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三月

いよいよ三月です。
スケジュールもまだ流動的でしたので二月は少し時間に余裕がありました。
三月以降の生徒の募集をしようかどうか迷っていたのですが
ある程度スケジュールも決まったので
しばらくは今のペースでやっていこうと思います。

今年は、サピックス、日能研、早稲アカと三大大手に通塾の生徒はいますが
四谷大塚、栄光ゼミ、市進などはいません。

ここ2、3年四谷大塚の生徒が多かったのですが今年はいませんね。

そういえば今年は新五年生がいません。
ということは来年はごっそり生徒がいなくなってしまうわけですね(汗)。

さああ、来年は大丈夫でしょうかってまだ先ですね、はい。

花粉も気になりますが、最近は体重が増加傾向で本当に憂鬱です。
これは素で嫌になります。

そんなに食べてないんだけどなあ
そんなに食べてないんだけどなあ
いやいやほんとにさあ、食べてないって。
まあケーキみたいなもんはね、好きだからね、やめられないけどね、
そうはいってもそんなに食べてませんってば

ああ、食べすぎで腹が苦しい・・・。

あ、これは太っていく人の典型的な口癖ですね。

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授業の理解度 その3


子供が、わからない、質問にしたい問題が多くて両親が驚いていたわけですがもう少し具体的に話します。
日能研の一週間のカリキュラムというのをまず簡単に、ここは校舎によってテキストの種類だけでなく同じ名称のテキストでも中身が違っていたりします。
なので多少違いはあると思います。

まず「本科教室」、これが軸になってまして最初にその単元の例題を5ページくらい、さらに1ページ発展問題載っています。そしてそれを踏まえて次に2ページ練成問題というのがあります。ここの出来で大体その子のレベルというのが分かります。(ちなみに練成は偏差値30台では1問も解けないと思います。)つぎに「強化ツール」これは基本、共通、応用とわかれておりクラスによって使うページは分かれます。上位の子であれば応用問題を主に扱いますがかなりのボリュームで全部をしっかりこなすのは相当大変です、というかほぼ無理です。そしてもうひとつのサブテキスト「栄冠への道」これは易しめです。基本題と、何だっけ問題研究というの名称だったっけ、まあ本科の復習用です。大体1単元5,6ページのっています。数字を変えただけのような類題が主に載っています。


今回の話の子供は上位のクラスにいたので本科教室は発展と練成を中心に、問題を解く前に解説というのはほとんどの場合においてないです。
まず解いてみて丸付けをして、必要そうなところを解説という感じでしょうか。
主に時間を割くのは強化ツールの応用問題だと思います。
ツールの基本問題はまずやらないでしょう、共通に関しても各自に任せてという感じでしょうか。塾で厳しくチェックするということはあまりないようです。
ただ上位の生徒でも共通はかなり重要だと思います。ここでぬけがある子は少なくないと思います。
栄冠への道もほとんどスルーされがちじゃないでしょうか、基礎の復習用にうまく活用したいです。

あとそうそう、「難関校対策」というテキストもありますがこれは市販の「中学への算数」をイメージしてもらえれば伝わりやすいかもしれません。
難しいです。

ちなみにその子の場合は「難関校対策」のテキストはありませんでした。

この子がわからない問題というのは本科の練成から6割くらい、強化ツールの共通から少々、応用に至ってはほとんど全滅です。

これをみて両親はびっくりしたわけですね、こんなにも分からにない態でいいのかと。

結論から言うとおかしいことではないと思います。むしろ普通だと思います。

ここで質問が全くない子のほうがよっぽど怖いです。前回書いたとおりです。
おそらく偏差値が75位ないと8,9割の内容を理解定着させることは無理でしょう。
あ、逆ですか、それくらい理解度が高ければ75位は取れると思います。

おそらくこの子だけではなく、授業の内容についていっているのはわずかだと思います、教えている側がどれほど認識しているのかわかりませんが。
上位のクラスでは講師の力量の差というのははっきり表れるんじゃないかと思います。
授業で何を取り扱うのか、そのさじ加減がうまく、さらに集団をうまく引っ張っていける人だと、クラスの生徒の定着力は抜群になるのだと思います。

ここで塾の進度というのに違和感を覚える人も少なくないかもしれません。
ほとんどの生徒がついていけない内容の進度、難度ですすめて行くわけですからね。

しかし、多くの場合がこんな感じに映ります、様子を見ていると。
ただ全員がついていけないわけではなく、だいたいはクラスの2,3人はついていくわけです。
だからともすればその数人のために授業が構成されている、と見える場合もあります。

授業というのはどこまで理解すればいいのか、その内容が具体的に把握できていれば、親も心配する必要はないと思います。

この子の場合のように50代後半だったので強化ツールの共通、と練成問題が十分に定着すれば間違いなく60は超えると思います。

つまり授業でとりあげている問題の大半はそこまで時間をかけて復習する問題ではないのです。むしろ、もう1段階やさしいレベルを盤石にすることのほうがはるかに大事だし、そうしておいたほうが応用題の理勉強も効率的です。

塾のやり方が完全に悪いとは言えないです、なぜならそのペースについていけるくらいじゃないと男子最難関は安全圏には入らないからです。日能研のように合格実績を出している塾であれば、そうそう変えられない気もします。
授業のレベルを下げたら、下手したら誰も難関校に受からない、中堅校に落ちる子供すら出てくるかもしれませんからね。

それだけ最難関に合格するということは大変なのです、子供にすごいすごい負担をかけるわけです。大体このレベルの問題を解ける大人んなんて普通いないですからね。
最低受験算数を1年間くらいみっちり勉強する必要はあります

そういう意味でも授業のさじ加減というのはとても重要で難しい課題だと思います。

中にはこういう塾のやり方に疑問を持って大手進学塾をやめていく子供もいますね。
どちらかといえば親でしょうか。

そういえば先日話したお父さんともそんな話をしました。
5年生の間に成績がどんどん落ちてしまい塾のやり方に不信感が募ってしまったようです。

塾の勉強はどれくらい理解すればいいのか、どこに時間をかけるべきなのか、定着させるために、成績を上げるために何を注意しなくてはいけないのか、それは勉強以外の側面ですが中学受験においてとても重要な要素です。

この子のように60弱くらいの子供はここら辺の解釈を誤るとすさまじい勢いで成績が下がっていく場合もあります。(そうなった後の子供と出会うことも多いですが。)

とにかく新学年の変わり目です。

あまり周りを意識しすぎないといいと思います。
「みんなはどれくらいできているのだろう」
「うちの子だけできていないのでは?」
「こんなにわかっていないのか」

周りに気を取られるとこういう思いが強くなり、最優先の内容を飛ばしがちになります。

勉強には段階があります、仮に周りがどうあれ、今自分の子供には何が必要なのか、見栄や体裁なしに見つめてあげる必要があると思います。
避けて通れない段階は避けられません。
そしてやるべきことから丁寧にやっていけばいずれ成績は伸びると思います。


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授業の理解度 その2


前回の続きです。勉強においてどれくらいのことが授業で理解しなくてはいけないのか、どれくらいのことが分からないのか、この見極めが大切だという話です。

日能研生で6年生に上がったばかりの子どもの話です。成績は算数の偏差値が55~60の間くらいでした。

丁度六年生に上がる一か月前くらいから指導を開始したのですが、はじめのうちは過去の単元の抜けている部分を確認しつつ、授業のテキスト、カリキュラムテストという週ごとにあるテスト直しをしていました。

宿題などを出せば滞りなくこなしてくるのですが荒い部分もありました。
日付は書いていないし、筆算の後も残していない、丸つけも間違えた問題の直しがあいまいだったり、面倒くさい時は正解している問題は何も書かず一目ではどういう状態か分からなかったり、などなど。(ちなみにこれらの事は最低限はじめに確認します。慣れないうちは習慣づけるまで忍耐が必要ですが、それができるかできないかでその後の学力の定着向上にかなり差が出ると思います。)

当初一番の課題は「わからない問題、質問したい問題」というのがまったくなかったことですね。

たしかにはじめのうちはかなり基本的な問題を宿題にしていたので仮に間違えたとしても回答を見ればその場でたやすく解決するレベルの問題も多かったと思います。ただ中には類題を確認して演習してみると手が止まってしまうような問題もありました。

その子において、まず成績を伸ばすために最優先にしなくてはいけないのが「手が止まってしまった問題」が解けるようになること、言いかえればその問題が今の自分には解けないんだと自覚して質問に持ってこれるかどうかということですね。

質問がないというので、あえてそれ以上突っ込まず宿題はさっと目を通すだけにしました。
そしたら次の回には、丸つけもしていないしページも書いていないでほとんど殴り書きのう状態、一問一問たどってみるとやっていない問題もいくつかちらほら。

僕には特に何も言われないし、こんなもんでいいだろうと考えてのことだと思います。
さすがにまずいので、これじゃいけないということと、なぜまずいのか、もっと具体的にどうしなくてはいけないのか話しました。

こうなってしまうと親の関与がどれくらいあるのかで改善できるかどうか、だいぶ差が出てきますね。いつまでも子供をしかるだけの親の下ではまずその子の勉強態度は変わらないでしょうね。できる限り張り付いてあげてやり方をしつけるなり、とにかく手間暇かけないと改善は難しいと思います。

この子のようにそれなりに成績が取れている子供であれば、基本真面目に取り組もうという意思があるので、ちゃんとやらなくてはいけないと注意して、さらに親が少しだけでもいつも以上に目をかけてあげればすぐに改善することも多いと思います。


その後はすぐに改善できましたので、その点においてはそれほど問題はありませんでした。
ただやはり質問したい問題が少ないな、という印象がありました。

子どもによっては質問の量が多いということが自分の能力がないからだと思い、あまりしてこない子供もいますね、後はあまりしゃべらない子だとどうしても恥ずかしかったりとか。

そこら辺は何度も何度も粘って少しづつ心を開いてくるのを待つしかいないのですが。

さてそのまま一か月ほど過ぎて学年が切り替わり、2、3回目の授業の時です。
今度はわからない問題がたくさん出てきて両親のほうがびっくりです。

ただまあ、ここでいよいよ勉強らしくなってきたかなという感じです。
僕としては大いに歓迎でした。少しずつ意識に変化が表れてきたのかもしれません。
授業がどれくらい理解できているのか、塾の進度というのはどういうものなのか、具体的に話してみたいと思います。


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授業の理解度


新学年の始まりは、心機一転で以前にもまして勉強量が増えたりやる気の向上で成績が伸びる子もいます。とくに範囲のあるテストであればすぐに結果が表れやすいと思います。
一方で、進度、レベルが今までと大きく変わることで塾の授業内容がいままでと比べ物にならないくらい理解できなくなったり、学習する分量が増え、未消化の部分が格段に増えたりしたがために思うように授業のリズムがつかめない子もいると思います。
またそういう状態が何週間も続くと今度ははっきりと実力テストに影響が出てきて今まで経験したことのない成績を取ってくることも珍しくありません。

女の子であれば男子に比べて4年生から5年生の切り替わりでも難度の上がり具合に急についていけなくなるということも多いと思います。

学年切り替わりの授業の様子に戸惑う親も少なくないのかもしれません。

僕は指導する際に「絶対にこうする」といった万人共通の指導スタイルやカリキュラムがあるわけではありません。毎度毎度その場に応じて家々の勉強スタイルに併せて進めていき改善すべきところは改善していこうという感じです。

この前とある本で「ウルトラ教師は必ず優れたカリキュラムを持っている」なんて書いてありましたが、そんな明確にこうだってのはないですね(汗)塾のテキストによって進み方も違うし。
確かに「この単元ならこの順序でこう進める」というのはありますがそれだって何をどこまで話すかは場合に応じてです。

また週に二回とか三回の場合であればこちらが方針を打ち立ててそれに基づいて進めていくということはしますが、たいていは週に一回二時間なので質問を持ってきてもらって解説、反復演習というスタイルになりますね。
さらに理想を言えばこちらでは解説のみで復習は自分で、というのがいいですがこれはなかなか難しいかもしれません。

まあ、そうなるとですね、子供がどんな問題が分からないのか。授業の質が上がっていけば質問そのものの質も上がってくる必要があるわけです。

全面的にこちらが主導ですすめると言うやりかたは、そんな表現が適切か分かりませんが「初心者向け」ということでしてある程度力がついてきたらそれは卒業しなきゃまずいわけですね。

あ、何か久方ぶりに話がそれました。

ええ、長い前置きを踏まえてですね、じゃあ実際どんな問題をどれくらい質問にまわせばいいのか、自分はどれくらいわかっていないのか、そこが重要になってくるわけです。

こういうことがどれほど重要か(少なくとも僕にとっては)これは再三話してきたことですが、今回は一例を取り上げつつ話してみようかなと思います。

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無料ですか

大田区では小中全校で無料補習をするみたいです。
いつからの話なんでしょうか、講師200人を新採用するというのだからすごい規模ですね。
大田区の公立小中校は合わせて88校、一校につき2から3人配置だそうで。

「夜スぺ」のように進学塾の先生を招くわけではなく教員免許を持つ約200人を「学習指導講師」として採用して指導にあてる予定のようです。

しかも今回は学力の高い子供をより伸ばすというのではなくテストで一定レベルに達しなかった児童を放課後、土曜日を利用して学力向上を求める保護者の声に応えるというのが目的のようです。
あとは現職教員の過重負担を避けるためとか。

んまあ、勉強しない子供からすればたまったもんじゃない制度かもしれませんがこれがちゃんと確立されると他の区から大田区に流れてくる生徒もいそうですね。限られた「名門公立校」だけでなくすべての学校において越境の生徒が発生するかもしれません。


僕なんかはついついコストが気になります。どこからどうやって捻出するんだろうと。
「区教委は事業費として新年度予算案に5400万円を計上した」と書いてありましたが、これが少ないのか多いのか、僕なんかにはまったくもって見当がつきません(汗)


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中学に入学するまで

進学塾も熱心というか商売上手というか、2月の受験が終わったらすかさず2月、3月の中学への講習というのをやるところもありますね。

あ、商売上手なんて言い方良くないですかね。

まあ、でも中には1月末の時点で塾の先生から「お母さん、受験後の講習どうされます?受けたほうがいいですよ」なんていわれたらまだ終わってもいないのに失礼な奴だなんて思う人もいるようです。

一方で終わったあとのことも不安で何かさせなきゃまずいんじゃないかと思ってしまう人もいると思います。

僕も1月の時点で「中学生は指導していないんですか?」と相談されることがあります。

僕が指導している中学生は数名いますがやはりそれは中学受験も指導してそのあとも続けてという感じです。いきなり中学生からというのは基本ないです。
ただその子たちは2月終わってすぐというよりはしばらく中学生活を送ってからでしたね。
これからは2月直後から指導する子も出てくるかもしれません。
前回取り上げた同じ新聞で「中学入学までにすべきこと」ということについて書かれていました。

それによると、子供はベルトコンベヤーの上を走らされているようなもので、「親に抵抗できる子」はいいのですが「おとなしくて優しいタイプの子」は、そうした状態が続くと自分の意思を持たなくなるそうです。

いいかえれば、いわれたこと以外は何も出来ない出来の悪い優等生みたいになっちゃうってことでしょうか。

なのでこの時期は勉強面ばかり気にしていた分、子供の友達関係や生活上のスキルといったものに目を向けて見ましょうと、とまあそんな感じです。

僕もそれには大いに賛成ですね。

まず認識して欲しいのはこの時期に「中学でおいていかれないように少しでも先取りを」なんて考えは持たないほうがいいでしょうね。僕はそう思います。

たとえば数学の代数。おそらくこの時期に塾の講習で学習するレベルなんてのは正負の計算かすす
んでも一次方程式が関の山だと思います。
早い学校であれば1学期の中間で終了するカリキュラムです。

そんなレベルの勉強なんて中学入ってからまじめに取り組めばさして物理的な時間もかからずサクッととおりすぎてしまうようなレベルです。およそ先取りとはいえない分量です。

もしも一次関数、二次方程式、果ては二次関数まで入学前までにすすんだ、というのならば先取りといえるかもしれません。
しかしこれからどうせ学習するのに今あえてそれをやる必要もないし、もっと長い目で見たら今度は式の展開や因数分解、二次方程式のより複雑な問題、複素数やら虚数やらで、微分積分の前にですらやること盛りだくさんです。(教科書、学校によって多少順番は違いますが)

最終的に高等数学が満足に出来なければ大学受験では通用しないわけですよね。

んじゃあ、今塾行く意味が全くないかと言えばそうとも思わないです。

今の通塾目的は「勉強の習慣だけは忘れない」程度にとどめておくのでいいと思います。
やりたきゃどんどんやってもいいけど、無理してやるほどのことでもないし、他にしたいことがあればそういうことすればいいかなと思います。

これは受験勉強にもそのまま当てはまることだと思うのです。
バランスが悪かったり、いびつな先取りは結局算数の力の頭打ちになってしまうと思います。

たまにネットでテキストの書評をみると語弊を与える、こういう言い方だと誤解するだろうな、と思うものを見かけます。特に算数なんてのはどのレベルの子供に対して話しているのか明確にしないとほとんど伝わらない場合もあると思います。

ですから受験勉強というのは他人と比較するものであっても他人の意見や考えは十分に吟味する必要があるとおもいます。
「これさえやっておけばオーケイ」なんていうものが誰にも当てはまるものではありえないのです。個々によって違うわけですね。
誰に向かってどのレベルに対してどんな言葉を投げかけるのか、これは非常に重要で難しいと思います。

入学前に先取りをしなければ、という不安はなくていいと思いますね。
このままじゃ遊びほうけて勉強の仕方忘れそう、ってことでとりあえず中身は置いといて机に向かう習慣を忘れさせないというのであれば分かりますが。
折角試験に合格して入学した学校なんだから「ウチの子じゃついて行けないんじゃないか」なんてばかり考えてしまうのはもったいないと思います。ついていけると判断されたから受かった訳ですから。あとは本人の心がけ次第です。ついていけないのは能力的な問題というより気持ちの問題がほとんどになってくると思います。

受験をする際もそういう心構えは必要ですね。
結局つながっているわけですよね、中学受験そのものは大きなイベントに違いないだろうけど通過点に過ぎないと言うごくごく当たり前なことも忘れなければ、先へ先へ、置いていかれないようにと、余計な焦りを持つのは決していいことではないと思います。

これは受験生にも当てはまることですね。
先へ先への気持ちが強いとなぜか目先のテストばかりにこだわりがちになる傾向があるようです。

本当の学力を身につけるためには一つ一つ十分にかみ締めるということがとても重要ですね、そういう子供は必ず実力テストで範囲のあるテストよりもいい成績が取れますから。

新しい学年の切り替わりで今までとスピードが変わり戸惑っている方もいるかもしれませんが落ち着いて無理なく取り組むといいんじゃないでしょうか。


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サンデーショックの影響



新聞で09年の受験動向を見たとき、やはり女の子は難しかったんじゃないかなと思います。
難しいというのは難易度ではなく予想しにくいという点においてです。

もともと偏差値なんてのは塾によって誤差がありますし、それが概ね正しいとしても100パーセントは信じることが出来ないものです。

とはいえ80パーセントくらいは信じられるのでそれが信憑性が高いか否かは個人の主観に任せます。

ただサンデーショックのときの女の子は情報を見る限りでは非常に読みにくく予定外、想定外のことがおきやすいのではないかな、と新聞を見ていて思いました。
僕は女の子は毎年一人二人程度しか指導しないので、現場では男の子の学校に比べて状況が把握できません。だから新聞などの情報で分かることも多いです。

今年一番の目玉は御三家複数受験だと思います。
これによって振り分けられる合格者がやや偏ってしまったのではないかなと思います。
サピの女子学院160名越えなんかは最たる例ですね。
二日に女子学院受かっても1日の合格した学校に入学を決めた子も多いと思います。
他の学校でもあったんじゃないでしょうか。
それによる2日の学校の補欠合格があるにせよ、やはり合格の枠から押しのけられた人や、そういう思いを抱えてしまった人はいるんじゃないかなと思います。

またそれは最難関だけの話でなくて、青学、おう友、白百合、豊島ヶ岡等にも影響を与えたみたいです。

女子は強気、男子は慎重なんてかかれていましたが、なんとなくわかりますね。
桜蔭、ふた葉は受験者数が150人増ですか、香蘭、おう友はそれぞれ147人と122人。これは少なからず影響あるんじゃないでしょうか。

もともと1日の学校は受験者数が増えても偏差値に、つまり合格者の層にそんな変動はないと思うんです。どちらかというと2日の学校じゃないでしょうか。平年であれば二者択一で分散されるはずの人間が1日と2日の両日に合格を掻っ攫っていくというか、そんな感じになると2日の学校では普段の年であれば受かるような学力の子供も落ちてしまうのではないかなと想像しています。
恵泉女学園が222人増え、女子聖学院が172人、なんと女子学院は359人ですか。
あとは立教女学院105人増、東洋英和も103人などなど。

代わりに共立232人、大妻中野156人、十文字168人、昭和女子169人、大妻165人、豊島ヶ岡135人の受験者減です。

どこの学校も受ける人数は1000人を超えるということはほとんどないので(女子学院が1135人!!)100人以上の変動は受験者層にかなりの影響を与えたと思います。

偏差値で2,3の変化であれば正直気にしなくてもいいかなと思うのです。
微弱な偏差値の変動を気にして学校選びにあれこれ悩むより、「ここに行きたい」という志望校をみつけてそのための勉強をしっかりしていたほうがはるかに効率かいいと思いますから。
受験の意義や目的もはるかに高いと思います。

ただ平年に比べて2,3割以上も受験者数に変動があったとなれば日にちによっては偏差値は5以上変わる可能性もあるんじゃないでしょうか。そうなると努力するという要素のほかに「この年に生まれたがために」という別の要素が強くなり、少し複雑ですね。

男子校はサンデーショックというのはなぜか無縁。
女子高は男子校に比べて校風によりこだわりをもつけいこうにあるからなんでしょうか。

僕は無宗教だからよくわかりませんが、受ける親子のことを考えたらあえて日にちをずらさないというのもありなんじゃないかなと思います。
伝統や風俗習慣を軽んじるわけではなく、時代に即してその様式や形式を変えることも必要だと思うのです。宗教の本質は形ではなくその中身だと思うのです。
日曜日に試験して神様が怒るような宗教だったらちょっとそれは、なんて思っちゃったりしちゃったりしなかったり・・・。
ひょっとしたらそんな意見そのものが信仰心への無関心さ故なのかもしれませんが。

こんなことを言ったら熱心な信者に怒られそうですね、先に謝っときます。
すいませんでした。

2日に受験した子供は平年であれば大丈夫なように、無事自分の行きたい学校に入学できるといいですね。



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2009年 2月14日 朝日新聞 答え

パソコンがファンキーな状態になってきました。
起動するまでに、さらにはフリーズしたり画面バグったり、かれこれ2、30回電源入れたり落としたりの繰り返しで1時間かけてようやく起動です。osはウィンドウズ2000なので復元機能もウイルス対策用しかなく心許なく・・・。いったいあとどれくらい起動できるんでしょうか(汗)



昨日の問題の解説です。

別に解法も何もないかな、となるかもしれません。
単元は規則性です。
別にぱっと見た時点で気が付かなくてもいいんですね、肝心なことはわからなくても手を動かすことです。

きっと塾の先生なんかにもよく言われることだと思います。
まずはわからなくてもいいから手を動かし何かを書いてみる、それがベストな答案である必要は全くないわけでして、取り組む姿勢を習慣付けることでしょうか。それがまず大切です。

勿論この類の問題を何度も解いていれば「ああ、こうするんだろうな」という道筋が浮かんでくると思いますが、本当に学力の高い子であればはじめて見たとしても自分なりに切り開いてといていくと思います。

まず始めに27度になるのは2分15秒×(30-27)=6分45秒です。そのあとは少し書き出していけば分かってきます。

26度が設定温度なので今後は25度から27度の間を行ったりきたりするだけです。1分×2で上がり、2分15秒×2で下がるので合計1分×2+2分15秒×2=6分30秒の周期を繰り返すことになります。そのうち停止時間は温度の上がる2分間。

ここからは心配な人は手書きでもいいですが(あんま良くないけど)
ちゃんと計算で間違わずに求められるようになりたいです。意外にこの作業も大事ですね、新6年生は今の内に丁寧に出来ると、とてもよろしいかと思います。

(60分-6分45秒)÷6分30秒=8あまり1分15秒
あまった1分15秒は温度を下げているとき、つまりクーラー動いてます。
こういうのあいまいにしないでちゃんと確認して欲しいです。
2分×8=16分

答え16分


この問題は特殊算ではないので4年生以上であれば解けると思います。あ、一応植木算、周期の問題などを学習していれば対応できるかも知れませんね。




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2009年 2月14日 朝日新聞  問題

新聞からの出題は久しぶりな気がします。
ブログも二年目に突入したので西暦も入れることにしました。


関西の学校ですね、あまり詳しいことは知らないのですが難関校だった気がします。
それにしても中数に掲載されていた今年の関西の入試最新問題・・・難しいですね。
新6年生で正解してしまう子がいるんでしょうか、全く持ってすごいです。

さてこちらで載せるのは比較すると易しいと思います。
現状どれだけの粘りがあるのか試金石のような問題かと思い取り上げてみました。


部屋の温度を1℃下げるのに2分15秒かかるクーラーがあります。このクーラーは設定温度より1℃低くなると停止して1℃高くなると再び動き始めます。クーラーが停止しているとき、部屋の温度は1分で1℃上がります。今、部屋の温度が30℃のときに設定温度を26℃にしてクーラーをつけました。このクーラーをつけて1時間の間に、クーラーが停止していたは時間は何分ですか。

2008 六甲中


当然力技でやってもいつかは解けるのですが、どういう思考回路で何に着目すればいいのかそれが重要ですね。
このレベルの問題で習慣付けられると難関レベルに対しての現状の素養はあるといえるんじゃないでしょうか。

カテゴリ分けちゃうとヒントになりそうなのでまずは未分類で載せておきます。



解説はまた次回。

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ますます多様化するんでしょうか。




今年の関東首都圏の受験人数は53000人とか・・・。いろいろなところで中学受験人口のことが掲載されていますね。ブログでも話題にしている人は多いと思います。

実際の正確な数字はどうあれおそらく増えたのは事実だと思います。


要因はいくつかあると思うのですが都立の中高一貫校が徐々に増えつつあるというが原因の一つかなと考えています。
この中に都立のみ志望の数が含まれているのかどうかわかりませんが(たしかそれを入れたらもっと多かった気がするのですが)やはり両方を視野に入れている人もいると思うのです。


しかしながら都立の試験問題は適正試験となっているので私立の受験問題とは名称が違うわけですね。

内容はどうあれ、中学受験の問題とは違うということを言いたいのでしょうか。


少子化にもかかわらず増加現象は止まらないですね。
複数回募集の学校というのもまだまだ増えていくのでしょうか・・・。

前回の話じゃありませんが繰り上げ合格待ちなんてのが長引くと入学金の手続きとかも馬鹿になんないです。

試験料を一回分払えば複数回受けてもそれ以上かからないとか、入学手続きや前納金の時期をもっと遅らせるとか、そういうところでの学校間の方針の差異がまた人気にも影響を与えてくるかもしれません。ひいては偏差値にも響くかもしれませんね。

そうなるといよいよどこをどう受験すればいいのか、なかなか決めるのが大変になってきますね。
本人の学力と比較して純粋に選ぶのではなく、都立なのか私立なのか、何回目の募集の日にちを受けるべきなのか否か、受験料はどうなっているのか、入学手続きはどうなのか、補欠の繰上げ合格はいつまであるのかなどなど・・・。


最近は問題傾向の相性だけでなく、そういった副次的なもののことについても相談を受けることというのは増えてきたように思えます。

たとえば受験日程の1日から5日くらいまで5,6通りパターンを作成するなんてことも珍しくなくなりました。以前じゃ考えられないです。

同じ学校でも試験日によって偏差値が5以上違うなんていうのも違和感を持つ人も少なくないんじゃないでしょうか・・・僕は慣れましたが。

併願校などの日程の組み方も同じ学校を受けた日にちが違っただけで落ちたり受かったりというのはなんとも複雑な気持ちです。
なかには、受ける受験者の層が違うことを考慮して、試験内容や募集のコンセプトも違うということを打ち出している学校もありますが。


なにかこうですね、年々複雑になっていくようで勉強以外の面が大変になっていくなあと感じてしまいます。

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いまだに。

最近パソコンの調子がすこぶる良くないです。

たびたびデータが飛ぶのでそろそろ寿命でしょうか。

ブログの更新予定の記事もいくつかすっ飛びました。
これは本当にいやになりますね、はい。
おんなじこと二度書くのってホントしんどいです。

ただでさえ2台あるうちの1台修理中なのにこっちまでイカれたらと思うときが気でなりません。


ええ、話題は現6年生の進学先について。

実はまだ返事待ちの方もいます・・・。
1週間ほど前に経過報告をいただいてからいまだ連絡待ちです。
繰り上げ合格がだいぶ遅い時期に発表の学校もあるのでまだまだなのでしょう。
一応併願校は合格しているのですが、やはり本命の合格は繰り上げ待ちならなんとしても欲しいところだと思います。

さて、そろそろこちらから連絡をすべきでしょうか・・・。
なかなかもってこちらが緊張いたします。
かけてこないときは、たいていはかけたくないからだと思うからです。
ああ、どうしたもんか。

それにしても併願校に関しては入学手続きをしなくてはいけないでしょうからコストの面でも馬鹿にならないですよね。

ほとんど報告をいただいたので数日中には家庭教師依頼のページに進学先を載せようと思います。一応、単発での指導のご家庭は掲載しないつもりです。

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流れはいよいよ・・・



昨日サピの合格速報をあるご家庭でちらりと見ました。

目に付いたポイントが三つです。いや他にも注目すべき点はあるんでしょうけどぱっと目にした第一印象での記憶の限りなのでご容赦を。またもう少し経ったら正確な合格人数が把握できると思うのでそのときにもう一回合格実績は取り上げてみようかと思います。

んでとりあえず、目に留まったのは

女子学院の合格人数。
栄光学園の合格者人数。
卒業生の人数。

です、全てかなり増えてました。


女子学院に関してはサンデーショックの影響もあるとはいえほとんどサピの独壇場ですね。
約160人ってのはどんな感覚なんでしょうか?あそこは1学年240人、今回何人合格出したんでしょう。
160人ってことは大半がサピで同じ校舎で勉強した友達と、今度は中学校という場所に勉強するところを変えるだけのような感じなんでしょうか?ここまでの占有率だとちょっと不思議な感覚です。まあ開成150人以上というのもすごいですけど。よく考えてみたら最難関ではどこもかしこもそんな感じなんでしょうか。
あ、でも1日に本命があって2日に女子学院という子も多いと思うので結局100人も入学しないのかな。

後もう一つ栄光学園ですね、去年の数値から30人くらい増えたんじゃ・・・。

ということは減った塾というのは、おそらく日能研かと。

早稲アカはもともとそんな多いわけじゃないので激減は考えにくいと思うのですがどうなんでしょう?

神奈川の聖光、栄光までサピに持っていかれたらいよいよ日能研は切羽詰ってきた様な感がしないでもないような・・・。

サピの卒業生の人数に関しては再三話してきました。
去年からまた数百人増えてます。今度の新6年生は四千後半突破して、さらに再来年は5000人突破でしょうか?

そしたら首都圏でもっとも通塾人口の多い塾になっちゃうんでしょうか?
早稲アカが5000人突破するとは今のところ考えにくいし、かといって減っているわけでもない。

著しく減っているのはセンター模試の人数を見る限り日能研ですね、早稲アカ四谷は把握しにくいのでなんともいえませんが。
栄光ゼミや市進学院とかはどうなんだろう?やっぱサピの影響で減ってるんでしょうか?

きょうは「でしょうか」連発です。
だってわかんないし。
ただの野次馬根性です。

2月後半になれば正確な人数がわかるでしょう。

さてさて関東首都圏の進学塾の勢力図はどう変化するんでしょうね・・・。


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久しぶりの音楽ネタです。

僕、一応本業は音楽です・・・・。
んまあ自称です、そうであって欲しいというか。
いや、生業になっていないので趣味の域から脱していないのですが心はいつも本業です、はい。

ということで久しぶりの告知です。

2月12日に荻窪アルカフェというところで弾き語り演奏をします。
時間は8時30分から9時15分の予定です。あ、朝じゃないですよ、夜のです。
ここです

狭い空間でアットホームな雰囲気が楽しめる場所です。
ええ、都合のつく方は是非是非見にいらしてください。


最近めっきり音楽活動をしなくなりましたが今年は違います。
頑張る気でいます。
あれをやろうこれをやろうとか考えてます。


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勉強方法のよしあし

昨日テレビで開成、桜陰の合格発表の様子がやっていました。
朝のテレビなんていつ以来だろう。たまたまつけたらやっていたんです。
最近は新聞もほとんど見てない日々です・・・。


合格者の一組には、ご両親が京都大出身で通学のために引っ越しましたなんてやっていました。すごいです、自分たちの経験も踏まえ教育の大切さを痛感しているんでしょう。

続けてその親子に密着してどういう勉強をしているのか放映されていました。


こんな勉強方法をしましたという一部が「お母さん完全密着法」でした。
一問一答といえば伝わるでしょうか、間違った問題をすぐその場で訂正させることで、間違ったことを長い時間記憶させないというか、そのままにさせないというか、とかまあそんな感じの方法です。(多分・・・)ずっと張り付いてその場で○付け、見たいなことしていました。ちなみに国語です。

チラッと出る順の国語編が映っていました、漢字だったかな?
開成に入る子でも当然基本はしっかりやっているということですね。意外に大事なことかもしれません。
超優秀児は「家とは別の話」なんて思う人も多いと思うのです。
みんな最初の一歩は同じなんです、差が開いてくるとそういう基本的なことを忘れて、ともすればついつい勇み足で先へ行こうとしがちです。

勉強に近道はないということです。

ただですね、邪推をしますとああいう風景を見て「何でそこまで過保護に」とか「よくやんね、子供の勉強に」なんて考え方をする人もいそうですね。

僕の考えとして理想的な方法の一つなんじゃないかと思います。
一つというのは、優劣はつけられないからです。他にも色々方法はあるだろうと思うし、あのやり方には保護者の方の力量が相当必要だと思うからです。もう一方では鉄道マニアの子の勉強方法もやっていました。

でもテレビってのは誤解を与えやすくしてんのか、あれじゃ参考にはならないような(汗)。
まあ、視聴率が取れればいいのか。

多くの人があれだけ見て、あのまねをしようとしたらうまくいかないだろうなと思います。何より根気が必要なのもそうですが、何か重大なポイントを省略して放送している感じがしました。
やはり横に張り付いている母さんの力、これは一概に学力ではなく、母親力というか、育児力というか、そういうものがすごいんだろうなと、そんな気がしました。

もちろん、そもそも開成に受かったからそれで今後も含め全てが肯定されるというわけではないですが、やはりその栄冠を勝ち取ったという一つの結果はとてつもないものです。

以前育児の本を紹介したように僕は過保護という言葉には肯定的です。(その本の中では肯定的な意味で使われているのです)

張り付くのであれば徹底して張り付かなくてはいけないし、監督としても徹さなくてはいけない。つまり子供と同じ土俵に立ってしまうようではきついと思います。
飽くまで常に客観的に最優先が子供の能力を伸ばすことに徹することが出来るか、ということが重要だと思います。

一つ例を挙げると・・・

「お母さん、受験は親の忍耐力がとても必要です」
「ええ、分かってます!!あたし根性だけはあるんでいくらでもビシバシ子供をしごきます!!!」

いやいやいやいやいや・・・

これは僕の言いたい忍耐とは少し違います。
ビシバシするにでもですよ、何でもかんでもしだしたら、それは親のストレス発散です。忍耐があるとはいえないと思います。
子供のどんな状況に対しても耐えうる客観的な監督でいられることこそが今このケースでいいたい僕の忍耐です。

これは当たり前のようでとても難しいことだと思います。
親にとって見れば子供の成長が一番と思ってもその目を曇らす要因は実に様々、多様にたくさん存在しますからね。

小学生の勉強というのは成績上位者であってもその多くは親の過保護さ故にだと僕は考えています。あまりこの言葉を連発するとそれも誤解して捉えられそうですが、まあとにかく一言で言って過保護が重要かと。

なんて言えばいいんでしょうね、人間一度は過保護に育てられないとだめなそうです。
その言葉は、僕にはとても説得力があったというか体にすっと落ちてきたので受け売りですが多用させてもらっています。

テレビで開成合格者の親子の一風景として捉えたんでしょうが「そんな簡単な紹介じゃ、誤解する人がいるんじゃないか」と。
あ、別にテレビ局を批判してるわけじゃ・・・批判してることになりますね(汗)

やっぱり個人的には放送するならばもっともっとその深みを見せない誤解を招くんじゃないかなと思いまして。

受験は大変ですからね。

ひょっとしたらあのお母さんは子供との密着勉強法に僕が思っているほど苦労していないかもしれません。苦労を苦労と思っていないかもしれませんしね。
それでもですよ、尚言いたいのはそこまでのお母さんやお父さんの育児や、子供に接する方法がその子にとってうまくいっていたからだと思うのです。

とにかくまだ結論を出すのは早いですね。飽くまで中学受験での勉強方法ですから。

最終的に親がどうであれ、どんな思惑であれあの子が自分にとって中学受験はかけがえのないものだったと思えたらやはりそれが一番です。

それでこそ結果よければですね。まだまだこれからが始まりですし。

ということで受験を終えた方もそうですね。
合否を超えてとにもかくにもこれからまたスタートですね。
どの道、損得勘定にこだわらず子供自身が「やってよかった」と思ってくれたら親としては本望だと思います。


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算数の論理力

最近、二題速さに関しての問題を載せてみました。
これで三度目ですがもう一度二つとも載せて見ます。

まず最初に取り上げたのが・・・



A町から山を登り、C峠を越え山を下りB町に行き、また同じ道を通って帰ってきます。
行きは1時間20分かかり、帰りは1時間40分かかります。
登るときは3キロ毎時、下るときは6キロ毎時だとします。
AからBまでの距離は何キロメートルでしょうか?


次に載せたのが・・・



三地点A,B,Cがあります。

AからB地点は平地であり、BからC地点までは上り坂、またC地点からA地点までは下り坂となっています。

太郎君は午前九時にA地点からB地点に向かい、また次郎君は午前九時十分にA地点からC地点へ向かい、それぞれ歩き始めました。二人は途中休んだり引き返したりすることなく、各地点を通過し、その間午前九時三十七分三十秒にはであい、一周して、午前十時に同時にA地点に戻りました。また二人は共に、平地、上り坂、下り坂をそれぞれ時速4㎞、2㎞、6㎞で歩きました。

(1) BC間とCA間の距離では、どちらが長いですか。答えのみ書きなさい。
(2) 二人が出会った地点は、AB間、BC間、CA間のうちどれですか。答えのみかきなさい。
(3) AB間の距離を求めなさい。
(4) 太郎君の歩いた距離を求めなさい。




再度話しますと、最難関を志望する子に必要なのは後者の難度の高い問題をどこまでイメージできて的確に説明できるかということです。そのためには最初の問題は考える間もなく手を動かし即答出来るくらいにならないときついでしょう。(ッて僕の従来のやり方では暗算はきついですが・・・)


どちらの問題も遠いようでつながりはあるわけです。勿論難度の高い問題になってくると複数の単元の解放や考え方を含めて構成されているので場合によっては「~~算」と明確に分類できない問題もありますが。

たいていの子供は初めて後者のような問題を見ると読んでいるだけで気持ちが負けてしまいますが何度も繰り返すことで難度の高い問題にも意識を切らず、集中して取り組むことができるようになります。そしてそうならなければいけません。

前回の問題から今回の問題は随分とレベルが飛んでしまっているように見えるかも知れませんが再難関を狙う子は段階を踏んで1年間かけてこのレベルまでもっていく、そう考えてもらえればいいと思います。

もっと言ってしまえばこれが解けなくても受かる時は受かりますし、特に女の子はここまでの力は合格に必要ないかもしれません。秋ごろの女子偏差値65越えの子供であれば4,5人に一人解けるくらいでしょうか。

新6年生には上位層でもそうそう解ける子はいないと思います。

ただですね、正解できるできないにこだわらず取り組んで経験するということはとても重要です。正解でなくても途中式での考えで学校側は十分に部分点は与えてくれると思いますし。当然思考力も身についてきます。

なので、粘り、ということも重要な能力ですね。今はまだ「こんなの解けっこない」であきらめる時期ではないです。出来れば取り組んで「ああ、こういうとき方なんだ」と理解を深めてほしいものです。

新6年生はですね、これから1年、今まで以上に算数の差は広がります。
多くの子供は今までの既習範囲の定着度を高めることになると思います。
yt、日能研で65を超えるくらいになってはじめて今までにも学習していない難問に徐々に取り掛かる感じになるでしょうか。それくらいでちょうどいいと思います。

それくらいの学力がないと新たな応用題に取り掛かっても成績が下がってしまう可能性が十分にあるので注意したいですね。

難解な文章であっても相手の言っている意味が正しく理解できるか、そして自分の考えを正しく人に伝えることが出来るのかこのような力をこれから1年かけて身につけていけたらいいですね。

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速さ往復 応用 答えと解説

昨日からメールや電話が続いております。
普段は数日間誰からの着信がなくても珍しくないのですが、この時期ばかりは携帯電話も活躍しています。

さて、とりあえずはこの前の問題の解説をします。

問題をもう一度載せます。

問題

三地点A,B,Cがあります。

AからB地点は平地であり、BからC地点までは上り坂、またC地点からA地点までは下り坂となっています。

太郎君は午前九時にA地点からB地点に向かい、また次郎君は午前九時十分にA地点からC地点へ向かい、それぞれ歩き始めました。二人は途中休んだり引き返したりすることなく、各地点を通過し、その間午前九時三十七分三十秒にはであい、一周して、午前十時に同時にA地点に戻りました。また二人は共に、平地、上り坂、下り坂をそれぞれ時速4㎞、2㎞、6㎞で歩きました。

(1) BC間とCA間の距離では、どちらが長いですか。答えのみ書きなさい。
(2) 二人が出会った地点は、AB間、BC間、CA間のうちどれですか。答えのみかきなさい。
(3) AB間の距離を求めなさい。
(4) 太郎君の歩いた距離を求めなさい。


何気に大変なのが(1)、(2)です。答えのみとはいえこれをしっかり説明できる力が必要です。最難関を狙う子にはこういう問題の答え方で差がつくと思います。
答え方だけでなく納得できるまで追求できるかですね。

なんとなくなぞるようにできた気になってしまうと、またしばらくしたらほぼ間違いなく解けないと思います。(1)、(2)は覚えていて何となく合っているんだけど、(3)、(4)でまた最初と同じように躓いたりと。

(1)、(2)は簡単に解説します。
この問題はまず三角形の図を書き、それぞれの頂点に左端から反時計回りにABCと書いて考えるとイメージしやすいかもしれません。ABは平地、BC、CAが坂道です

(1)
もしも坂道と下り道の距離が等しければ一周するのにかかる時間はそれぞれ等しいはずです。10分遅れの次郎君が太郎君と同時についたということは次郎君が歩いた下り道が長かったということです。次郎君が下ったのはBC間ですのでそちらのほうが長いということになります。

答えBC

(2)
出会った地点をDとします。
次郎君はもしもAC間で出会ったとすると、出会ってから22.5分後にAに行くことになります。(10時-9時37.5分)ということは太郎君はであった後のDA間を22.5分で下ることになります。
しかしながら太郎君が22.5分で下る道のりは次郎君は、速さの比の逆比で22.5÷2×6=67.5分かかり、9時10分にスタートしたとしたら9時37.5分に太郎君に出会うことはできません。
AB間においても同様のことが言えます。(説明省略)

(3)
Aから出会った地点(同様にDとします)注目します。AB間は平地なのでどちらもかかった時間は同じです。にもかかわらずその道を次郎君は22.5分、太郎君は37.5分かかったわけです。
つまりDB間で37.5分-22.5分=15分の差ができたということになります。DB間での次郎君と太郎君のかかる時間の比は速さの比の逆比で1:3でその差の2に当たる時間が15分ということです。なのでDB間では太郎君は15÷2×3=22.5分かかり、次郎君は15÷2×1=7.5分かかるわけです。
そうするとAB間では太郎君は37.5分-22.5分=15分、次郎君は22.5分-7.5分=15分と、どちらもちゃんと同じ値になりますね。(確認は大事です、ここで値が違えば間違っていることになりますからね)
平地は時速4㎞なので4×(15÷60)=1・・・AB間

答え1㎞

(4)
あとは前回紹介した問題のように解けば解けます。
太郎はBC、CA間を45分。次郎君は35分で、登りと下りの速さはそれぞれ2㎞と6㎞です。計算しますと(式省略)BAが1.25㎞、CAが0.75㎞です。
よって1+1.25+0.75=3㎞


答え3㎞


もう少し問題に関して話をしてみたいと思います。


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プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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