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距離感



ここのところ、家庭教師という自分の立場の在り方が変わってきているように思います。
うまくいえないのですが、おそらく他人の目から映る自分の姿が数年前と今とではだいぶ変わってきているのではないかなと思うのです。

たぶん一つの理由として加齢による外見の変化(汗)があると思うのです。
年と共に見てくれが変わるのはごくごく自然な事ですが、そういう部分だけでなく身にまとう雰囲気というものに変化が生じてきたんじゃないかと感じるわけです。


たしかに、接し方という面では意識して変えた部分があります。


家庭教師をやり始めの頃というのは「コミュニケーションが何より大事だ」と考えて生徒に対してとにかく打ちとけ合えるよう努力をしていました。

しかし、今までの経験上こういうのはもろ刃の剣というか、どちらかといえばデメリットのほうが大きいような気がして最近は「コミュニケーション、コミュニケーション!」と力を入れ過ぎないように注意しています。

「打ち解けあう」のと「なれ合い」との関係は紙一重でその境界線は案外たやすく超えやすく、明確にしてバランスを保つのがいかに難しいか、そう感じるからです。

仲良くなったがためにうまく指導ができない、効率が悪くなった、受験の合否にまで影響を与えてしまったのではないか、そう思ったことが家庭教師を始めた最初の3,4年何度かありました。
ここは中高生とは違いますね、それくらいになるとお互いよくしゃべっても勉強に支障が出るということは少ないのですが、小学生であれば基本勉強をやりたくないという方が多いのでペースが崩れてしまうことがあります。
逆に低学年くらいであれば子供と仲良く楽しくすることのほうが大事かもしれません。
幼すぎず、かといって自制心が高いわけでもない、中学受験生というのはまさにその両方を持っている微妙な年頃だと思います。


なので僕のように主に中学受験の家庭教師という立場なら、飽くまで学力を伸ばすことが最優先、打ち解けあったり何かを相談できる関係になったりするのは後から付随するものであれば「尚良い」ものであってそれを最優先にしないよう心がけています。

リラックスと緩慢はどうにも似ているようで違うのでそこを履き違えてしまうと一見とても良好な関係が築けているようで実は中身はさっぱり変わっておらず成績は一向に伸びない、どころか下がってしまうなんてことになるんじゃないかなと。真面目な子供であってもこちらが扱いを間違えるとそのせいでどんどんダレてしまう子供も少なくないです。

そういう風に考えるせいか、初対面の子供には以前よりも「かたそう」とか「まじめそう(融通が利かなそう)」という風に思われることがあります。

そういうことを子供のお母さんから聞いたことがあるのです。

「先生、弟にも『あんたも家庭教師に来てもらおうか』っていったら『いやだよ、あの先生真面目そうで、俺なんか絶対無理』とかいうんですよ。」

とかまあそういった具合です。まあ冗談半分という感じですが。

そういう話を聞くと「うーん、もうちょっとなじみやすいキャラを作るべきなんだろうか」とか少し悩んだりもするのですが、大抵そういう試みはうまくいかないのでとかく自然体でふるまえるよう心がけています。



そして、もうひとつ今年と去年なのですがとにかく女の子の生徒の依頼が圧倒的に多い・・・。
現在も新6年生は全て女子です。受験が終了した今年の6年生も男子は一人だけでしたし。
ここしばらく新規の生徒で男子にほぼ全くといっていいほど出会いませんのです。


これが去年1年間だけの話であれば単なる偶然かなと思っていたのですが、今年になってもこういう状況が続くと少し考えてしまいます。

正直女子のほうが男子のようなむらが少ない傾向にあるので指導する方としては楽な部分もあるのですが、精神年齢も高いし、何がきっかけで「生理的に受け付けない」といわれるかわからないので変に緊張してしまう部分もあります。

今年の6年生の女子は比較的コミュニケーションが成り立った子もいれば最後の最後までやや硬そうにしていた子もいました。

ですが最初にも書いたように本人がよほど嫌であれば「やめたい」と言うでしょうから、そればっかりにとらわれ過ぎて変に無理して仲良くなろうと力み過ぎないようには注意しました。小学生ですからある程度の緊張感は必要ですし。


子ども一人ひとり本当に性格が違い多様なものなので、
今年の生徒も去年と同じように接すれば良いというもんでもないと思うのです。

今年は一人一人に対してどういう距離感で接するべきか、ただいま思案中です。


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プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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