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YTnet偏差値を見て 2月1日男子校

まだ仮なんですけど2008年度の合不合判定テストの偏差値が入手できました。

仮というのは2月17日までの調査結果に基づいての偏差値なので4月13日の合不合予備テストで最終版が公表されるそうです。

全体的に去年に比べて上がったような気がしますね。受験人口が増えていることも原因なのでしょうか。

上から順に

開成 70

駒場東邦  67
麻布    66
早実    65
慶応普通部 武蔵 早稲田 64


海城 61
サレジオ 渋渋 桐朋 60

といった順番です。

ここ一、二年武蔵はずいぶん復活してきて、また難関校に返り咲きですね。こうやってみると渋渋も歴史が浅い学校とは思えないですね。やはり学校が本当に素晴らしいところなんでしょうね。

印象的だったのが麻布を抜いて駒東が二番目に上がったことでしょうか。
そしてついで早実が4番目でした。小学生からのしわ寄せで募集人数が減り(すいません、以前そうとも気付かず、早稲アカの合格人数が減ったとかぬかしてました)共学だということでしょうか。



上位三つは置いといて個人的には早実、海城あたりはまぐれ受かりの起きにくい難度の高い学校な気がします。過去問を通して対策の仕方で決まるような気がします

言い方を変えると早稲田、慶応普通部、サレジオ、桐朋は標準レベルの力をバランスよく身につけるかつまり安定感の高さで決まると思います。

うんまあ、合格者平均点を見るとそう一言で言いきるのはよくないんですが、過去問に触れたときの主観です、主観。

とりあえず2月3日まで上位校はどんな偏差値だったか見ていきたいと思います。


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3月29日 朝日新聞

東京学芸大学附属世田谷中学からです。

場合の数でしょうか。

小川さんは自宅から博物館までいく方法を調べました。各駅で乗り物に乗る時は10分間の待ち時間がかかるとして次の問いに答えなさい。

小川さんの家 7分    歩き    A駅
  A駅     12分   100円   B駅
  A駅     18分   120円   C駅
  B駅     5分    100円   C駅
  B駅     18分   170円   D駅
  C駅     10分   110円   D駅
  C駅     11分   90円    E駅
  D駅     4分    歩き   博物館
  E駅     7分    歩き   博物館 

① 一番料金のかからないで行く方法の料金を答えなさい。
② 一番時間のかからないで行く方法の到着するまでの時間を答えなさい。


多少分を省略しましたが問題には影響ないと思います。


さて、今風ですね(笑)やり方があるわけじゃありませんが、全く手探りというわけではないです。

場合の数の問題は演習量を重ねることで無駄なく素早く数え上げる力が身についてきます。

こういった問題は何かいい方法はないか、と何分か考え込むくらいなら、サッサと手を動かして全パターンを書くほうが素早くミスなくとけるでしょう。

なので書き出すということに抵抗感を持たずに粘り強く取り組めるか、そういう力は必要ですね。

こういう問題で注意したいのは間違えたとき、解答をただ見て納得しては意味がない、ということです。大体において解答は無駄なく答えのみしか書いてありません。

ただ実際にはそんな一発で答えを導くことはまず無理でしょう。だから自分で手を動かして正解にしないと力にならないと思います。解答を見た後でも自分ですべて書き出して解くことをお勧めします。


さて、やってみますか。
打ち込むのめんど。鉛筆で書き出したいですが。


家→A→B→C→D→博物館 310円  68分
家→A→B→C→E→博物館 290円  72分
家→A→B→D→博物館   270円  61分
家→A→C→D→博物館   230円  59分
家→A→C→E→博物館   210円  63分

ということで
①は210円
②は59分


書くと実はこの程度。ただ問題を解く上で解答までのある程度の青写真ができていないとなにも書かずに「難しい難しい」と唸るばかりでペンが進まず時間ばかりが過ぎてしまいます。

計算して解ける場合の数はむしろ高校数学の確立に多いですね。小学生ではなぜかそれが基本問題(笑)応用題では書き出す問題が一般的ですね。

こういった問題は慣れないうちは「どうやるんだ?」とまるでもやがかかった状態ですが繰り返していけば体が勝手に反応して書き出すでしょう。

意外に重要なことは分かってることを書くということです。

そんなの分かってるよ、と書かないことも、実際書いてみるとそこから答えへの突破口になることはよくあるんです。

基本的に場合の数では2,30通りくらいのことであれば僕は書かせますね、ほかの先生はどう教えているか知りません。大体においてその方が早いし、イメージが湧き定着しやすいようです。


ちなみに場合の数は頑張れば3,4年生からでも難度の高い問題に取り組むことができるかもしれません。苦手な子供は少なくないので得意にしておくと得に男の子は有利かと思います。
       

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卒業生と。

昨日今年二月まで教えていた御家庭に訪問してきました。

今年はこれで三人目、例年になく多いです。

三月半ばにお電話を頂いて、おかあさんが「そろそろ落ち着いてきたころなので」と
それで最後にあいさつでもということで伺いました。

この子は第一志望がダメで滑り止めの学校に進学することになりました。

2月2,3日ごろは合否の結果を蚊の鳴くような声で電話越しで話していました。
実は一月の試し受験でも不合格で2月1日の直前の精神状態は最悪でした。

難しいですよね、1月のためし受験は合否ではなく本番に向けた最終調整、いわば本番を想定したまずい課題を直すことが重要なんですが。

やはり1月の落ちた時のショックはすごかったです。どれほど気にするなといっても無理なんですよね。どこかで受かるはずという油断に近い感情があったのかもしれません。

結果論かもしれませんがやはり作戦の立て方がまずかったのかなと大きく反省しております。


最終的には中堅校の特進クラスに進学しました。
昨日会った時は親子元気にしていて何よりでした。

んで受験終わってのんびりしているかと思ったらとんでもない!!
入学式まで二課題が盛り沢山。算数のテストも行われたそうで・・・いやはや。

そしてなぜかわからない問題があると指導することになりました。

あれ・・・今日はお茶だけじゃ・・・・・。

指導およそ1時間30分・・・・・・。
でも子供の方が気の毒ですね。すんげー量の宿題。

しかもなぜか駒東や武蔵の過去問混じってるんですけど・・・・
おかしくね?こんなの入学前の宿題にしてさあ・・・

っていうかさあ・・・こんなの解けたらこの学校入学しに来ないだろ、と、つっ込み入れたくなりましたが。

うーん私立というのは本当に難しい。

勝ち残るためには仕方ないとはいえ、ちょっと行き過ぎかなと。
まあ、逆にいえば学校でそんくらいの意気込みでやってくれれば予備校に行く必要もないのかもしれませんが。

塾での合格状況のお話を聞いたり、四方山話もしましけどね。
どこでもサピの進学人数はは話題のようで。


僕は力になれなかったことを詫びましたが、お母さんは重ね重ね僕にお礼を言いました。


本当に恐縮です。


少しでもこういう事態を減らせるようまた僕もいろいろ研究し、学ばないといけないですね。


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親と子

昨日のブログを書いていて結局何が言いたいのかうまく考えがまとまりません。

やはり難しい話題ですよね、そう結論付けられるもんじゃありません。

んでややこしくなるかもしれませんがもう少し僕の考えを書いてみようかと。

昨日親には二つのタイプがあると書きました。
子供のためを思って受験するか。
自分のための受験を子供にさせるか。

と、いうことです。重ね重ね、極論を言えばですけど。

受験勉強を二年三年続けていればいろいろな壁にぶち当たります。
そんなときに親がどんな態度で子供に接するかでその後の成績に影響する、ということです。

理想を言えば怒らない方が良い、ほめてのばす、の方がいいことくらい解ってる!と突っ込まれそうですがその理想にどれだけ近づけるかで学力が分かれている、そんな風に感じることがよくあるんです。

子供の思いをくみ、取り勉強に身が入らない、成績が悪かった、という事態にさりげなく支えることができている家庭では、子供の立ち直りも早いし家での学習時間が悪い方向にはいきません。

最近本でみましたが難関校の合格の家ではリビングで勉強する子供が多いそうです。つまり部屋で一人コツコツではなく、開かれたところで和気あいあいと勉強する方が学習効果が高い傾向にあるそうです。

でも何となく納得します。

「怒るだけ」になる親というのは結局のところ子供のことをちゃんと見ていない、わかっていないな、ということが多いように感じます。前言いましたよね、子供部屋の扉だけ開けて「ちゃんとやってるか?」と質問するだけで子供の勉強見た気になってるのは単なる手抜きだって。

リビングで勉強すれば一見だらだらしているようで、質疑応答がすぐにできるし子供の学習進度や理解度が明確に見えてくるし、親もある程度の家事ができる、とメリットの方が多いんじゃないでしょうか。

育児とあまり変わらないと思います、接する時間があればある程成績は伸びると思います。

それが良いことか悪いことかその論点は置いといて受験はやはり相対的なものなので難関校に受かるためには総じて親が物理的時間をかなり割かなくてはいけない、というのは事実でしょう。

たまにね、だれだれさんの家では親はそんな面倒みていませんよ?でもアルファクラスなんです、それじゃうちの子才能ないんですかね?とか言う人もいます。

たまに怒鳴りつけたくなる時もあります。

面倒みないとか、手がかからないという単語は非常にあいまいですし主観性が強いです。

誰かにとってはすごい大変でつらいことでも他の人にとっては全くそうではないということはよくあります。うえのような言葉を言う親は結局面倒なんでしょうね、都合のいいように解釈して、都合のいいように子供を仕上げようとしか考えていないんですね、結局のところは。

だからそういう家の親というのはしばらくしゃべっている必ずぼろが出るんですね、さりげない会話の中に平気で自分の子供を傷つける言葉を言う人もいます。

怒らなければいけない時はあっても、怒るだけじゃだめですよね。

受験は子供が主体といえどもまだ11,2歳。どうしても親の力が必要です。それがなければ難関校は無理でしょう。中堅どころでも子供一人じゃなかなか難しいと思います。

受験はやはり覚悟が必要です。親がね。子供は楽しむくらいでいいです。

責任感を持って臨む必要があるでしょう。

この話は難しいのでまた折を見て何度も話しますね。

以上まとまりのない文章でした。


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「叱るだけ」は親の怠慢

だそうです。


ずいぶん前の新聞の特集記事にかいてありました。

こう言っているのは「親野智可等」(おやのちから)さんという人です。
本名杉山桂一らしいです。

いや・・・名前の話に突っ込むのはやめましょう。


このタイトルの考え方に僕もまったくもって共感です。人の考えにあやかって自分の考えでも書いてみようかなと。

結構少なくないと思います。「叱るだけ」のひと。
彼の考えは「子どもを教育する手段が叱るだけの人は親子を主従関係でとらえ、その関係に甘えているように思えます」ということらしいです。

そう、簡単にいえば手抜きして、おいしいとこだけ持っていこう、と考えると叱るだけになるんじゃないでしょうか。何のケアもせず怒るだけで成績伸ばそうとする、まあそれを「おいしいとこだけ持っていく」と感じるのですが。

叱るというのは本来怒る方も気分が悪く、できればしたくないから子供を怒った時は怒った方が自己嫌悪に陥るような行為だと思います。

でも叱るだけの人はそういう思考には至っていないように感じます。共通しているな、と思うのはプライドや虚栄心の高い人にありがちかな、ということです。

お前は黙って俺(私)の言うことを聞けばいい。

とか

話しているときに
いやあ、うちの子は才能ないんですよ?(やたら卑下する割に、核心に突っ込まれると)
いや、でもね、うちの子はやる時やるし、私らもしっかり面倒みてるんですよ!!!!
とやたら舌が滑らかになる

まあ、こんなパターンとか

いくら怒ってもやらないんですよ。こんなんじゃ受かるわけないってさんざん叱ってやってるんですが。

とか

まあ、そんな感じでしょうか。よく聞くのは。


基本的に人前で自分の子供をばかにするだけのやり方はよくないかな、と思います。まったく長所を見つけようとしないというか、成績を伸ばしたいという親の欲の際限がないというか。結局どこまで行っても子供の出来に満足しない。


まあ、子供の立場からすれば「んぁ?何でお前に言われてやんなきゃいけねーんだよ?」というのが大体の意見でしょうか。


んじゃ、怒られて、親に謝ったり奮起して頑張る子と、反抗して一向に改善のない子供。その差はどこにあるんでしょうかね?

ほぼ間違いなく親の背中を見て子供がどう感じているか?だと思います。生まれ持っての性格ではなく育った環境だとおもいます。

怒られても頑張る子供の家は親の責任感が強く、きちんと日常生活において子供のための苦労や犠牲を厭わない人が多いように思えます。

逆の子供は家はやはり逆ですね。言い換えると受験が親の目的に変わりつつあります。

一番わかりやすいのが、例えば子供の成績がいつもより以上に悪かった時に

→「あんな悪い成績とって、あの子が不憫」派か

→「勉強が足りない!」もしくは「あんだけ高い金払ってんのに!たるんでる!」派

非常におおざっぱですが、でも二つに分かれます。そりゃ度合いはあります、100者100様でもすがどっちかに分かれますね、みていると。

そりゃね、子供が反抗する家の親が悪いとかそんな短絡的なことは言いませんよ。
育児そのものも大変です、その上受験させて、経済的な問題だって普通かなりのものでしょう。

ただね、言い方悪いですけど、「こんなにしてやってんのに」は子供から言わせりゃ親のエゴで、利己的なわけです。親の言うことを聞かないということは納得していないわけですね、親の態度と言動の矛盾に気づいているわけです。

ここは侮っちゃあいかんでしょ、子供はねよく分かってるんです、親の打算は。


大小ありますが子供がつらい時に親がどんだけ踏ん張れるか、それが子供の成績に大きく影響しているように感じます。だから中学受験の半分以上の責任は親に在る、というのが僕の持論です。

もう少しこの話について書きましょうか。

また明日。

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よくわかんない

なんかブログランキングというのに参加しようと登録したんですが・・・・意味がよくわかんない。
とりあえず文章の終わりに貼り付ければいいのかな・・・??

本登録も完了し、
ランキングには参加しているようで。

慣れないことはするもんじゃないですね。
もともとアナログ人間、ちょっと背伸びすると脳がついていきません。

もっとリンクとか貼って華やかにすればいいのかなぁ。

いろんな人のブログを見て参考にしようと思います。

以上どうしようもない記事でした。

あ、最後に

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こんな感じかな?

朝日新聞 3月22日

本格的に載せるのは始めてでしょうか。

土曜日の夕刊に記載している受験の問題です。
07年度の世田谷学園の問題です。一応数論、規則性に入るでしょうか。

こんな問題です。

H連峰のT岳ロープウェィは二台で運航してます。ふもと駅と山頂駅を同時に出発して山頂駅とふもと駅に同時に10分かかって到着します。このロープウェイは午前8時から午後4時の最終便まで20分間隔で運行し、定員は20名です。ある日ふもと駅から山頂駅のロープウェイは始発からすべて満席でした。

①午前10時までに何人の人を山頂駅に運びましたか。
②この日の212番目のふもと駅の乗客は何時何分に山頂駅に着きましたか。

①は「10時まで」に着いた人ですから気をつけましょう。

9時40分発が最後になるので9時40分-8時=100分  
100分÷20分+1=6本(+1を忘れないことですね)
20×6=120人 答え 120人

②も何本目か意外に間違えやすいかもしれません。
212÷20=10余り12
つまり10+1=11本目のロープウェイに乗ります。
だから何時発のロープウェイに乗ったかというと
8時+20分×(11-1)=11時20分になります。
一見まどろっこしいようですがこの作業は重要ですね。
答え 11時20分発、11時30分に到着



問題そのものは易しいのですがこのような文章の形式で出題するのが昨今の傾向でしょうか。意外にこうやって文章が若干長くなるだけで嫌気がさしてしまう子供が少なくないんですね。

またこういう問題を見ると子供たちに意外に多いなぁを思うのが「数えること」のあいまいさです。


たとえば面白いのが子供に1から10はいくつあるか?と聞くと大体決まって10と答えます。なのに10から20はいくつあるのか?なぜかうまく答えられない子供が少なくないんです。「えっと10?」とか「9・・・かな。」とか「11でいいのかな・・・」とか、仮に11と分かっても自信がなかったり。

僕も苦手だったので気持ちがわからないわけじゃないんですが数え方を正しく覚えることは数論を解く上ではとても重要ですね。たとえば20-10+1=11と答えられて、それもうまく説明できるといいですね。ただたんに+1すればいいといえるだけでも、まあいいんですが。


たとえば桐蔭学園、世田谷学園、城西川越など決して偏差値が高くない学校でも記述式、思考力タイプの学校というのが増えてきましたね。女子校も同様の傾向にあるようです。

数論は昔はマイナーな単元でしたが受験で占める割合は増えてますね。特殊算のようにただ形を覚えて式に数を当てはめて解くというのは徐々に減り、自分の立てた式や考えを説明できるまでに理解していないと得点に結びつかない問題といえばいいのでしょうか。本当にそういうのが増えてきていますね。

だから数を数えるときに子供によっては「たかが一つや二つずれていても・・・」と考えているのならば要注意です、何が何でも改善させた方がいいでしょうね。

やはり5,6年生になって完全にできていないと苦労します。

「あいまいでいい」という、その習慣を直すのはなかなか難しいですからね。


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母子家庭と面接 その2

母子家庭の受験の話の続きです。

んで、まあとにかく成績も上がってきて志望校の進路相談の時に塾の先生からは慶応中等部は3日なので他の日を安全校にすればそれほどリスクが少ないのでどうか?とすすめられたそうです。また親族の影響もあり早稲田と慶應なら、慶応に挑戦したいというの親子の希望でした。

結果として合格はしたのですが去年の春咲きお母さんがとても心配していたことがありました。


平たく言うと一人親で慶応を受けても受け入れてもらえないんじゃないか?ということです。

実はこういうような質問というか噂はいろいろな家でよく聞きます。
つまり、慶応は選民思考が強く、よそ者は入れないとか、いくらいくら払わないと無理とか、
少なくとも両親のどちらかが慶應じゃないとダメ、とか特別な裏口入学があるとか。

中等部は面接があるので両親が揃っていないとその時点でダメなのか、ということをすごい心配していたんですね、だから最初から無理とわかっているなら受けるつもりはないのですが先生どうですか?という相談だったんです。

僕の知る限りでは経済的事情や、家族構成、人脈などで合否が決まったというのは聞いたことがありません。

僕の中学時代も友人には母子家庭もいました。
双子の友人では一人受かり一人落ちました。
ちなみに僕の兄は2次試験で落ちました。

実は過去僕が担当した生徒で1次に通り2次試験に落ちた子もいまして奇しくも母子家庭でした。御家庭の中では「やっぱりうちじゃ受け入れてくれないのね」という気持ちが残ったかもしれません。

ただ、そういう理由で落とす、ということはまずないと思います。

またそんな理由で落とす学校など入らない方がよっぽどいいでしょう。

慶応中等部は面接でも過半数以上は不合格出るので多くの人間がいろいろな憶測を立てるようです。またあの学校はいまどきの受験では珍しいくらいすべて非公表。謎が多いので余計に拍車をかけるわけですね。

だから当時お母さんには心配せずにぜひ受験してみてください、とお話ししたんですが、合格して良かったです。

母子家庭でありながら毎日毎日欠かさず子供に付き添い、家事をこなし、子供の送り迎え、そして仕事、さらには、親の世話・・・。書いているだけで気が遠くなりそうです。

いつも文句ひとつ言わずにこちらの意見にも丁寧に耳を傾けてくれてこちらが提案した課題などはこちらの予想以上にこなしていました。

このような親子に出会うと本当に頭が下がりますし、自分も日々頑張ろうと反省させられます。

母子家庭は大変でしょうがそういう御家庭でも十分結果を出せるということを本当に痛感しました。

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母子家庭と面接

今週の日曜日に再び今春中学生になる生徒に会いに行きます。

以前から1月の授業が終わった後もまた会えればとお話はしていたんですが先日お電話を頂きました。

僕の母校慶応中等部に合格しまして、お母さんとしては大学付属に入学させることができて喜んでいるようです。(最近は進学校の人気の方が高いですよね。)

5年生から入塾し、成績は5年の夏くらいから伸びていき、真ん中くらいから上位一割には確実に入るほどまでに伸びてい行きました。四谷の合不合で四科目62、3だったかな。塾ではしきりと御三家クラスの受験を勧められお母さんは戸惑っていたようです。

ちなみに僕が担当したのは6年生に上がった直後から、あ、だから2月からです。

見ていてすごかったのはお母さんの精神力の強さです。タイトルにあるように母子家庭です。なくなった御主人は難病だったらしく、余命数カ月の時点でお子さんの教育資金を残す計画を綿密に立てておいて旅立ったそうです、すごいことですよね。夫婦ともに波の精神力じゃないと思います。

お母さんは当初、明治、法政あたりに受かればよしとしていたんですが、親子でがんばった成果が予想以上の成績向上になったそうで、塾の先生からは法政、明治なんてとんでもない!と注意されたそうです。

それはそれは謙虚なお母さんでしたが二人三脚で相当の努力をしていたのがうかがえました。
テキストの管理、勉強スケジュールの管理など。何がすごいって基本的に時間を計りながら常に子供の横に張り付いていたというところです。毎朝早朝何時からと決めたらまず自分が起きて何が何でも子どもをたたき起し、ときには大喧嘩をしながらも勉強したそうで^^;

スケジュールを立てる御家庭は多いです。ただそれ横で見守ってあげる御家庭は残念ながら少ないです、実はスケジュールや管理以上にそれが最も効果的なんですね。これは過保護でも何でもなくおそらく教育の初歩的な必須行為なのではないのでしょうか。そこで親子の信頼関係も作られるわけです。


子供が宿題やらなかった、約束を破った、とおおいに不満がある御両親のなかには実はそばに付き添ってあげる時間を作ってあげるとかなりのことが解消できる、ということが信じられないようです。

子供は親の背中をみて育ちます。基本的なことなんですがこれを実感して行動に移すというのはとても大変なことなのでしょう。喧嘩は激しかったのでしょうが子供の親に対する信頼感というのもゆるぎないものであった気がします。

この御家庭でいえば母親の苦労を何となくこの子は感じ取っていたんでしょうね。普段の行動からもそれが垣間見えた気がします。

怒るしかしない、不満しか言わない、そんな手抜きで人間上手に育つわけないと子育て未経験の分際でいってしまいます。すいません。

ここからタイトルの話なのですが・・・・。

いったん切りますね。文章。

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くやしい・・・。

よく中学受験の算数を指導していると数学というのがかなり分からなくなります。

もともと僕は文学部出身なので得意じゃあないんですが、やはり中学数学の一通りの要綱はパッと出てくるようにしときたいんですね、だから普段電車の中とかで問題解いたりしてるんですが・・・

ちょっと遅いですが新聞にのってた高校入試の問題に挑戦。

二年連続満点ならず・・・・・。

5a+9b-3(a+4)間違えました。はい、もう、どうしようもないですね。
まあ、計算ミスならまだしも、他に時間のかかった問題に二次関数。

二次関数は普段使わないのでパッと出てこない・・・・。

ついつい考え込んでしまうんです。そんな自分が嫌です。

また、普段は算数脳にシフトさせるため根号は絶対に使わないと自分に「縛り」を入れるので根号をふくむ図形問題もスラスラいかない・・・・。いざ使って慣れてくると「ああ、便利だなあ~」なんて思うんですが。

もう少し本格的に勉強する必要がありそうです。

なんていうんでしょう・・・言い訳がましいんですが体がなまって動かないのとおんなじ感覚です。よく子供の頃塾の先生に言われたのが「計算は一日やらないと取り戻すのに三日かかる」ということです。だから計算だけは熱が出ようが、槍が降ろうがやらなければいけない。ということでした。

確かにそうだと感じます。たとえば0.375は分数に直すといくつか?など市販のテキストなどに「これだけは覚えよう」といった具合でよく載ってたりしますよね。でもこれは覚えるというか体にしみこませる、と言った方が適切なんじゃないでしょうか。

日々計算を継続していれば、何千何万と繰り返していれば少なくとも3.14×1~10位までは嫌でも出てきます。20までの平方数とかもそうだと思います。

そりゃそろばんのプロ級の小学生には勝てませんよ、あのなんですか?フラッシュみたいなのですさまじく早い計算するやつ。でもそんな特殊な訓練しなくても日々解いていれば研ぎ澄まされていくものだと思います。

最近こういう例えをします。
腕立て伏せのやり方を知っていても100回200回出来るものではない。と

計算もそうですよね、四則演算を覚えていても鍛えなきゃだめです。
受験生で6年生になれば分数の掛け算割り算までは通常覚えるものです。
じゃテストの①で計算ミスをするのはなぜか?

よくうちの子はケアレスミスが多くて・・・。と質問されて何か解消方法は?と聞かれるのですがこれはもうやるしかないです、ひたすら解き続けることです。人間は機械じゃないので100パーセントは無理です。100パーセントに近づける努力を地道にするしかないです。


だから最近僕には、この質問は「腕立て200回出来るようになるにはどうすればいいですか」と同じに聞こえるんですね。毎日やればいいんじゃないですか?200回出来るようになる裏ワザがあれば知りたいくらいです。

いつものごとく、話がそれました・・・。

あ、とにかく計算が遅い人は日々継続して頑張ってください、ということです。間違いなく早くなります。才能もへったくれもありません。根性の問題です。

んで話を戻すと、数学に関して鈍い自分に憤りを覚えるわけです。たしかに数学を教えている子もいますがほとんどの生徒は算数です、(あと今年は国語もいるかな。)毎日何時間か算数を教えていてたまに数学に変わるとパッと出てこない、その幾分かの時間を無駄にしてしまうことに申し訳ない気になります。二時間一分一秒無駄なく学力向上させるためにどうすればいいか?考えて努力してるつもりでも、力不足に感じてしまうことがあるんです。(いやほんと、こんなこと言っちゃあまずいんでしょうが。)

だから少しでも素早く対応できるために数学に普段から触れておき、そしていざ!毎年高校入試の問題に取り組んでるわけですが、結局二次関数と根号で躓きます。頭で分かっていても体がついていかない感じ。おかしな表現ですが伝わるでしょうか。

日々の継続の大切さを思い知ります。

ということで数学のドリルでも買おうかなと考えています、そんなのあるか知りませんが。
誰か教えてください。そんなテキスト。

でも今は6ケ年用に作られているカリキュラムがあるんですよね、進学校向けに。だからそれでも買って日々解こうかと考えています。




・・・まあ・・・





・・・・まだ考えてるだけなんですが・・・・。



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忙しくなってきました

昨日は書いたブログが消えてしまい、へこんでもう一度は書きませんでした。

一瞬で消えてしまうパソコンの恐ろしさ・・・子供のケアレスミスに注意できる立場じゃなりません。汗

今年はある程度生徒も受け持ってほどほどにもういいかなと思っていたんですが、新しい紹介です。しかも週二回。ちょうど時間も場所もぎりぎり間に合いそうなんで引き受ける方向ですが、まだ正式ではありません。

実は今塾へ行っていない生徒一人担当しているのですが、この今日紹介を受けた子もそうなんです。正式には今後塾をやめて家庭教師一本でやっていくつもりです。

家庭教師センターの教務が言うには最近こういう御家庭が増えてきているそうで。
受験勉強の方法も多様化ですね。

実際僕はそういう生徒を過去ほとんど指導したことが無いですがこれから増えるんでしょうか。ただ四谷大塚の週例は受けるテスト生にはなるそうですが。

今教えている塾いっていない生徒は驚異的に伸びています。昔教えていた子は散々でしたが・・・・。


もともと家庭教師業をのんびりしてればという人間なんですが、ちょっとほんとに空き時間がなくなるくらいになってきました、と言っても僕の仕事は子供が家にいる時間なので平日の夕方+土、日なんですけど。そりゃ移動時間や予習、復習は別ですけどね。でも算数解くの嫌いじゃないしというか楽しいしそれはまったく問題ではないです。

しかももう一人増えるかもしれない・・・どこに空きを作ればいいのやら。
まあ会社員のように安定はしていないので働けるときにがんばりますです。





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うーん、まいったな

今年度の生徒の指導を始めて1カ月以上が過ぎましたが、なかなかどうして芳しくありません。

まあ、全員が全員上がらないというわけではないですが、普通に考えて全員成績上がってないと僕存在意味ないですよね、はい。

勿論長期的に見て目に見える数値で表れなくても確実に伸びている場合は後々上がるんで心配しないんですが。

いま悩んでいるのは四谷大塚と早稲アカの生徒二人なんですが二人とも成績は4科目でCの10組前後です。(Sが数組、Cが20前後B,Aが17,8組と100人前後でランク付けされるのです、だから全部で60組位かな)

だからまあ偏差値で言うと55、6で中の上に位置するレベルなんですがいかんせん最近の週例テストがよろしくない。

五回に一回は総合回なんですが両者とも特にその成績がよくありませんでした。
つまり1回から4回の内容があんまり定着してないってことです。

答案見てると一緒に解いて理解していた問題をバシバシ落としてます。
うーんこりゃ痛いなあ・・・。

大体こういう場合は単純に演習不足、つまり類題の反復演習量が足りないわけですね。
定着するに至っていない。


皆さんはどう思うでしょうか?
子どもたちが一度解説をうけて本人の中で「分かった!もう絶対解ける!」と確信をもった問題が10題あった時どれくらい解けるか?

半分解ければかなり感がいい子ですね、2,3問で普通でしょう。
6年生の算数だと大体子供たちを見てるとこのくらいです。

中には一度わかった問題ができなかった時に自己嫌悪に陥る子供やそれを責める親もいますが、これはちょっと気の毒だし、子供も気にすることは全くないんですね。

いや、できなきゃね、また解きゃあいいんですよ、何度も何度も。
間違えた問題は類題じゃなくて全くおんなじ問題でも最低三回は解いてほしいです。
理想は5,6回かな。問題によってはもっと何度も解きなおす場合もありますが。

算数も基本的には暗記の要素があります、やっぱり型を覚えるために繰り返しが必要なんですね。親御さんの中には数値も一緒じゃ覚えちゃうし意味ないんじゃないか?と考える人もいますが大体の場合それは気にしなくていいでしょう。これも判断が必要ですが普通心配しなくていいです。

ただの流れ作業で反復の効果のない子もいますがこれはまたいずれ話しましょうか。

んで話を戻すと・・・おそらく見ていて僕が見ているこの生徒二人は量が少ないかな?という感じがします。理解はしているんですね、まじめに意欲的にも取り組んでいるし。

ただね週に一回2時間ですからね、七日間24時間張り付いてるわけにはいきませんから。
どれくらいやったかは御家庭の自己申告です。
どれくらいやらなければいけないのか、これは口で言うより徐々に親子で肌で感じてもらうしかないですね。たとえば上の例ならば偏差値60乗っけたきゃどれくらいやらなければいけないのか、とか。


まあ、宿題である程度確認することもできますけど、本音を言えば六年生で難関校狙う子は家庭教師に宿題出されてるようじゃ厳しいです。その次元からまず抜け出す必要がありますね。あ、これはまた後日。

まあ、後他の三科目とのバランスもあります。

算数だけ伸ばして教える側が一人で盛り上がって「よっしゃあ、万歳!」じゃしょうがないですからね。算数も伸ばし4科の偏差値も下がらないように総合的に考えなくてはいけないし。

とりあえず4月に合不合予備テスト。これ1万5千人以上は受けますからそこである程度生徒たちの受験生としての立ち位置もわかりますし、志望校もそろそろしっかり決めつつ(いやもうほんとは決まっててほしいんですが)今後の勉強の指針を立てていこうかなと。

ちょっと頑張んないとです。

いやいや、頑張ってほしいです。

とりあえず気合と根性ですよ。勉強なんてね。僕はそう思いますが。

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朝日合格メール三月号

前も書いたかもしれませんが、僕朝日新聞取ってます。
あ、別に読売が嫌なわけでもなく、実家がそうだったから何となくです。
(ほんとは日経でも取んなきゃいけないんでしょうが)

この新聞っていつも思うんですが栄光ゼミナールと提携してるのかな?
・・・まあ、どうでもいいんですけど。

今年の受験状況について書いてあったのでせっかくなので書いておこうかと。
朝日新聞の方はもうご存知かもしれませんが。

んでやっぱり受験人口は5万人越え、都立も含めると6万5千人だそうな。
一都3県(東京、神奈川、埼玉、千葉)で受験率は20パーセント。
とうとう5人に1人ですか。

出願状況を整理してみると。
1、上位難関校での受験者が減少。

2、男子校女子校の出願減り、共学のみ上昇。

3、一部の学校に出願数が集中。

4、公立一貫校に9千人(学校は7校!)

1から。

駒東、開成、桐朋、早稲田1、武蔵、世田谷学園
桜陰、女子学院、豊島ヶ岡、鴎友、学女、光塩、頌栄、白百合などが減少したそうです。

まあ、ぶっちゃけ1年前とのデータ比較での増減は微々たるものでさほど問題はないのでは?
と感じます。注意したいのが数年間のスパンで見た場合ですね。

僕は指導する子に男の子が多いのでどうしても男子校になってしまうんですが、たとえば芝、これはすさまじく人気が上昇している気がします、どこの御家庭行ってもほぼ間違いなくこの学校の説明会に行き好印象をもたれるようです。続いて本郷、ここも併願校、本命校、どちらにするにでも適している学校で人気が高いです。そして世田谷学園!!この学校の偏差値、人気の伸び率は間違いなくトップクラスだと思います。年々ぐんぐん偏差値上がってますね。数年かけて上がる学校というのはブームではなく本当に良い学校に変身しているからこそなせる技でしょう。もはや中堅校と呼んで差し支えないです。武蔵は一時の落ち込みに比べるとかなり改善されたようです。

駒東や開成は、受験数減ったって言っても・・・・ねえ?wって感じです。あんま関係なし。

女子ではふた葉(漢字変換ができない・・・汗)の代わりに豊島ヶ岡が御三家の席に座っている感があります。それに上にあげた学校は減少したと言っても名門に変わりないですからやはり大変でしょうね。

2の増減もさほど注目することもないかなと、まあ、数%増減ですがそれが10年続くと様相はかなり変わるでしょうが。早実や、市川の共学に驚いたものでしたが、今回は明大明治に注目かなと。

どうしても中学受験では、明大、日大、法政の人気は低い印象を受けます。(青学はとても高いですが)ただ共学校にすることで、明治は今後大きく変わる可能性がありますね、やっぱり有名だしね。中学、高校として有名よりも、大学まであるというネームバリューは大きいと思います。

3。
この前書いたように格差が増えているそうです。
見ているとマネジメントにたけている人間の私立への参入が増えてきているのかな、とも思います。
塾、家庭教師業界には経営のプロというのは昔から存在し、お互い過激なまでに競争しているのですが、そのプロ集団が私立に目を向け始めたのかなと。

最近広尾学園(元は順心)の校長だったかな?になった人の本を読みましたが偏差値だけで見ればかなりの下位である順心を学校名を変えたり、とにかく凄い改革を行っているそうです。元は進学塾の塾長だった人で(のちに経営者になったみたいで)メディアの使い方も熟知しているんでしょうね。今年の出願数は2000人を超えたそうです。
順心は偏差値が30台だったので穴場的な感覚で人気が急激に増えたというのもあると思います。ですからこれだけ大きく変化する学校は却って不安がありますwあと最低5年はみたいですね。

最後に4。
やっぱり都立の出願数は多いですね。
ただ気になるのはこれまでに開校している白鴎、小石川、桜修館、両国、九段の人数が減っているそうで。このまま減少し続ける、なんてことがなければいいんですが。

「入試年度は年度によって変化する」そりゃ確かにそうです。
でもこれは、1月のためし受験校や広尾学園のようにもともと学力面に力を入れてなかった学校、(たとえば順心は芸能関連ではとても名門校だったみたいです)つまり偏差値で見れば下位の学校、高く
ても中堅校に食い込むかどうかのレベルの学校での話だと思います。

ってことは・・・んな受ける人間が増えた、問題傾向が変わった、ということに神経を使うよりも当たり前の標準的な勉強をしっかりこなすことに集中した方が早いと思います。

そもそも上位校に関して言えば増減は関係ないです、難しいもんは難しいwだから過去問対策をはじめ緻密な計画は必須です。とにかくほんとーに頑張んないと大変だと思います。

まあ、だからいろいろ書きましたが、結論は・・・・。

まあ、あまり気にしなくていいんじゃないでしょうか。

とりあえずがんばって勉強しましょうってことで。
計算や漢字の日々の積み重ねはせめて4,5年生から継続しないことには基礎は身につかないですし。



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東大三十傑

昨日街を歩いていたらキヨスクのなんていうんですか?見出し?にこんなタイトルが載ってました。

そしたら偶然その新聞が電車の荷台に!

ラッキーと思い持ち帰りました。

東大合格人数ベスト30全国ランキングでした。

やはり中学受験でも見知った学校がずらり
開成、麻布、駒東、聖光、栄光、海城、桐朋などなど
関西系列も多いですね。

首都圏は三割近く占めてます、でも最近傾向が変わってきているそうです。

地方の公立系が増えてきているそうで・・・。

そしたら今度は週刊誌で詳しく掲載されるみたいですね、
僕は中高一貫は知っていても名門高校というのには疎いので
これを機に調べてみます。

ということで詳しくはまた後日。


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いやいやそれは無理です

家庭教師なんて言うと大体1年、長くて2年同じ生徒を指導するのもんですが、

今一人とても長く教えてる子がいます。

小学4年生の終わりからで現在中学2年、今度3年生です。

いや、一度受験終わった後に終了したんですが
止めた後に再び連絡がありまして、1年生の中間での数学の成績がとても悪くもう一度頼みたいということだったんです。


成績はとても伸びました。
学年でびりから10番くらいだったのに、
上から20,30番以内には常にいるくらいまで上がりました。

こう書くと自慢みたいに思われるかもしれませんがそうじゃないんです。

やっぱり範囲が限定されてる指導というのはとても楽です。

一見数学だから算数より高度なので難しい、
と思う方もいるかもしれませんが受験ではなく学校の補習なので
進学校といえども、かなり指導しやすく成績も伸ばしやすいんですね。

んで、まあうまくいってんのはいいんですがあんまり付き合いが長いせいかお母さんは誤解?をしているらしく、今日言われたのは・・・

「最近英語が下がってきたんで今度英語見てください」

いや、あのう無理です。
僕そんな何でもできません。
数学だって高校受験だったら引き受けませんし。

そりゃあ、この子は四科目指導していた時期もあったんですが、御三家志望とかだったら算数以外はまず無理だしましてや英語なんて、ねえ?
そんな数学みたいにぽんぽん成績上げられませんって。

すいません、僕算数が専門なんです。

いやあ、役ただずですいません。

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お勧め教材

教材というべきなのでしょうか。

宮本算数教室の教材「賢くなるパズル」というやつです。

http://www.amazon.co.jp/

こちらで検索すればすぐ出てくるでしょう。

実際に掛け算上級と、四則中級の二冊を買いました。
掛け算、足し算、引き算、四則、上中下と12冊あるみたいです。

とにかく解いてみた感想はとても面白く小学生全学年にお勧めです。
(本にも書いてありますが)
つまり1年生から6年生いつから始めても問題ないということです。

出来れば低学年~中学年くらいの時期に始められると理想的な気がします。
6年生になるとあんまりやる時間がないかな。

かといって2,3年生には難しすぎる気もしますし。
ただパズルなので興味を持てば継続して取り組めるかもしれませんね。

内容は今言ったようにただのパズルです。
ただ解いてみてとても奥が深いと思いました。

最近中学受験では「何もないところからの創造性」、
「ハプニングに直面した時にどういった対処をするか」など

このようなことをコンセプトに作られる問題というのが存在します。増えている傾向にあると言ってもいいかもしれません。またこれが今の受験の問題の多様化の大きな要因の一つになっていると思います。

また今この単元は数学で思考力の問題としてカテゴライズされています。

おもに
立体図形
数に関する問題(数論)
そして条件整理の問題
の、3つだと思います。

ひと昔前だと場合の数というのが目新しい単元として存在していましたがこれも、もはやスタンダード単元です。

上の三つで厄介なのが立体図形、特に条件整理だと思います。
立体図形は平面図形の延長、つまり相似や面積の比を学習することで多少応用が利きます、

数論は数列だったり素因数分解、周期、規則と明確な単元があるのでそれが素養とはなっています。

条件整理はいわゆるクイズめいたものから、さまざまな単元の複合的な問題がよく見受けられます。
多いのは場合の数、数論でしょうか。

勿論何がしらのとっかかりはあるんですがはっきりとした公式がないので厄介なわけです。

あまりこういう言葉は使いたくないのですがセンス、というのが左右してくるんだと思います。
これは勿論基礎の徹底的な修練で身につくものなのですが、まるで生まれ持った能力で決まると誤解されるといやなのでセンスという言葉は使いたくないんです。

ただ、このセンスというのを徹底的に鍛え上げるのが「賢くなるパズル」だと思います。
他のことには置いといてただそれだけ。

でもこのセンスともとれる、思考力が身に付いていると教えるほうからするととても楽でしょうね。
これがあれば下り坂のレールの上を転がっていくような物です。

立体図形に関しては効果はないと思いますが
数論、条件整理、場合の数に関しては本当に必要な力が身につくテキストだと思いました。

宮本先生ってほんとにすごいですね、研究に研究を重ねてた人間の賜物なんでしょう。

基本的に公式やテクニックを知らない0からのスタートでいいわけです、そしてこれを上級までクリアできたら相当の算数思考力が身につくと思われます。


継続させようとか考えずにあせらず遊ばせるつもりでやらせるといいのではないでしょうか。

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格差

今年の四谷大塚の資料をゲットしました。

関東内首都圏での話です。

少子化にもかかわらず年々中学受験人口が増えてることには変わりないそうで来年も増えるそうです。

そこで興味深い文章を見つけました。

中学受験を行っている約300校のうち30校近くが志願者数の定員割れが起きているそうです。逆に倍率が20倍以上の学校もあるそうです。

あるのは知っていましたがちょっと多いんじゃないかなという印象です。

現在実質倍率はだいだい2~3倍の間でしょうか。でも一割近い学校が定員割れだなんて・・・。

倍率が高いのはおそらく都立の中高一貫校でしょうか。
これからどんどん増えるし数年後にはどうなっているか全く予想がつかないです。

また5万人のうち中学受験校全体で4万人近くしか枠がないため
中学受験に挑戦した1万人近くが公立中学に進む計算になるそうです。

大学受験に比べれば倍率は低いでしょうがそれでも大変ですね。
格差がいいのか悪いのか。

やはり都立のいい学校が増えていくことが日本の学力の底上げになると思うのですが。
出来れば格差はない方がいいと思いますし。

ちなみに理工学部志望者が激減しているそうでこれから研究開発部門の後退がほぼ間違いないそうで一部の専門家が言うには今後徐々に徐々にそのひずみが出てくると予想されているそうです。

つまり日本は文明レベル的にどんどん世界から取り残されるっていう流れみたいですね。
まあ、極端にいえば何でしょうが。

首都圏での中学受験は過熱していますがそれは日本全体で見たとき好影響になるんでしょうか?

とても難しい問題です、あんまり軽々しく口にすることじゃないですね。

僕は目の前の生徒の学力を伸ばすことに専念しながらボケっと世間を見ていようかなと。

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補足

ええと、昨日書いたことに関して訂正というか付け加えようと思います。

昨日10のうち3、4が分かればよいという表現をしましたが、それに関してです。
10というのは学習内容の「量」ということです。「質」ということではないです。

何か例を挙げた方がいいですね。
たとえばある日の授業で速さを学習してきたとします。

はじめての授業であれば
単位換算、速さ、時間、距離の一行文章題。少し応用で単位の違う計算。
まででしょうかその上に旅人算の基本を学ぶぐらいでしょう。

そうした時に初めての授業だとしたらどこまで学習すればいいのか、ということです。

たしかに、このレベルの内容であれば全部理解するということは可能かもしれません。
あ、だとしたら・・・

・・・・うーんたとえが悪かったか・・・・。

まあ、話を続けます。

ただ最低限ここで抑えなくてはいけないこと、というのがあります。
つまり手を抜いていいところと、絶対手を抜いてはいけないところです。

手を抜いてはいけないことは単位換算を完璧にすることです。
それ以外は最悪全く理解してなくてもいいです。

ここがついつい「一行問題までできるようにしよう」となることが
5,6までできるようにするということにつながります。
いやいや、すんなりできて全部理解できるのであればまったく問題ありません。
このレベルであればそういう子供も少なくないはずです。

今は話しているのは子供が理解するのが、なかなか大変な場合です。

何を優先するべきか。

受験をするのであれば、最終到達点を考えるのであれば、ここで学んだことのうち、単位換算ができてればよい、逆にそれができていないと後々とても大変だと思います。

だから見ていて一番まずいのは単位換算はまあまあできて一行問題も半分くらい解ける、といった状態、もしくは子供がそういう感覚の時です。

おそらく二、三ヶ月経ったらきれいさっぱり抜けてる可能性大です。

さっき手を抜くとか抜かないと書きましたが言い方変えると何から優先して身につけるべきか力のいれどころを意識してほしいということです。

ですからたとえば「単位換算」とそこだけを見た場合それを10と置いた時に3,4しかできていなかったらこれはまずいです。

昨日の表現だと誤解を招きますね。すいませんでした。

えと、どうでしょう?だめかな・・・。

また補足するかもしれませんがこんな感じです。

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学生さん その3

もう一つ、僕が考えるデメリットを書いてみたいと思います。

学生講師は若さと素直さ?からとても情熱的で真摯な方が多いんじゃないでしょうか。
それが裏目に出ると教える側の独りよがりになりがちです。でもこれは社会人の講師でもあり得るのかな。

ただこの独りよがり、昨今の熱心なお父さんが(不思議とお母さんじゃないんですね)陥りがちなので注意してもらえたらなと思います。

お父さんのことに関しては以前も書きましたが、まあ今回も大体同じです。結局教える側が変なプライドにとらわれるとやらなくてよい問題にまで手を出してしまい子供の時間を無駄にしてしまいます。

お父さんならまだいいんですがお金を払ってやってきている家庭教師が本来その子に必要ない勉強をしていたら洒落にならないですよね。ダイヤルQ2並みにお金をどぶに捨てるようなものです。(下品なたとえですが)

特に6年生になると今までの学習範囲の総集編となるのでもらったテキストを片っ端からやっていこうなどと考えると普通えらいことになります。

たとえばサピ。テキストの多さで有名ですが、6年生になるとデイリーサピックス、デイリーサポート
、基礎力定着テスト、導入と基本、デイリーチェック、デイリーアプローチ、ウィークリーサピX,Y,Zプリントとまぁ一週間で最低限大体これだけ配られるわけですがこれに秋以降、日曜授業が加わるとさらに増えます。

これを子供の学力に応じてどれからやるべきか、何を最低限しなければいけないのか無駄なく指導していかなければいけません。まあ、基本的には塾から指示があるのでその通りに素直に従えばいいんですが。

往々にして学生講師は東大などの高学歴です。そのレベルの人間が成績が中くらいもしくはそれ以下の子供を教えるとき自分の感覚で教えたり、テキストを子供に解かせたらこれはこれは本当にえらいことになります。

家庭教師は極論を言えば自分が問題を解ける必要はないです、いや解けなきゃいけないんですけど。子供がいかに効率よく学習したことを定着させるか、そこをとにもかくにも最優先するべきだと思います。ついつい、自分が解こうと、もしくは子供に全部やらせようと、などと意気込むと空回りになってしまいます。

んだから顔合わせの時に子供のノートやテストをみて、その子にどれだけのことを身につけさせなければいけないかすぐに判断できなければあとあと時間ばかり無駄に使ってしまうでしょう。

親であれば何からやらなければいけないのか注意深くテキストを見ていれば数か月あれば分かってくると思います。

だから学生講師を雇う場合「うちの子はこれがわからなくて、このテキストがあって、これを最優先にしたい」などとできる限り細かく要望を伝えることが大事だと思います。

勿論僕も細かい要望があれば助かりますが。たまに、見当違いで困ることもあります。そんな言い方失礼ですけどね、でも失礼を承知でそれを修正していくのも家庭教師の仕事だと考えてます。お金もらう以上注意しないわけにいかないと考えてます。

親だったり中学受験に素人の家庭教師だと、この優先順位を決めるときどうしても深入りしてしまうものなんです。たとえば10のテキスト渡されて3まで分かればいいのに、ついつい5,6まで分からせようとなるわけです。こうすると結局1でも理解するのがあやしくなってしまいます。

わかります?10のうち3で十分なんです。これだけを完璧にすること。自分の言ってる塾で偏差値で55くらい欲しかったら。にわかには信じがたいかもしれませんが事実です。これは結構はっきり自信もっていっちゃいます。

学生講師で無駄なくその判断ができるかやはりそれは難しいと思います。現役というメリットで自分と同じくらいの学力の子供を教える場合は運よくうまくいく時もあるかもしれませんが。

三回に分けて書いていきました。

僕なりの感想です。学生さんすいません悪気はないんですが、本音で書きました。

以上、失礼しました。




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学生さん その2

さて学生教師のデメリット。

それは、とっつきやすさと表裏一体です。

つまり馴れ合いになりやすいということ。

友達はやはり友達です、教える側と教わる側にはなりきれません。だから学習効果は半減もしくはほとんど出ないこともあるでしょう。

友達関係になると、普通勉強なんかやりたくないのでちょっとでも嫌になるとすぐ根を上げます、しまいにゃ怒りだして勉強やらない→あんな先生嫌だ。→だからお母さん家庭教師変えて~→場合によっては何人も先生変えて。→気づけば家庭教師のあらさがしばかり。

ってまあ最後の方は冗談として、とっつきやすいというのはともすればなめてるってことです。宿題なんかやんなくていいや、なんか面白いこと話してもらおう、授業やらないで休憩時間引き延ばそうetc.
始めの1,2か月は勢いうまくいっても長期的にみた場合成績を伸ばすことは難しいです。


大学受験生や高校受験生のように自立している人間が学生教師をつけるのはいいかもしれません。ただ小学生でそこまで自立している人間は稀です。何のために中学受験をするか?さまざまな動機はありますが共通しているのは「親に喜んでほしいから」やはりこれなんですね。良い中学に入ったらどんなアドバンテージがあるかある程度は知っていても12歳の子供にほとんど実感はないわけです。

そんな小学生ですから友達で楽しいのがいいのは当然です。

僕も昔ずいぶん苦い経験をしました。コミュニケーションをうまくとることが先決だと考えていたからです。でもそれは間違っていたかなと今は思います。授業に緊張感がなくなりただただ二時間お遊戯の時間になるだけの時もありました。もちろんまじめに取り組む生徒もいますがそれは教える側としては恵まれているだけの話です。実際はどんな子でも多かれ少なかれ何かを身につけてもらわない限り成績が変わらないことは目に見えてるわけです。

コミュニケーションを最優先ではなくやはり成績をいかに伸ばしてあげるか、これが当たり前なんですが最優先なんですよね。だから何としても成果を上げる、そのために良い人間関係をつくる、順番としてはそうなると思います。

広告やテレビのコマーシャルの影響のせいか、たまに親から話の楽しいお兄さんや人生のよき先輩として自分の子どもと付き合ってほしい、といわれることもありますがそれだけでいいなら僕は必要ないです。それは後付けです。本当にそれだけでいいなら高い金払って家庭教師雇うより外行って友達作る方がよっぽど経済的だと思います。

いい指導をして子供に信頼感を持ってもらい、この人の話を聞けば成績が伸びる、まず前提にそこがなくてはいけないと思うし、そこまでの関係が出来上がればおのずと楽しい人にもよき先輩にもなっていくんですよね。ここ数年でそう感じるようになりました。

たまたま相性が良くて偶然受かっちゃった、で成り立つ場合もありますが、二度三度はあり得ません。

やはり初回の顔合わせや指導で、子供が家庭教師を友達ではなく先生だということを無意識にでも感じてもらえるかどうか、そこが重要だと思います。

そこまでの責任をいずれ就職しよう考えているバイト感覚の学生に求めるのは酷な話だと思います。
ここが社会人と学生の決定的な違いなんじゃないでしょうか。

学生教師の場合はその点は考慮しておいた方がいいと思います。

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学生さん

ブログでは度々学生学生という言葉を使いますがあまりいい意味では使ってません。

家庭教師でも学生講師というのがありますね、実際プロ家庭教師との違いは社会人かそうでないかだけです。

なんだそんだけ?と思う方もいるかもしれませんが、自分も何年かやっていくうちにそこには随分大きな違いがあるなと思うようになりました。

学生のメリットといえば、まずとっつきやすさでしょうか。勉強をする側からすればまず精神的にやりづらければ勉強以前の問題だし、それを無条件に解消してくれるのが学生の特権なのかもしれません。

あとは受験したのが社会人に比べるとまだ最近なので教えるときに自分の体験談を織り交ぜて勉強のコツのようなことも話せることでしょうか。もちろんおじさんおばさんになっても自分の体験談が参考にならないわけじゃないんですが、中学受験はかなり移り変わりが激しいので10年単位でも大きく変わります。だから齢20前後のまだ中学受験して10年もたたない人の話はかなり参考になることもあると思います。

と、まあ僕が考える学生教師のいいところです。

じゃあ、それに比べて値段も上がるプロ(社会人)家庭教師はどうなのか?当然指導力の差はありますが、その前にじゃあ、学生の欠点はなにか、それを書いていきたいと思います。


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個別指導塾 その2

一日遅れましたが、続きです。

個別指導塾のカリキュラム。これはどうなんでしょう。

おそらく個別指導のメリットとして「わからない所でもじっくりとことん面倒みます」みたいなことがあると思います。つまり集団では躓いて解らなくなっても授業は止まらずどんどん進んで置いていかれる所をしっかり理解できるまで面倒みるから大丈夫ですよ、ということです。

果たしてどれだけの人間がこれで成功しているのか?統計とっていないから確信めいたことは言えません、いつも通り主観と自分の個別指導での経験から感想を言いたいと思います。

結論から言うとほとんどうまくいかなかったです。
個別指導に来る子供は大体集団でなじめないから、というケースが多いようです。

だからかどうかわかりませんが人間的なコミュニケーションを求める傾向がある気がします。「講師とお友達」という関係が出来上がるだけで遊び場、もしくは息抜きの場所になるんですね。それは講師が若いからというのもあるかもしれません。前回書いたように学生講師も友達感覚で楽しめればそれでいい、とついつい流れやすい気がします。

そんな学生講師が自分の担当の生徒のカリキュラムを考えるわけですが受験のノウハウもないうえ、
友達関係は保ちたい、となると仮に教務の人間が最終判断を下すとしてもかなり雑でアバウト、そして現実性が薄いです。現実性が薄いというのは実行できる可能性が低い、ということです。志望校合格へ向けての現実性が極めて低いと言えばいいのでしょうか。

僕が働いていた個別指導塾は当時一部上場する予定でとにかくメディアにもたくさん出ていて、会社を大きくすることが最優先でした。なので質のいいカリキュラムよりも生徒を辞めさせないでいくらお金をつぎ込んでもらうのか、それが当時は第一優先でした。

近年塾のホスピタリティ、サービス精神の高さが公立学校に一石を投じているようですが、行きすぎると「お客様」の満足度を高めることに集中しがちになり学力を伸ばすことがそっちのけになることもあるみたいです。

一番最悪だった、と思うエピソードを一つ。

小学5年生の生徒を担当した時のことです。集団塾になじめず、個別指導に来た子供でした。とても自信を失っており勉強そのものが苦痛という感じでした。教務の方針は「徹底的にじっくり取り組ませろ」とのことでした。まあ、とにかく怒ったりして刺激しないようにということを厳命されてました。

んで、具体的にどれくらいの学力だったか、
分数の通分ができず同じ分母の足し算の計算ができませんでした。その計算がとりあえずできるようになるまで2カ月以上かかりました。

毎回授業が終わった後に親への連絡帳を書くのですが「とても楽しそうに勉強しています」とか「手ごたえをもって臨んでいます」といった類のことを教務は伝えていました。

僕は具体的にこれこれこういう勉強をしましょうということは書いていましたが進度に関しては教務の方でそう伝えていたようです。

ある日、お母さんが激高して塾に突入。具体的にどういったか知りませんが子供が言うには「あんたらいつも楽しそうに勉強しているとかまじめにやってるとか言ってるけど、分数の計算すらまだまともにできてないじゃないか!ここに通う前とほとんど変わってないじゃないか!」といったことで怒鳴りつけてきたそうです。そしたら室長が逆切れで「あんたのお子さんが悪い」ということで突っぱねたそうです。そして翌日やめました。子供は残念がっていましたが。

手ごたえを感じているのに、それをせかして怒る親がいけないのか。進度は良い、と言い続けて分数の計算に数か月かかっていることに一切触れなかった教務がいけないのか、はたまた僕の指導力そのものに問題があったのか。

そこらへんはわかりません。

ただいえることはそのペースでやっていたら倍率1倍以上の、どこの中学にも受からないだろうということです。

本人が楽しんで充実していればいいのか、しっかりした学力を身につけるためにもっと厳しくするべきだったのか・・・。

本人が理解するまできっちりやる、というのはあいまいな定義だと思いました。
この子の場合、カリキュラムもへったくれもないですしね。

集団になじめない、というのも多くの場合は親の子供に対する過小評価なのかなとも思います。ついていく子がいるのに、ついていけないと早々に決めつけてしまうのはある意味子供の可能性をつぶしているように思えますし。

マンツーマン指導塾はそこをうまくついた商売、という感じがしてなりません。家が塾に払う指導料と講師に払う給料を比較すると半端なじゃない仲介料を取っていますし。「暴利をむさぼる」という言葉は行き過ぎではないと思うくらい。

そこの話は・・・また書くと長くなりそうだ。

ええ、とにかく「個別指導はカリキュラムがあってないようなもの」ということです。
どうしても集団塾では時間の都合が合わないという子もいると思います。

ただ僕が体験したケースのようなことも考慮してもらえたらなと思います。

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個別指導塾

さて集団進学塾と対極にあるのが個別指導塾でしょうか。
個人学習塾とは違いますよ。

以前から書いているようにあんまりお勧めしません、どこの塾であろうとも。

人によってはですね、あんた家庭教師を生業としてるんだから個別指導と一緒じゃん、と思う方もいるかもしれませんがやっぱり違うんですね。実は僕個別指導塾で塾講師の経験もあるんです。

まずは個人塾は教務という人間がいてそれがカリキュラムを総括していることです。
さらに働き手の側から言わせてもらうと、労働環境はかなり悪いです。
あとは講師陣の質の低さ、これはかなり大きいでしょう。

個別指導ということはかなりの人数の講師をそろえなければいけないわけですよね、そうするとたとえば50人いたらすぐれたな講師は3、4人でしょうか。あとはほとんどが学生でバイトの延長のような感覚のものです。さらにたくさん人を雇うとなると当然、集団塾の講師と比較すると時間給も安い→講師のモチベーションも上がらない→教え方も適当→成績伸びない。という悪循環が簡単に出来上がるわけです。

もう一つ、教務の人間が総括していると書きましたが、教務の
人によりけりでしょうがこれが教える側からすれば障害となることもあると思います。少なくとも自分にはそうでした。

教務はつまるところ正社員です。なので営利第一優先にならざるを得ないわけです。生徒数を増やし少しでも合格実績を上げることが第一優先なのでバイトの講師に少々無理難題を吹っ掛けたりもするわけです。例えば僕が働いていた個別指導塾では室長が口八丁、学生講師を言いくるめなぜかテレアポやらせてました・・・。時給850円くらいで。
まあ、正社員からすれば当たり前なのかもしれませんが、ただ教えるつもりでバイトしに来ている人間にしてみればたまったもんじゃないわけです、何でそんなことをやらなければいけないのかと。当然仕事に対する意識はバイトの学生と違うので溝が生まれやすいわけです。

純粋に成績を伸ばしたい、という風に講師が考えても教務はそう理想ばかりも言ってられません。そうすると結果として連携がうまく取れないわ、足並みそろわないわで、生徒の事情はそっちのけ、なんてことになるわけです。講師は講師でひどい学生講師になるとただのサークルとしか考えていないのもいますからね。それに関しては講師の問題というか、そういう人間を雇っている会社にも問題があると思いますが。

個別指導の広告でも当然様々なメリットを挙げていますがどうしても理想論で終わりがちなのが現状です。中にはうまく活用している人もいるでしょう。集団塾に行ってそのフォローを個人塾で、というパターンなどは家庭教師とあまり要領が変わらないので、成果を出せる場合もあると思います。まあ、家庭教師も当たりはずれあるだろうし、学生の家庭教師には限界がありますしデメリットはたくさんあると思います。ただ意外に同業者の事情ってわからないんですよね。ほらだって職場の同僚とかいないし比較できないんですよね、あはは。

とりあえず家庭教師は置いといて・・・。

とにかく集団塾に通っていること比較すると個別のみに通う子は明らかに学力は低いです、というか伸びないです。

どうしても習い事を続けてフレキシブルに勉強したい、という場合は仕方ないかもしれませんが時間に余裕があるのであれば集団塾で切磋琢磨するのがいいんじゃないでしょうか。

あとは具体的なカリキュラム。なぜ学力が伸びないのか、も含めてまた明日書きます。

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プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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