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Google adsenseからの返事





もう二か月以上前でしょうか、覚えてないくらい前なんですけどこのブログのアフリエイトが急に飛べなくなりました。

それでですね、管理が面に飛ぶためのいわゆるアカウントというのが無効になってしまったのです。
こういう状態になる時というのはよほど重大な違反などがあった場合で、何と自分がその重大な違反をしたようなのです。

ようなのですといったのは、google側は決してなぜ無効になったのか教えてくれないからです。
いちおう無効に対する申し立てが出来るのでしてみたのですがいつまでたっても返事が来ない・・・・。

そして昨日メールが届いてきたわけです。
内容は以下の通り。


詳細な情報を提供していただきありがとうございます。 また、返信が遅くなりま
したことをお詫び申し上げます。

ご意見を考慮しながらご利用のアカウントのデータを慎重に確認しましたが、ア
カウントで AdWords 広告主に重大なリスクが生じていることを再確認しました。
このため、アカウントを再開することはできません。 ご理解のほどよろしくお願
いいたします。

なお、アカウントや Google の措置について他に不明な点がある場合、このメー
ルには返信しないでください。 詳細については、次の URL
をご覧ください。https://www.google.com/adsense/support/bin/answer.py?answer=57153

Google AdSense チーム


ということだそうです。

個のアフリエイトはクリックで課金されるので決して自分のパソコンからやってはいけないというルールがあります。さすがにそれはやっていないはずなんですけどね。
となると他に広告主がリスクを負う何かしらがあったということでしょうか。
だったらそれを教えてほしいんですけど、上のような内容で理由は明かされませんでした。

Googleになんかちょっとがっかりです。


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公立中高一貫校の是非


前回は九段中で起きた「事件」に関して触れましたが、やはりそうなると当然こういう話題も白熱してくるわけですね。公立中高一貫校はあった方がいいのか、ないほうがいいのか。
私立、公立それぞれの立場にいる人の意見が載っていました。

私立側は渋谷教育学園理事長、公立側は千葉県立中学校高校の校長、後もう一人青山学院大学教授、こちらは私立側の人間なのでしょうが公立の重要性を説いていますね。

渋谷教育学園となると、私立でも目覚ましい成功を収めている学校グループ(だと思う)なので何かこう説得力を感じます。まあ肩書からはいる、ミーハーな自分もどうかと思いますが、その立場の人間としての意見として非常にわかりやすいなという印象を受けました。


簡単に考えを書いてみると、公立一貫校の設置に大いに賛成していたそうですが、同時に私立受験生の子供のように競争が激化したり、「受験エリート校」が出来上がることでの学校間格差などが起きることを懸念していたようです。
実際始まってみれば「適性検査」明らかに学力を測るもので、塾もそれに向けた対策講座を開き、さらに塾向けの説明会を開いている学校も出てきたわけで、それに関しても触れています。
問題として取り上げているのは「公立が私立の後追いをしようとしていること」といっています。それはよくわかりますね、九段中の1割近い生徒切り捨て問題もありましたし。
実績作りを焦るあまり中高一貫の本来の趣旨を忘れているとの指摘です。
・・・これは僕も反省すべき点がありますね、以前白鴎中の実績が開校当初に比べて偏差値が下がる一方で、思ったより大したことないじゃんなんてことをサクッといってしまいました。下がったか上がったかもそうですが、そもそもその発想そのものが問題ですね。
公立にそういうものを求め出したら私立と公立の差異がなくなるというか、「学費が安くて合格実績のよい学校」なんて安直に考えてはいかんということですね。
理事長の言い分としては、「私立は経営があるから大学実績など保護者のニーズを気にしないわけにはいかない、生徒が集まらなくては経営が立ちいかなくなる。公立は経営を気にしないでいいわけだから理想の教育を追求すべき。また私立が長年努力と工夫を重ねてきたのと同じ教育モデルを形だけまねて公立でやるとすればこれは缶による民への圧迫となり、やがて私立はなくなり公立だけになる」といっています。
これは私立経営者から見たら切実な問題ですね。
締めには、今後公立一貫校はどうすればいいのかという具体案を提示してみて、私立がまねしたくなるような教育実践をぜひ示してほしいと書いてあります。
いやあ、殊勝な言葉です。


私立の経営者という立場でありながら私立公立のバランスを真剣に考えているのだなと、そういう印象を受けました。


公立側の千葉中高の校長は、公立の存在意義について語っておられます。
しかし付属中学の設立や適性検査の作成、入学後の学力の大きなばらつきなどかなりの課題を抱えているようです。大変さが伝わってきます。
こちらも最後に興味深い言葉が載っています。
「千葉中の生徒は全員千葉高校へ進学します。中学入学を認めた以上高校卒業まで面倒みるのは鉄則。中学の時に学力的に遅れていても高校へ行けばのびる。」
んまあ、伸びることもある、というのが現実でしょうがそれでも・・・九段中の幹部らはよくよく聞いておいたほうがいいんじゃないでしょうか。
理想であるかも知れない、理想であってもそれすら語れず、安易に妥協する姿勢はよくないと思います。安易になんて言いましたが、やはりまだできたての学校があっさり生徒を切るなんてのは安易か、もしくは確信犯かのどちらかですよ。


さてもう一人、大学教授のお話です。
地方での公立の役割について触れており、公立の可能性に大きな期待を寄せているようです。同感です。僕もいろいろな課題はあるなと思いつつもやっぱり公立中高一貫ができたことは、特に都内で開校しているというのはとてもいいことだと思います。倍率の高さも人気期待の表れですしね。

ただ、首都圏と地方では公立の立ち位置というのは全然違います。都内の公立がいきなり地方の私立のように台頭してくることに私立側の警戒感があるというようなことを述べています。要は公という立場をうまく活用しながら進学実績を上げようとすることに反感が強いということだと思います。渋谷学園の理事長がおっしゃっています。


また私立にたいしても、進学実績にこだわるばかりではなく「建学の精神に基づく人間教育をすべき」で効率を批判する前にやるべきことがあるのではといっています。
いやあ、これはさっきと矛盾するようですが理想だけで机上の空論の気がしないでもないです。
現実問題、進学実績にこだわらなければ多くの私立学校はすごい勢いで衰退します。今はもう本当にそういうご時世です。その波は確かに女子校にも来ていますからね。
建学精神を問うだけでは誰も来てくれないということを身にしみて感じているはずです。
まあ、青山学院は人気があるんでしょうけど。確かに合格実績というよりはネームバリューはいまだに強いです。うまく言っているのかもしれない。

でも今や女子中学校でも国公立や医大、難関大学の実績を宣伝材料としているところは本当に増えてきました。

その中で公立の学費の安さを「価格破壊」だといいたい気持ちはよくわかります。
なぜなら多くの私立は断腸の思いで改革をして、リストラしたり、現実に真正面から立ち向かっているのに対して公立は国という強力なバックアップがありますからね。

私立にやれるべきことがあるという前に、やはり首都圏の公立がやれるべきことをやってから、それからでしょうね。

三つの意見を見比べてみてもこの問題の根深さを痛感します。

いやあ、何か余計頭が混乱して疲れました。



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迷ったのですが

さんざん迷いました。どうしたもんかなと。

結論としてはですね。

ええ、今日は質問に対してこちらで応えていこうかと思います。

コメントの欄に質問をいただくことがあるのですがそのほとんどは匿名であるのでコメント欄で差し支えない程度で返したり、もしくはメールでやり取りをするということがあります。
なので普段はまずこういうことはしませんが、今回は匿名ではなったということと、複数の人に共通する話題ではないかということ、コメント欄ではいささか長くなるような気がしたのでこういう形にしようかと思いました。
ちなみにコメントをくださった方の許可は取っていませんのでご本人から「迷惑千万だから辞めてくれ!!」と言われたら後日削除する可能性もあります。あしからず。

内容はこのような感じです。

S塾に通塾してますが、 まさしく偏差値は50そこそこ、クラスも
アルファベットなんですが、過去問をやると 通常20%しか判定出ていない学校の 点数が合格平均点をうわまわるのです。
S塾の先生は合格平均点はあてにならないとおしゃっているので、やはり志望校を変更すべきなのかと思いますが、普段塾でやっているテストの方がS塾の場難しいのです。偏差値もあてにならないのかな・・
塾先生がおしゃるように危険な状態にある
わが息子・・どう判断したらいいのでしょうか?


まずはじめに。頂いた情報が上の内容なのでそれだけの判断、憶測、考察になるのでこちらの誤解が生じることもあるかとおもいます。あらかじめ失礼になるかもしれないことを先に詫びておきます。そのうえで僕なりの考えを書いてみようかなと思います。

どう判断すべきか?のまえにその志望校は何が何でも受験したいのか否か、もう結論ははっきりしているのでしょうか?
どうしても受けたいというのであればそれを止める必要はないと思います。理由は過去に何度か触れましたが、簡単に言えばそれが目的ならば「目的を放棄してまで受験する意義はあまりない」ということからです。成績があまりにもかけ離れている、という場合でも同様のことが言えます。どれほど学力的に隔たりがあってもその学校を受けなければ後悔するというのならば受けるほうがいいともいます。


そうでないのならば変えるほうが賢明だと思います。
時間も労力もかなりかけた中学受験を「無駄にしたくない、何かしらの結果はほしい」というのであれば通常20%の学校を志望校にするのは今後の過去問対策のことを考えても切ってしまったほうがかなり計画的に進められると思います。



んで、肝心の判断のことですが・・・。

僕は算数の話に限定していますが、算数が得意科目であってその偏差値は志望校に届いているのであればこの問題はもうそれで解決ですね。4科目総合ではなくその算数の偏差値が志望校と大きく離れているという前提で話をすすめます。

前回言ったようにこれに対する明確な解決法が僕自身あるわけではない状態です(汗)。

ですから実際本人の過去問の内容を確認してもどうしてこういう事態が起きたのか、判明できるかどうかはわかりません(笑)。実際指導しても原因がつかめないこともあります。
ただ過去問の出来は本人の実力通りなのか、どこか甘めに採点していのかなど、本当はどこまで理解しているのかというのはわかると思います。

繰り返しですが、問題を目の前で解いてもらえばほぼ間違いなくわかるでしょうね。式の書いている過程などで本当は理解しているのかどうか分かるものです。

中には自分なりに工夫して「できた問題と出来ていない問題」うまい具合に振り分けているつもりの場合もあるのですが前後関係をみると明らかに不自然な場合はしばしばあります。また本人がそれくらいの得点が自分の適性得点だろうと考えていても実際はかなり認識が甘いので、その得点だけでも連続すれば違和感を感じることもあります。

塾の先生が「あてにならない」といったのにはどういうニュアンスが含まれているのか。
本当にあてにならないということが言いたいのか。
普段の本人の実力からなかなか読めないということが言いたいのか。

塾講師も普段の様子で子供に対するある程度の印象はあるかと思います。たとえば個人面談でそういうことについて触れているのであればその言葉から「あてにならない」の真意が読めるかもしれませんね。


えええ・・・・名前を伏せておいても話があいまいになってしまうのではっきり名指しでいきますね。

ここら辺のところがおっしゃっている意味がよくわからないのですが、「サピのテストのほうが難しい」というのは平常授業前の基礎力定着テストなのか、小テストのデイリーチェックなのかウィークリーや、SSのプリント類のことを指しているのでしょうか?
αクラスではないとはいえ平均越えくらいだとするとそれなりに難問には取り組む場合もあります。校舎によって志望校のタイプが違うので取り扱う問題にも多少は差異がありますが、デイリーサポートなどは9月に入った今、かなり難しい問題が多いでしょうね。難関以上向けに構成されているテキストです。

偏差値が50前後であれば(これもどれくらいの期間なのか、今までどうだったのかによってかなり違います)とりあえず導入と基本は確認程度はしたほうがいいでしょうし、デイリーアプローチも半分くらいは完全に定着させておくだけでも、もうワンステップ上の成績になると思います。あ、そうだ言い忘れていた。ちなみに成績が急激に下がってきて今の位置ならば過去問で平均点を上回ることも珍しくないと思います。

塾の先生が言う危険な状態というのも過去問と普段の実力テストの差異をさしているのか、すいませんちょっとその辺のところもわからないので何とも言えませんが。

たしかに偏差値があてにならないというのも・・・そういってしまえばそれもそうです。
ただ偏差値をあてにしなければそれ以上にあてになるものはそうそうないというのもこれまた現実です。ですからその判断は他人が関与できる領域ではないかもしれません。

と、まあ結局のところ非常にあいまいになってしまって申し訳ありません。

ええと、そういっておいて何なんですが一番手っ取り早い方法はあります。

本人に解いた問題を解説させることですね。これは解説を受ける側が問題を十分に理解していなくてもいいわけです。むしろ理解できない人間が理解できるくらいの解説ができなければまだきちんと定着しているとは言えないと思います。
本人が説明が下手だとか、性格がおとなしいとかも、この場合はあまり関係ないと思ってもいいです。もし問題の意味が理解できていれば言葉が少ないなりに、下手なりに相手にわかる説明ができるはずです。
またこういう作業は本人が何がわからないかを明確にすることができるので問題が解けなかったとしてもとても有効な作業です。こういうことがきちんとできてくると質問に持ってきても非常に質のいい質問になるので理解定着も早いしいわゆる学力が伸びてくるわけです。

しいて言えば話を聞く側の労力がかなり必要ですが。
それも合格への思いの強さをはかる試練だと思えばですね、かわいい子供のために誰かしらが白羽の矢を立てて二人三脚でやってほしいですね。


ええ、相変わらずまとまりがないのでまとめてしまうとですね。

どう判断かは聞いた話だけではどちらとも言えないです。ただ塾の先生の言葉そのものだけでなく言い方も含めて指針になるかと思います。
それでも判断がつかないのならば解き終わった過去問で本人に質疑応答して保護者本人が「子供が理解しているのか否か」確認することが有効かと思います。


なかなかいい打開策というのはわかりませんが、より有効な手段があればまた記事にしていきたいと思います。

海様、コメントありがとうございました。


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大事な問題です

実際問題、指導する僕としては深刻な問題です。

繰り返し同じ話をしたり、くどくどとしつこいと感じるかもしれません。そんなことはたいした問題ではないと思う人もいるかもしれません。
しかしながらですね、些細なことのようですが、こういう状況では子どもの成績を伸ばすのには非常に難しい環境にあるといわざるを得ません。

無駄なことだと感じつつも指導に行く側は結構精神的にしんどいものです。

ほっとけばいいという問題でもないし、はっきり言えばいいというほど簡単な話でもないです。はっきりいってしまって解決する場合であれば、すでにこういう事態には陥っていない場合が多いですからね。。

また、こういう状況で指導に行ってなかなか効果が出ないと感じながらも、それを打開する方法というのが思いつかないんですね。それがまたなかなか憂鬱になります。

しかし毎年といっていいほど同じようなケースに出くわすわけです。
過去問の相性というのもありますし、一つ二つのテストの成績と比較した場合、「相場」と大きくずれる場合もあります。またどこかで一度解いたことがあるとか、そういうことがあれば得点がいいこともあるでしょう。他にも考えられそうな理由はありそうですが、初見の問題で普段の模試とかけ離れ過ぎている成績をとることは考えにくいです。

算数は理科社会とは違いますからね、とても差がつくものです。

ですから合格率80パーセントを超える学校で平均点の高い学校であればほぼ満点をとるというのはあると思います。一方合格率が50から60パーセントくらいで合格者平均点が6割弱くらいの学校だったら1割2割しかできなくても不思議でもなんでもないことなのです。まずそれを認識しておかなくては、過去問の点数で慌てふためいたり、こんなはずじゃないとか思うこともなくなるんじゃないでしょうか。

子供の学力的な位置というのは1,2回見ただけでもある程度はわかりますし、数ヶ月も指導していれば大体平均してどれくらいの偏差値なのか想像できます。

その偏差値と10以上も離れている志望校の問題において合格者平均点を大きく上回る
ことを何度もとるという事態は・・・常識的に考えればおかしいと感じてほしいのです。

これがどれくらい深刻なのか・・・理解して星んですね。このままの状態で進めて自分の志望する学校に受かろうというのは無茶というものです。

月日が流れるのはあっという間です、秋頃に自分の学力を正しく判断できないというのはそれだけでもかなり深刻な状況ですし、それを改善しなくてはいけないとなると本当に努力が必要です。
なのに「テストはできなくても過去問は得点できる、これならいける」というのはあまりにもかけ離れている場合はとても危険です。
最低限の素養は必要です。また最近は算数において奇抜な問題がやや減りつつある傾向であり、思考力を要するような難問奇問の学校でも基礎は以前と比較すると必要になってきている印象があります。
10年前に比べて偏った学力で難関校に合格するというのは著しく減っていなくとも、少なくとも増えてはいないと思います。

まれに、まれにはあるかもしれません。ちなみに麻布や武蔵では逆転合格というような話はよく聞くのですがなぜか開成ではそういう話はあまり聞いた記憶がありません。それだけを見ても問題傾向のタイプというのはあるのだと思います。

ただ僕が取り上げている話は、そういうのとは違うのです。
数字が少し変わった同じ単元でほとんど変化のない問題で、実力テストじゃ落としているのに、過去問じゃできている、でも目の前でやらせたらほぼ間違いなく出来ない、及びチンプンカンプンな式を立てている。また答えを見たりはせず、ほかの人間が採点をしている。

簡単に言ってしまえばこんな状況です。
僕はこれがどういう事態が起きているのか正直なところ理解ができないのです。
24時間子供と一緒にいるわけじゃないですが、いればおそらく原因はつかめるのではと考えています。勉強というのは原因と結果がしかるべき事象で対応している世の中でも数少ない公平なものの一つだと思うのです。ただ現実問題どこまで子供の行動を把握できるかは家々事情が違うから何とも言えないですね。


いやね、くどいようですが本当に困っているのです。どうすればいいのか妙案が浮かばないわけでして。ですから何度も取り上げているわけです。
明確な解決方法が見つかれば応用して様々なケースの子供の学力を伸ばすことができそうな気がするのですが、同時にこれは本人の問題なのでやはり他人では効果的な解決方法を導き出すことはできないのではないかとも思います。

また、いずれ必ず取り上げる話題でもあり僕の課題かと思います。

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困った 再アップ

ええ、もう一つ紹介しておきます



以前過去問のやり方でこれはちょっとまずいというか、非常に不安だな、と思うことを書いたんですが、今年も同様のことがありました。現在進行形で「あります」のほうが適切でしょうか。

まあ、簡単に言うと過去問はとても出来がいいのに成績が芳しくないということです。

どんな感じかというと、現状の偏差値と志望校の偏差値が10以上離れているにもかかわらず、四科目の総合得点がその年の合格者最高点を30点以上上回っているわけです。

合格者平均点じゃないですよ?最高点です。

・・・・・意味が分からない・・・・・。

わからない問題があるから質問として、大問の(2)が聞きたいというので(例えば⑥の(2)とか)とりあえず(1)は出来ていたというし(2)につながるのでもう一回解いてもらいました。(1)を。

・・・・5分たっても、微動だにしないんですけど・・・・。

途中から意味のわからない式が立ち始めているし・・・・。
本人に聞いても説明できないし。

結局、解けていないわけですね。少なくとも今は。

前解けた問題が解けないというのは、そういうことはありますけどね、たしかに。

でもちょっとそういうのとは違うと思うんです。
なにかおかしい。

ということで予定変更。

時間はもったいないとは思いながらも他の年の問題を解いてもらいました。

合格者平均点にマイナス10点。  
それでもよく出来ていますがこれならありえる点数です。

他の学校の過去問もいくつかやらせているんですね、本人の合格率20、30パーセントあたりの学校です。
それも自己採点ではかなりできよくて、合格者平均点を余裕に超えているんです。
普段のテストでは算数がもっとも危ないんですけど。
主にお父さんが時間をはかって丸つけもしているみたいなんですが。
本人も性格的にまじめなので親子そろって甘めに採点しているという風でもなさそうなんですが。

お父さんも、「いやあ、あまりにできがいいんで塾の先生に、テストの成績か、過去問の出来か、どっちを判断材料にしたらいいんですかって聞いてみたんですよ。」

「それで何とおっしゃっていたんですか?」

「まあ、ひとまずはテストのほうを土台にして考えたらよろしいんじゃないんでしょうか、と言われましたよ」

そりゃ、普通そういいますよ。聞くまでもないことです。
にわかには信じがたいです。
それくらい、差があるというか、無理があるというか。

「いやあ、うちの子、気がやさしい子なんで、テスト会場じゃあがっちゃうんですよ。なあ?」

この際、気がやさしいかどうかは置いといて得点しなければいけない空間で取れないなら、それは塾の先生に判断を仰ぐまでもなく、過去問の得点はそこだけの話なんじゃないかと・・・・思うのですが。

本当は保護者に最も危機感を持ってほしいという思いがあります。
前向きに考えるというかそういうのではなく、それでは危機管理が足りません。
違和感は残らないのでしょうか・・・・?

絶対に無理なんていうことは言いませんが、本番での可能性が厳しいということは認識してほしいです。

というかそれだけとれるならもっともっと上の学校目指しても十分にけるんじゃないですかね。
いや、いけますね。

まあ、そうするといろいろ勘ぐってしまうわけですよね、親の気持ちとして出来たことにしたいのか。
なんかどこかで甘めに採点してんじゃないか。
どこか抜け落ちているポイントがあるんじゃないかとか。

とにかくどうしてなのかわからないと気持ち悪いです。あ、僕がです。個人的に。
親子は満足かもしれませんが。

こんな状態じゃ、まともな指導も難しいです。正直。
具体的に言うと課題が見えないわけです。

普段できていないポイントを解説しても、そのレベルはもちろん、それ以上の難度の高い問題もほとんど正解。質問に持ってくる問題はいわゆる「捨て問」ばかり。

つまり、僕がなおしたいと思っている点と、本人が考えているできるようにしたい点が完全にずれているわけです。

これでは伸ばしようがないんですね。成績を。

合格者最高点を30点以上上まわるということは、その学校からすれば歴史的な天才ですよ。
と、思うんですけど、どうなんでしょう・・・?


とにかく原因がはっきり分からないので、過去問は継続して解いてもらうことにしました。
否定するわけにはいかないですし。

それに、実際に解いている本人の横についていたわけでもないので、原因が分からないんですね。

僕は不安です。

こういうケースは非常に不安です。

何としても少しでもいい方向へもっていきたいのですが・・・。




こんなことを去年は書いていました。
これらの件も踏まえて今の僕が考えていることを書いてみようかなと思います。


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過去問の取り組み方  再アップ

過去問に関しての話は11月ごろに書いたものかと思ったら9月ごろに書いてました。
いくつか取り上げてみますがまずはこの話したからです。





学力を伸ばす必須能力として素直さというのを挙げたことがありましたが、それは過去問をやる際も同じことです。

たいていは自己採点、もしくは保護者がすると思います。
記述関連は塾の先生がしてくれるというケースも少なくないと思います。

前回簡単に言いましたが得点は今の時点ではそれほど重要視することではないんですね。
得点の良しあしを意識するということは悪いことではないのですが、それが行き過ぎると判断力が鈍るというか、ついつい甘く採点してしまう子どもがいます。

昔教えていた子でまずいなと思った例はこんな感じです。
本番まで数カ月、志望校が本人の偏差値から10以上の学校の過去問を解いた時の話なのです。

あ、はじめに。僕は「今の志望校は現状かなり厳しい」という場合そういう話はしますが飽くまで最終的に決めてもらうのはご家庭です。

この場合もご家庭の考えとしては志望校は変えないということでした。というより偏差値は現状10以上離れているが去年までの実績から本人との相性が悪くなさそうなので志望したいということでした。

あとは何より本人の上昇志向というか、そう言えば聞こえはいいですが、少し嫌な言い方をすれば面子みたいなのがあったようです。お母さんも同じようなことを言っていました。

志望校を下げるということは本人のプライドが許さなかったようです。
これに関しては100パーセント本人というのは、なかなか考えにくいのですが、そう言う以上はそれをご家庭の方針として認識していました。


こういう考えが上昇志向なのかそうでないかは行動力で判断するのが一つの目安でしょうね。

行動がともなっていたか否か、と聞かれればやはり足りないという感じでした。
ただそれ以上に問題なのは自分の立ち位置がしっかり把握できていないことでした。

口数は少ない子でしたが確かにそういうプライドの高そうな面は持ち合わせていた気がします。性格的な部分というのは、会話ももちろんですが質疑応答のやり取り、質問として持ってくる問題の内容などで何となく感じるんですね。

少し例をあげれば、わからない部分がやたら少ない子や(無口なのとは違います)明らかに難問を質問として用意しているような場合です。もしくは質問に持ってくる問題の難度がばらばらの時、とかですかね。(見極めができていないということですね)

本人が解けなければいけないけどまだちゃんと解けていない問題は、恥ずかしいのか、はたまた出来たことにしたいのか、まず質問として持ってきませんでした。

解説の後に、なんとなく疑問を持っていそうだなとこちらが感じていても「わかった?」と聞けば「はい」と答えるような子も注意ですね。

やはり理解していない場合が多いです。

そしてこの子も普段からやたら難問ばかりを質問に持ってきていました。つまり自分の立ち位置がしっかり把握できていない子でした。

これは、親の判断力があれば防げる問題なのですが・・・。親が子供の勉強を見ていないという場合は仕方ないでしょうね。とりあえずこちらはそういう事実を伝えだけです。

できる限りこちらで対処しますが、僕が情けないとも言えますがなかなか効果は上がらないです。


さて、過去問においても同様でした。自己採点をしていたのですが本命の出来が5割から6割でした。

これに関して僕は非常に違和感を持ちました。


志望校は自分の偏差値より10以上高い、過去問を解いた時期は10月頃。普通に考えて10年分といたとしても1回でも5割を超えるなんてことは「ありえない」とさえ思ってます。ほぼ0パーセントだと思います。

学校との相性、合格ラインの得点にもよりますが、相性が普通で合格ラインが65パーセントくらいで過去問といたのが8月から9月であれば、だいたい2~3割くらいでしょうか。

よくて4割、計算ミスがあって、0点でも不思議じゃないです。

とにかくこの子の解いた年度すべてが5割以上というのが信じられませんでした。
っていうかそれくらいとれんならどう考えてももっと上のクラスのはず、と思っていました。
本来保護者がこのことに気がついてほしいのですが。

それに子供に面と向かって、それはウソでしょうとは言えません(笑)それじゃ何も意味がないです。

しかも得点のみならず解説を見てわからない所は特にないとのこと。しいて言えば捨て問扱いの難問だったり。


なにはともあれ、あれこれ考えてもしょうがないのでとりあえず解いてもらいました。
ほかの年度のやつですが。


・・・・うーん見事に0点・・・・。
っていうかずっと手が動いていないんですけど・・・。

大問は6題ありましたが、せいぜい3番の途中まででした。

本人談「・・・この年度は難しかった・・・」だそうです。


これはそれほど極端な例ではなく、過去問ではなくとも普段の勉強の取り組みでこの手の問題を抱える子は、まれではないです、っていうくらいいますね。

繰り返し話していくうちにそれがみるみる改善される人もれば、そうでない人もいます。

上に少し書いたように、親が子供の勉強を見ていればこの手の間違いはすぐに改善できます。

このときもお母さんにはその事実を伝えましたが、それが偶然と思ったのかどうか、ピンと来ていませんでした。あまり大事なことだとは感じていなかったようです。
僕もカンニングをしていたとまでは思っていませんが「わかった気になっていた、恐らくできるであろうというつもりでできたことにしていた」という可能性はあるのかなと考えています。

こういう行為に走るというのは、厳しく言えば現実に直視できていないということです。この手がいちばん改善しづらいです。習慣的な部分もあり、何より本人に自覚症状がないからです。

知らず知らず、成長していく上でそういうやり方が身についてしまっているんですね。


ちなみにこの子は最後まで指導することはありませんでした。12月にほかの先生に変わったか、やめたかしていました。

本当はクビになった家では、何でクビになったのかその後の調査もできて合格実績とか調べられるといいんですが(笑)

そうすれば今後の改善にもつながるんですけれど、まあ現実はそうもいきませんからね。

過去問の得点はとりあえず結果は悪くてもいいんですね、やはりそこからどれだけ努力したかを重視していないとこういう風に陥りやすいのかなと思います。

素直で客観的に自分を見つめる。

簡単なようで難しいのでしょうね。

ただやってほしくないのは過去問で絶対にわずかでも背伸びをしないことです。
むしろ厳しく厳しく採点しないと、本番は何が起こるか分からないのに練習のうちからいいわけばっかり考えてもしょうがないですからね。



ではでは、ほかの話も取り上げてみます。


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過去問の時期が来ました


9月の半ばとなると早いところでは過去問をやり始める時期です。
中には11月や12月くらいから取り掛かるよう指示する塾もありますが、たとえばサピのように早ければ8月のお盆の時期から志望校とは別に取り掛かる指示が出ます。

早ければよくて遅ければ悪いのかと単純にそう割り切れるもんじゃないですが、早い時期に過去問に取り組んでも差し支えがないということはそれだけ基礎の土台ができていているということです。同じ学校を受験する場合、そういう素養があり過去問に取り組むというk十はそれだけ合格率が高くなるといってもいいんじゃないでしょうか。

特に難関校に関してはそういう風に言えると思います。夏前くらいから志望校対策への青写真を作って普段の勉強に取り組んでいき、夏休み後にはその学校の問題傾向へ自分の頭の思考回路をシフトさせていくようにしないと大半の子供は本番まで間に合わないと思います。その作業がうまくできるかどうかで合否に大きくかかわるといってもいいと思います。もはや実力テストの偏差値や合格率は本当にただの目安であって、最重要資料ではなくなります。


一方、yt、日能研で偏差値50を切るような学校を本命にする場合は今この時期に過去問に取り組むには早いという子どものほうが多いかもしれませんね。まだまだ1、2カ月かけて総復習しつつ弱点補強なんて作業をしないと実戦的な問題に取り組んでも効果がない子供もいます。こっちはこっちで実力テストでどれくらい基礎が定着しているのかきちんと確認していかないといけないと思います。そこで出てくる偏差値以上に大逆転ができる、というケースはまれだと思います。

過去問に関しては、その子の学力や志望校に応じていつぐらいから本格的にやるのか判断しないといけないですね、一般論としていつ頃でなくてはいけないというのはなかなか言いにくいです。

今簡単に書いたように志望校の偏差値や問題傾向のタイプ(サピでいうA,B,ABタイプ)で多少の目安があるくらいに思ってもらえるといいんじゃないでしょうか。


さて、この過去問。どう取り組んでいけばいいのかこれもとても重要な問題になってきます。

去年僕は過去問に関していくつか記事を書きましたが、このブログの外で書いてる僕がびっくりするほどの憶測が飛び交ったりとですね(汗)思いのほか反響があったというか、様々な反応に驚きました。それだけみんな同じような悩みを抱えているということなのか、ネタとして取り上げられやすかったのか実際のところわかりませんが。

とにかく受験の合否に関わる大事な参考書でもあるし、できればいい点数を取りたいと、誰もが思う過去問です。

今年も教えている生徒で過去問の点数が悪かったと悔し涙を流す子供がいました。親が言うには採点してその得点を見てかなり悔しくて騒いだらしいのですが。

その気構えはとてもいいですね、それくらいうの気持ちを持って取り組んでもらえるといいです。ただ点数にはそれほどこだわらなくてもいいし、そうそう本命の過去問で満足するような得点は取れないものです。大雑把な目安として、合格率が9月現在、80パーセント前後の学校でも合格者平均点に届かなくても珍しいことではなく、二回に一回くらいは切ると思います。実際統計取ったわけじゃないからわからないですけど、感覚的にです。別に9月10月ごろに一度も届かなくてもおかしくないですし。80パーセントだと限りなく100パーセントに近い場合もありますが、70から80パーセントくらいと考えてもらえたらです。

とにかく過去問とはそういうものでポンポン得点が取れなくても全然いいわけです。
まずは得点は置いておいて失点部分に着目しなくてはいけませんね。

とりあえず去年どういうことを書いたのかもう一度載せてみます。

その後また改めて過去問に関して話したいと思います。


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なにかをはじめる

「家庭教師の依頼」というところにも書いていますが家庭教師のような個別を頼む場合はその方向性が具体的であればある程うまくいく可能性が高いと思います。

そうでない場合でも確かに学力が伸びるときは伸びますね。子供がしっかりしている場合ですね。

ただここで断っておきたいのは、しっかりした子供であるということはそこまでの育児がしっかりしていたということの表れだと考えています。なので「生まれつき」とかたまたま才能のある子供だった」ということはまずあり得ないと思います。

ですから子供だけではどうしようもない時は、当然のことながら模範となる大人がしつけることが必要なように、勉強の道筋を組み立てる人間が必要になってきます。もう少し言い方を変えると子供が勉強できる環境を整える人間といえばいいのでしょうか。

それが塾や家庭教師の役割というように考える人もいるかもしれませんが、家庭で出来ることは実にたくさんあるということです。だから何もわからない状態で家庭教師や個別を頼むことが駄目というわけではなく、家庭で出来ることをしている子供のほうがはるかに学力が伸びていくということです。すこしくらいは、という人もいるでしょうし、その段階は様々です。当然みんな熱心ですし、しっかりしているなあと思う人は本当にしっかりしていますね。本当に感心します。

6年生の秋だとまずとにかく時間が足りないです。週4日位指導に行くならともかく月に4回8時間であれば、せいぜい本番まで20回の40時間。基本的な勉強の取り組み方から教え、定着させるにはなかなか時間が足りないです。よほど親子が覚悟を決めて勉強に取り組まない限り満足いく結果は残せないと思います。

また欲を言えば指導中に定着しているかどうか確認する余裕もないので、自分たちで定着させる必要があります。こちらはわからないところを教えるだけであとは本人たち次第という風に手が届かない部分が増えます。それも本来はあまり好ましい状況じゃありませんね。

もちろんほっておいても道筋を示し指示さえ出しおけばやってくれる場合もありますが、小学生にそれを望むのは原則、酷な次元です。多くの場合は保護者が管理してあげなくては定着は望めないと思います。

夏や秋ごろから家庭教師をつけてうまくいくためには、それまでの下地がある程度整ったうえで(学力的というよりはむしろ勉強への姿勢です)具体的にどこを改善したいかが正しく認識している場合がほとんどだと思います。

前回紹介したケースのように顔合わせもせずにいきなり指導というスタイルは、家庭こ教師に何を求めるのか、具体的にする必要はあると思います。
もちろん、わからないから家庭教師なり何なり頼むわけなんですが、それでも一般的な勉強の取り組み方、家庭教師の利用の仕方というのは自分たちでも知ることのできることが多くあります。
今はもう秋です。全てがまっさらな状態であれば、やはりなかなか難しいのは事実です。当然今までしっかり準備をしてきた人間のほうがはるかに有利であることは言うまでもないですし、そうでないと何より不公平だと思います。


スーパー敏腕ウルトラカリスマ家庭教師ならば、いきなり指導に入ってたったの2時間であっという間に成績アップ、ということになるのかも知れませんが僕は無理です。

もう本番まで時間がないから少しでも指導して伸ばしたい、という気持ちはよくわかりますが、であれば出来る限り何をどうしたいのか考えておく必要があるし、わからないのであれば話をいろいろ聞いてこちらで判断したいという気持ちはあります。

子どもの成績が変わったら志望校も定めたいという人もいますが、これも子供いかんにかかわらずもうそろそろ決めておかないとまずいです、特に本命は。子供の成績が過あればなんて思っていても方向性が定まらない子供ががぜんやる気を出して成績が上がるなんて言うのはなかなかこちらの都合ばかりでしてうまくいかないと思います。

不安が募る時期ですが、そればかりが先行して「じゃあ家庭教師つけよう」というような形であればやはりそうそううまくいくとは思えないのです。

今回はそれでもお母さんは何かきっかけになったみたいなのでそれはそれでよかったのですが、後は本人のやる気ですね。この時期に家庭教師つけようとしているのに、もし本人のやる気がなければこれはもう、残念ですが家庭教師などはやめたほうがいいですね。

やる気を引き出し成績も伸ばしてほしい、なんて言う人もいるかもわかりませんがそれこそ本末転倒です。本来人から何かを学ぶというのは本人のやる気は最低限の前提です。勉強が嫌いであっても小学生とはいえその気持ちは多少はないとまずいです。本人やる気がゼロで伸びるわけはないです。


本人にやる気がなければ、もうこれは本当にほとんどどうしようもないですよ、そりゃもう。
そういう場合は、成績がなかなか伸びずうまくいかないからとりあえず環境を変化させようというのではなく、もっと本人のうちから変えていかないとまずいと思います。
(偶発的なものですが人との出会いがきっかけになるケースを除けば)その気持ちの部分まで人に頼んでもしょうがないことだと思います。その部分を人に頼む次元であれば受験はやめたほうがいいと思います。別にこれですべてが決まる年でもないし。まだ11,2歳ですからね。
すこしでも環境のいいところにという親心も子供が少しも理解できない状況であればそれはそれは悲惨なことです。そこを何とかどうにかしなくてはですね。


要は・・・ドラマチックな一発逆転というのは、ないんじゃないかと・・・・。
元も子もないような言い方ですが、そこは重要なことなんじゃないかと思います。
説明のつかないものに頼ろうとするのはとても危険なことだと思います。仮に受験でそれがうまく言ってもそれから先の人生それが通用するとはおよそ思えません。

しかるべき理由や過程がしかるべき結果につながっていくと考えたら、この残り数か月闇雲に勉強させようとする前に、もっと丁寧にどうやって活用するかを考えて何らかの手打たないと見込みのない奇策に終わってしまうと思います。


まあそういうことで、とにかく秋の依頼は苦手なんですよね。もはや先入観になりつつありますが。
別に全部が全部うまくいっていないとかそういうわけじゃないんですよ、一応断っておきます(笑)。

ただですね、もったいなと思うことが多いのです。

もっと早ければ、もっとできることがあったなあとか。
そういう後悔も含めてこの時期に家庭教師を頼む人もいるんだとは思いますが。

なんとかこの時期の依頼で自分も納得できる解決方法があるといいんですが、今のところは思いつきません。


・・・何か今日はいつも以上にまとまりのない文章になりましたので、切り上げますか。書きだすとあれもこれもと止まらない感じなので。

残り数か月の大どんでん返し、という事態にならないよう5年生以下の子供たちはしっかり勉強に取り組む姿勢を身に付けられるといいなあと思います。


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毎年のことですが



家庭教師の依頼が多い時期というと2、3月ごろと夏休み前と秋頃ですね。
学年の替わる時期や節目となる時期は何か新しい手だてをと考える人が多いんじゃないかと想像しています。

前も書いたように今年は何人か途中でやめる生徒がいて、時間の隙間は去年よりはあります。

ただ隙間があっても、その隙間にピンポイントで仕事が入るということも難しく、今年は依頼があっても結局スケジュールがかみ合わず断念してという繰り返しでした。

さあそして、もう秋ですよ。

僕はこの時期の6年生の紹介というのは苦手なんです・・・。

先日、やっとこさ依頼の内容が今のスケジュールに丁度合ったので引き受けることができました。

6年生で、依頼内容を見ると「とにかく第一志望に80%にしてほしい」と書いてあります。子供は素直なタイプと記入されています。

資料に沿って教務の担当者が詳しい話をするんですが開口一番「いや、正直志望校がかなり高いのできついとは思います。おまけに子供はまだかなり幼くてわがままというか自己主張が強いというか・・・」


ああ、左様でございますか・・・これまた如何にもこの時期らしい依頼でして、なかなかどうして大変なことになりそうですね。まあ、素直とわがままは紙一重ということですね。

若干憂鬱な気持ちを持ちつつ、でもなんとかそれを振り払おうと初回の顔合わせに向かいました。

しかし、顔合わせもなく「とりあえず2時間見てくれますか?やり方は任せます。」
・・・・ですか・・・・。
いちおう今日は指導もあるかもとはうかがっていましたが・・・。

こういう時に近近の成績表とかあると非常にありがたいのですが、用意していないので一番最近の実力テストの成績を一つ拝見させていただきました。

んで、初回ということで最近の内容の復習です。
見せてもらったテストよりはもう少し出来そうかな、などと考えながら切りのいいところで休憩を入れて本人にいくつか質問してみました。

初回だとたいていの子供は緊張して話しかけられることも嫌そうな子供もいますが、こちらもそうも言っていられないのでいろいろなことを、しゃべりたくなさそうなこともどんどん突っ込んでみたりしました。

印象からすると本人のやる気はありそうですね。
ただ、ノートの書き方やテキストの使い方も含めて普段の学習方法には明らかに改善の余地がある点が見受けられました。

あとは現実問題何をどうするかですね。残り時間も少ないし。

ましてや顔合わせ初日にこちらの名前もろくに覚えず指導に入ったわけですからこちらの話をどこまで聞いてもらえるかも大いに疑問です。
何をどこまでどう伝えるのかが非常に悩みどころです。

指導後話した感じではなんとか少ない時間ながら伝えたいことは少し伝えることができたかなと、また保護者の方も何をどうすればいいのかほとほと困っていた様子なので「1週間こういう感じで進めてみてはどうですか」と話したら幾分方向性が見えてきて安心した様子でした。

ということで、初回の顔合わせで首をはねられることもなく(たぶん)2月まで頑張りましょうという感じで初回を終えました。

久々に変な緊張をした一日でした。

最初のほうでこの時期の依頼は苦手だということを書きましたが、今回の話を引用しつつ、僕なりにこんな感じだともっといいんじゃないか、ということを書いてみようかなと思います。


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新設 早大学院 中央大付属


今年注目度の高い新設校といえばとりあえずこの二つが上がると思います。

どちらも大学がある知名度の高い学校ですね。
そしてどちらも高校では上位の学校です。

ちなみに城北や桐蔭学園なども中学受験と高校受験では印象が違うかもしれません。中学では中堅層の(中の上の位置でしょうか)学校が高校受験では相対的に高めになる学校はいくつかあります。(中学受験同様、どこの塾の偏差値かで差異が少なからずあるかとは思いますが)

いまさらですが、二校の基本的な情報は様々なところで載っていますがこちらでも載せておきます。

早稲田大学高等学院中等部

試験日2月1日
募集人数 男子120人(30人×4クラス)
試験教科 国算理社 面接
高等学院はスーパーサイエンスハイスクールの指定校


中央大学付属中学

試験日 2月1日 2月4日
募集人数 1日は男女100人 4日は男女50人(30人×5クラス)
試験教科 1日、4日とも国算理社
高校1年生は高校入学生徒別のクラス編成、こちらは早大とは対照的に英語に力を入れたいようです。


さあ、はたして倍率や偏差値はどれくらいになるんでしょうかね。

早稲田、早実、中央大付属は高校のレベルを考えると、大体サピでそれぞれ60弱と55前後。yt、日能研で65前後と60前後くらいの予想になるかと思います。早大のほうが若干偏差値が高くなると思います。

中央大付属は学校のサイトで予想問題を見ることができました。(算数だけですけど)
ちゃんと解いていませんがざっと見た印象では新設校ということもあってか問題に癖はなくバランスのいい作りになっていると思います。

とりあえず各単元の基礎がきちんと身についていれば6割は取れるようになっているんじゃないでしょうか(配点知りませんけど)。


早大学院の方はどうなるのでしょう。面接があるということは当然、それ相応のこだわりがある、と考えていいと思います。
早稲田大への進学率を考えても10年間で早稲田色にしたい、というのは明らかだと思います。面接のことを考えたら早稲田に関していろいろ調べておく必要はあるでしょうね。

別にね、面接で媚を売れとかそういう必要は全くないのですが、「なぜ早大学院を選んだのか」それを明確にしないと面接はやっぱりきついと思うのですよ。
こんな事は最も基本的なことであることはわかるかもしれません、それだけにこの受け答えでかなり印象が変わると思うので、志望動機というのは嫌味にならないよう本当にしっかりさせたほうがいいと思います。
いや、うまく言えないんですが、とにかく早稲田に関していろいろ調べておく必要はあるんじゃないでしょうか。この子は早稲田カラーに合うのか否か、既設の二校以上にそれが見たいんでしょうね。

問題は・・・・どうなるんでしょう。
早実に比べると早稲田のほうが易しめですね、また早稲田は傾向がかなりはっきりしているので対策も立てやすいと思います。

早大学院も面接をやるくらいだから問題にもこだわりが出てくるのか、それとも慶応中等部のようにかなりフラットな問題になるのか(今のご時世、あれはあれでかなり癖があるようにも思いますが)・・・・。

とりあえず基礎をしっかりさせておくにこしたことはないんでしょうけど。
塾ではどんな対策とるんですかね。(まだ早大学院だけのコースなんてのはできていないのかな。)

公立中高一貫の話を取り上げたばかりですが、私立も私立で少子化、生き残りに向けて対策立てきています。
お互い、いい方向に切磋琢磨するといいですね。


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夏の経過

夏休みが終わる頃(終わった後)のテストが返却されてくる時期かと思います。
僕の指導している子供たちは芳しくないどころか、過去最低を更新するんじゃないかというような結果を持ち帰ってきた子供もいました。

親いわく「夏の最後の授業が終わった後に、明らかに気が抜けた」状態でテストを受けていたので予想通り、でもあまりにひどいのでやっぱり落ち込みますなんて言う人もいれば、集団授業に個別指導に、家庭教師でもはや隙間も見当たらないくらい勉強時間を確保していたにもかかわらず以前とほとんど変わらない成績で親に相当怒られて心身ともにへたっている子供とか。

まあ、夏が終わったのになかなかどうして今年は皆苦戦しています。
そんなことをかくと「所詮家庭教師なんか」なんて言われそうですが、事実はどうしようもないです。ええと合格最優先ということで。

もちろん明らかに成績が上がる子供もいますね、ただ6年生の夏休みは過去にないくらいの勉強に時間を費やされるので40日間パーフェクトに乗り切るなんて子は早々見かけないです。
指導している子供たちもどういうことをこなしてきたのか直に見ているのでそれほど心配はしていません。どの子も同じように頑張っているので自分たちは手ごたえがあったとしても、成績そのものはなかなか思うようにいかずに落胆している人も少なからずいるかもわかりません。

たしかに中には全然と言っていいほど学力が身についていない、定着していないまま夏休みを終えてしまう子供もいますが、たいていの子供は各々頑張っているものです。

成績には反映されずとも多くは7月はじめごろに比べて明らかに学力は変化しているのでへこたれず腐らずに頑張りたいところです。





話が思いっきり変わりますが。




かくいう僕も夏は・・・全然思い通りにいきませんでした。
なかなか皮膚は完治せず・・・やはり健康は大事ですね。

一度はよくなった皮膚も束の間8月はじめは数日間とんでもないことになりました。(前ほどのとんでもなさじゃありませんけど)。それがいい方向に向かう過程なのかどうかというのはなかなか判断しがたいものなのですが、今の治療方針で早5か月、今回はいわゆる「好転反応」なのだろうなと感じていました。
不思議なものなんですが同じ薬を飲み続けているのに最初の数日間めちゃくちゃひどくなってその後まるで波が去ったかのように治るんですね。部位にもよるんですけどね。僕の場合は二の腕とひざ下全体がかさぶたを引っ掻いても引っ掻いても止まらないくらいのかゆみでボロボロになったかと思えば今はその部分だけ何事もなかったかのような肌になっています。

逆に随時かゆみが残っているのが、目と耳周辺なんですね。これもこの病院行き始めてから起きた症状で同じ目や耳でも今までとはかゆい場所が違うので何やら不思議な感じです。

そして、前回病院に行った時には初めてここの病院の薬でとんでもないことになった、同じ薬をまた飲むことになったのですが(汗)今回は「好転反応」を表に出さないようにとですね、何年振りだろうステロイドを同時に渡されました。
てか最初の時もそうしてくれればよかったのに・・・。先生曰く何が起きるかわからないので最初は処方しなかったみたいなんですけどね。

久々飲んで改めてステロイドは恐ろしいなあと。

この数日はほぼ常人、ピタッと止まりました・・・・。
ですからほとんど反応が出ないどころか、いつも以上に良好になりまして。

ただステロイドのほうは昔飲んでいた量に比べれば半分近く少ないのにこれだけ効き目があるということはどうやら体のほうも回復に向かっているようです。ステロイドってだんだん効かなくなるんですよね。この量では昔ならかゆみはこんなに引きませんでした。

そして今はまた面白い薬を飲んでいて、化学薬品を解毒するものらしく、薬を飲み続けた体内をきれいにするものらしいです。(僕は素人なのでそう解釈しましたが、医学的な表現は全然違うかも知れません)

でもまあそれを処方するということは、僕の治療もようやく折り返し地点に来たらしいです。3カ月で治るって言ったのに・・・、とぶつぶつ言いつつも、この先生に出会えたことは本当に幸運だったなとつくづく感謝しています。


またどうなるかわかりませんが、とりあえず今は5ヶ月間で一番良好です。(苦笑)

妖怪人間ベムじゃないけど「早く常人になりたい」です。

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公立中高一貫での出来事 その2

はい、結局更新できませんでした・・・。

まず新聞の内容を詳しく内容を見ていきたいと思います。

九段中等教育学校は、千代田区が都立九段高校から譲り受けて06年に開校。
同年の入学選抜で合格した(昨年4月時点で)160人は高校段階に進む際に18人が外部の学校に進学。

「高校の授業についていけない可能性があり、納得のうえでの転学」が学校側の言い分ですが、「一貫教育を前提にしているにもかかわらず、学校が責任を放棄している」という批判も出ているわけです。

学校側は外部に進んだ生徒について
「授業中にノートを取らなかったり、学校が求める補習に参加しなかったりなど学習態度に問題があった」ので保護者を交え面接して、「高校で授業についていけず、留年の可能性もある」と話して外部進学を選択肢として示したそうです。

校長いわく「いずれの場合も保護者を含めて納得の上での選択だった」。

この学年では中学3年の段階でも7人が転校し現在は160人から135人にまで減っているそうです。

なぜこれだけ転学者が多いのか、背景としては入学選抜制度です。
定員の160人は80人ずつ、千代田区民と区民以外の都民から募集しています。
倍率は区民枠1.7倍、都民枠が10.0倍です。

ちなみに高校段階に進まなかった区民枠が18人中16人だったそうです。


公立中高一貫校は私立志向が強い大都市圏中心に「公立復権」の対策として相次いで設立されているわけです。
だいたいが既存の高校かに附属中学を新設するわけなんですが、九段のように「中等教育学校」として、一つの学校として一体的に教育する学校もあるわけでこれがいま全国で20校だそうです。

比較した場合、都立の中高一貫で高校段階に進んだ生徒がいる学校は4校あり外部の学校に入った生徒は全部で4人だそうです。

千代田区教育委員会も「今回の出来事を大きな課題として受け止めている」みたいですが。



つぎに、今回のことをぼくなりに少し考えてみたいです。


大きな問題なのは、区域内と区域外との倍率が大きく違う事だと思います。当然ですね。

普通に考えてです、どう考えても外からの倍率で入ってきたほうが学力の高い子供である傾向が高いと思います。


ちなみにここら辺の地域では越境して小学校に通ってくる子供も少なくないですね、となると中学での九段を視野に入れて引っ越したり越境してくる人もいるかと思います。


区域内にさえ入ってしまえばかなりの確率で、お得感の高い公立中高一貫に入学できる、当然そう考える人はいると思います。
基本的には公立中高一貫は軒並み高い倍率ですからね、この倍率では入れるなら実際かなりの裏技です。


ところがふたを開けてみれば区域内から入った学力の低い人間は、結果として、はじめから学校側からは相手にされていないわけですね(学校側の言い分は別として)。体面を保つために受け入れはするけれども出来が悪いなら大学進学率における学校の評判に関わるので適当なところで切り捨てようと言う魂胆だったのでしょうか。はじめからこういう事態が起こることが想定内で6ヵ年教育を始めた可能性も無いとは言い切れないわけです。

となると他の中高一貫でもはじめからある程度素養のある人間しか相手にしないんじゃないかと言う不安を持つ人も出てくるかもしれません。保護者としては考えたくはありませんが。

実際私立では「特進」クラスのようなものが存在する学校では「特進」と「一般」を明らかに区別して「特進」で進学率を上げようとする学校は存在します。

奇しくも、先日保護者の方からこういう質問を受けました。
「00学校は特進に入った人間にばかり力を入れて一般はとてもじゃないけどちゃんと面倒見ているとはいえない状態なんですか?△△学校では一般で入った子供もしっかり面倒見てくれるって聞いたんですけど。」

火の無いところに何とやらで、そういううわさが流れると言うことは少なからずそういううわさが流れる要因があったと考えられます(芸能ニュースのように根も葉もないうわさもあるかも分かりませんけど)

特進と一般の差にもよりますが、あまりにもかけ離れている場合は両方の面倒を見ると言うのは無理がある場合もあるかもしれません。あらかじめですね「特進はこのレベルの学校、一般ならこのレベルの学校」とある程度明確に目標が分かれていて通わせるほうも納得していればいいと思います。

あまりにも学力の低い子供が6年間、「丁寧に面倒を見てもらう」と言うのは本人の気持ちとマッチしていなければかなりの負担になるんじゃないかと思います。

御三家クラスの私立学校に入る子供はもうスタートラインが全然違います。
スピード、深度、求められるレベル何をとっても偏差値50前後の私立と比べても桁違いです。


九段の場合は区域外からの入学で私立受験も視野に入れている子供が入学してきてそれが大体yt,日能研で50後半だとします。逆に区域内から私立受験を全く考えず公立の学校の優等生が入学してきたとします。(公立中高一貫の選抜問題は難しくなっていますがこの倍率ではそういうこともまったくあり得ないことではないと思います。)

受験を指導するものであればおそらくだれもが少なからず「無理がある」と感じると思います。無理とはいかないまでも別々に教えたいとは思うんじゃないでしょうか。

次元が違う、という表現は行き過ぎではないと思うのです。暗記モノの理科社会ならともかく、国語の読解レベル、数学のスピードに対しての差は歴然だと思うからです。

もちろんこれくらいの差であれば本人次第で何とかなるレベル(かなりしんどいと思われます)でしょうけど、区域外から偏差値60レベル、区域内から偏差値30レベルの子が入学したらもっととんでもないですね。これは・・・偏差値30以下の子供を目の当たりにしたことがあるので実際起こりうることです。

僕なら指導を放棄します(笑)

いやいや冗談ですけどって言いたいけど本当その立場になったらとんずらこきますよ。

その差を3年で埋めるには、指導者にも相当の腕が求められると思います。


どこまでのことが現実起きていたのか・・・・本当のところ、本当の実情を100パーセント把握しているわけではないので、わかりませんけど。


今回のことは起こっちゃいけない事態ではありますが、単純にいいとか悪いとかじゃ済まない問題です。今後もこういうことはほかの公立一貫校で起こる可能性はありますが、それを防ぐ方法は今のところなさそうです。それだけ難しい問題ですね。中学受験全体が抱える問題の一つだと思います。

予防策としては、学校の校風をよく調査したり、内部情報をできる限り入手するしかなさそうです。価値判断として、それでも九段に入学したいという人もいるでしょう。自分たちはどうしたいのかそれをできる限り具体性を持たせることですね。

途中で転学する可能性が高い学校はいやだという人はどこまで事前に調べることができるか。

中学受験を考える親にとってはまた一つ仕事が増えたような気もしないでもないですが、子供にはなかなかどうにもできないことなので保護者がどうにかするしかなさそうですね。

九段はこれからどうするのか、ほかの中高一貫はどういう対策を講じるのか、今後の動向も気になるところです。


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中高一貫での出来事


最近は新聞を読んでいて書いておきたいことがいくつかあったのですが、今回の話は先に取り上げてみたいと思います。

とうとう、と言っていいものかどうかわかりませんが懸念されていたことが起きたということは否定できないと思います。

中高一貫教育をする東京都千代田区立九段中等教育学校で、中学段階を終えた一期生の生徒のうち、1割強に当たる18人が高校段階に進まず、ほかの学校に入学していたことが判明、「学習態度に問題がある」などとして、別の高校への進学を勧められたそうです。

中学受験界にとって、これはこれはとても大変な事件だと思います。
老舗の名門で起きた事態は今後の公立中高一貫に少なからず影響を与えると思います。



さてこれの何が問題なのか。

とてもわかりやすいので新聞での大学教授のコメントを丸丸載せておきます。


中学と高校の接続を滑らかにして、6年間を通じたきめ細やかな教育をするという中高一貫校の趣旨から考えると、学校の責任放棄としか言いようがない。大学合格のための進学指導を重視し、問題のある生徒は手っ取り早く放り出してしまったように見える。多くの公立高校はそうした子供を受け入れ、必死になって支えているにもかかわらず、できる子を優先することばかりに目が向いているからこういう事態が起こるのではないか。入学した生徒について最後まで責任を持ってケアする態勢をしっかりと整えなければならない。
                                       ~
朝日新聞9月5日夕刊 藤田英典、国際基督教大学教授(教育社会学)の話

実はこの学校の噂を僕は過去に聞いたことがあります。残念ながらいい噂ではなく、また耳を疑うような内容でした。
飽くまで噂です。それが事実かどうか知らないので内容までは言いませんが、こういう事態が起きたとなると、あながち僕が耳にした噂も遠からずこの学校の現状を物語っているものだったのだなと思います。

これはですね、関心がない人にはなかなか伝わらないかもしれませんが、大事件ですね。大事件、ええ、僕はそう思いますよ。
公立の中高一貫がやってはいけないことをしてしまったわけです。(私立でも道義的に許される行動ではないと思います。)
都立としての存在でのルール違反を思いっきしやってしまった感じなんじゃないですかね。

中学受験を考えている人間にとってはとんでもない事件なんじゃないかと思います。
ええ、今日はもう面倒くさいので(すいません)明日にでも(たぶん)具体的な内容について触れてみたいです。

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自由ということ


先日、新聞に僕の好きな人物が紹介されていました。
以前も「宇宙エレベーター」という本を紹介したアニリール・セルカンという人です。

今回はこの人のことをもっと紹介したいと思います。

国籍はトルコ、エンジニアの父と物理学者の母の間に生まれる。
子供向けの科学コンテストで準優勝、科学の才能を見込まれて8歳でスイスの寄宿学校へ、厳しい校則になじめず、15歳で退学。
その間、スキーではジュニア部門でトルコ人初の金メダルを獲得。
退学後に仲間を誘いタイムマシンの実験をするも失敗。
その後、米国とドイツの大学で建築の研究をし、98年の長野五輪でトルコのスキーチームのコーチとして初来日。
米国イリノイ工科大卒、バウハウス大建築学科修士、東大大学院博士。現在東大大学院助教。

さらに、7カ国で暮らし8ヶ国語を話し、日本に拠点を置いて10年経過。


とまあ、これだけ見てもかなり型破りな人間ですね。ちなみに年は36歳です。36年でこれほど濃い人生を送れるのかというくらい濃い人生ですね。

そして彼を一躍知らしめたのが「宇宙エレベーター」の研究です。
00年にはNASAで発案した内容が評価されてNASAのアドバンスプロジェクトチームのリーダーに抜擢され、さらに母国トルコにおいてはトルコ人初の宇宙飛行士候補にも選ばれました。

いやーすごいですね、僕ももっと頭良くて、運動神経よくて、健康だったら宇宙飛行士になりたいです。

いやーいやーまったくもって。こういうの天才って言うんじゃないのか?って言いたいです。

さて、彼が今宇宙の次に取り組んでいるのが「自然災害などで破壊される恐れのあるインフラに依存しない居住モデルの提案」だそうです。
21世紀の三種の神器といわれる、「水・食料・エネルギー」(そうなんですか、知りませんでした。)を住宅や地域の中で循環・再生産する仕組みを作ろうとしているようです。
限られた資源と空間の中で快適に過ごすことを目指す宇宙ステーション、それが発想の源だそうです。なるほど建築学に強い宇宙物理学者という彼の強みがいかされるわけですか。


彼にとって宇宙研究と、いわゆる「インフラフリー住宅」の研究というのはつながっているわけですね。

僕が彼に一番関心を寄せた理由は宇宙物理学者でありながら、古代シュメール語も学び過去を知ろうとしているところですね。僕も考古学と宇宙物理学は相反するるようで密接な関係にあると思うからです。

僕もって・・・・次元の違う人間が何を偉そうにって話ですね、はいすいませんでした。

そしてその哲学でしょうか、興味深いです。人間には夢が必要だといい、そして「それを夢で終わらせず高い目標をどう実現させるのかを考えるのが人間のインテリジェンスであり、存在理由だと思う」と言ってしまえる点です。

そしてかれが解明したいことは「宇宙の外」だそうです。
僕なんかは宇宙のことを考えるとあまりにも途方すぎて時々不安になったりなかなか精神の安定化が難しくなったりするわけなんですが、宇宙の外なんてのが分かるとどんな感覚になるんでしょうか?

まあまあ、そんな話は置いておいて。

前も言いましたが、中学受験というのはこういう人材を作り上げるには大きな手助けになると思います。たとえば早期教育を批判する人間の気持ちもわかりますが、早期であってもその子にとって正しい道を選択することができれば10年20年した時にとんでもない人間が出来上がったりするんじゃないでしょうか。

でも結果論である、そういう気もするわけです。

誰が彼のような人生の過程を受け入れてあげることができるのか。ここがとても重要なことなんじゃないかと思います。
セルカンのように退学を許してくれるような親に出会える家庭なんてのはそうそうないかもしれません。自分たちがそういう立場になった時に、14,5歳の子供がそういうケースに出くわした時、どれだけの人間がYESと言えるのか。彼の両親は目先の肩書や名誉にとらわれず子供をずっと見続けていた親だからこそできたことなのかもしれません。僕にはまず考えられない環境です。

自由に伴う責任に、たいていの人間は押しつぶされるものです。
自由に見える彼の人生にはどんな苦悩があったんでしょうね。(彼自身、自分というものをとても理性的に語るところが又魅力的なのですが)

何を優先するべきなのか、何が自分にとって本当に大切なのか、セルカンの生き方はそういうことを教えてくれると思います。
きっと本人たちしかわからない計り知れない苦労もたくさんあったと思います。
「他人は所詮実のなった木しか見ない」なんて僕の尊敬する人間に言われた事がありますが、そうかもしれませんね、僕も彼の今だけしか見ていません。

受験だって失敗してもいいとは言いませんが、全力で取り組み、そして何かをしっかり定着させたり、かけがえのない経験をしたり、本来そういうことが大事なはずだと思うんですよね、その延長線に合不合格だってあるものです。

秋です。

もう本番まですぐんなんだなあと、この時期が来るとそう思うわけです。

焦ったり不安になるのは仕方がありませんが、それでも夢や志を持って取り組めるといいです。同じ行動でも思いの質が必ず結果に影響すると思うからです。

日本からもセルカンのような人間がたくさん出てくると、自分の教えている子供がそんな風になったらうれしいですね、まあ退学はしなくてもいいですけど。

ということで残り5か月、がんばっていきたいです。

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プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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