スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

弟 妹


家庭教師に行くと大体4,5割の家は一人っ子の印象があります。全国的に統計を取ればもっと少ないかもしれません。受験をしてさらに個別を頼む、という条件があるために僕が伺う家では一人っ子が多いのかもしれません。

三人兄弟以上というのはほとんど見かけませんね。四人なんていったら、家庭教師では多分今後も出会わないんじゃないでしょうか。

兄弟がいて、長男長女が受験した家庭では、特別な理由がない限り弟や妹も受験すると思います。

一人目のときは右も左もよくわからず暗中模索で受験をしていた親も二人目となるとだいぶ内容やしくみが分かってくるものだと思います。 算数の独特の解法や理科社会の知識に関しても、一緒に勉強を見た親であればだいぶいろいろなことが身についてくると思います。

そして二人目になって「あの時はこうだったから、今度はこうしよう」とか「ああいう過ちはしないようにしよう」というような考えは大半持つんじゃないでしょうか。一度経験したのですから今度はこうしようとか、より良いものを目指そうとするのは自然な発想だと思います。

次の子供が受験を向かえるときに、これは注意したほうがいいんじゃないか、気をつけたほうがいいと思うことをよく保護者の方を話すことがあります。

それは「たとえ親は経験者であっても、その子にとっては初めての受験だ」というようなことです。これは意外に大事なことなんじゃないかと思うのです。

中学受験というのはどういうものなのか、その心構えや、学校ごとの傾向、塾のタイプ、など情報力という点においては経験者のほうが有利だと思います。
ただ勉強内容そのものに関しては「この子にとっては初めての経験なんだ」というのは常に頭のどこかで置いておくと、余計な気苦労が減るように思います。


保護者は一度自分が経験すると以前は悪戦苦闘した問題が今度はかなりスラスラ解けたり理解できるわけですね。当然子供に比べてはるかに応用力があるので、問題のニュアンスが変わってもある程度のレベルであれば即座に対応できるわけです。

ところが次男次女には初めての経験であり見たことのない問題や、なれない作業で応用を利かせるどころではないということは往々にしてあります。

そんなときに、長男長女のときではそれほど不満を持っていなかった部分に不満を持ってついつい怒ってしまう、そのようなケースが出てきてしまう可能性があります。
(長男長女のときは自分自身も四苦八苦していたので不満を持つ余裕がなかったといえばいいのでしょうか。)

またどうしても兄弟での比較というのも避けられないことかもしれませんが、僕はその子本人の可能性を狭めてしまうようで、できれば兄弟同士の比較というのは程ほどにするくらいがいいかなと思います。

何十人もの子供に接しているなら多少は相対評価で自分の子供に関して何か言えることがあるかもしれませんが、兄弟なんてのはせいぜい二人や三人なわけで、それだけでは場合によっては間違った判断をしてしまうこともあるかもしれません。

兄弟に関してはまたいずれ具体例を挙げて話をしてみようかなと思います。

とりあえず今回言いたかったことは、受験は二人目であっても本人にとって初めての経験であるということを念頭に取り組むといいんじゃないかなということです。
後は二回目だと親のほうの要領が良くなるので効率よく受験に取り組めるだろうと考えるかもしれませんが、それはまず期待しないでまた一からのスタートだと考えて取り組むほうがかえって効率がいいかなと思います。

ブログ村に参加しています。
↓こちらでは様々な中学受験に関する情報が満載です。

塾の話や教育に関して、家での勉強法など多岐にわたります。


なにかしら参考になると思います。


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ




スポンサーサイト

テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
オススメ
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。