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NHK高校講座


昨日は記事の訂正をしましたが、今回は「中学受験するかしないか」で取り上げた内容をもう少し詳しく紹介するという趣旨です。

そのときに「高校数学の番組にも分数の乗除を組み込むといったようなことが書かれていました。」というようなことを書きました。その内容を詳しく紹介したいと思います。

NHK教育テレビの「高校講座」の内容が変わり小学校中学年レベルから用意し、「学び直し」に使ってもらいたいという狙いです。
「ゆとり」路線以来指摘されている学力低下に加え、勉強に意欲が持てない生徒は増えており、実状を踏めての決断ということのようです。

通常の教科とは別に「ベーシック10」と銘打ち国語、数学、英語を1日10分ずつ、ステップ1から10まで難易度は日々上がり、中学レベルまで到達する仕組みだそうです。

具体例をあげると。

「少ない、短かい、危ない」間違った送り仮名はどれか。

「100グラムと5.5キログラムを足すと何グラムか」

「黒、赤、黄色、英語で言ってみよう」


さすがにこれは序盤のようです・・・。
さらに飽きさせないようにコミカルでカラフルなアニメのキャラクターやラップによる陽気なBGMを使った工夫がなされるようです。

実はこの取り組みには参考にした学校があるんですね。ということは実際高校でこのような方式で授業を進めているということですか、なるほどね。

そこでは入学時の学力が公高水準に達していない生徒が大勢いて、それらにはアルファべットの書き取り、分数の計算などの小学生レベルのプリント学習をほぼ毎日続けているようです。

狙いは「まずは鉛筆を持たせることから始める」とのこと。

ひっくり返せば答えがわかるようにプリントの表に問題、そして裏には答えを書いたり。

わからないままにしておくと授業が成立せず、学校生活も荒れてしまう。やさしい問題からレベルを上げて意欲を持たせることが必要です」立ち上げにかかわった人の言葉です。

高校進学率は97.8パーセント(08年度)ですが一方中退者数は7万人以上(07年度)、さらに不登校も5万人を超えており、勉強に意欲が持てなくなるケースも多いそうです。

なお番組は放送後もパソコンで見られるようにして、将来的には携帯電話でも視聴できるようにしたいとのことです。

高校生の全員が全員こういう状況ではないと思いますが、小学生レベルから始めなくてはいけない子供たちも存在するということですね。ただこれは公立に限らないかもしれませんが、僕が見たところ受験生でYTが偏差値30前後の子供でも分数の割り算ができない子供はいなかったと思います。(ままならない子はいましたけど)

高校進学率97パーセント以上というのは評価すべき数字なのであれば小学生レベルの学力の子供がいても世界的に見れば「あり」なのかもしれません。限りなく全員が高校水準に達してくればという願いなのか、「ゆとり以前」のレベルと比較しての危機感からなのか
そんなことまで考えだすと、まあ、そんな大変な事態ではないのかなという気もしないでもないような・・・しかし、ここ10,20年は中学受験により学力がきわめて高い小学生がいるのも事実ですし・・・難しいです。

果たして学力は全体的に下がっているのか、高校生も義務教育並みの水準になっていることはいいことなのか、学力差は広がっているのか。

この話題は難しいのでまた話題に取り上げるかもです。
とりあえず今回は補足ということで失礼します。


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まずいです、訂正です

いやぁ、まずいです。


ええ、と・・・記事の訂正です。

>4,5年前に鳴り物入りで募集を始め都立の名門高校の中学受験での偏差値は上がるどころか下がる一方です。
根拠のまったくないデータでは?
http://blogs.yahoo.co.jp/akibako2007/36431081.html
小石川をはじめ、偏差値は同じか上昇傾向です。


こういったコメントをいただきました。


(汗)やっっヴぁいんじゃないでしょうか、自分・・・と。
前も偏差値の話でおもいっきし訂正した記憶が・・・今回もです。
とりあえず手元にある過去の偏差値表を確認。

確かに・・・四谷の合不合ではのっけていなんです、日能研とサピでは大半が現状維持か、微増。下がっている学校はわずかでした。とはいっても下がっているといえないほどの数値です。僕が今確認を取れたのは、2008年12月の日能研のR4と2006年3月のR4の女子校です。
     2006   2008
小石川  55 → 57
区立九段 52 → 52
桜修館  53 → 51
両国   52 → 54
白鴎   51 → 51

とまあ、こんな感じです。男子校の2006年度がなかったのですがおそらくおなじ感じでしょう。・・・予想ですけど・・・。

ということで僕の記事は訂正しておきます(汗)誤解を与えてしまいすいませんでした。
んじゃ、まあ、何であんなこと書いたかというとですね、記事を大げさに見せようとかそういうつもりじゃありません、一応ね、断っておきますが。

確かにこの数年間の推移を見たわけではなく4,5年前の盛り上がりようと現状の偏差値を比較したときの感覚でああいう書き方になってしまいました。

実は当時指導している(2005年)子供で白鴎中を視野に入れているご家庭がありました。
近所にあり、学費も安く、都立の名門が中学から募集して、また昔のように復活を遂げよう(合格実績のことだと思います)としているみたいだから説明会に行ってきます、といったことを話していたんですね。

その子が通っている塾では、倍率やネームバリューから考えても「白鴎の偏差値はYTで60前後では?」との見方だったのです。ちなみにその子は本郷中学で進学しました。

その後、僕は去年九段の学校内の様子をほかのお母さんから聞くまでは、中高一貫に関しては新聞に掲載されている倍率くらいしか目を通していませんでした。

ただですね、ええ、これは今手元にある資料です。2006年6月のサピックスの偏差値で本郷中と両国中は同じ値で、桜修館は-1、、九段、白鴎は-3 小石川は+4、なわけです。

つまり印象として「都立は日能研、四谷大塚で大体60弱(小石川以外)」という印象があったのです。(今のサピの偏差値ではプラス5程度が目安だと思います)

ですが久々に日能研で見た偏差値(男子)では小石川は58、ほかは50そこそこ、良くて55弱、一方の本郷が59というのを見たときに「あれ?ぜんぜん上がってこないどころか、差が開く一方では?」という印象を受けたのです。

コメントで紹介していただいた記事も拝見しましたがそこでのコメント欄にもすこし書いてあるように、実際のところ中高一貫と私立を同じ偏差値表に載せること自体、比較すること自体が多少無理があるのです。

しかしながら僕はちゃんと確認もせず昔と今の印象であのような意見を書きました。すいませんでした。

そもそもサピの偏差値を見たり日能研を見たりしている時点で誤差はかなり生じるはずですね、そんなことすら確認せずに書いちゃいました(汗)いやぁ・・・あはは。
(サピでは2008年の本郷中途の比較も2006年ごろとほとんど変わっていません・・・。中高一貫に対しての評価や、得意不得意は塾ごとでかなり差異があるようです。)

記事をアップして2,3日の間にツッコミがあって助かりました。匿名さんありがとうございます♪

いやあ、なにがやばいってさ、この前ある人と話してて「白鴎なんか開校当初と比べて10くらい下がってますよ~あっはっはっは~」なんて話しちゃったんだけど・・・。ごめんなさいね、嘘ついてました、自分。・・・どうしよう・・・。もしまた会う機会があったら訂正しないとですね。

と、言うことでいまから記事のほうは訂正します・・・。


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日曜特訓のクラス

先日こんな相談を受けました。
自分の子供と塾のクラスが同じ子で日曜特訓だけ上のクラスに入れてもらった子がいるとのことで、そういうことは可能なのかということについてです。
そのクラスが上がったという子供が複数いて全員自分の子供よりも成績は下らしいです。

何をもって上かというのは普段の授業中の小テストでの出来具合だったり、明確に動向とはっきりしているわけではないのですが、ただ話を聞く限り明らかな学力差はないようです。

こういうケースはまれではないと思います。どの校舎でも少数とはいえそういうケースは存在すると思います。

中にはそういうのはずるいんじゃないかとか、裏で何かやってんじゃないかとか、考える人もいるかもしれませんが、上のクラスに上がるということは全部が全部いいことだとは限らないのです。ですからずるいとか、いんちきというのとは少し意味が変わってきます。

んじゃあ、もし仮に成績があと一歩届いていない状態で室長に「上げてくださいよ~」と頼んで「いいですよ」といわれたとき。
ぜんぜん届いていない場合は論外ですね。仮に上げてもらっても得することはまずないです。
猫に小判、豚に真珠、馬の耳に念仏etcになって終わってしまうしテキストに関しても同様です。扱いきれないものをもらってもしょうがないです。

上がったほうがいいのかどうなのか、これはいろんなことを加味しながら判断しなくてはいけないのでいいとも悪いとも言いがたいです。とても判断が難しいです。

こういう時、サピックスは分かりやすいですね。こういうケースが起きにくいと思います。というかあまり聞いたことがありません。
ひとつは校舎の中でのクラスが多いということです。細かく区分けされているので他塾と比較すると、同レベルの人間が同じクラスに集めることが出来ます。
また土特はほとんど名前ばかりで形骸化してきました。ただの平常の復習みたいになって昔のようにAタイプだから、Bタイプだから、というのはほとんど関係ないですね。「00校」と書いてあっても授業のメインはそのタイプの勉強をするわけではなく今までの復習をかねた演習スタイルです。(少なくとも算数は)ですから何が何でも自分の志望校の名前があるクラスにいく必要というのは、成績が届いていないのならばまずないといっていいわけです。
ちなみにAタイプ、Bタイプというのはサピの便利なタイプ分けの方法です。この説明はだいぶ昔のブログを参考にしてください。どこかで書いています。

こういう話がよくあるのが、日能研、早稲アカ、四谷大塚ですね。
実際四谷大塚ではクラスの昇降に関してはある程度は応相談という形をとっていた気がします。

ただサピックス以外の大手進学塾では校舎の移動という授業以外の負担が大きくついて回ります。これはかなりしんどいと思うのです。

サピックスも校舎によって地域性はあれ、日能研ほどじゃないです。日能研は「超選抜」「選抜」の下に普通の日特があります。(たしか)
上位になればなるほど志望校クラスとしての専門性が出てくるのでポンポン開講するわけに行かないのでしょうね。ですからどこか一箇所に集めないといけないんです。たいていはその学校の最寄り駅の校舎に00志望校コースと銘打って開講されています。

すると夏休み以降では同じ日に二つの場所を行き来するという、物理的にとんでもなく大変な事態が待っています。早稲アカ、四谷大塚でもそういうケースは聞きます。授業とテスト会場が違うというケースが多いですが。

サピの生徒でそういう話はまず聞かないですね。それにクラスを上げろという直談判のケースも聞いたことないです。そういうケースもあるんですかね。僕はたいてい日能研や四谷大塚、早稲アカで聞きます。

移動という面においても過酷な状況が待っているのにそこの授業を受けるのに大きなメリットがなければ貴重な時間が体力で削られているくだけです。

今回相談を受けた子は実力テストなどの成績は悪くないのです、ただクラス分けに関与するテストがべらぼうに悪い。大きいテストでいい成績をとることは本来すばらしいことなのですが今一歩上に上がれないわけです。

でも周りの友達は上に上がっていったことで少し動揺もあったのかもしれません。

僕もその場ではすぐに判断が出来ませんでした。上がりたいといってだめなら当然それまでですが、もし可能であり本人も興味があるのであれば行ってみてもいいかなという感じもします。とりあえずどんなことをやっているのかテキストやノートを見てから判断したいというのもありますし。まあ、ただ体力的に結構しんどいので無理せず今やるべきことをやればいいという気もします。でもでも、意外に行ってみたら触発されて普段の勉強にも身が入るということもあるわけです。

だから判断が難しいのです。予測しにくいのです。

とりあえずは話を聞いてみて、差し支えなければお友達で上のクラスにいった子供はどうして上がれたのか、塾の先生に教えてもらえればですね、自分のケースと比較してさてどうしようかと考えられると思うのです。教えてくれない場合は仕方ありませんが。

だからまずは相談してみてその後の経過報告を待つつもりです。

え?頼りない奴だなんていわないでくださいよ(汗)
だってこういう微妙な問題は慎重にね、いかないとね・・・あんまりあっちへ移りました、こっちへ戻りましたなんて、ころころ変えててもそういうことばかり考えてても時間がもったいないですし。

なかなか悩みどころです。


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中学受験するかしないか その2

僕は家庭教師の専門になる前に家庭教師センターの営業をしていたことがあります。

二つの会社でしていたことがあるのですが、そのうちの一つは公立の中学生を対象とした家庭教師センターです。

営業なのでご家庭に訪問していろいろ説明したり、子供の勉強の様子を見たりするんです。指導経験が全くない人間であれば営業の際に子供の勉強を見るという「手法」はとりませんが、僕は一応指導経験があったので勉強を見ることも多かったです。まあ、実際のところ僕の営業成績はとてもとてもひどいものでしたが、それは置いておきます。

ええ、いまですね、触れたいのはそのときの僕が見た子供たちの学力ですね。

伺ったご家庭では中学三年生で二桁の足し算が暗算で出来なかったり、(指を使って数えるわけです)中学受験でいう基本的な公式がぜんぜん理解できない子がほとんどでした。今当時のことで僕が覚えているものは等差数列の総和の求め方でしょうか。解説した場合の理解度というのは中学受験生のほうがはるかにやりやすかった記憶があります。
そもそもこのセンターが対象としているのは公立の中学生でした。いわゆる大学サークルのノリ的にわいわい楽しくやろうというのがコンセプトでしたから、私立の子供はほとんど対象外でした。
まあ格安なように見せて教科書を売りつける典型的な悪質な会社でしたが。
あ、その話も今はいいですね。

勿論僕が今教えている中学生は中学受験指導後の子供がほとんどなので、その子たちの小学生時代と比べたらこれはこれでとても指導がしやすいです。
11,2歳のときは全く理解できなかったような解法が2,3年したらこれは難しいかな、と思う問題でも少し背中を押すだけでどんどん自分で理解して吸収していくわけです。

ただ先取りをすればいいってものではないですが、同じ中学三年生でも中学受験を経験した子供と、そうでない子供にはとんでもないくらい差がつくこともありうる、ということも確かです。


先日新聞で、教育番組の内容のことでしょうか、見出しに高校数学の番組にも分数の乗除を組み込むといったようなことが書かれていました。(斜め読みなので多少誤解もあるかもしれませんが訂正があればコメントなどでつっ込んでください)

分数の掛け算割り算レベルを高校生に向けて今一度指導(もしくは初めて)しなくてはいけない現状は果たしてどういったもんなのか。

まあ、ひょっとしたらどうにかなるレベルの話なのかも知れません、昔アメリカの高校数学で分数の掛け算割り算そしているのを見たことがあります。(ごめんなさい、うろ覚えですが・・・衝撃を受けたのは事実です)

僕らの世代はいくら受験算数と学校の算数に隔たりがあるとはいえ3年生で分数は学習しました。5,6年生であればきちんと勉強していれば分数の掛け算割り算は出来たはずだと思うのです。

ですからいまやそれを高校生にと聞くと個人的にはやはり抵抗感があります。いや、いくらなんでも危機的状況なのかな、という風に感じます。
またそんな簡単なレベルを高校生に、といっていられない状況だということは実施する側も十分認識しているようです。

ですからこの新聞記事を見たとき、中学三年生で指を使って一生懸命数を数えている子供の姿を思い出したのです。
高校生に分数は決して大げさではないのかもしれません。
ましてやこの前の中国人留学生の話ではありませんが幼稚園児で連立方程式も使える子だっているわけですね。

この大きなひずみや格差に国が今後どう動くかで中学受験の存在は変わってくるでしょうね。僕は子供ながらに受験生とそうでない子供の差というのを痛感したものです。

ですからこういう側面もかかえているということを考えると中学受験は必要かな、と思います。

僕が小学三年生の頃からその優秀さから羨望のまなざしで見ていたクラスの女の子がいました。
彼女は僕とは別次元の人間で、何をやってもこの子の言うことは正しいのだろうと思っていたのですが、6年生の終わりの頃には彼女が僕のやっている計算が全く理解できないくらいになったときショックを覚えた記憶があります。自分の理想が崩れていくような感覚でしょうか。彼女は受験生ではなかったんです、学力という面においてはいつの間にか追いつき追い越すことが出来ていたわけなんですね。


前回話に出したお母さんには、受験のコスト面ばかり強調してしまいましたが、こういう危険性に関してももっと話してもよかったのかもしれません(汗)
まあ、限られた時間の井戸端会議みたいなもんだったんで仕方ないです。
今回はそのときの話を思い出して書いたので伝えてないこともどんどん今になって出てきたわけです。
それに現に中学受験しないで名門都立に進学して国公立に進む人だって大勢いるわけですから。

中学受験をしない場合、中学三年で整数の四則演算がままならない状態か、難関私立の優秀児に負けない学力を身につけているか、地域の学力差や経済状況、いろいろありそうですが親が見極めて選択していかないといけないのかもしれません。

僕はいい加減ゆとりだどうだ、番組変更だ、なんてやっているのならば国がもっと教育関連に助成金を出して公立の学力を高めないとひずみは大きくなる一方な気もしますけど。

東大をはじめとする国立、早慶等私立の学長がしきりに国の助成金の少なさを嘆いているのを見ると、いままでの教育水準を維持するには本当にそういう助成金を増やさないといけないのかなと思ってしまいます。

まあ、首相が漢字も読めないようじゃたかが知れているし、そのことについて躍起になって文句をつける野党も醜悪のきわみですね。

あ、政治に関心ないくせに文句言ってもしょうもないですね、失礼しました。
受験をするにしてもしないにしても、一歩間違えると大変だということでしょうか。

とりあえず僕は僕の目の前の与えられた仕事をこなしていきます。



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中学受験するかしないか

僕より一回り年上の人と中学受験について話す機会がありました。

普段僕はそれくらいの年代の親と接しているのですですこし変な言い方になりましたが。

というのは話した相手というのは、やはり子供がいるのですが中学受験に関してはほとんど知識もなく子供にも受験をさせようという気がない人なのです。
ただまあ、知らないけれども周りには少なからずいるし、中学受験というのはどういうものなのか参考程度に聞いてみたいという感じでした。

住んで入る周りにはいわゆる受験を考えている人であれば聞いたことあるであろう名前の学校がいくつかあるわけです。そして子供の周りにもサピに通う子がいるよ、なんてことをいうわけですね。

僕は家庭教師のみで仕事していますが大半は進学塾に通って受験をすることを考えると、まだまだ家庭教師に進学塾の両方という人口は過半数を超えることはないんじゃないでしょうか。
いや、どうだろユリウスやプリバードにトーマス、東京個別、栄光ゼミの個別・・・・そこまで幅を広げたらもうかなりの割合でいるかもしれませんが。

ともあれ、家庭教師+塾となると子供にとって物理的には贅沢な環境といえるのかもしれません。

ですので家庭教師ってどういうものなの?という説明をすると余計に中学受験って言うのはとかくコストがかかるものだという印象を与えてしまうかもしれません。

んまあ、それに1時間どれくらい?と聞かれたときにトライのようなところ(学生料金)を例に挙げるか名門会のようなところを例に挙げるべきか迷ってしまうのですが、一応プロという名目だったらこれくらいというのを提示してみました。

案の定かなり驚いていました。

一通り話をしたあとの結論は「やっぱり家は中学受験はいいかな、高校受験であわよくば国公立を目指して欲しい」とのこと。


少し話が飛びますが。

今年度の東大合格者は開成激減だそうですね、日比谷が激減したときと同じ人数だそうです。その後の日比谷の凋落(この言い方が適切かどうか難しいところですが)を案じさせる数字なのか?なんてあおるような記事が書かれていました。
確かに他の私立は例年よりも総じて少なかったようです。

かといって東京都内の都立が躍進したわけでもなく地方の名門校で伸びたようです。医学部思考から東大へシフトしているんだとか。それはどういうことなんでしょうかね。

脱サラして医学部に入った友人が医学部というのはどこの大学だろうと東大の一般的な学部とは同等かそれ以上に大変で難しいといっていましたが(詳しい人はいますでしょうか)、要はあれなんですかね。大変なわりに割に合わないから東大目指す人が増えたって事なんでしょうか?

まあそこら辺の分析は専門家に任せるとして僕が気になったのは都内の都立の躍進がなかったという記事の一文でした。

ここ2、3年中高一貫の都立はすごい勢いで増えてきますがそれに水を差すような結果になっているのかもしれません。
まだ高校卒業の実績がないか、あまりに少ないので合格実績が芳しくないから、というより口コミでの評判なのだと思います。あまり良くないのかもしれません。もしくは難関私立と比較した場合に私立のほうが高いけどやはりそちらのほうが任せられるといった感じなのでしょうか。

ぼくは多分、そんなに中学受験を勧めているほうではないと思っているのですが、都立が躍進してこないことには、高校受験だったり中高一貫の都立のほうが何が何でもいいともいえないですね。
どの道ぼくは中学受験しか指導できませんから、全くなくなられても困るッちゃあ困るんですが。

最初の話ですが、結局そのお母さんが「中学受験はしない」といった結論は本人がそう思うならそれが一番なんじゃないかなと思うんですね。するかしないかどちらがいいのかは中学受験、高校受験、大学受験で比較するのではなく、本人たちが選択した道が一番だと思います。自分たちがどうしたいかで方向定まればいいですね。


一応僕は中学受験指導をしているので中学受験をしたほうがいいな、と思う事例も過去に見てきたのも事実です。
そのことについても書いてみようと思います。

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たまにですが・・・

たまにですね、家庭教師センターというのは何のために存在するのかって思う時があります。

そりゃ、個人で何かをするのとは違って看板を背負うというだけで信用度が違いますよね。
僕がブログで募集しますなんてのとはわけが違います。

中には教務がしっかりしているなと思うセンターもあります。

センターというのは普通、教務報告書と指導時間報告というのがあってそれらを提出します。
大体翌月の始めが期限でその月の月末、もしくは15日ごろに振り込まれる感じです。


生徒を紹介してもらっている身分でなんなんですが、しばしばイラッとくるセンターが実はあります。正確にいえばそこの社員じゃないんですね、その会社の方針、つまるところ社長に憤りを覚えているのかもしれません。

まあ、結局イラッとくるのはそこの教務の人間に対してなのですが。
しばしば腹を立てたことを書きだすと止まらなさそうなので今回イラッときたことだけを
書かせてください。

先日書いた教務報告書に、不備が一つありましてセンターから返却されました。月の始めの期限を過ぎての返却なのでこういう場合は給与の振り込みは翌月になります。

どうせ間に合わないので来月の報告書とまとめて提出しようと思いました。

そしたら先日電話がありまして
「不備を提出したらすぐにこちらへ送付してください」
というので
「あのぉ・・・もう間に合わないので来月まとめて提出しようと思っているのですが、(原則その報告書は家庭教師は持ってはいけないもので御家庭においておかなくてはいけないのです)、すぐじゃないと駄目ですか?」
といったら
「不備を直したら全員にすぐに送るように言っています」
???一瞬、質問の答えになっていないようなあるような?と思ったのですが、とりあえずもう一度。もう一度。
「すぐに送らなければダメな理由があるのですか?」

「不備を直したら全員にすぐに送るように言っています」

・・・・おい、日本語通じてるのか?(怒)と、思わずかなり沸点が上がったので、もう一度念のため。

「つまり、すぐに送らなければいけない理由はないのですね?」

「はい、ですから不備を直したら全員にすぐに送るように言っています」

いや、そんな何度も同じこと言わなくてもわかるよ・・・・。

とりあえず適当に電話を切りあげました。


実を言うとですね、ここのセンターに対しては常にいい印象を持っていないので、何でもかんでも穿った見方をする癖が付いてしまっている気もします。
なにか、やたらむかっとなりがちなのですよ、こちらも。いやあ、よくないですね精神衛生上。だったら電話に出るなって話ですね、はい。

例えばですね、ここのセンターから電話に出られず、留守電にはいっているときは、たいてい折り返して電話しません。(汗)
たまたま電話に出れる時は出ますけど、どうせ大体断ってしまいますし。まあ、というか紹介くれる時期がいつもまちまちなので、電話くれるときはもう空きがない場合がほとんどなのです。

だから本音を言えば、保険みたいなものなのです(汗)いや、こんないい方まずいですが・・・。そこら辺はあんまり深く説明しないほうが身のためですね、はい。

ちなみにここの会社は本当に教務の入れ替わりが激しい。
社員は育っていないだろうなと感じますね、傍から見てもわかるくらいですよ。
それだけ入れ替わりが激しいとなると会社そのものの待遇や環境もよくないのだと思います。他のセンターじゃ見られないくらいコロコロコロコロ変わりますからね。

頼む方のご家庭だって不審に思うんじゃないでしょうか?
そんなコロコロ担当者とか変わったら、やばい会社だなって思う気がするんですけどね。


まあ、今回の電話とそんなに関係ないよで、そういうのってどこかで相関関係がある気がするんですけどどうなんでしょう?僕は会社のことよくわかりませんが。

だって、いつもここの教務の人間、ほか数名にも何度かイラッときたし・・・。

今回の電話だってさあ、もう少し頭使った言い方出来ないのかなって思うの僕だけですかね。(汗)なんか、あれなんですよ、もうね、たぶん電話の口調にピクッと来たような気がしないようなするような・・・。

すぐさま報告書を回収する理由もわからず、流れ作業の如くそれで仕事してんのかよっ・・・・て言ったらきついんですかね。
何のために給料もらって仕事してんだよなんて言ったら言い過ぎですかね。

もう少し頭使えないかなあなんて思ってしまったわけです。
なんかアナウンスじゃないんだから、こちらの聞き方を変えているんだから少しは言い方変えられないかなって・・・・ぶつぶつぶつぶつ・・・・・。


ということで、こういうときは、センターってなあぁ・・・と、紹介を受ける側も複雑な気分になります。

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数に強くなる

前回の問題の解説です。

中学受験において不定方程式のように答えが一つに定まらない問題は「数に強いか」どうかが分かれ目になるのではないかなと思います。

このような問題はつるかめ算や、和差算、条件整理、などテキストによって呼ばれかたや分類のされ方に違いがあります。そもそもつるかめ算は和差算と同じ枠にはめ込まれることもありますし。

ただ共通して言えることが数に強い、すなわち計算力がものを言うと思います。
単元としては素因数分解の「積の形に直す」というこの計算練習はそれそのもの自体は単純なので軽視されがちです。たいていテキストに載っているレベルであればすぐにできるからです。(例:12を積の形であらわせ→12=2×2×3etc)


素因数分解がものをいうのはほかの単元の応用題です。
今回取り上げた問題などは典型なんじゃないでしょうか。


式を立てると

66×X+35×Y=3890
(X、Yは整数)

普通のつるかめ算、連立方程式であればX+Yの値が分かっているわけです。
この問題はわからないわけです。
着眼点といいましたが注目するのは分かっている数字の1の位です。
3890ということは10の倍数です。そうするとこの条件を満たすためには66は5の倍数でなくてはいけません。

もう少し詳しく説明すると、35は何倍しても5の倍数です。ということは1の位は0か5になるわけです。しかしですね、もしもこちらの数が計算したときに1の位が5になってしまった場合(すなわち奇数倍ということです)66の掛け算の値は1の位が5にならないと、それぞれ足した時に3890のように10の倍数にならないのです。ですが66は何倍しても整数倍では一の位を5にすることは無理です。そうなると66の倍数は一の位を0にするためには5の倍数しかないのです。

35の倍数は何倍しても5の倍数と言いましたが、もう少し細かく分けると偶数倍で一の位が0、奇数倍で1の位が5になります。66の倍数は一の位が0になるので、35のほうも0にならないと足した時に10の倍数は出来上がりません。

なので、まとめると66は5の倍数、35は2の倍数でなくてはいけないということがわかります。

後はこれに当てはまるものを地道に調べてもいいです(xに5,10,15・・・と代入していき成り立つものを探す)

もう少し計算を少なくしたいのならば5の倍数2の倍数でまとめてしまいます。
すると式は
66×5×a+35×2×b=330×a+70×b=3890
さらに簡単に33×a+7×b=389にしてもいいでしょう。
ちなみにaに当てはまる数はどんなに大きくても11以下です。そういうこともすぐピンとくると地道な計算もそれほど面倒だなと思わずにできるかもしれません。
aとbに当てはまる数は5と32だけです。答えは5個と32個としないようにに注意しましょう、念のため。カキは5個セット、みかんは2個セットで計算してますよ。

ということでこたえはカキが5×5=25個でみかんが32×2=64個です


答え
カキ25個 ミカン64個


数に強くなくてはいけない、ということが伝わってしょうか。素因数分解というのはそのものよりもほかの単元に含まれているときに使えるか使えないかで雲泥の差です。ですから計算ができたからと軽視せずに、様々な単元に利用できなくてはあまり効果を発揮しません。

なぜ5の倍数か、2の倍数か、ということを説明しましたが、計算力が高ければ高いほどこの話は短くて済みます。どこに着目すればいいのかさえ体が覚えてくれば、この問題に5分以上も時間をかけることはなくなるでしょう。

普段の計算演習というのはどのようなレベルの学校を受験するにもとても重要です。とくにここ2,3年のように奇をてらった問題や超難問があまり見られない時期には尚のことです。

開成を十分に受かるレベルの子どもだって基礎力トレーニングは欠かさないものです。
思考力を高めることはとても重要ですが、それをうまく活用できるだけの計算力がなければ効果が半減します。

計算なんてやればできる、なんて言っておろそかにしているうちはちゃんとした実力がつかないと思います。
そのことは十分十分肝に銘じておいたほうがと思います。


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不定方程式

中学受験では明確な解法がない問題は少なからず存在します。数学の世界でも存在しますがその中に不定方程式というのがあります

中学受験では実際この単語で表現されることは少ないのですがこの不定方程式の問題というのはしばしば程ではありませんが、めったにないよりは頻度が高いでしょうか。

実際に問題を見てみましょう。
3月14日の朝日新聞、灘中の問題を取り上げてみます。


問題

1個66円のカキと、1個35円のミカンを合わせて3890円分買った。このとき書きは(①)個、ミカンは(②)個である。




問題はこのようにシンプルなのですが着眼点に慣れていないと10分近くかかってしまうかもしれません。


大分前に条件整理の問題を話題にしましたが、これも不定方程式の要素を含んでいるかもしれません。(2008年7月14日の記事ですね)
このときは算数は西高東低なのか?ということにも少し触れました。
とあるお母さんに「こんなレベル関西の子供じゃ1分以内に解けて当然ですよ。」と言われて驚きました。
関西から関東へ引っ越してきたみたいでサピのテキストは簡単で物足りないみたいなこと言っていましたが・・・・。(結局どこに進学したのかはわからずじまいです。)


たしかにこの問題、灘であれば尚のこと時間はかけられないと思います。1分以内とは言わないでも3分くらいで解けたらいいんじゃないでしょうか。

着眼点というのはですね、数字そのものですね。どういう数字が当てはまる可能性があるのか絞り込めば闇雲に探さずに済むということです。

解説は次回します。


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弟 妹


家庭教師に行くと大体4,5割の家は一人っ子の印象があります。全国的に統計を取ればもっと少ないかもしれません。受験をしてさらに個別を頼む、という条件があるために僕が伺う家では一人っ子が多いのかもしれません。

三人兄弟以上というのはほとんど見かけませんね。四人なんていったら、家庭教師では多分今後も出会わないんじゃないでしょうか。

兄弟がいて、長男長女が受験した家庭では、特別な理由がない限り弟や妹も受験すると思います。

一人目のときは右も左もよくわからず暗中模索で受験をしていた親も二人目となるとだいぶ内容やしくみが分かってくるものだと思います。 算数の独特の解法や理科社会の知識に関しても、一緒に勉強を見た親であればだいぶいろいろなことが身についてくると思います。

そして二人目になって「あの時はこうだったから、今度はこうしよう」とか「ああいう過ちはしないようにしよう」というような考えは大半持つんじゃないでしょうか。一度経験したのですから今度はこうしようとか、より良いものを目指そうとするのは自然な発想だと思います。

次の子供が受験を向かえるときに、これは注意したほうがいいんじゃないか、気をつけたほうがいいと思うことをよく保護者の方を話すことがあります。

それは「たとえ親は経験者であっても、その子にとっては初めての受験だ」というようなことです。これは意外に大事なことなんじゃないかと思うのです。

中学受験というのはどういうものなのか、その心構えや、学校ごとの傾向、塾のタイプ、など情報力という点においては経験者のほうが有利だと思います。
ただ勉強内容そのものに関しては「この子にとっては初めての経験なんだ」というのは常に頭のどこかで置いておくと、余計な気苦労が減るように思います。


保護者は一度自分が経験すると以前は悪戦苦闘した問題が今度はかなりスラスラ解けたり理解できるわけですね。当然子供に比べてはるかに応用力があるので、問題のニュアンスが変わってもある程度のレベルであれば即座に対応できるわけです。

ところが次男次女には初めての経験であり見たことのない問題や、なれない作業で応用を利かせるどころではないということは往々にしてあります。

そんなときに、長男長女のときではそれほど不満を持っていなかった部分に不満を持ってついつい怒ってしまう、そのようなケースが出てきてしまう可能性があります。
(長男長女のときは自分自身も四苦八苦していたので不満を持つ余裕がなかったといえばいいのでしょうか。)

またどうしても兄弟での比較というのも避けられないことかもしれませんが、僕はその子本人の可能性を狭めてしまうようで、できれば兄弟同士の比較というのは程ほどにするくらいがいいかなと思います。

何十人もの子供に接しているなら多少は相対評価で自分の子供に関して何か言えることがあるかもしれませんが、兄弟なんてのはせいぜい二人や三人なわけで、それだけでは場合によっては間違った判断をしてしまうこともあるかもしれません。

兄弟に関してはまたいずれ具体例を挙げて話をしてみようかなと思います。

とりあえず今回言いたかったことは、受験は二人目であっても本人にとって初めての経験であるということを念頭に取り組むといいんじゃないかなということです。
後は二回目だと親のほうの要領が良くなるので効率よく受験に取り組めるだろうと考えるかもしれませんが、それはまず期待しないでまた一からのスタートだと考えて取り組むほうがかえって効率がいいかなと思います。

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留学生 その3

受験生において外国人の割合が増えているという話の続きです。

前回は中国人家庭の英才教育を徹底する考えのご家庭の話を取り上げました。

今回は、英才教育は必要と思いつつも、どこか迷いが振り切れないというご家庭のお話です。

都内のとあるお母さんは子供が塾や学校で習う内容を一つ一つ中国語に訳して問題集の余白に書き込み暗記させていたそうです。(凄!!)息子は4歳から三年間、北京で育ったみたいです。どうやらお母さんには言葉の壁から、授業の内容を十分に理解していないのではと心配しているそうです。
しかしお母さん自身,すんごい学歴っぽいです、北京の大学で物理を教えていて、そこに留学してきた夫を追って日本に来日。
ん?・・・これは夫も中国人ということなのか、在日なのか、日系人なのか、そこまでは分かりませんが、お母さんは「王さん」夫は「戴さん」・・・下の名前を見ても男か女かよくわからないし(汗)

まあ話を進めます。

お母さんの考えとしては「いい大学に入らなければ、人生のパスポートが手に入らない」という思いと息子が小学二年生のときに浴びせられた罵声の意味をお母さんに聞くことが増えたことも、学歴至上主義の思いを強めたそうです。学校や教育委員会にも相談したが納得の行く対応が得られず、結論として「外国人は自分しか頼れるものがない」と思うしかなかったみたいです。

これだけを取り上げれば前回の「学歴至上主義」の家庭と変わらないのが、どうやら医師である夫の考えは違うようです。患者と接してきての考えは「人の魅力や幸福は学歴では測れない」という思い。それに対して「あなたの考えは理想論」という妻の考えも否定できない。

今は妻と夫での二人二人三脚で暗中模索のようです。


最後に紹介されている人は、なかなかこれも興味深いです。
日中両方の教育を経験し、今は日本の教育を選択したという家庭です。
北京の小学校での様子が簡単に書かれていたのですがなかなか衝撃です。
ほぼそのまま引用します。

中国では、担任が成績や態度の良い児童を様々な「幹部」(委員)に指名する。ある日、長男が「扇風機の担当幹部に任命された。僕にだけ、つけたり消したりする権限があるんだ」と得意そうに話した。「幹部って何をするの?」そう尋ねたお母さんに、長男は「みんなを管理するために決まっているじゃないか」。それを聞いて母親は長男を日本に呼び戻そうと決めた。

そのあと川崎市立の幼稚園に通わせたそうです。全員にいろいろな係を経験させる日本の教育に共感した、というのが理由で、呼び戻した長男が喜んでゴミ出しする係りを見て安心したようです。

お母さん自身は母国で官僚だったそうです。
「権力を持つことが偉いと思うような人生は送って欲しくなかった。」
「世の中にはいろんな一番があることを日本に来て知った」

こういう意見をしてくれる人がいるとまだまだ日本も捨てたもんじゃないし、中国には社会主義というのが国のいたるところにはびこっているのだなと感じます。

留学生を取り上げた、今回の話はありきたりのテーマのようですが、難しく、そして重い話題だと思います。答えというのはないと思います。


僕は大学の頃の中国語の教授が「あの国はちょっと裏はいりゃ、民主主義と変わらんよ」みたいなことを言っていたのを覚えています。人身売買、海賊ものの販売などなど。
まあ、13億人もいてひとつの国にしようというのがそもそも至難の業だと思います。
今回紹介された家族というのはおそらくエリートの中のエリートなのでしょう。
ですが経済成長も目覚しく、富裕層もすさまじい勢いで増えてきた今、日本に流れてくる中国人はもっと増えるかもしれません。いくら社会主義とは言え、制度じゃ抑えきれないほどの膨大な人間が存在するわけですからこれから日本に来る人数ももっと莫大に増えてきたら色々な影響があるでしょうね。
ひょっとしたらもともと高いモチベーションでやってくるのであっという間に頭ひとつ飛びぬけた存在になっていくのかもしれません。


確かに、思い出してみれば、僕も韓国人や、中国人、在日韓国人のご家庭の指導は経験があります。日本のお母さんのようにとても受験に熱心でした。あ、あとフィリピンだったか、東南アジア系のお母さんもいました。言われてみれば身近にも存在していますね。

ただ大半はまず言葉の壁にぶつかっていました。子供は普通に日本語をしゃべるのですが、来日してきたお母さんとかだとなかなか細かいニュアンスまではコミュニケーションが取りにくいのですね。ずいぶん苦労した記憶があります。


今回のように外国人の場合だと日本人とは違う意味で学歴に対する様々な思いを抱えていると感じました。違うというのは、「自分たちは外国人」という前提がある分、覚悟や思い入れに違いがあるような気がするのです。



学歴に徹底してこだわるべきなのか、何か習い事をした上で受験もするのか。
大手進学塾の教務であればおそらく「6年生になって習い事をしながら難関校受験は無理」とはっきり言う人も20,30年前は勿論、10年位前と比較しても増えてきたかもしれません。

僕も正直そう思いますからね。ただでさえ勉強だけに打ち込んでも物理的に大変なわけですから。(ちなみに今年は習い事をしている子供は何人かいます。)

同じような悩みを抱える日本人の親だって多いと思うのです。
たとえば「不況だからこそ学歴が大事」という人とか。

何が正しいのか。

結局は自分たちがこうだと思う道を進んでいくしかないとは思いますが、僕も子供の様子というのもしっかり見て適正な道はなんなのか考えていきたいです。


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留学生 その2


中学受験といえば親の受験、僕もブログで何度も使用してきた言葉です。
小学6年生の場合、大抵の場合は講習代などを含めて百数十万が必要なわけです。
つまり難関校への挑戦と合格は、華人家庭の経済力や情報力を高めている証拠だと書いてあります。確かにそういう視点では考えたことがありませんが、そういうことになりますね。具体的にどういう家庭が存在するのか、いくつかの親子が紹介されていました。

まず一人目、強烈です。
上海出身の41歳のお父さん。
開成の合格掲示板を見ての感想が「受かったことに驚きは全くない、今日はただ確認しに来た感じです」。
ただの通過点に過ぎないってやつですね、僕もそんな言葉言ってみたいです。
ここまで、幼稚園児の時には連立方程式を解き、小学生になると「中学の教師用」の教科書で勉強したとか。先取りもほんの少しなら大差ないなんていいましたが、これは先取りっていうか、なんていうか次元が違いすぎです。
お父さん自身も京都大学大学院出身で会社でも課長だそうです。41歳で課長というと、やはり出世街道まっしぐらという感じでしょうか。自分の息子に対しても日本で生きていく可能性が高い、と思うから「少しでもいい環境を、多くの選択肢を作ってやりたい」のだそうです。 
細かいことですが、「可能性が高い」や「いい環境と選択肢」の言葉は(どこまで本人の言葉を忠実にして載せているのか定かではありませんが)どことなく思慮深さと、意志の強さを感じさせます。

二人目の、これはお母さんですか。夫を日本に残して実家の上海に帰り地元のインターナショナルスクールに4年間通わせたそうです。
きっかけは、でてきました、「ゆとり教育」ですか。区立の小学校の教科書の薄さと内容に愕然としたそうです。僕も初めて5,6年前に教科書を見たときは程度はどうあれ同じような感想だったと思います。「絵本か?」と思ったくらいです。
米国の大学を視野に入れて、幼稚園児のときから英語のテープを聞かせて、日本の私立小に比べて学費が安く、英語も中国語も学べる上海でと考えたそうです。
本人もやりすぎだなと、感じているみたいですね。
お母さん自身は小学生の頃に、ストップウォッチを手にした算数の先生が児童を一人ずつ立たせて20問のドリルをやらせていたそうです。時間にできないと廊下に立たされたそうで。
その頃の記憶に今もうなされるというのだから、相当のトラウマなんでしょうね。
そして現在の考えは「中国の教育がいいとは思わないけど、就職も結婚も競争。競争のない人生はない」。

こちら二つのご家庭は迷いや戸惑いを持ちつつも熟慮した上で自分たちの信念を貫く、というところでしょうか。

こういう親の選択や行動を安易に「親のエゴで」と言い切れない部分はあると思います。
なぜなら親の気分だけで幼稚園児に連立方程式を溶かせるレベルまで持っていけないし、夫を日本において小学校のために上海になんて普通帰れないですよ。紙面で書かれている以上にもっともっと壮絶だと思うのです。
大言壮語になるほとんどの場合は、口だけの場合ですね。そうしてそういう人間に限ってこのような親子をえらそうに上から目線で文句をいいそうな気がしますが。
まあ、いまはそういう話はいいですね。

正しいか正しくないかは置いといて、相当の信念と行動力がないと難しいと思います。
それによってどういう報いを受けるかは子供が大きくならないと分からないし、正しいか否かも同様です。

ただいまひとついえることは、並外れた精神力を持っていないと為すことの出来ない芸当だと思います。その点においては評価できる点なのかなと、思います。

一方で迷いながら、戸惑いながら試行錯誤をする親もいますね。今度はそちらも紹介してみたいと思います。

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留学生




先日の新聞で興味深い記事を見つけました。

外国人の受験生(小中高すべてにおいて)が増えていると言う話です。

新聞の一面に載っていたのは暁星国際高校の特進クラスの写真です。
生徒一人一人に国籍の旗を持たせたところ、すごいです。クラスの、これは半分以上でしょうか、日本国籍じゃない。外国籍のほとんどが中国人でした。
全校生徒304人のうち45人が中国人、そしてその全員が特進クラスですか・・・。
すごいですね。

暁星国際といえば、中学受験校としても存在します。確か寮生活の学校で、偏差値は決して高くない学校だったと記憶しています。毎年数人は東大に合格するそうですから中学の偏差値からすると少しびっくりする実績かもしれません。

ただ現状は中国人が合格実績の要となっているようです。実際学校側もそれを認めているようです。
中国人がいるということだけではなく、その過程を見るととにかくすごいの一言につきます。
来日時に「あいうえお」しか知らなかったのが、朝7時半からの11時限の授業を受け、ついには第一志望の東大受験まで至るとは・・・。

その学校で中国人生徒が増えるまでの過程が少し書かれていました。
きっかけは94年、「中国には日本の大学へ行きたい優秀な子供が大勢いる」と聞きつけた校長が中国へ行き、二つの高校と姉妹校の協定を結び3人を受け入れたそうです。
最初の全国模試で物理や数学で偏差値70をとる子もいたそうです。いや、日本からすれば外国の人ですからね、日本語は母国語ではないのに。
現在は江蘇州の名門校からの生徒が多いそうです。ってどこのなんだか全然ピンときませんが。

(学校側も認める)と書いたのは
「中国人高校生が日本に来て、日本の高校の大学受験の戦力となる」と書かれていたからです。
何か戦力という言い方は少し引っかかりますが、暁星国際でも日本人で実績を上げるよりは外国人で、ということなのでしょうか。
そうなると中学の偏差値が低いからといって入学したことでの、いわゆる「お得感」というのはそれほどないのかもしれません。

この学校だけの話ではなく、各地の難関校と言われる進学校でも中国人生徒の存在感というのが増しているそうです。開成、筑駒、灘でも学校側のほうが明らかに中国人の存在感と言えばいいのでしょうか、そういうのを感じているようです。

サピックスでも(ここでは14000人が通うと書いてあるので小中高合わせてでしょうか)各教室平均して3パーセント前後が中国系の名前を持つ生徒で、徐々に増えているという感覚があるそうです。他の大手も同様のようです。

そういった生徒の増えた背景として80年代末以降に留学生などの身分で来日した中国人が父母だということみたいです。

記事の終わりの方では中学受験にも触れていました。
いや、実際はこちらの話がテーマだったのかもしれません。

今回のこの記事は個人的にはかなり重い、というか難しいテーマだと思います。
次回もう一度続きの話を取り上げてみようかと思います。


p.s
さて・・・話を昨日の音楽の話に戻しますが・・・・
今日は声がやはり出ないので中止することになりました。
普通こういうところで調子悪いなんて書いたらやるのが当たり前なのですが事のほか悪く、昨晩も若干熱っぽくですね、断念することになりました。
体はそれほどつらくない分、もどかしさと情けなさでいっぱいです。他人からすればどうでもいいことかもしれませんが、本人自分のふがいなさに相当へこんでいます。こんなこと初めてですからね(っていうか二度もあったらやばいと思いますし)。
前回の記事ではわたくし事ですがバタバタと失礼いたしました。

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風邪ひきました

とうとう風邪をひきました。

とうとうなんていうと変な感じですが。
数日前からぐずぐずしていて喉もいたかったのですが
昨晩はそれほどでもなく、いよいよ治りかけかなと思ったら逆で今日は声が出ません(汗)

さてここで告知です。

僕は明日はひと月ぶりの弾き語りに行きます。(3月12日です)
荻窪アルカフェという場所で前回と同じです。
しかし喉が潰れて声が出ません・・・。

今日は大根おろしショウガを一気飲みしました。
そして今はしょうが蜂蜜紅茶飲みました。
薬局では「声かれてるんですけど即効性があってすぐ効くやつありますか」と聞けば、店員ドン引き・・・。

ええ、まあ、言いかえれば今すぐに成績上げてくれて、
明日のテストで偏差値30上げてくれるカリスマ家庭教師いませんかって
言ってるようなもんですからね。
それでも言わずにいられないのが心情です。

そういやCMやってますね
「今すぐに!成績を上げたい人のためにプロの家庭教師というのがいます」
あの落書きしてるCMです。

ということは学生の家庭教師は駄目だってことですか?

ああ、そういう突っ込み入れたら元も子もないですね。はい。

とにかくそんな毒吐いてる場合じゃないですよ、まったく。声が・・・。

とにかくですね、今とても精神的にせっぱつまっています。


あした渋いジャズシンガーの如くしわがれた声で歌うのでしょうか。
いやいや、そんなの無理ですよ。直しますよ。あ、治します。

ここに三日頭がかなり重くて寝込んでおりましたが、喉に来るとは・・・。
本当に健康でないということはだらしがないなあと痛感します。


・・・治りますように。

最近はろくでもない記事ばかりの更新で申し訳ないです・・・。

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図書館

数日振りの更新で中受ネタでなく恐縮ですが(汗)

今日図書館日本を借りにいったら、4月からの開館時間が変わるということが書いてありました。朝の9時から夜の8時までが開館時間になるようです。

これは嬉しいです、8時までだと大人の人もより利用しやすくなるんじゃないでしょうか。
広尾だかどこだかそこら辺では有料のホスピタリティの充実した図書館があるそうで、しかもなかなか人気だそうですね。

僕もこの駅に引っ越してきてから家に帰る途中に図書館があり、図書館のありがたさを痛感しています。CDとか100枚くらい借りたし。それもいまはipodという考えられないくらい便利な代物のおかげで100枚くらい借りても充分保存出来るおかげです

本はたまに借りてきますが、今日は健康法の本です。
20歳頃からでしょうか、成人アトピーを患ってから健康に関して考えることが多くなりました。僕はどうやら東洋医学や思想のほうが価値観が共感できたり、なんとなく肌に合うようです。

医者に行って何かを治療してもらうわけではないので気長に本読みながら気長に徐々に健康になっていけたらなと思います。

最近の子供はとにかくアレルギーを持つ人が増えたと思います。
ない人のほうがすくないのかもしれません。
僕は体質とか遺伝とかそういうことで病気をあきらめたくないので今後も健康人になるために自分なりに勉強して抗っていこうかと考えています。

受験生も出来れば健康でいて欲しいですね。
生徒を指導していて勉強以外で気になるのはなんといっても健康です。
体も心も健康に取り組んでもらいたいものです。
そういう自分もどちらかといえば不健康人間なので模範的になれるよう頑張りたいです。


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今年度の受験算数


中学への算数をパラパラとめくっていたら少しばかり今年度の算数の傾向というのが伺えました。

これは市販のテキストなので進学塾の講師など受験算数に関しての選りすぐりのエキスパートが集まって構成されているテキストです。
かなり難度が高いのですが、それだけでなく受験算数に関して非常に深い分析力を持っている人たちが書いているので、問題を解かずに読み物としても参考になるところが多いです。

今月号では「今年のこの問題」という感じで10校くらいから合否の分かれ目になりそうな問題を取り上げていました。

具体的な問題は今回置いとおいて、全体的な印象ですね。
まずこれは個人的に訂正しておかなければいけないことがあります。
「伝統的な学校はあまり問題傾向を変えない」ということを僕は以前このような発言をブログのいつでしたか、話した記憶があるのですがこれは誤りでした。

変えない学校というのは多く存在するのですが、少数派とは言えないくらい帰る学校も多く存在します。たとえば開成、武蔵などはここ10年顕著なようです。

武蔵に関しては触れたことがありますが開成もそこまでとは知りませんでした。
自分の勉強用に(ぼくは開成志望の生徒は指導したことがないです)数年前、当時からさかのぼって10年分くらい解いたことがありますがここ数年のことは知りませんでした。でも年によってかなり傾向が違うのですね。(ちなみに昨年度はブログで開成の問題を取り上げるつもりでしたがすべて図が必要な問題でしたので断念しました。)

そしてほかに目を引いたのは西高東低という現状でしょうか。
僕は関東の問題に慣れているせいかもしれませんけど、関西の問題のほうが難度がかなり高い印象を受けました。実際合格者平均点も開成と灘を比較した場合かなり違うようです。

あとは全体的に簡単になってきている事への、著者達の(1問ごとに解説担当者が違うのです)受験算数に対しての危機感でしょうか。これを強く感じました。


特に桜蔭に対するコメントはかなり辛口というか落胆の色が隠せないといった感じでした。
僕はやはり桜蔭にかんしてもほとんど無知なのですが、解説担当者の評価からすると「こんな簡単で許されるのか」といった、やや過激な表現でした。つづけてこのままでは桜蔭志望者には算数暗黒時代がやってきてしまうと嘆いてしまうほどした。

たしかに問題を見ればやや拍子抜けという感じがしないでもありません。
ちゃんと誘導尋問形式にしてくれてて、強いて言えば難しいのは大問の中の最後の一題でしょうか。まあ、これもまた取り上げてみようかと思います。


まあ、とにかくですね、近年の受験算数は簡単になりつつあり、これでいいのか!といった感じが伺えました。

たしかに中数の算数は難しいですからね、それが現場の問題とだんだんかけ離れていってしまってもしょうがないですし。

しかしその本ではあえてこれからも「算数オリンピックも視野に入れて」下げる気はないぞ、というような印象を受けました。

僕も今年はブログ二年目です。
去年はランダムに、これはどうかな、と思う問題を難度のやさしいものから高いものまで適当に取り上げてみました。

今年はどうしますかね、中数を読んでいて少し感化されたのでそこで取り上げられている問題を引っ張ってきて実際にぼくも解いてみて解説やら感想やら、そして最近の受験動向についてぼくなりに触れてみようかと、考えてみました。

どうしても難度の高い問題ばかりになってしまいますが、問題の解説だけでなく、個人的な予想も含め、日ごろの勉強の指針となるようなことが書けたら、んまあいいかなと(かなり希望的観測ですが)

ええ、今日は相も変わらずまとまりなく、思いつくままに書いてみましたが、何とか挑戦してみようかと思います。

とりあえず、いきなりですが今日から数日間更新は滞るかと思います。
最近更新頻度が落ちている中、後ろめたさもありますが・・・。
あ、別にどうでもいいですね、すいません。自意識過剰もいい加減にって話でした。

今年もきままに、細々つづくといいかなあなんて思う今日この頃です。


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テキストが便利になりました

多分今年からだと思います。

サピのテキストがすこしだけ使いやすくなりました。
デイリ-サポート、デイリーアプローチ、導入と基本というサブテキストが
今まで別冊になっていたんですがひとつにまとまって配布されているようです。

ただそれだけの話って言われればそれまでなんですが、意外に便利になりました。

まずテキストの整理整頓がかなり楽になったことだと思います。

これはちゃんとやらない子供だとすぐになくしてしまったりどこかへいってしまうので
一箇所にまとまっているとそういう心配はだいぶ減りそうです。

それとなんとなく視覚的に扱いやすくなりました。
いちいち、あっちのテキストいってこっちのテキストに飛んで、とごちゃごちゃすることなく
単元全体が俯瞰しやすく、混乱することが減ったように感じます。


ただ一冊にまとまっただけなんですけどね、
たったそれだけのことでこんなに印象が変わるとは思いもしませんでした。

サピは毎年毎年、ちゃんと工夫していますね。
他の塾もそうかもしれません。
ただサピはその中でも「ウチの塾は受験動向を分析してその都度変えてます」という意思が明確です。

些細なことですが扱うほうとしてはやりやすくなったので感心しきりです。
むかし、カラーボックスをたくさん買ってサピのテキストを四苦八苦しながら整理していた生徒を思い出します。

そうそう、受験動向の変化ということでは今月号の「中学への算数」を呼んでいて興味深い文章を見つけました。

算数を教える人間にとっては重要なテーマなので次回取り上げてみたいと思います。


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プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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