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理系 文系 その2

大雑把に分類するといわゆる理数系といわれる人は分析することが好きだったり、パズルのようにバラバラの物を組み立てるような行為が好きな印象を受けます。

文系というのは細かくあいまいな表現というのに抵抗感がなく、基本的にメリハリの
ある文章に感動を覚えない、という印象ですね。


僕は数年前、友人と話していた時に面白いことを言われました。

僕が「家庭教師という仕事をしていて今は算数にとても興味を持ち問題に取り組むことができることができる。そして実際にとても向上心を持って取り組めるので実は自分は理系なんじゃないか」という話をしたんです。

背景として僕は学生時代、数学が超がつくほどの不得意科目だったのですがそのことを友人も知っていました。どれくらいかというと常にクラスで1,2を争うレベルです。
(・・・まあ、授業は聞いていませんでしたね、はっきりいって。何とか高校三年の時「これが最後の数学」と中の下くらいにもっていきましたがそれまで群を抜いてできませんでした。)



ですが、僕の話を聞き終えると「やっぱりお前は文系だね」と言われたことがあります。
よく覚えていませんが、確か「理系にしては理路整然としていない」という理由だった気がします。
なんて言われたのかな、イメージのウェイトが大きい、みたいなことだったっけ・・・。

すいません思いだせません。

そうやって考えてみると、このブログを見てもわかるように簡潔に白黒はっきりさせるのは下手ですね、確かに。文章が下手なのか、理論が確立していないからなのか、両方なのか、わかりませんがまだまだ向上の余地は大いにあると信じていますが。

なので僕はいまだに自覚症状がありませんが、その時の友人の言葉は印象的でした。
でも他人が言うのだからやはりそうなのかな、文系なのかな、と今でも考えています。


僕が言いたいのはですね、結局のところ理系、文系というのは何気なく使っている場合も多いのかなと思います。本人の自覚症状と違うこともあれば、まあそれはいいんですが。

人間というのはその意味をよくよく吟味もせず何かを結論付ける、この場合でいえば分類したがる、そういう性質というのはあるんじゃないかと思います。
それは別に悪気はないんですね。ないと思います。
しかし言われた当人にはどうしても過敏に反応してしまうこともあるわけですね。

とくに多くの子供たちは大人の言葉に縛られてしまうのです。


「あなたは上の子と違ってこうだから」
「お姉ちゃんはおしとやかだけどあなたは運動が得意ね」
「上の子は器用だけど、下の子は不器用なんです」
「あなたにこれは向いていないのかもしれない」


良くも悪くも言葉そのものが子供の方向性を決めている場合が多いと思います。
まっさらな子供はそういう言葉に対して比較対象もないので「ああ、そうなんだ」と思ってしまうわけなんですね。

何気ない一言がまるですべての人間の意見のように吸収されてしまうように見える場合もあります。

だから誉めるのは大事、とも言えますね。

特に僕が接している子供たちは10歳初めですからね。そんな歳でその子の能力が限定できるとはおよそ思えません。ですから先天的に何ができて何ができないというのは言えないと思うのです。(好き嫌いは別として)


僕は国語の成績が良くて算数が苦手な子供には「国語ができるなら必ず算数はできるはず」と事あるごとにいいます。おそらく間違っている場合もあるでしょうね。

半分くらいの子供が「実は算数が得意かも」と思い込むようになります。そしてその中の大体の子の算数の成績が伸びます。

実際伸びない子も少なくとも気持ちは前向きになっています。

仮に点数が悪くても、「できるは」と思い込んでいるほうが「どうせ出来ないし、きらい」というよりも精神衛生上はいいと思います。

本音を言えば正しいか間違っているかは二の次なんです。言いたいことは「できるはず、得意だと思う」ということなのです。強制になりすぎてもいけないんですけど。


算数が馬鹿みたいに得意な子供で国語がそれほどでもという子の中には式が本人だけの世界に仕上がっているという時もあります。

一見よくわからないんですが、拙いながらも本人の話を聞くと「ああ、そういうことね」と何とか意味が分かる場合もあります。

どうでしょう、こういう子は理系と呼べるのかもしれません。

でもこういう子にはこういう子なりの国語においても必ず強い部分があると考えています。
もしくは単純に文章を読むのが嫌いという場合もあるでしょうね。ですから力がないというより好きじゃない、というほうが適切かもしれません。



じゃあ、こういう子はどうやって算数を読み解く力を身に付けたか、と考えた場合。


・・・・どうなんでしょうね(笑)・・・・・。


おそらく、読書や活字に触れるという以外でも他人とのコミュニケーションや、もしくは例に挙げた子供のように推理やパズル、囲碁将棋などが好きということなのかな、と想像しています。




ということで考えをまとめてみます。

理系にしても、文系にしてもその中でさらに分類することができる。
そうするとある部分においては理系で、ある部分においては文系なので、二分できない場合もある。


なので自分の中で苦手となっている理系(もしくは文系)の中でも逆のほう(理系が苦手なら文系から)から自分の得意な部分を探し出してそれを苦手な科目に生かせるといいのではないか、ということです。

僕が今考えていることは。

長所からさらに長所を伸ばす、こういうほうがよく伸びるのではないかなと思います。
特にまだ年齢が低いうちはまっさらな分、尚のこといいんじゃないでしょうか。


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理系 文系

文系と理系という言葉があるように当然国語は得意だけれども算数は、もしくはその逆というタイプはいると思います。
両方得意、両方苦手という話は置いておいて、

算数は得意なんだけど、国語は苦手で・・・。
国語はよくわからないけれども、算数はどうも苦手だ・・・。

こういう風に感じているタイプについて、僕なりに考えていることを書きたいと思います。


算数が得意と一言でいってもさらにタイプが分かれると思います。

サピックス風でいえばAタイプとBタイプでしょうか。
これは知識スピード型がAで思考力タイプがBと簡単にイメージしていただければいいです。

相対的にではなく本人の成績において国語がどうも苦手だ(算数に比べて)という子では簡素な文章題などは得意な子供がいます。逆に算数はとても苦手で国語はいつもかなり高い成績を維持できる子の中に、算数の問題でも条件整理の問題がとても強い子もいます。


こうなってくると少々話がややこしくなるのですが、実際指導しているとそれは割とはっきりしているし、端的に国語が得意、算数が得意というのは言いにくくなるような気がするのです。



あとは文体の好みの問題もあると思います。

教えていた子で、算数は大体塾の中で57,8の偏差値は取れるのに、国語は45位、ひどい場合は30後半くらいを取る子がいました。

この子に関してはまず文章を読んでいないのですね。他のブログでとてもわかりやすいなと思う表現をつかっていましたが、同じようなことです。読み飛ばしが多いんですね。

どんな感覚なのかいろいろ質問してみました。本のこと、友達とのやり取りのこと、テレビのこと、漫画のこと、などなど。

どうでもいいようなことからまんべんなくいろいろ話してみたのですが、この子の場合面白かったのが「本は本でも推理ものは好き」なのだそうです。

つまり算数の文章題は謎解きのような快感があるみたいでした。だから興味を持って取り組めるのだそうです。

逆に物語り文などはその人物像や、話の内容にほとんど関心が持てなかったみたいです。
説明文なんていった悲劇ですよね。主語と述語が文を飛ばしているので悲惨な感じです。

どれくらいひどいかというとですね、なんか・・・例文。

ええと、
「今日ぼくは傘を持って家を出て行きました。」
「でもその日の夕方は雨が降らずに、げた箱で友達と話しながら下校したら傘を忘れてしまいました。」

みたいに文が書かれているとき、まとめさせると
「今日ぼくは降らずに、げた箱を忘れてしまいました」

のような形になるんです。

めちゃくちゃなんですが、めちゃくちゃんです、ほんとに(笑)実際やらせたらこんな風にしてしまう子でした。

言われればわかるんです、でも書いているときには気づきませんし、おそらくなんとなく気づいていても直そうとはしません。


この感覚は算数でもありますね。
たとえば図形を与えられて
「なんとなく二等辺三角形だから」
「たぶん90度」
「こっちのほうが大きい気がする」
大人からすればそんな馬鹿な、と思うかもしれませんがその時の感覚と国語の文章が書けない時の感覚は近いと思います。


さらにそんな中でも国語の記述では完璧な正解というのはないので何となくぼやっとした文章を書いたら得点になり、テストによっては算数に比べてかなりいいので文系に属するんだと思ってしまう、ということもあると思います。


ちなみに一番ひどい場合というのはその子にとってはベ勉強がめちゃくちゃでもいいんですね、むしろ「そんなのおかしいだろ」と怒る大人に不可解に感じている子供もいるでしょうね。

「いやいや、別にめちゃくちゃでいいし」といった具合に。

あ、これは両方ができないタイプだからこの話は置いておきますか。話がそれますね。

とにかくですね、一言で算数好き、国語好きといっても、指導しているとその中でもさらに分類はできるんじゃないかなと思います。比較的はっきり分類できると思います。

一般的に理系といわれる人、文系といわれる人に関してもう少し僕の考えを話していきますね。



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心の成長

朝日新聞に掲載されていた灘校の国語教師のお話です。

夏休みテスト前にこんな問題を出したそうです。
「何かに気づいたり学んだりすることで、ものの考え方、生き方が変わったという経験を書いてください。」

帰ってきた答えは・・・

親族の死を通して命が限りあることを実感し、悔いのないようしっかり生きようと思った。

自分と他人との違いに、ほかの人とは違うことに気がついた。

などがあったそうです。


ここでの話で、先生が強調したいのは、他人と自分との違い、ということみたいです。


あ、違ったらすいません、僕はそう思いました。

抜粋してみます。

たった一人の自分であることは、ほかの人も変わりません。「電車に乗っているとき、ほかの乗客の人たちも何かを思いながら生きていることに気がついた」「人それぞれに自分の人生があり、その人にとっては自分はわき役でしかないことに気づいた。」そのことに気づいた人は、より「人の気持ちを考える」ことができるでしょう。
 国語はそうした発見を通じて成長していく、心によりそう科目でもあります。皆さんは人と関わり合う中で、あるいは、本の世界でいくつもの発見をすることができるでしょう。できればその感動が冷めないうちに日記などに残しておきましょう。大人になったとき、かけがえのない財産になります。


以前少し話しましたが灘の問題というのはある種の美しさというか、難しさの中にも気品がある、そんな印象を受けるときがあります。すごい抽象的な表現ですいません。
もちろん難関校といわれるところは、どこだって必ずそういう魅力的な部分があると思います。



でも国語の先生のこの話だけでもいかにこの学校が学力以上に人間性を求めているのか容易に想像できると思います。

僕が特に目を引いたのが、わき役、という言葉でしょうか。受験生の親であれば思い当たる節はたくさんあるとは思いますが、まあ今はそれは置いといてですね、注目したいのは子供たちがそういう視点を養うことの重要性ですよね。

読書量を増やすということは活字慣れもありますが他人の世界を傍目で見る、場合によっては、なりきりその人生を体感するということをたくさん経験することができることだと思います。

記述ができない子供の中には、実はあまり他人の気持ちになった経験が少ない、という人はいるかもしれませんね。

というのはですね、口下手な子に多いかなと、感じるのです。

それは人間的に徳が少ないとか、思いやりがないとか、そういうのとは全く違うと思います。

思いやりがありやさしい人間であっても他人と触れ合う機会が少なかったり、本をほとんど読んだことがなかったり、つまり自分以外の外界との接触が少ないと文章というのはなかなか書けないんじゃないかな、と思うんですね。

技術的なものはせておいて、とにもかくにも何かを書きたい、表現したい、というエネルギーが湧いてこないからです。


「できれば日記にでも残しておきましょう」と書いてありましたが、普通の感覚であれば「めんどくさっ」となるかもしれませんね。
でも自分の中の琴線に触れた時には、どうしようもなく人に話したくなったり、書きとどめておきたくなったりするんじゃないかなと思います。


僕は実際には知りませんが、灘の出身者は感受性の豊かな人間が多いと聞いたことがあります。学力も高く、人間できてりゃ鬼に金棒の気もしますが、やはり学力と人間性は密接な関係はあるんじゃないかなと思います。

実際にこの文章を読んでいるだけでも何かこの先生の人間的な温かさというのがうかがえると思います。


本質的には勉学も感受性がなければ究められないと思うし「何かを知りたい、学びたい、習得したい」と心の中でエネルギーが湧いてこなければある程度のところで頭打ちになると思うんですよね。 


もちろん受験本番を控えた人間にはじっくり取り組むという悠長なことは言ってられないかもしれませんが、まだ時間のある子供たちは、読書だけでなく様々な経験から記述力を養ってほしいし、また6年生であってもたくさんの演習を重ねることで何らかの感動に出会い自分の気持ちを表現することに積極的になれるかもしれません。


これは今勉強がはかどらない子にも言えるかもしれません。ああ、それはまたいずれ忘れたころにでも。



前回国語はすべての科目の基であり、算数でも当然必要な能力である、ということを話しましたが、理数系、文系、という風にやはり算国は対局の関係にあるのではと考える人も多いんじゃないでしょうか。


そのことについて僕なりに今考えていることを書いてみたいと思います。    


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記述

志望校別の講座というのは早ければ6年生になってから、ゴールデンウィーク、夏休みとあるわけなんですがそろそろその内容が本格化してくるころだと思います。

志望校別の授業を向ける大きな理由は記述対策をするためだと思いますが、最近は記述の割合が増えてきた学校が増えてきました。これからもどんどん増えてくるだろうと思われます。

ということで今日はあんまり、というかこのまま書いていったら算数は関係ないかな・・・。



朝日進学情報のデータによれば国語の問題の50パーセント以上が記述の学校が挙げられていました。

5割~8割が麻布、桜蔭、ふた葉、白百合、鴎友、フレンド、日本女子大付属などで、8割以上は開成、武蔵、学習院女子などです。


やはり女子校が多いですね。


これに加えて社会の記述も含むと今度は男子校のほうがもっと増えるんじゃないでしょうか。

こういった国語の記述対策は進学塾ならではという気がします。記述の添削はよく塾の先生がしてくれますからね。


基本的に記述の多い学校は問題傾向全体に特色があるので、これから12月までにある実力テストの成績どおりに合否が決まらないという人は毎年結構いるんじゃないでしょうか。

新聞の記事ではこんなこと書いてありました。
「記述の場合、模試の成績が低めであっても、書く力が伸びたことで『逆転合格』したケースもあった」
そうです。

ぼくもそう思います。四谷の合不合や日能研のセンター模試が大規模な実力テストとはいえ限界があるというのはこういう点においてです。とくに首都圏模試なんかは選択問題ばかりなので、難関向けとは言えないと思います。

大人数に向けてのテストなので試験内容も標準的な作りを意識しないといけないですからね、特に理科社会などは記述の多い学校を志望する子供にとってはテストの成績がそのまま志望校の過去問に反映されるとは限りません。


新聞には麻布に合格した人のコメントが掲載されていました。
15年分の過去問演習をしたそうです。
「出来が良くなったのは、入試直前の冬ごろ、設問で『何を求めているのか』をつかみやすくなり、書きやすくなった」らしいです。

うーん、なんと賢そうな返事なんでしょう、さすがは麻布の子です。(笑)

男女問わず新聞を読むことは重要でしょうね。朝日小学生新聞とかじゃなくて、普通の大人が読む新聞がいいでしょうね。

もちろん隅から隅とは言わなくても、天声人語とか編集手帳とかだけでも効果はあると思います。

時事もリアルタイムのことを分かっておかないといけない時期でしょうね。


どうなんでしょうね、記述問題なんかも同じ問題を何度も解くのは効果的だとは思いますが・・・。


そこら辺は明言は避けておいて、専門家に・・・ってぼくももっと勉強したいんですけどね。

国語も暇を見つけてはどういう学習法が効果的か、というのは本を読んで、問題を解いては考えるのですが。

結局のところ読書量がないことには始まらなさそうですね。

その素養があってこそ初めて記述対策というのが活きてきますからね。

もちろん残り数カ月だからといってあきらめずできる限り活字慣れをして、少しでもいい得点をとれるよう頑張ってほしいところです。

だから5年生以下、特に4年生以下などはまだ比較的に時間が作れるので本をたくさん読むといいと思います。


やはりすべての基になりますからね、読めないことには算数だって解けません。
国語ができる子は呑み込みが早い傾向にあると思います。

たとえば実際に得点に結びつかなくても途中式の完成度が高いな、と思う場合が多いんですね。


こういう点は成績だけをみるとついつい見逃しがちなのですが、間違った問題などを一緒に解いてみると実は自分の理解度をしっかりと説明できたりするんですね。これはとても重要ですね。


ですから国語力を一番に伸ばす方法は親子のコミュニケーション、というのもあるでしょうね。

一緒に問題を解いたりするのはとても労力がいりますがいろいろな効果も望めるんじゃないでしょうか。

問題も易しく、時間も作れる時期に、親子で勉強に取り組むと国語力というのは伸びるのかもしれない、今はそんな風に考えています。

6年生はなかなか大変でしょうが。
と、あまり本番を控えている人には関係のない話になりました(汗)


あ、そうそう、この新聞には灘校の国語の教師の先生の言葉も掲載されています。

次回は紹介して、どんなもんかすこし考えてみましょうか。



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いろいろと。

少しずつ涼しくなり、夏休みも終わると2月まであと少しと毎年感じてしまいます。

まだ数カ月あるんですけどね。


ブログも夏休みの時よりは更新していますが、なかなか、忙しい時期になってきました。

保護者の神経が擦り切れつつある時期ですからね。

最近は指導している生徒の御家庭からもディープな相談が増えてきました。

毎年そうなんですけどね。(なかなかブログには書けないものも少なくないですし)


と、いうことで今日は書こうかなと思ったことがあったんですがなんだかんだ日にちをまたいでしまったのでまたあらためて。

ええ、悪い方悪い方ばかりでなく、子供の良い部分を考えて前向きに取り組めるといいですね、探せば必ずあるはずです。(たいてい・・・)

まあ、仮になかったとしても受験勉強以外ではあると思います。

ですので前向きに心を明るく過ごすしたいですね。

いや、半分自分向けなんですけど・・・。

駄文で失礼します。

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宇宙エレベーター


数日前の朝日新聞に載っていたんですけど。

宇宙エレベーター、ご存知の方は多いでしょうか?
赤道のはるか上空からケーブルをおろして、それを利用してエレベーターの如く宇宙と地球を行き来するという装置のようなものです。

そんな夢のようなエレベーターが完成するという可能性が現実味を帯びてきたそうです。そして日本でもその宇宙エレベーターを研究する「日本宇宙エレベーター協会」というのが結成されたそうです。

なぜこれが画期的な装置かというと、宇宙船とは比較にならないくらい宇宙への行き来が楽になるそうです。コスト面においては100分の1くらいになるとか。だれでも宇宙へ行ける、なんていう未来のだ一歩のようなのです。

SF作家の故アーサー・C・クラーク氏の小説が発案のもとらしいです。調べてみたら最近亡くなったそうですね。しかも著作物を見るとなんか読んだことありそうな本もありました。(自信ないけど)
SFの世界の、空想の話が現実の科学の発展に役に立ったのかと思うと、とても興味深いですね。



実は僕がその言葉を知ったのはクラーク氏の本ではありません。
アニリール・セルカンという人が書いた「宇宙エレベーター」という本です。



小中生向けなのかも知れませんが、大人が読んでも十分楽しめるし(少なくとも僕は)こう何ともいえず感動や夢が広がる本です。


ということでおすすめの本です。ぜひ読んでほしいです。
大和書房 「宇宙エレベーター」 著者アリニールセルカン

実はこの本で書かれていることというのはかなり僕にとってはツボなのです。

宇宙に関連することというのは子供のころからとても興味を持っていました。憧れに近いものがありますね。

最近本を頂いたということを書きましたが、僕にとってこの宇宙の話と世界遺跡というのは決して無関係ではないのですね。

僕にとっては古代文明と宇宙へと思いをはせる未来の科学というのは表裏一体の如く密接につながっているのです。


それを言葉でうまく表現するのは難しいのですが、そんな僕の想いにすべて思いっきり応えてくれているのが、セルカン氏の「宇宙エレベーター」という本だったのです。


個人的な感情も含まれているのですが、僕のセルカンという人の印象を素晴らしいにつきます。

科学者でありながら、感受性にあふれ、ロマンや夢を抱きつつも、合理的で、決して情緒のみに流されない冷静さも持ち合わせています。

こんな科学者が未来を築いていくのだろう、と感じずにはいられません。


僕が本格的に古代遺跡に興味を持ったのは「神々の指紋」という本です。もう10年近く前に流行った本ですね。

内容そのものの質が高いとは言えませんが、当時の自分にはとても衝撃的でしたね。
そのころ偶然テレビで特集をしていた世界中の蜃気楼の話などにも関心を持ち、より古代遺跡への興味が高まりました。

(あ、そういえばこの本の著作のグラハムハンコック氏、最近本出したようで。・・・・うーんなんとなく今は読もうという気が起きないです(笑)・・・)

TBSの番組だった世界遺産などはよく見ていました。ただ僕の興味の対象にあるのはエジプトをはじめとする古代遺跡関連でしたけれど。ヨーロッパや中世のころの遺跡、自然遺跡にはあまり興味がありませんでした。

たとえばキリスト教関連の話というのも興味はあるのですが、僕が特に関心を持っているのは旧約聖書や新約聖書の舞台となっている世界の、考古学のほうなんですね。もしくは聖書の解読などですね。

まあ、そこら辺話し出すと長くなりそうなんでやめます。

さて、話を戻します。セルカン氏の考えでとても興味深いのが未来を見つめると同時に過去も見つめているという点です。

過去を通して未来を見つめる、そんな考えも持っているようです。


古代の遺跡を解読するとその数字に科学的な数値と一致するものが少なからず見当たるそうです。

例をあげると、ノアの方舟に関して、科学的に検証してみようとアプローチしている人の紹介などもあります。(ちなみにこの点においては民俗学、歴史学、考古学者の考えと大きく相違がありますね。)

もちろんすべてが可能性にすぎないのですがセルカン氏がこの本で取り上げている話はとてもとても、興味深いです。できれば自分が生きているうちに解明されてほしいな、と思うことがたくさん書いてあるわけです。


僕がこのセルカンという人がすごいと思うところは、文学者のような能力と、科学者の能力の両方を兼ね揃えているところです。

ある意味歴史学のようなものは合理的に追求されているものなのですが場合によっては限界があるのですね。

どういう限界かというと、ほとんどの場合において科学的根拠を明確に示すことが難しいので「可能性にすぎない」という前提はぬぐえないわけです。

ところがそれに科学の証明力が加わることで飛躍的に可能性が上がると思うのです。
いやね、あくまで素人考えですよ?

よくエジプトの特集なんかテレビでやっていますが、最近は考古学者だけでなく、様々な専門分野の人間が研究していますよね。

天文学者による、ピラミッドの配置のある規則や、地質学による、スフィンクスの新たなる事実、そのほかにも建築物そのものには、物理学者の専門的な力がなければ解明できないものがたくさんあります。


荒唐無稽に思われるかもしれませんが宇宙エレベーターへの志向性というのは、過去の人間も持っていたんじゃないかと想像するんですね。過去って何千年も昔です。

馬鹿みたいと思うかもしれませんが、だから古代遺跡に興味があるんです。何かその中に未来へのヒントや手がかりになるものがある気がするんです。

いかんですね、ついよけいな部分に話が・・・。

ええ、宇宙エレベーターというのにとても強い思いがあるのでついつい書いてしまいました。


そして、「宇宙エレベーター」は多くの子供にぜひ読んでほしいです。

何のために勉強するのか、この人の生きざまを見ればなんとなくわかると思うのです。
夢や希望を持ってわくわくしながら研究をしているんでしょうね、セルカン氏は。

そんな思いを子供たちにも共感してほしいし、受験の活力にしてほしいなあと。
いや受験に限らないです、生きていく活力になるんじゃないかなと。
僕は書いているだけで少し興奮気味です。それくらい好きな本です。というよりこのセルカンという人に魅かれているのかもしれません。

少なくとも僕の本棚でベスト3に入る良書です。
ってそんなないんですけどね(汗)

今日は本の紹介でした。


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受験への距離の保ち方

おとといの続きです。



背景として中学受験にピンとこない保護者、という話をしましたが、昨日も書いたように同じように地方出身者でも、ピンとこない方はいますね。


中学受験に取り組んでいる母親と、家族を養うために仕事をする父親というのがごく普通のというか、最も多いケースだと思います。

そしてたとえば子供の受験勉強に携わる母親が受験未経験者、もしくは地方出身者の場合であっても現状を把握できるのでいいのですが、父親が携わっていない、経験のない場合ですね。もっといえば経験はあるないというより、理解がない場合といえばいいんでしょうか

ピンと来ないと書きましたが、正直言って理解できない、考えられないという人はいるでしょうし、普通に考えたら自然な感情かも知れません。


昨日いただいたコメントの言葉を借りればとにかく相互理解が必要でしょうね、夫婦での。
まずはこれに尽きると思います。また、受験というものが理解できないにせよ方針を決めたのならばそれに必ず従うということでしょうか。


たとえばおととい例に挙げたお父さんの家では子供はサピに通っていました。

お父さんとしてはサピのあまりのテキストの量に不満を感じていたようです。なぜ子供にこんな量の勉強をさせるのか、学校の宿題をやる暇もないくらい、ロクに外に遊ぶ時間もないくらい、と感じていたみたいです。ですから「学校の勉強こそが本分」という考えがあったからそう考えるんでしょうね。

そしてある時期、子供の成績が落ちてきて、やる気もなさそうだったので転塾の手続きを勝手にすすめてしまい、退室届も出してしまったそうです。

そう母親と本人が話すので、どういったことだろうと実際お父さんとも話しました。

結局塾は変えなかったのですが、その細かいいきさつは置いといて、とりあえず焦点を当ててみたいのは一連の流れなんですね。

すごい大雑把に書いたので伝わりづらいかもしれませんが(汗)

僕は実際お父さんと話し、いい分はひどく合理的というか、納得できたんですね。もちろんかといってお母さんがおかしかったとかそういうわけではないのですが。

簡単にいえば意思疎通がちゃんとできていなくて言いたいことがすれ違っている感じでした。

お母さんから聞いたお父さんの話と、実際にお父さんの口から聞いた考えには少なからずずれがあったんですね。誤解とも言えるし、意見の食い違いなのでしょうかね。


これは普段注意していることなのですが、人間は自分の口から何かを言っている以上主観であることからは逃れらないんですね、(ちなみに受け売りです)ですから本人が意識しなくても、場合によっては自分の都合のいいように話してしまうことはあると思うのです。


もちろんそこの見極めはとても難しいですよね。

その人がどうしたいのか、ということをこちら側で解釈するときはとてもとても慎重にならなければいけないと思います。

ですから言葉のやり取りでどちらがどうとかいい悪いを決めるよりも、その人たちがどうしたいのか、本人たちが自覚できるように明確にすることが必要なのかなと思います。


なんか、わかりにくい表現ですいません。


なぜこんな話をするかというとですね、子供を見ていれば親の考えがなんとなく透けて見えてくるからです。

親の方針が定まっていないときは、子供の発言や行動もあいまいだったり、心許なかったり、ときには矛盾している時もあるわけですね。

まあ、だから「親の受験」とも言いかえられるのかもしれません。

親が心中穏やかでないときでも、ちゃんと子供に親の方針が理解されていれば子供はぶれないんですね。成績的にはどうであれ少なくとも気持ちは前を向いて取り組んでいますね。



父親が(たいていは父親なので)受験に興味を示さないと、悪い場合は子どもの勉強意欲に影響します。

「そんなにやらせなくてもいいじゃないか」「まだ小学生なんだし」「遊びたい盛りだろう」
「まあ、どこでもいいんじゃないか」「何をそんなにガミガミ言うんだ」


・・・・まあ、あげたらきりがなさそうですね・・・


そういった言葉自体が悪いのではないのですが、もしそこで母親と父親の疎通がしっかりとれていないとまずいということです。


子供は父親の発言をうまい逃げ道にしたり、どこかで「そんなやんなくていいのかな」、「結局母親がうるさいだけじゃん」など悪いようにとらえる場合があります。


ですから仮に中学受験に関心がないとしたら、一切口出ししないとかなんらかの筋を通す必要があるのかなと。

もし発言したり、塾を変える、ということに口出すようであればそれ相応の知識を身につけてから言わないと母親に、何より勉強している子供に失礼かと。


SSとNNと二つの塾というのを併用するのは普通の感覚からすればおかしな話です。

でもそれを選択するには選択する人なりの考えや事情があるんですね。悩んで悩んで。

ですから父親は金を払うのは自分だから(と、まあそこまで思うか知りませんが)と、もしくは子供のこと考えてかわいそうとか、いくらなんでも大変とか、安易に口出しをしないほうがいいと思うんですね。


せめて子供が受けようとしている過去問3年分位は解いてから自分なりの考えを言うのがよろしいかと。大変ですよ、おそらく。


首都圏の受験は問題の難易度の高さは再三話してきました。またそれ以上に情報が溢れています。

その見極めだってひと苦労です。

ファミリーとかプレジデントの系列ですか?あの本は。タイトルだけみると興味深そうですよね。

たまについついのぞきますが。

でも実際に受験に飛び込んでみればわかります。あくまで本は入門書。現実はいろいろもっとあります。

ブログのタイトルでも「そこまでやんなきゃいけないの?」的なのありますよね。

いや、そうですよ、普通に考えたらそこまでやんなきゃいけないのって感じです。
みんなどれだけ苦労しているのか・・・。

でもそれが今の首都圏の子供たちを取り巻く社会なのです。


だからですね、子供が受験をすると決めた以上その足を引っ張ってはいけないと強く意識する必要があると思います。

興味がないならそれはそれでいいと思います。でもその代り母親や子供の行動に一切口出さないことでしょうね。

それが一番の支えになったりもします。

NNとSSからだいぶはずれてしまいましたが・・・。

なーんかぐだぐだした感じで申し訳ないのですが。・・・何が言いたかったんだろう。


あ、いやだからですね、家族全員で意志の疎通をしっかりと取って、できる限り誤解や行き違いのないようにしたいです。
受験とはどんなもんなのか、どんな気持ちで本人が取組み、それをサポートする親(たいてい母親)がいるのか、知っていおいて、たとえばそばで見守ってあげる。

もしくは手伝うのであれば、それなりの覚悟をもって臨むことが良いのではないか、と思うのです。

大変だけれど楽しく希望を持って勉強したっていいんです。
むしろ理想的だと思います。

苦しくても忍耐できるのは強い思いなんでしょうね。受験事情を知らずとも、「何かよくわかんないけど頑張ってるね」というスタンスで見守るのも家庭円満の方法になると思います。


ええ、こういう話題も今後何度もするでしょうね。結論があるわけでもなく。

今日はよくわかんないうちに(いや自分的に)締めます。


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コメントをいただいたので。

今日はちょっとコメントを紹介したいと思います。
本人の了承は得ていませんが(汗)

昨日の記事に関してです。

2ついただいたのがどちらもこちらの記事をフォローしていただいているのでいまさら僕が書くのもなんだかな〰とおもいまして。

以下の文です。




中学受験というものに対する親の意識は
子どものモチベーションに大きく影響するものとして
とても大切なものと共感いたします。

しかしよく聞く、また一部の塾指導者でさえ口にする
「中学受験は親の受験である」という考えには
いささか懐疑的に感じてしまいます。
この意識は知らず知らず、ただでさえ不安な
そして中学受験に不案内な親を追い詰めます。

一番の応援者としては親の「影の大活躍」は不可欠ですが。
主役は子どもの人生であり
応援に関しても冷静になれることが肝要ですから。

あくまでも子どもの成長の一過程として
大きな大きなハードルを越すためのサポートは
何よりもしっかりした親の教育方針という背骨が大切で
そのための父親と母親の意識や意見のすり合わせは
子どもの見えない場で充分しておかないと
ついつい間に挟まれがちな子どもが被害を被りがちですしね。

おっしゃるように最近は熱心なお父さんが増えました。
これは比較的難関校をめざすご家庭に多いようにも思います。
父親のプレッシャーは母親とはまた一味違う重圧のようで
それは高校生になっても文理分け、または進路決定の際も
再び大きく子どもを支配するようなケースも目立ちます。
その後の親子関係にも影を落としているように感じます。





すべて重要なことが書かれているのですが、今回は「親の受験」という言葉への不可解さということについて僕の主観を述べてみようかなと。


これは表現方法の問題ですね。その後に書いている「影の活躍」とあるようにこのウェイトがあまりにも大きいので、「中学受験は親の受験」という表現を使うのだと思います。

親は主役でないのに、勉強の努力、ということ以外に関しての理不尽なことも含めすべてを支える覚悟が必要なので親の受験となるんですね。ですからやはり主役は子どもであることには変わりありません。親にとって見守る必要があるんですね。

・・・これは口で言うほど簡単ではないですからね。そうはいっても・・・みんなそのバランスで苦しんでいるのだと思います。



後半に関しては昨日の話の続きにも少しつながるのでまた後日触れてみようと思います。
まずろさんありがとうございます。

dydx123さんのご指摘は・・・・いやあっあっはっは・・・・ほんと、すいません忘れてましたっという感じです。これもすこし触れることになると思います。


では、今日はこんな感じで手抜きで失礼します。

明日更新できるといいんですが。徐々に徐々に精神的にも大変な時期に入ってきました・・・。


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中学受験の価値観

中学受験において保護者の役割は大きいし、理想としては両親が全面的に応援してくれるというのが望ましいと思います。

これは実際に勉強を見てくれるとか管理してくれるという意味よりも、子供の受験を応援してくれる、という意味合いのほうが強いです。

基本的に父親が仕事に行き、母親が家事をするというスタイルが多いので受験勉強に携わる機会が多いのは母親ですね。


それでも年々父親が子どもの受験に出来る限り携わるという家庭も増えてきています。

たぶん僕らの時代ではほとんどいなかったんじゃないでしょうか?そういう家庭は。


少子化に反比例するように中学受験を望む家庭が増えてきた原因として、母親だけでなく父親のほうが公教育に危機感を感じている人が増えてきたのだと思います。

というより安定した職に就くために(高給取りになるために)学歴による影響の大きさを感じている人が増えたのかもしれませんね。

今や学歴不問の会社も少なくないのでそれとは矛盾しているようですが・・・。
その点についてはもっと詳しく調べてみないとわかりませんね。




とはいっても、まだまだ中学受験に関心のない父親というのは母親以上に多く存在します。

また実際に中学受験を経験していても今の時代の中学受験の過熱ぶりが理解できない人も少なからず存在するように思えます。


首都圏の中学受験の移り変わりを見ていると、まず大学進学人数で戦後直後の名門校であった日比谷高校が東大進学者人数において首位の座から陥落したのが30年くらい前の話です。
つまりそれくらいから灘、開成、麻布、武蔵のような学校が首都圏内で本格的に頭角を現してきた、といえるのでしょうか。実際その時代に生きていたわけではないので、当時の人のほうがもっと細かく正しく説明できるかもしれません。僕はあくまで紙面上でしっているだけなので。

中学受験が今のように加熱してきたのは大体80年代後半と位置付けられています。今の過熱ぶりとそう差がなくなってきたということです。

そうすると年齢的に今の中学受験の大変さを容易に想像できる世代というのが35から40歳前くらいのところまでと、言えるかもしれません。

現に40代以上の人と、それより若い人の話を聞くと感覚的にもそこら辺が境目なのかな、という印象を受けます。つまり40を過ぎたくらいの人であれば「われわれの頃は中学受験はこんなに大変ではなかった」という意見を聞くことが多いのですが、30代くらいであれば、今の時代の受験の話を聞くと自分たちの頃の苦労を思いだすかのように「ああ、中学受験は大変だったな」というか感覚の人が多い気がします。


もちろん20代、30代の中学受験体験者といえども今の受験のシステムと様相は違いますが、たとえば偏差値の各学校の位置というのはそのころから大きくは変化していないように思います。

算数でいえば当時はなかったであろう解法や重視されなかった単元というのもありますし、それはほかの三科目においても同様ですね。

ですが今の子供たちは本当に受験をしようとしたら大変なんだ、というのを聞いたら感覚的に理解できるのは30後半くらいまで(受験生の親は除きます)かもしれません。

それ以上になるといまいちピンとこない、という人は話しているといますね。




以前あるお父さんとこんな話をしました。子供の学力が下がり転塾を考えていた時、わざわざお父さんがぼくの話を聞いてみたいということでこういうことを言ってきたんですね。

「先生の時代もそうだと思うのですが、まずは学校の勉強が第一ですよね、これをやらない限り塾の勉強なんて本末転倒でしょう。少なくとも僕はそうでした」ということをおっしゃったのですが、この点が時代の大きな違いだと思います。

僕は6年生の頃、学校の勉強を家でした記憶がないし、そういう受験生は少なくないと思います。あ、学校行事とか、宿題とか、委員会とか、自由研究、休み中の課題とかは別ですよ。ただテスト勉強なんて一切した記憶はないです。(まあ、小学生のテストであれば女の子なんか真面目なんでいちいち勉強やらなくても100点かもしれませんが)

ふつうは知りませんが僕は結構極端な人間でした(現在もそうかもしれません)小学1年生の頃なんか平気で0点のテストを持って帰ってきて家族全員を仰天させた記憶があります。

つまり受験勉強をするまで僕の小学校の成績は悲惨でしたが、始めてからは何もしなくても得点できてきました。


そのお父さんは、やはり小学校の勉強はしっかりしたらしいのです。

ちなみにこのお父さんの学歴は首都圏屈指の進学校から東大に行った方です。今じゃその高校は何十人も東大に進学しているのでこのお父さんがいかに努力してきた人か容易に想像できます。


でも学校の勉強が軸だったという話は僕自身も驚きました。僕の話をしたらお父さんがびっくりしていましたが(笑)。

当時は本当に限られた地域にしか進学塾がなく、せいぜい四谷大塚の準拠塾が町に転々と存在していたというのがお父さんの印象らしいです。

サピや早稲アカは勿論存在しませんし、日能研ですら通うにはかなり限られた地域の人間だったと言っていました。


とにかくですね、言いたかったことは中学受験という者の過熱ぶりは知っているけど所詮は子どの受験、と、いやないい方をすれば少し見下した、馬鹿にしたような感覚を持っている人はまだまだ多く存在しているということです。

別にだから価値判断としていいとか悪いとかを言うつもりはありませんが、もしも受験生の親がそういう感覚であれば、やはりあまり受験をする上ではよろしくない、これは子どもにとってよろしくない、そんな気がするのです。

・・・・NNとSSの話でしたね。

少し時代背景の説明というか、相変わらずまどろっこしい前置きになりました。


ただここまで書けば、父親が介入することで何が厄介になる場合があるか想像できるかもしれませんね。

明確な効果的な答えがあるとは思っていませんが、それでもその問題を避けて通らないでどうすればいいのかということを考えてみたいと思います。


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SSとNN その2

昨日の続きです。

ちょっと中途半端な感じになりましたが、いきなり続けます。


NNかSSか、悩む人はここ1,2年すごい増えた印象があります。
SSの質が下がり、NNの質が上がったとも言えるかもしれませんね。

サピックスに通わせている親は本当に熱心です。そしてとても目が利いている方が多いので、その親が悩むということはそういう点においてもやはりNNとSSの差がなくなりつつあるのかなと、そういう気がします。厳しい目を持っている人が多いですからね、それだけ真剣ということなのですが。もちろんどこの塾にもそういう人は存在しますがやはり目立って多いのがサピということでしょうか。


とにもかくにもサピの急激な肥大化が招いた悪影響の一つである(サピにとってみれば)と考えています。


また日能研では拘束時間が比較的長いのですね。ですからあまり他塾との併用というのを考える暇がない、とも言えます。

サピでは自主性が高い分、親がほかの塾との併用を考えるというのも、そう考えると自然といえば自然ですね。


もちろん日能研では志望校特訓は一か所(もしくは数か所)に集めて、つまり校舎ごとに日特はしないので、下手すれば一日のうちに二か所の場所で授業をするという不便さはありますが、モチベーションを下げないよう、子供たちが「行きたい!」、と思わせる工夫もしているそんな気がします。

その点サピのSSにはちょっと粗さが目立ってきましたね。
もともと熱意とかやる気などに関しては比較的ドライな部分もありますからね、合理的ともいうんでしょうか。

サピでは御三家クラスを志望しない子供が増えてきましたがそういう子に対してのケアがまだ不十分な印象が否めません。

いや、対策はしているんですけどね、かなり簡単なテキストも増えてきましたね。昔は「導入と基本」というのが最も簡単なテキストの印象がありましたがもっと簡単なのも増えましたね。

あ、だから言い換えますね。下位の生徒へのケアが行き届いている校舎もあればそうでない校舎もあるようです。


ちなみに僕が教えているサピにいっている子供でSSを自分の受けたい学校のクラスがないからと言ったら、かなりしつこく担当者に勧誘されたそうです。(基本はどれかの科目の先生みたいです)

まあまだそこまではいいんですが、日曜特訓の付属講座である単科のみを受けたいと言ったら(サピの日曜特訓というのは、選択授業が3時間くらいとメインの授業が5時間くらいで構成されています)

「うちは1月まで一括払いで切り売りはしていない。金がないなら単科の内容は自分らで何とかしろ」

といったようなことを言われたみたいです。お母さんがずいぶん悩んで相談してきました。
随分怖がっていたみたいなんですね。

お父さんはカンカンだったみたいですけど。お金の問題じゃないって。

まあ当たり前ですよね、何でそんなことも気がつかないのかなと、思ってしまうのですが。

この家庭とのズレに気が付いていない人間がSSの営業をするというのは、その時点でまずい気がするのですが。

ついつい営業にも力が入ったんでしょうか。

もちろん家庭の立場からの話しか聞いていないので主観もあると思います。
あとは相性でしょうか。当然「サピに全面的にお任せします」って望んでいる人が多いと思います。


ただ数年前に比べてサピのSSに疑問を感じる人が増えたのも事実だと思います。


電車に乗っていると「サピックス所沢校舎開校」なんていうのみます。


オイオイ大丈夫かよって本気で思っているんですけど。


おそらく塾内での先生同士の、授業以外での競争が激しくなることは間違いない気がするのですが・・・・。ノルマとかはないんでしょうかね、だったらいいんですけど。
経営側と雇われ側の溝が深まりそうですね。


ええ・・・部外者の僕が会社の方針とやかく言う権利はありませんね(汗)。すみません

別にサピの営業妨害をしてるわけじゃないんですが最近ついつい責めてしまいがちです。

僕はそれでも基本サピが一番、というスタイルなんですけどね。


でもやはり苦情の声や、不安に思う人が格段に増えたという現実を今まで以上に深刻に受け止めて、塾の拡大化以上に質の向上にもっと取り組んでほしい、というのが本音ですね。


じゃないとNNとSSで迷っている人に明確な指針が示すことができない、というのが個人的な感想です。(笑)

実は相談を持ちかけられてもあいまいな返事しかできなんですね。

結構難しい選択なので。
サピに通いながら(サピじゃなくても)NNという選択肢は当然心身ともに負担も倍増しそのほかに物理的な距離や時間などデメリットをあげればいくつでも出てきます。


あとはどのNN志望特訓に行きたいのかですね。
まだNNの御三家コースは歴史が浅いのでそこら辺のレベルはSSのほうが信頼できるように思います。



今はもっと増えたのかもしれませんが数年前の僕の印象では早稲田、早実、女子学院はNNの質は高そうだな、という感じでした。

サピもさすがに地域ごとでの志望校対策の特徴があるのも事実ですし。
埼玉で神奈川や千葉の学校を志望したり、またその逆だったりというのは対応しきれないでしょうね。




とまあ、結局ごめんなさい、明確な結論はないです・・・・。

選択が難しい、ということです。

さてこれに拍車をかけるように事を複雑化させているのがお父さんの存在です。
昼ドラ波にごちゃごちゃしてくるわけでありまして(いや、たとえ悪いですね、すいません)
ほぼセットですね、NNとSSに迷う時の話として。

んでこれがまたその悩ましい選択のカギになるんじゃないかなと、僕は考えています。



今度は少しその辺について書いてみたいですね。

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SSとNN

大分前に塾の特徴を書いたときに振れたことがあるのですが、今日が再度触れて見ようかと思いまして。

塾の志望校特訓について話してみようかなと。

SSとNNということに関して。
えと、まずですね。わからない人のために簡単に説明しておきます。

SSとはサンデーサピックスというサピックスが行っている6年生用に開設されている日曜日の特訓講座の名称です。
NNとは早稲田アカデミーが行っている日曜日の講座の名称です。今はどうか知りませんが、たぶん土曜日の講座もNNの親せきみたいなもんです。

まず大きな違いとしてSSはサピックス生しか受講できませんが、NNは外部生でも試験に受かることができれば可能になります。


これは6年生の話なんですがまだ6年生じゃない子供たちにも耳を傾けてほしいかな、と思い書いてみました。


まだ子供が5年生以下の家では想像しがたいかもしれませんが、簡単にいえば二つの塾を通わせるかどうかで悩んでいるということです。


実はブログを書きたての頃、早稲アカの日曜特訓に関してあまりいい表現をしていなかったのですが今回はまた現状で感じていることがあるので再びと思いました。

というか、当初から、つまり今年の初めあたりから危惧していたことが現実に起きている気がするのです。

不思議なことに、今まであまり考えたこともなかったんですが、サピックスに通っている家庭ではNNを受けてみたらどうだろうかと考えることはあっても日能研生とかでそういう話題が上がったことがなかったことに気がつきました。

サピのカリキュラムじゃ不安だから、頼りないから、日曜日だけはNNに変えようということです。

多少差はあれ、こういう話を相談されることがここのところ多くなりました。数年前じゃ想像もしなかったくらいに。

(今回は、四谷大塚(早稲アカも含め)、日能研、サピという首都圏の三大勢力に限定して話していきますね。他の方はすいません、噂話程度に聞いていてください。)

こういう事態が起こっていう現状について、いくつか理由は考えられますね。


いっそのことサピックスをやめて早稲アカにすれば?と思う方もいるかもしれませんがそこが少々厄介でありまして。

迷う方はたいてい、サピの平常授業は早稲アカより質がいいけど志望校特訓に関しては早稲アカのほうがいいと考えているので悩むんですね。


こういう話は受験事情を知らない人がきくとびっくりするかもしれませんね。(笑)
まあ、とにかくいろんな情報が溢れているわけなのです。それだけで親は一苦労なんです。


まずなぜ日能研生での中で早稲アカはどうだろう?と悩む人がいないか(もしくは少ないか)という点についてです。

当然僕は個人指導なので、接する人間が少ないです。もっと首都圏全体で見れば日能研生でNNに通いたい、と考えている人はサピより多いかもしれませんね。

ただ僕はやはりサピックス生のほうが多いのでは、と考えています。


まず日能研のほうが志望校特訓に関してはきめ細かい、親身である、という点でしょうか。
御幣を与えかねませんが、子どもにとってはどうかは別として親の立場としては日能研の方法のほうが安心しやすい、というところだと思います。


サピックスは基本的に自学習重視ですので、自分たちでどこまでできるか不安になる親も多いし、説明不足の感も否めないのでいまいち任せます、と言いきれないような印象を受けます。


実績の面においても日能研はサピに引けを取りません。母体数は多いのですが上位の生徒に関しての授業はサピックスとかわらない質の高さだと思います。過去の日能研の日特のテキストなどを見るとそういう印象があります。

もちろん志望校クラスに入るのは大変ですが。でもはいれるだけの実力があればこの塾の日特は本当に質が高いと思います。


一方サピはというと・・・下がったというか、下げざるを得ない状況にある、そんな気がします。

ええ、長くなりそうなのでいったん切りますね。



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9月13日の解説 〰鶴亀算〰

9月13日の答え  

さて昨日の問題です。

ええと、単元としてはつるかめ算というやつです。大きく分けて和と差の文章題なんて言われることが多いと思います。

よく中学受験から連想する人で「ああ、つるかめ算ね」と言う人がよくいますがそのつるかめ算です。

まずは解説からすませましょう。


つるかめ算は今、面積図で解説するテキストは徐々に見かけなくなってきている気がします。まあ、そう言う覚え方だと忘れちゃうからいいことだとは思うんですが。

ああ、でもこれ考えてみたら(1)はつるかめじゃちょっとわかりづらいな(汗)。
つるかめ算を学習するときにその前段階や派生した問題として学習する解法です。

ええ、こんな感じでどうでしょう?

(1)

平仮名が漢字になると1文字から3文字、つまり2文字増えます。2文字増えるという返還を繰り返したら、14文字増えました。なので14÷2=7回変換しました。

なので答えは7文字です。


答え  7文字

次はつるかめ算ですね、ただ答えが一つに定まらないやつです。数学風にいえば「不定方程式」っていうんでしょうか?ちょっと自信ないけど。

ちなみに基本的なつるかめ算は連立方程式です。

そういえば前「1分で解けなきゃいけない」という問題の記事を書きましたがあれの中にも答えが一つに定まらない問題がありました。だからどうすばやく考えることもなく手を動かしても1分で解くにはまぐれあたりしかなさそうだと思ったんですが、関西のほうじゃあれが当たり前でびっくりしました。

不定方程式を一発で出すやり方があるんでしょうか?僕はまだまだ勉強不足なようです。


あ、話戻します。


(2)

漢字をひらがなに直すと4文字と3文字、つまりそれぞれ3文字と2文字増えるということですね。そして3文字漢字のほうが4文字漢字より多いということも見逃さないようにしましょう。

ええ、もうXとYであらわしていいですね。

2×X+3×Y=14(X>Yで、ともに整数)

ちなみに、(1)、(2)の前の文章で「28文字が42文字になった」と書いてあればこれは(1)、(2)両方の条件になります。一応気を付けてください。

X、Yに当てはまる数は何かな~とさがしてみますと

(X、Y)=(7,0)(4,2)、(1,4)と3通りできます。その中で条件を満たすのは(4,2)だけです。(7,0)は0じゃ駄目ですし、(1,4)じゃYのほうが、つまり4文字漢字のほうが多くなります。
(ここら辺の探し方はほかの単元の話になりますので今回省略します)
ということでXは4文字。


答え 4文字   

以上




つるかめ算というのは実はいろんな場面で出てきます。

和と差の文章題以外で一番多いのが売買算、速さでしょうか。


あと上の問題のように鶴(X)と亀(Y)の値が1通りに定まらない場合は場合の数や条件整理の分野で出題されることもあります。


ともかくいろんな単元で応用題を作ろうと思えばつるかめ算を使う問題というのはたくさん作れるということです。



本来こういう応用題の力というのは、普段学習している単元の流れをつかもうと意識しているか、どうかだと思います。

僕は学生の頃勉強はかなりできないほうだったのですが、たいていクラスには対して勉強してないのに出来る奴っていますよね。あ、あのなんかうそついてるとかそういう類のじゃなくてほんとにやってないのにとれる奴です。

こういう人間は勉強の流れや、出題する先生の一番言いたいことっていうのが理解できるんでしょうね。


教える立場になって塾のカリキュラムというのを見ると、どこもよく出来てるなと思いますね。

そしてその流れというのはたいてい4年生位から本格的に始まっているんですね、ですからその時期にいかに正しい方向で勉強するかというのは本当に重要だと思います。


実際6年生になって基本問題で抜け落ちる子というのは上位の子、偏差値が60くらいの子でもいます。「あ、これは~~算だ」と理解できる子というのはわずかでしょうし、それが理解できるまだ偏差値の低い子であれば学力は高いので伸びるのは早いでしょうね。


どうしても5年生位になると算数の進度というのは速くなります。難しさも増してきますし。そういう時にわき目も振らずがむしゃらに勉強するのもそれはそれで努力は大変なものですが、意外に6年生になって躓く子というのは多いんですね。思うようにいかないというか。

たとえば、今まではトップ層のクラスにいたのに、気づいたら真ん中くらいに落ちてきた、なんて言う生徒を見ていると、猛烈に努力した形跡がみられるのに、本人が自分のやってきた内容をしっかり把握できていない、自覚できていない、という場合が多い気がします。


とてももったいないかなと。実際、6年生になって挽回しようにも忙しすぎてなかなか機会がないんですよね。


ですからまず塾にはいったら「実力テストで如何にいい成績をとれるか」やはりこれを目標として取り組んでほしいですね。何年生であれ。

もちろん普段の定期テストの積み重ねが実力テストに影響するのは言うまでもありません。ついつい範囲のあるテストだからと気合を入れすぎて、逆に範囲のないテストは悪くても仕方がない、と思いがちになる人もいるでしょう。

でもそれじゃあまずい、と踏ん張ってほしいですね、とても根気がいる大変な作業ですけど。

そしてそうすることで後々の苦労が格段に減ることは間違いないです。

サピなんか親切に5年生までのテキストで「今回こういうことならいますから、これに気をつけて勉強しましょう」とか書いてくれますね、あれは本当に秀逸だなと思います。

あれ、読むこと読まない子じゃ差はつくと思います。

学習内容の流れをつかむ、こういうのを意識してほしいです。


今回取り上げた問題ではちょっとそういうのを意識してほしくて解説してみました。

「なぜこうなるの?」という考えを問題ごとの単位ではなく「なぜ先週あの単元を学習して今週はこの単元なの?」ともっと大きいスパンでみるとより算数が楽しくなるかもしれません♪


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実戦力

実戦力

こんな言葉ちゃんとあるのかどうかよくわかりませんが、(あ。調べて使えって話ですね)でも僕はよく使います。実践力とちょっとニュアンスが違うのですが。

まあ、とにかく受験本番でちゃんと得点できる力、とでも思っていただければ。


6年生のこの時期、今まで学習してきた単元がどれだけ正確に引き出せるかで、ほとんどの子供の学力が区分されてくるわけなんですが今日はいい問題があったのでそれを取り上げつつ話していこうかなと。


いつものように今日の朝日新聞からです。大妻中です。



問題

28文字の漢字仮名混じり文をすべてひらがなで書くと42文字になりました。


(1)1つの漢字が全て3文字の平仮名になるものとすると、漢字は何文字ですか。

(2)1つの漢字で3文字の平仮名になるものと4文字の平仮名になるものがあり、3文字の平仮名になるものの方が、4文字の平仮名になる漢字よりも多い時、3文字の平仮名になる漢字は何文字ですか。



大妻、ということを考えると合格者はどれだけできているのでしょう?(1)は落とせないかな、そんな感じでしょうか。


取り上げた理由として、まずこれが今まで学習してきたどの単元に含まれるのか、解いている本人が分かるかどうかですね。実は実力テストのといった類のものは「~~算」というのが分かるかごどうか半分くらい答えが出たようなものなんですね。

・・・・うーん半分は言いすぎかな、でもまあちょっと邪道なような気もしますがそれが問題を解くうえでとても大きなヒントになるのは事実です。


このような問題は少し何の単元なのか分かりにくくなっていますので、ちょっと取り上げてみました。

理想を言えば5年生くらいでも「あ、これは、あれでしょ」とピンとくればいいのですが。


細かい区分けになると塾ごとで表現が違うので、自分の習ってきたテキストを見て「あ、これはあそこからの話なんだな」ということが理解してもらえればいいですね。


今日1日はカテゴリ分けしないでおきましょうか、ヒントになるので(笑)

さて今日は簡単にこんな感じで。

明日また解説を踏まえて話をしてみようかなと思います。



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本をもらいました。

本をもらいました。


指導している生徒のお父さんで大学教授の方がいるんですが、お母さんから本をもらいました。

子どもから少しお父さんの話を聞いていたのですが詳しいことは知りませんでした。

この前図書館に行くついでに、さて果たしてお父さんの書いた本があるかなと思って行ってみたらびっくり。
ざっと4冊ほどはありました。

宗教、民俗関連の分野を取り扱っているらしいのですが、監修した本などもいくつか出版されていたんです。

ひょっとしたらこの道の有名人?とかミーハーな気持ちを持ちつつ。
とりあえず一番最近に出した本を読んだところ非常に読みやすく、さて次の本を二冊目を借りてきたら・・・・難しいんですね・・・いや、これが。



神話学、というのを聞いたことがあるでしょうか?

ただ実際に本を読んでみるとその内容は多岐にわたり実のところ心理学、人間関係学、比較言語学などの色合いが強いらしいのです。
個人的には民俗考古学、歴史学という側面も持つのかなと、それが今読んだ時点での印象です。


実はですね、僕そういう関連の分野は関心があるのです。



大学では倫理学というのを専攻していたのですが、ええ哲学に含まれるみたいです。

といっても倫理といっても僕が想像していた以上に細分化されてまして、僕が受けた講義は主に環境倫理、医療倫理などでした。
当時の先生は「この大学で最も不要な倫理へようこそ♪」なんて言っていましたが、まんざら間違いでもなさそうです。


でも後で気づいたでんすが、・・・ここでの倫理学は微妙に自分のツボとはずれていました。

世界遺産とか好きなんですが、たぶん民族考古に近かったみたいです。僕が知りたいことは。

男のロマンってやつです、はい。

まあ、かといって大学を卒業してからわざわざ勉強しようと思うほどマニアックではなく(というかどういう分野が本当に好きなのかよくわからず)せいぜい新聞の記事とかで興味を持つくらいでした。


ですからこのお父さんの本というのに大学を卒業後触れられたことがとても幸運に思いまして、ぜひ読んでみよう、という気持ちに至ったわけです。


しかしながら最低限の知識は持っておこうと「その分野の過去の偉人と功績」に関しての本を読んでいるのですが・・・最初に書いたように難しいのです。
ページを進んでは戻りを繰り返し、少しづつ読んではいるのですが一度読んだくらいじゃほとんど何も残らなそうです(汗)。


そして今日お母さんに「本読んでるんです」と話してみたら、もう少し噛み砕いた本を頂きました。


なんでも最近は世界の古代遺跡を廻っているそうです。

個人的にとてもうらやましいんですね、いずれ大学の講義にでも忍び込もうかと考えています。

僕は将来世界遺産を回りたいと思っているので。



と、言うことで電車の中では、算数の問題解くのに飽きたら神話学読んで、本に飽きたら問題解いて、と時間をつぶせそうです。


いずれもっと僕の話なんかもできたらいいんですが、意外に恥ずかしいもんなんですね(笑)
過去に何度か書きましたが、実際のところ自分のことをどれだけ客観的に書けるかも自信がないし。


今日は個人的な話でした。(まあ、ブログだから何かいてもいんでしょうけど)



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過去問は大事です そして基本も。

過去問の話をして、ある程度2月までにこれくらいやってほしい、という話をしましたがたぶん気づいた人もいると思います。

提示した過去問の量を通塾している子がこなそうとすると家出の勉強は過去問以外にほとんどやる時間がなくなりますね。

ですが過去問に勝る参考書は存在しないです。何せ受けたい学校の問題が載っているのですから。

抽象的な表現で申し訳ないのですが「過去問を通して、その学校に合格する人間になりきる」というのが適切かもしれません。

そのためにも繰り返しというのは重要です。原則として難しくなればなるほど、その学校の癖や性格が際立ってくるので、時間の許すかぎりですね、とにもかくにも受ける本人がそれを体で感じるまで繰り返すといいと思います。

ですから過去問の話でも言ったように過去問を始める時期や、一週間どれくらいやるべきかという分量に関しては慎重に考えないといけないと思います。
どの科目を重点的にやるか、どれくらい繰り返したらよいかなどのタイミングによって効果が違ってきますからね。


ここら辺の話をしだすと家々ペースが違ってくるので、すいません詳しく書く気力がありません。

またかけそうな時に書いてみます(・・・来年・・・になるかも・・・)


僕が過去問以外にほとんどの子供にこういうのはやってほしいな、というのがありますので少しそこら辺を。



といっても大したことじゃありません。
いまさらですが、やっぱり基礎は大事だということです。
本人の能力で得点できる問題は絶対に、絶対に、100パーセント落としてほしくないということです。


この時期実力テストが続くので気づいている人もいるかもしれません。

如何にいつ何時質問されても正確に回答することができるか、これがどれほど重要かということをです。


あ、ちなみにこの前のサピの組み分けテスト平均点は65点切りましたね~(150点満点です)。残念はずれました。

しかしそれを見てもわかるように標準レベルまでの問題をあらゆる単元において網羅することがどれだけ大変かということです。


話を戻しますが、それだけ基本が大事だということです。どの学校を受けるにしても、やはり最低限の知識を忘れないよう毎日メンテナンスを行う必要があると思います。

それが欠かせない時期がやってきたと思います。


ちなみに僕は今でも覚えていることがあります。

受験生の当時、本番中に中臣鎌足の「臣」がど忘れしたんです。「臣」なのか「巨」なのか。


ばかげた話ですがたったそれだけの話なんですが本当に忘れたんです。
併願校でしたが、見事に落ちました。それ一問の影響なんてたかが知れてるかも知れません、がショックでその後の問題は焦りがあった気がします。自己嫌悪に近い状態でしょうか。できる問題ができなかった、みたいな。手がつけられない状態でした。

あ、ぼくの受験の話はいずれ気が向いたらしますね、(なにぶん苦い記憶ばかりなので)



こんな些細なことなんですが今も覚えているくらい後悔しています。


そんな思いをしてほしくない、という個人的な気持ちも含まれているのかもしれません、国算理社すべてにおいて1時間半以内には収まるチェックを毎日することを勧めています。
あ、僕もやってましたけど、・・・でも忘れました(汗)

算数なら計算、国語なら漢字、慣用句など、理科は生物、天体のような知識、社会であれば地理、歴史、公民(今なら時事も)などでしょうか。ほんの少しでもいいんです。

今覚えていることで十分かまわないのでそれを毎日少しずつ復習してほしいんですね。

本番まで、絶対に忘れてほしくないからです。そして人間だれでもど忘れするからです。


(ちなみに3,4年生だったらそういった勉強するだけでもかなりの学力を維持できるかもしれませんね。)

ええと、過去問に併せて毎日の継続もできれば欠かさないようにしたいです。

ただし最初にも書いたように6年生で進学塾に通っている子であればまともな時間は一週間の間にほとんど確保できないと思います。


なのでその点も考慮し、今までなかなかできなかったり、偏りがちだった人も2月まで無理なく続けられる範囲で計画を立てられると良いんじゃないかな、と思います。


寒くなってきました。

子どもの健康も気をつけたいです。風邪をひいても受験は考慮してくれませんからね。
健康を何より優先して乗り切りたいです。


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過去問の取り組み方 その2



昨日の続きです。

内容はですね、よく同じ問題を何度もやる意味があるのか、と聞かれるのですが少なくとも算数に関してはですね、あると思います。ということだったんですが。

このことに関してどんなふうに考えているのか僕の考えを述べてみたいと思います。

答えの数値そのものを暗記してしまう、というより暗記しようとしている場合は論外とさせてください、もはやそういう風な勉強をしてきたことに問題があります。

今まで、6年生のこの秋の時期に難関校を志望するような子供で積極的にインチキをしようという子は見たことはありませんが。いたとしたら、やはり考えものですね。

ちょっと悪ふざけで、というのはわかりますが,そうすれば事足りる、と本気で信じているような子供は今回の話の対象にはしません。

途中式の立て方まで暗記してしまうのもそれほど問題はないですね。むしろ一つの手ですね。
特に超難問を捨て問にせず解けるようになりたい、と思うのであればそれも一つの手だと思うからです。

も本人にとって、これはとても難しい、けれど解けるようにならないとまずい、という問題は時期が時期なだけにそういう方法で定着させる必要も場合によってはあるでと思います。

無意識に暗記しちゃったけど、本当に理解しているのか、やはりただ暗記しただけで解法がよくわからないのか、これも個人差があります。意味がどれほど定着し、本人の体にすとんと落ちているのか、これは本人と会話をしてみないとわからないです。


6年生の標準レベルの問題であれば、子供が10の問題学習してその内容を「よしもうこれは絶対解ける」と言い切って、同じ問題を時間をおいて復習して3割解けたら普通くらいだと思います。
少なくとも僕はそう考えています。

半分できたら勘のいい子ですね。苦手単元などであれば1,2割の定着でも珍しくないでしょう。
やはり言われたことを理解して再びその問題を半分以上できる子は、もうその時点で学力が高い子が多いし、そして定着力が高くなければその成績を維持できないといえるかもしれませんね。

まあ、とにかくですね、これも個人差があるので「~割」くらいという表現は語弊を生みそうなのでこれ以上突っ込まないほうがいいでしょうか。

少なくとも言えることは「絶対出来る!!」と子供が言い切って、いざ問題をやらせてみて2,3割しかできなくてもそんなに悲観的にならなくてもいいと思います、ということです。


おそらく多くの大人が想像する以上に出来は悪い、と思います。皆さんのお話を聞いていると。

これは過去問に限らず、普段の学力向上の際にも忘れてはいけない原理だと思います。
何かの問題ができてない時の対処の仕方でその後の成績は大きく変わります。

学力の高い子どものご家庭で親が「うちの子にはあれが足りない、これが足りない」とたくさん言うのを、その子より学力の低い他の親がきいた時に謙遜しているように感じる人もいるかもしれませんが、言っている本人はそういうつもりではないというのは意外にあるんじゃないかなと思います。

それだけ理解する、定着させる、つまりしっかり勉強する、という意味を理解しているからだと思います。

傾向として、子供の学力が高ければ高いほど、親が細部に至るまで子供の短所、長所というのを事細かに説明できると思います。

子供の学力が低くても、親がそういう姿勢だと「あ、この子は伸びるな」というのは想像できますし、現に伸びていきます。

家庭教師センターから生徒を紹介されると「ここのお子さんの親は教育熱心です」とか「かなり細かいので下手なことを言わないこと」などと書いてあることがりますが、実際に会ってみて印象が違う場合はあります。

失礼な言い方ですが「表面的な部分だけだな」という人は、やはり少し話せばわかりますね。何と言えばいいんでしょうね、つまり受験にあまり関係のない部分にこだわっていたり、本当に目を向けなければいけない部分についてほとんど何も理解してない、と言えばいいでしょうか。

もちろん難しいのは、教育として正しいことを言っていてもそれが必ずしも受験事情に一致してないない場合の内容もあるので、もっと広い視野でみた場合いいか悪いかの判断が難しい場合もあります。あくまで受験を分析するという側面において「表面的だな」ということです。


この前、過去問の自己採点と、いざ僕と一緒にやった時の得点が全然違う子の話をしましたが、今回の話と同様ですね。

つまり本人が答えや解説を見ただけで「ああ、もうこの問題は絶対次は余裕でしょ」という風に解決済みにしてしまうんですね。

こういう習慣を治すには6年生からではきついですね、受験を本番として控えている場合は。受験する気がないのであれば決して遅くはないので気づいた時点で丁寧に基礎をしっかり定着させることの重要さを教えるべきでしょうね。
本来幼いうちから学校の先生や、それが期待できないなら、保護者や誰かがやっておくべきなのかなと思いますし、5,6年生になって塾で高い学力を維持できる子は間違いなくどこかでそういう教育を受けてきたのだと思います。(間違いなくなんて言いきりましたが)

過去問の取り組み方、と題しましたが、この時点で解決しにくい問題を取り上げてしまいました。

もっと早いうちにどうにかしなければいけないんでしょうね。
言えることといえば、「繰り返しやっても意味ないんじゃないか」という考えは捨てたほうがいいということです。

厳しいですが「認識が甘い」と、僕は思います。
1回聞いて次からなんでも完璧、なんてのは虫が良すぎます、そんなんだったらみんなすさまじい学力ですよ。ほんとに。

高校生や大学生ならまだしも、小学生に対しては「算数などというのは解法を一度聞いて理解すればそれでよし」と言うのはかなり危険な思想だと思います。まるでそれ以外は人間じゃないみたいな雰囲気を醸し出す人もいますからね。まあ、あまりそういう話はやめましょうか。長くなりそうだし。


何度も地道に繰り返し、最低三度はやりましょう。

実際バックナンバーを集めて過去問を15年度分20年度分取り組む人もいます。おおげさじゃないですよ。それくらい受験に合格することに真剣になっているんです、必死になっているんです。少しでも不安を薄めるために。
そして同じ問題を何度もやることは決してバカげたことではありません、学力をしっかり定着させるためには必ず必要だと考えています。

そんな子供たちもいるんだ、ということを知っていても損はない気はします。



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過去問の取り組み方



前回の記事で「大体これくらい」というような感じで得点を書きましたが、明確な区分けができるわけではないので逆に混乱や不安を招いたかもしれません。

とにかく言いたかったのはですね、明らかにおかしいという時には早めに本人以外の誰かが改善を促さないと大変になるよ、ということです。

逆に点が悪いのであれば何点でも不思議ではないです。

こちらに関しては、今の時点で偏差値が十分に届いていても0点なんてことがあってもそんなにショックを受けなくてもいいと思います。


これは再三言ってきたことですが、子供の学力は月単位でもかなり違います。
ですからたとえ6年生の9月の時点に合格偏差値に届いていたとしてもそれはあくまで「今後この成績が維持できるよう勉強してもっと学力が伸びてきた場合」という限定つきです。

ついでに言えば「うちのテストでは」と付け加えることもできるでしょう。受験生全体の学力を相対的に測るテストはおそらく存在しないでしょうね。

この点はひょっとしたら高校受験とは違う点の一つかもしれません。
目安として「高校受験の偏差値-15くらいが中学受験の偏差値」といわれることもありますが、これも細かい部分を見ていけば当然無理が出てきます。

あ、話がそれました。

とにかくこの時期、過去問の得点がどんなものであろうとも(どの学校を受けようか迷っている場合は別ですが)その学校を受けるんだと決めた以上はその方針を変えずに「じゃあどうすれば得点が上がるのか」ということを考えて取り組んでいったほうがうまくいくと思います。


過去問に関しては「10年度分を三周はしたい」というのが僕の本命校に対する最低ノルマだと考えています。

ただこの表現はちょっと時代錯誤な感も否めないので少し表現を変えたほうがいいですね。

いまや複数回募集する学校は珍しくありませんのでたとえば声の教育者の過去問も10年度分載っている学校は年々少なくなってきたので、10年度分載っていない本もあります。

だから、まあ本一冊分の問題は解こう、という表現のほうがいいかもしれません。


また理科社会に関しては、(とくに社会)時事に関する問題もあるので5年以上昔の問題をやるのは逆効果になる場合もあります。むしろ類題校をたくさん解いたほうがいいでしょうね。

他にも問題傾向が大きく変わっている場合は4科目すべてにおいて昔の問題をやるのは慎重にしたいです。

これはなかなか判断するのが難しいのですが急激に偏差値が上がったり、人気が出てきた学校、共学に切り替わった学校などは基本的に問題傾向が変わる場合が多いです。

ですからこういう場合10年度分という表現はまずいですよね。

一回しか募集していない学校、そして難関校に属する学校は基本的に10年度分を三周というように考えています。中堅、下位でも長らく変動がない学校も同様です。ただ下位の学校であれば、過去問以前にやることがまだ山積しているので10年度分三周は適用できません。

これも丸々三周というよりは、一度目は時間通りといて、二度目は間違いなおし、三度目に本番以上に時間を短縮して再度全問解きなおし、という流れが普通の計画です。

もちろん個々により差異はあるのでそこら辺は考慮して話を聞いていただけたらです。

よく同じ問題を何度もやる意味があるのか、と聞かれるのですが少なくとも算数に関してはですね、あると思います。


今度はその点について僕の考えを書いていきたいと思います。


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集中豪雨

8月は移動中に大雨に降られることはよくありましたが、今日はまさに直撃でした。


いや・・・ほんとにびっくりしました。

とあるご家庭の玄関を出た瞬間・・・・。
「いやあ、雨が降るなあ」なんて思いながら一歩踏み出そうとしたら。

・・・・いや足元に川が流れてるんですけど・・・・あれ出口間違えた?

ってここマンションの廊下じゃなくね?

いや、あの目の前の景色が霧と豪雨で見えないんですけど。


駅まで三分くらいなんですがあまりにひどいのでお母さんが車で送ってくれました。
っていっても、もうかなりずぶ濡れになったんですけど。


雨宿りの人もたくさんいますね。と思いながらさあイザ改札へ。

すると駅員が何人か走りながら大声で「いやもうこっちやばいんですけど」とか言いながら・・・。

???  うん?  トイレのほうでおばさんが駅員に声かけてる。

とりあえず僕もトイレに用を足しに行ったところ・・・

はいっっ!?

雨漏り、見たことあるでしょうか?

僕も過去に何度かあります、が・・・

いやいやあれは違います。

天井から滝のように水が降ってるんですけど!!!!!


ええ???今映画の特撮中???

いやいやいやいや、ありえないです。地下鉄じゃないんですよ?ここ。

よく見ると・・・・天井から水が落ちてきているだけじゃなくて、便器から水があふれていてる????


ええ!!??、何ですかこれホラー映画でも見てるんですか?自分。

え、なにこれ、今から何か出てくるの?貞子?貞子っていうやつですか?そういうパターン?いや僕さあ、ビデオ見てないから、いいよねいいよね?呪われていないよね??

いや僕無理、ホラーとかそういうの得意じゃないし。やめてくれませんか。普通に怖いんですけど。ギャグになってないんですけど。いや、つまらないよ?笑えないよ?


え、待てよ?トイレってことは花子?花子!?お前が来んの???

貞子?花子?えっ?どっちなのよ???もうさあっ!!!やめてくれるかな!!!
いや、怖いしもういいから、水とまってくれないかな?



などとわけの分かんないテンパりっぷりで用を足すのはあきらめて、じゃあ手でも洗おうかと右を向いた瞬間・・・。


どあああっっ!!!!

鏡に大量の水が流れ落ちて顔が見えてねええええ!!!!

便器のほうの水の音量で気づいていませんでした。こっちもかなりすごいんですけど。

いやいやいやいやいやいやいやいや。そんな怖がらせるのやめてくれませんか??

そこまで手ぇ込んでトイレに仕掛けしなくてもいいからさあ・・・。

もう結構な心拍数なんですけど・・・。


ということでトイレはあきらめてホームに上がろうと階段のほうへ歩いたら・・・。

・・・あのう・・・階段が・・・階段じゃない・・・・

何と表現すればいいんでしょう。かなりの勢いで水が川のように階段を流れているんです。

歩行禁止区域に切り替わッていたのでエスカレーターで登りました。


そしたら屋根の間からすごい勢いで水が落ちてる・・・。

トイレほどのインパクトはありませんが、屋根があるにもかかわらず半分くらいの人が傘差していました。

しかし今年の雨はほんとに不気味。

20分電車に揺られ次の目的地へ降りてみると・・・。
もう雨は小雨で雷が鳴るだけでした。




雨で車に閉じ込められたという事件、正直ピンと来ていませんでしたが、今日なんとなくその場面が想像できました。

僕はおそらく15分くらい大雨が降りだしてから家を出たと思うのですがそれでもトイレの浸水っぷりは尋常ではなかったし、あのまま1時間近くも降ったら本当に大変でしょうね。


すいません、あまりの出来事だったので書いてみました。

明日はまた過去問話してみます。


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過去問 取り組み方

学力を伸ばす必須能力として素直さというのを挙げたことがありましたが、それは過去問をやる際も同じことです。

たいていは自己採点、もしくは保護者がすると思います。
記述関連は塾の先生がしてくれるというケースも少なくないと思います。


前回簡単に言いましたが得点は今の時点ではそれほど重要視することではないんですね。

得点の良しあしを意識するということは悪いことではないのですが、それが行き過ぎると判断力が鈍るというか、ついつい甘く採点してしまう子どもがいます。


昔教えていた子でまずいなと思った例はこんな感じです。

志望校が本人の偏差値から10以上の学校の過去問を解いた時の話なのですが。

あ、はじめに。僕は現状かなり厳しい、という場合そういう話はしますが飽くまで最終的に決めてもらうのはご家庭です。

この場合もご家庭の考えとしては志望校は変えないということでした。というより偏差値は現状10以上離れているが去年までの実績から本人との相性が悪くなさそうなので志望したいということでした。

あとは何より本人の上昇志向というか、そう言えば聞こえはいいですが、少し嫌な言い方をすれば面子みたいなのがあったようです。お母さんも同じようなことを言っていました。

志望校を下げるということは本人のプライドが許さなかったようです。
これに関しては100パーセント本人というのは、なかなか考えにくいのですが、まあそういう以上はそれをご家庭の方針として認識していました。


こういう考えが上昇志向なのかそうでないかは行動力で判断するのが一つの目安でしょうね。

行動がともなっていたか否か、と聞かれればやはり足りないという感じでした。
ただそれ以上に問題なのは自分の立ち位置がしっかり把握できていないことでした。

口数は少ない子でしたが確かにそういうプライドの高そうな面は持ち合わせていた気がします。

性格的な部分というのは会話ももちろんですが質疑応答のやり取り、質問として持ってくる問題の内容などで何となく感じるんですね。

少し例をあげれば、わからない部分がやたら少ない子や(無口なのとは違います)明らかに難問を質問として用意しているような場合です。もしくは質問に持ってくる問題の難度がばらばらの時、とかですかね。(見極めができていないということですね)

本人が解けなければいけないけどまだちゃんと解けていない問題は、恥ずかしいのか、はたまた出来たことにしたいのか、まず質問として持ってきませんでした。

解説の後に、なんとなく疑問を持っていそうだなとこちらが感じていても「わかった?」と聞けば「はい」と答えるような子も注意ですね。

やはり理解していない場合が多いですからね。

そしてこの子も普段からやたら難問ばかりを質問に持ってきていました。つまり自分の立ち位置がしっかり把握できていない子でした。


これは、親の判断力があれば防げる問題なのですが・・・。親が子供の勉強を見ていないという場合は仕方ないでしょうね。とりあえずこちらはそういう事実を伝えだけです。

できる限りこちらで対処しますが、情けないとも言えますがなかなか効果は上がらないですね。


さて、過去問においても同様でした。自己採点をしていたのですが本命の出来が5割から6割。でした。

これに関しては非常に違和感を持ちました。


志望校は自分の偏差値より10以上高い、過去問を解いた時期は10月頃。普通に考えて10年分といたとしても1回でも5割を超えるなんてことは、ありえない、とさえ思ってます。ほぼ0パーセントだと思います。

学校との相性、合格ラインの得点にもよりますが、相性が普通で合格ラインが65パーセントくらいで過去問といたのが8月から9月であれば、だいたい2~3割くらいでしょうか。

よくて4割、計算ミスがあって、0点でも不思議じゃないです。

とにかくこの子の解いた年度すべてが5割以上というのが信じられませんでした。
っていうかそれくらいとれんならどう考えてももっと上のクラスのはず、と思っていました。
本来保護者がこのことに気がついてほしいのですが。

子供に面と向かって、それはウソでしょうとは言えませんが(笑)
しかも解説を見てわからない所は特にないとのこと。しいて言えば捨て問扱いの難問だったり。


なにはともあれ、あれこれ考えてもしょうがないのでとりあえず解いてもらいました。
ほかの年度のやつですが。


・・・・うーん見事に0点・・・・。
っていうかずっと手が動いていないんですけど・・・。

大問は6題ありましたが、せいぜい3番の途中まででした。

本人談「・・・この年度は難しかった・・・」だそうです。


これはそれほど極端な例ではなく、過去問ではなくとも普段の勉強の取り組みでこの手の問題を抱える子は、まれではないです。っていうくらいいますね。

繰り返し話していくうちにそれがみるみる改善される人もれば、そうでない人もいます。

上に少し書いたように、親が子供の勉強を見ていればこの手の間違いはすぐに改善できます。

このときもお母さんにはその事実を伝えましたが、それが偶然と思ったのかどうか、ピンと来ていませんでした。
僕もカンニングをしていたとまでは思っていませんが、わかった気になっていた、恐らくできるであろうというつもりでできたことにしていた、という可能性はあるのかなと考えています。

こういう行為に走るというのは、厳しく言えば現実に直視できていないということです。この手がいちばん改善しづらいです。習慣的な部分もあり、何より本人に自覚症状がないからです。

知らず知らず、成長していく上でそういうやり方が身についてしまっているんですね。


ちなみにこの子は最後まで指導することはありませんでした。12月にほかの先生に変わったか、やめたかしていました。

本当はクビになった家では、何でクビになったのかその後の調査もできて合格実績とか調べられるといいんですが(笑)

そうすれば今後の改善にもつながるんですけれど、まあ現実はそうもいきませんからね。

結果は悪くてもいいんですね、やはりそこからどれだけ努力したかを重視していないとこういう風に陥りやすいのかなと思います。

素直で客観的に自分を見つめる。

簡単なようで難しいのでしょうね。

ただやってほしくないのは過去問で絶対にわずかでも背伸びをしないことです。
むしろ厳しく厳しく採点しないと、本番は何が起こるか分からないのに練習のうちからいいわけばっかり考えてもしょうがないですからね。

ええ、せっかく過去問の話をしたんでもう少ししてみましょうか。



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そろそろ過去問

そろそろ過去問


そろそろ過去問の季節ですね。

変な言い回しですが。

過去問はいつからやるべきか?というのは塾の先生などからお話があると思うので多くの方は大体認識していると思います。

サピックスなんかは夏休みの宿題で本命以外の学校をやらせたり、どうしてもやりたい子はお盆のあたりにどうぞという感じです。

比べて四谷大塚系列は夏休みに過去問の話題はほとんど出てこないですね。11月から、というのが一般的でしょうか。

この違いは塾の方針もありますが生徒の学力レベルも関連すると思います。

原則として学力が高くなればなるほど過去問を始める時期は早くしなければいけないと思います。

もちろん早いといっても9月です。7月なんかだと・・・ちょっと考えられないですね。少なくとも過去問を本格的に解かせることをこの時期にはしないです、したことないです。

遅い子であれば12月ごろからというのもあります。
学力的には下位に当たる子供たちですね。やはり最後まで基礎をしっかりつけてほしいので。


学力の高い子に対する過去問の大切さは以前から話してきました。


ところで9月10月の時期に自分の志望校の過去問はどれくらい得点できなければいけないのか、というの疑問を持つ保護者は少なくないようです。

ぶっちゃけ、何点でも点はそんなには気にしなくていいんですけどね。

やはり中身です。どんな得点を、失点をしたかを調べるためにやるわけですから。
どの道悪くとも受けると決めた以上は良くしなければいけない、と腹をくくって頑張らなければいけないわけですし。

過去問の取り組み方に関してですね、ええ、これはちょっとまずいなー、なんて思ったものを例に挙げてみたいと思います。


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麻布中 平成20年度過去問 答えと解説


解説です。

(1) から。
昨日はしなやかな回答を期待します、と言いながら僕は・・・普通に解いていきます(笑)

だっていい解答が思いつかないし。何かありそうな気もしないようなするような。

×と+だけということは□に当てはまる記号は各々2通りです。
それぞれの□は同じ記号を使ってもよいので全部で2×2×2=8パターンの式が出来上がります。


バーっと書いて計算すればいいだけです。
ええ、式はめんどくさいので省略。
答えだけ行きます。

小さいほうから順に9、10(2回あります)11、14、15、24、25.です

こたえ9、10、11、14、15、24、25、

(2)
これもですね、それぞれの式は□が4つなので2×2×2×2=16通りできます。

だから1□2□3□4□5のほうを16通り作ってそれに当てはまるものを右辺の式から作り出せばいいと思います。

ということで僕は16通りサッサと書き出して計算しました。

ええ、同じく面倒くさいので式は省いて小さい数から書きます。
14、15、15、16、19、20、25、26、26、27、29、30、62、63、120、120.・・・だったはず。

んで、これのどれかに答えと一致する2□3□4□5□6を、んまー適当にというか、自分なりに順序立てて作っていけばいいかと。

そうするとですね。
1+2+3×4+5=2+3+4+5+6
1×2+3+4×5=2+3×4+5+6

というのが見つかりました。
ほかにもあるのかもしれません、確かめていないのですいません。


10分はかかりませんでしたが5分はかかったかもしれません



算数らしい問題ですね。
長い間、常にそのスタイルを変えないというのは名門校の証しの一つの気がします。

伸び盛りの中堅校とかだとですね、進学実績を伸ばしたい!!という気持ちがとても強い学校ではあまりこういう類の問題は見かけない気がします。

古くは巣鴨、1月校では栄東や開智とか、最近あまり過去問確認していませんがこういう問題出さなそうだな、という気がしますね。

渋渋、渋幕なんかも・・・あんまでてこなそう・・・。

これはいい悪いではなく、方向性の問題ですね。やはり学校側の6年間(3年間)の間にどういう子どもにしていきたいというその目標、理想像というんでしょうか。

今上にあげた学校は、良くも悪くも学業においては厳しいでしょうね。予備校に通わなくてもいい代わりにうちの学校を予備校代りに!!という感じでしょう。

でも大学付属ではないので本来の姿といえば姿と言えるんでしょうね。予備校いくぶん面倒みるという姿勢は頼もしく親切といえますし。

麻布のような学校というのは一体どんな感じなんでしょうね、おそらくほっておいても子供たちが勝手に向上心溢れた勉強する環境を作る、そんな風に想像しています。



算数ではこういう問題分の作り方において学校側がどんな子供がほしいのかというのがなんとなく伺えます。


神奈川でいえば栄光学園、聖光学院は双頭をなす感じですが180度違いますね。

栄光は算数オリンピックみたいな奔放さ、聖光はち密な高度かつ正確な力ですね。

この二つは過去にも例にあげましたが、一見神奈川の最難関ということでひとくくりにされそうですけど、まったく違うよというのが説明しやすい例なのでついつい何度も引き合いに出していしまいます。

保護者が早いうちに(例えば子供が5年生のうちから)1年度分の学校の過去問が載っている本など購入し、パラパラと過去問を眺めて実際に解いてみたりするとおそらく肌で感じる気がします。

まあ、かなり根気のいる作業なので(というか面倒くさい)学校選びの一つの方法として余力のある方はぜひという感じです。


あとは、開成と栄光の過去問があるのですが、また時間がある時に取り上げてみたいと思います。


うーんそろそろみんなのテストの結果が分かってきました・・・・。

一喜一憂しそうな一週間です。


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麻布 過去問 平成20年度

麻布中 過去問 

大分前に武蔵中を取り上げてからかなり時間が経ちました。

9月ということでそろそろ本格的に実戦力を身につけなければいけない時期に来ました。

んで今回は麻布です。

簡単な紹介です。

東大合格者人数は約80人(正確な値が把握できていないので)
間違いなく都内で5本の指に入る最難関の一つです。
同じ御三家の武蔵と比較しても大学進学の実績という点においては明らかに差がありますね。

えと偏差値は
サピ62
YT67
日能研67
だった気がします。

まあ、武蔵と麻布はどちらも個性豊かな学校ですね、開成と比べるとゆるゆる系というか。
もちろん悪い意味じゃないですけど、表現悪いかな(笑)。

この前あるご家庭のお父さんが「麻布の文化祭見て親子でぶっ飛びました」なんて言ってましたが、気持ちはわかる気がします。
何か髪の色が虹色の生徒さんがいたそうで・・・。

そういう生徒がいても別に誰も気にしないところが麻布のすごさでしょうね。



麻布というとですね、僕の通っていた学校と同じ港区なので何かと親交がありました。
中学、高校の部活動での親交や、大学でも麻布出身者というのが身近にいました。

芝や麻布は距離が近いので何となく親近感があるんですね。


まあどうでもいいですね。

さて問題を取り上げてみます。




次の□に足し算(+)の記号か、掛け算(×)の記号のいずれかを入れて計算します。
次の問いに答えよ。

(1)
1□2□3□4を計算した時に、それぞれの計算結果を小さい順に答えなさい。ただし計算結果が同じ時は1回だけ書きなさい。
(2)
次の式の□に当てはまる+、×の入れ方を2通り答えなさい。
1□2□3□4□5=2□3□4□5□6


以上


今年いろんな場所で見かけたので取り上げやすいんでしょうね、いかにも麻布らしい感じです。

とっつきやすさは開成、駒東、桜蔭、などとは違い子供たちが「どれどれ、面白そうだな」と思わせる作りになっています。

あ、でも去年だか開成で四則演算の穴埋め問題がありました。うーん、開成がやるとユーモアさを感じないところが不思議です。

これは完ぺき主観ですね(笑)あはは・・・・開成の方すみません
いやいや、開成はまじめだということです。麻布はゆるゆる系〰。



この問題はいわゆる勘のいい子であれば4年生以下でも解けるかも・・・しれません。
クイズみたいなもんですね。


うーん、ぱっと見、場合の数ですね。
単純に調べ上げれば問題ないのですが、そういう心構えがない子供は適当に探し出しそうですね。

かけられる時間は麻布の合格ラインと考えると5分程度ですか。10分かけるなら絶対正解にしたいですね。

9月です。男女問わず(でも特に男子)御三家志望の6年生はきれーに解いてほしいですね。うっとりするようなしなやかさで♡

これは遊び感覚で受験生以外の方にも取り組んでほしいですね。
そういう遊び心を、探究心や、好奇心を重視するような学校だと思います。


ええ、じゃまた答えは次回ということで。


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8月28日 サピの組み分け



昨日は四谷大塚の組み分けテストと、サピの組み分けテストの問題を見ました。

本当は日能研も・・・といきたいのですが。
実は今年日能研の生徒を一人も指導していないのです。だからセンター模試でどんな問題が出たのかわからないので日能研の方はすいません。

しかしながらですね、そのサピの組み分けを見る限りですが昨今の受験事情というのがすこし見えてくる気がするのです。

今日はサピの組み分けについて少し、話したいです。


まず一言で言うと問題が全体的に易しい気がします。

・・・・うーん毎年見ているうちに自分が慣れてきてそう感じるのか・・・・。
いや、どうだろそんな気はしないな。やはり。

そういえば四谷もサピも規則性、場合の数の難問がなかった気がします。
数の性質がないとやさしい印象になるのかな。


サピのテストは基本題、及び標準レベルという感じでした、(当然四谷のはもう少し易しめです。)

目の前に問題がないのでうろ覚えですが、問題構成はですね、たしか大問7問でした。
えと、1は計算、2は文章題、3は図形、4はニュートン算だったけな、めずらしく。
んで5、6にまた平面図形、立体図形(だと思います)そして最後の7に速さのグラフです。


後半は確かに難しいです。でも解法を知っている子であれば早そうな問題ですね。

立体図形の切断などはひねりもなく、「5年生用?」と思わず感じたぐらいです。


ええ、当たるかどうか知りません、主観の印象で150点満点は20人から50人(4500人中)。

と思うのですが、どうでしょう?平均は・・・でも下位の子も考えると65~75点くらい。

はずれていたらどうしよう(笑)、まあ天気予報じゃないからいっか。
満点に関してはそんくらいいてほしいという希望的観測ということで。



僕は毎年最難関の学校の問題を一部しか見ていないので確認したわけではないのですが、いわゆる爆弾みたいな超難問をあまり見かけないです。

明らかに物理的に時間がかかったり、どう考えても明確な解放がなかったり。とまあ頭痛がするような問題ではないんですね。

傾向としては、いい傾向だとは思うのですが。本番もそういう傾向にある、と見ていいのかもしれません。

今回のテストがたまたまそうだったのかな。
最難関校志望者にはおよそ実戦向きとは言えないレベルでした。ただ中堅どころでは落とせないような問題はありましたけど。

えと、去年もそうだったっけ、あははすいません覚えていませんが。


大手塾の情報収集力、特にサピなどは機動力もあるので、組み分けテストでの問題の易化は受験全体の傾向とみていいんでしょうかね。

サピの先生に教えてほしいですねー。



とにかく言えることは、計算処理能力と正確さなんでしょう。

この組み分けテストも正確に解法を導き出し丁寧に計算しないとダメな子はまるで歯が立たないでしょうね。

今日、指導した子は下位のクラスの子でした。組み分けはとっても難しかったそうです。


そうなんですね、いつも言うように塾が大きくなったのもテストが易しくなった原因かも。

ああ、そう考えると、受験事情じゃなくてサピ事情か(笑)



とにかく返却された際の平均が見たいですね。


夏休みで怒涛の勉強量をこなした子供たちの定着度を見るために難問奇問を抑えたのかもしれないですね、8月で学習した総復習した単元の基礎がちゃんと定着しているか、確かめる内容といった感じでなんですかね。



・・・・まとまりのない文章になりました。・・・・

結局唯の独り言のような主観で終わりましたが・・・。

まあ僕が第一印象で感じたテストの雰囲気ということで勘弁を(汗)。


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shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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