スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

10月24日 朝日新聞掲載問題

久しぶりに問題を載せます。
最近載せる度に久々といっているような気もしますが、まあ良いですかね、細かいことは。

10月24日の朝日新聞からです。

A君とBはどちらも赤、青、緑の鉛筆を持っています。
B君が持っている鉛筆の本数は、A君と比べて赤は同じ、青は二倍、緑は三倍です。
このとき、次の■に適当な数字を入れなさい。
(1)
B君が赤、青の鉛筆を合わせて28本持っているとき、A君が持っている赤、青の鉛筆の本数の組は全部■通り考えられます。
(2)
B君が赤、青、緑の鉛筆を合わせて21本持っているとき、A君が持っている赤、青、緑の鉛筆の本数の組は全部で■通り考えられます。


場合の数です。
全体的に基本題を満遍なくというのが慶応中等部の印象ですが強いてあげれば中等部にはこの場合の数があります。たいていは終盤に設問されていますね。

慶応中等部といえば、問題は易しめで有名ですが、かといって満点を取れるかというとそれはそれで結構大変なんじゃないかなと思います。未公表なのでなんともいえませんが、合格者平均点も高いときは8割いっているんじゃないかなと思います。
ただ場合の数での難問が出てくると満点は難しいだろうなと思います。

この問題であれば時間に余裕があれば正答率は比較的高いように思われます。
最初は書き出していったとしても途中から規則に気がついて(2)はスムースに解けるかもしれません。

では解答解説はまた次回です。

ブログ村に参加しています。
↓こちらでは様々な中学受験に関する情報が満載です。

塾の話や教育に関して、家での勉強法など多岐にわたります。


なにかしら参考になると思います。


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ
スポンサーサイト

テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

気まずい

今年は去年に比べて指導している生徒は若干少ないです。
なので今の時期でも予定がどうしようもないくらい埋まっているというわけでもないので作ればなんとなるような時間の隙間はあるはあるのです。

ここのところ幸いなことに生徒の紹介をいくつかいただいて。先日ですね、曜日時間場所すべてにおいてとてもいい条件の紹介がありました。

・・・でも状況を聞いて断りました・・・。

こういうのホント、もっと自分自身器用に話せないとだめだなと思います。
こっちの予定を言わずに先に生徒の状況聞いて、自分が引き受けるには難しそうなら「忙しいから」とか「空いていないから」と断ればいいのですが今回は話の展開上そういうわけにはいきませんでした。

まず最初にですね、他の生徒の紹介をいただいていたのです。予定があわないので断ったあとに
「今具体的に何時ごろでどこら辺の場所なら可能ですか?」
という感じになったので
「ええと、この日のこの時間にこの場所くらいなら」
と答えてしまい、電話を切る前にその条件に合う生徒がいたんですね。

なので当然話の流れとしては断る理由はなかったのですが生徒の状況を聞いた時点でとてもじゃないけど引き受けられそうにないので断ったわけです。

若干気まずい雰囲気になってしまいました。

電話の向こうから「だって今その時間空いてるって言ったじゃん」といわんばかりの微妙な沈黙が・・・。

くわしい状況は書けませんが6年生なんですね。
まあ、その時点で僕の中では結構アウトなんですけどいろいろなケースがありますからね、引き受けられるかもしれないと詳しく話を聞いたわけです。

しかしながらとても正気の沙汰とは思えないような内容で紹介をくれた教務の方も

「とりあえず、私の口からは何もいえません」

って・・・残り三ヶ月このどうしようもない状況で引き受けろと?
まあセンターとしては依頼があれば「あなたいまさらやめておきなさい」なんていえないですし、それはわかります。

ただですね、今回は僕自身その家庭の結果に対して全く持って責任がもてないので
「他の先生をあたってください、それでも他にいなければ・・まあ引き受けざるを得ないのかどうか・・・」
などと自分でもよく意味のわからない非常に歯切れの悪い言葉で遠まわしに、いや露骨に断ってしまったわけです。


いや、よくないですね、紹介をもらって指導が可能でそれでも断ったのはさすがに初めてかもしれません。

過去に「あなたの経歴を偽って指導して欲しい」と言う内容を断ったり、まだだこちらのスケジュールを伝えていない状態で場所などいくつか自分なりに吟味して後日断ることなどはありましたが、これはちょっと自分でも自己嫌悪です。

あの会話の流れで思いっきりぶった切ってしまうような断り方は・・・。

教務の方すいませんでした。きっともうしばらく紹介来ないだろうな・・・。
でもまあ、出来ることと出来ないことというのがありまして別に生徒を選んだわけではありません、そういうつもりはありません。

・・・・とりあえずブログで懺悔します。


ブログ村に参加しています。
↓こちらでは様々な中学受験に関する情報が満載です。

塾の話や教育に関して、家での勉強法など多岐にわたります。


なにかしら参考になると思います。


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ





テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

変動の大きい学校 (サピックス)



1回目と2回目の募集で偏差値の変動の大きい学校を上げてみましたがサピックスの偏差値表を手に入れたので載せておきます。


早稲田  56→61
海城   55→60
渋渋   54→62
芝    52→56
攻玉社  48→54
城北   48→49
世田谷  47→49
巣鴨   47→48
桐光   47→48
高輪   45→46

日能研、ytに全体的に偏差値が低いのは言うまでもありませんが注目したいのは城北以下の学校の変動が日能研やytに比べて低い点でしょうか。

塾の学力層をあらわしているんじゃないかと思います。サピの平均以上の生徒にとってみれば変動の低い学校は学力的に十分対応できるレベルなのだと思います。日能研や四谷大塚では1回目のレベルにぎりぎり、という生徒が多いということなのかな、と思うのですがどうなんでしょうね。
あと数年したらサピの偏差値表でもこのような結果は出ないかもしれません。徐々に日能研、ytのようになると思います。

逆に首都圏模試の偏差値表を見ればすぐに気がつくかと思いますが難関校のほうの偏差値のほうが変動幅が狭く偏差値が65以上になるとたくさん横並びで実際どうなのか明確に見えてきません。「どこも高いです」というメッセージしか伝わってこないんですね。選択問題が多くテストの構成も平易なので難関レベル以上は測れていないと思います。

三つを見て目につくのは渋渋はどれを見ても変動がとても大きいですね、2月1日に受けるには悩みどころだけど併願としてはとても魅力的な学校だということの表れなんでしょうか。海城も同様ですね。
外せない学校なんだと思います。
改めて渋幕渋渋の勢いというのを感じます。

こういう角度で三つの偏差値表を見ると普段見えてこない一面も見えてきてなかなか興味深いです。


ブログ村に参加しています。
↓こちらでは様々な中学受験に関する情報が満載です。

塾の話や教育に関して、家での勉強法など多岐にわたります。


なにかしら参考になると思います。


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ

テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

テストのとらえ方

前回話した変動の大きい学校に関してですが・・・今年のサピの偏差値表が見当たらないので見つかり次第載せようかと思います。

つい最近、「試験前だから指導の回数を増やしたい」という話を少ししましたが、じゃあ実際この時期の試験というのはどういう位置づけなのか確認を含めて考えてみたいと思います。

多くの人は6年生のこの時期の試験が成績をぐんと伸ばすことが目的ではなく点検というのが目的であることを理解しているだろうと思います。

例外として学力がぐんぐん伸びていって成績の変化をみる場合もありますが基本的には成績のことをどうこう言っても仕方がない時期です。

いろいろな学力層と接すると共通していることが「みんな不安」だということでしょうか。みんなそれぞれの立場で悩みや不安を抱えています。確かに学力が高ければ悩み一つとっても贅沢のように映るかもしれませんが、実際傍から見ているとあまりそう感じないものです。そのレベルごとに皆一様に悩んでいるわけですね。

特にこの時期の保護者は悩みますね、不安になったり、そしてまた悩んだりと。

本命を動かさないという強い意志やタフな精神力はある意味保護者の方に求められているかも知れません。そんな風に感じることがあります。

心配の種はこの時期の実力テストというのが大体原因になっていたりするものなのですが、やはりある程度は成績の上がり下がりを気にしても仕方がない時期なんですね。4科目の偏差値で10以上下回らなければ気にしなくてもいいんじゃないでしょうか。10下回ったらかなりがっかりすると思いますが(笑)まあ、それでも少し心配だなあというくらいの気構えでもいいと思います。

とにかく中身にこだわりたいですね、具体的にどういう点に気をつけなければいけないのか個人差はあると思いますがとにかく改善できるポイントを探し出してそれを改善していこうとすればいいのでいいか悪いかの一喜一憂は進展や向上がなかなか望めないように思います。中身が見えてくれば見えてくるほどいい成績でも悪い成績でもそんなに感情が動かされることはなくなってきます。しかるべき理由があるからしかるべき成績をとっているんだということが分かってくるからです。

この前の話を蒸し返すようですが「今度の実力テストで結果が出なければあの塾を辞めようか、あの先生を辞めようか」なんて言う発想は決してよろしくないです。それこそ100害あって1利なしで見当違いもはなはだしいということになります。
もう、ほんとにね、そういう時期じゃないんですよ。
逆に考えてみれば今この時期に劇的に変わるほど今までの内容がそんなに薄かったのかと問いたいくらいです。

もちろん劇的に伸びる子供たちの中では結果として「今まででの内容がその子にしてみれば薄かった」そうなる場合もあります。その多くの場合が習い事をやめた、本当の意味で気持ちに変化ができたという場合だと思います。

ただそうはいっても最難関レベルで漫画のような劇的な変化はまずないんじゃないかなと思います。受験終了者の話の中に「あの時猛烈に頑張って劇的に伸びて御三家に受かりました。」なんて言うのは当然それなりの素養がすでにあったわけで「何もかもが、ぐんと伸びた」というわけではないと思います。気持の変化での学力向上も、物理的時間が限られているので目に見えて数字として変化する度合いも限られてくると思います。

後は実際にその実力テストの成績だけでなく志望校へのシフトがちゃんとできているのか否か、その点だと思います。

難関校になればなるほど実力試験の結果は重視しなくなります。極端に悪かった場合でももし志望校との問題傾向にまったくあっていなければ気にしても仕方のないことです。本番のためのテストですからね、必要のないことにこだわっても仕方がないでしょう。

下位のレベルの子供たちにとって、基礎力の向上が重要なので実力試験でちゃんと日々の結果が出ているのか、たしかにこれは重要ですね。ただこれについても結果がよかろうが悪かろうが残り時間が少なくなってきているのでひたすら基礎を鍛え上げていくしかないんですね。また4年生から6年生の夏休みまでの2年半分の総復習となれば2,3週間で劇的な変化を見せてテストにそれが反映されるというのは、やはり少々無理があると思います。今までの内容はそんなに薄くないということです。


ですから重ね重ね成績に一喜一憂しないほうがいいと思います。
安心したほっとしたとか、そういうレベルでいいんじゃないですかね。

とりあえず直しや確認は必ずしたいです、算数などは全問解きなおしなんて言うのはしなくていいですね。上位2,3割の人だけです。今の自分に出来るであろう問題をしっかり定着させてどんな時でも解けるようにする、そういう丁寧さを地道に身につけて実戦力を養っていくことがとても重要です。

そのための一つのツールとして模擬テストをとらえておくといいと追います。


ブログ村に参加しています。
↓こちらでは様々な中学受験に関する情報が満載です。

塾の話や教育に関して、家での勉強法など多岐にわたります。


なにかしら参考になると思います。


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ

テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

変動の大きい学校



今年の偏差値表を探していました。
サピのがどこかへいってしまったので日能研と四谷大塚で1回目募集と2回目募集で偏差値の変動が大きい学校を上げてみます。

どちらの偏差値表も月ごとに出ているので僕が見ているのと若干の違いはあるかもしれません。50以上の学校で試験に「特進」など特別な名称がつかない学校を挙げてみます。漏れがあるかもしれません、あしからず。また三回目募集偏差値も省略しました。

      日能研    四谷大塚(合不合)
早稲田  64→69   64→66 
海城    61→66   59→64
芝     61→64   58→63
渋渋    59→64   59→63
攻玉社  57→61   54→61 
城北   55→59    52→57
巣鴨   55→58    54→58
桐光   55→57    51→56
世田谷  54→57    51→55
高輪   52→53    49→54

日能研の偏差値のほうが若干高めですね・・・昔はそういう印象はなかったのに、やはり生徒数も減少しているので、いまは合不合が一番信憑性が高いということになるんでしょうか。また片方では変動幅が小さいのに一方では高いというのもありますね。去年の実績が影響しているのかもしれません。

どちらでも高いのが海城、渋渋、攻玉社、城北ですね。
これらの学校を本命にするのか併願にするのかは、本当に本当に慎重に考えないといけないですね。どうせ行ける学校がひとつです。自信があるならまだしも、入学する際の選択肢を増やしておきたいということで高めの学校の合格をいくつも狙おうとすると大きな危険が伴うのが上に挙げたような学校ですね。

特に海城、渋渋、城北は初日にどうしても受けたい本命があるからそれを受けて2回目の募集を狙おうと考えた時に、本命と併願の難度が同じもしくは併願のほうが高くなってどちらも共倒れなんてこともありえます。1回目と二回目で明らかに問題傾向が違う場合もあれば、同じでも受験する学力層ががらりと変わるかのどちらかなんでしょう。


またこれとは逆の現象がおきる場合もあります。
1回目の募集で高かったのに2回目以降はかなり下がる場合です。1月に試験日がある学校で目立ちます。こちらもこちらで併願ないし本命にする際はよくよく考えて作戦立てをする必要があるかと思います。

上がるか下がるか、どちらにせよ単純に学力だけでなくどういうパターンを組むか、いろいろシミュレーションして単に安全とかそういうことだけでなく、各々納得のいくパターンを組み立てていったほうがいいでしょうね。

ちなみに女子校ではあまりこういう傾向は見られないです。
かといってサンデーショックなどもあるし女子校でも悩みがないと言うわけでもないんですが偏差値の変動幅が大きい学校というのは男子校、共学校に比べてはるかに少ないと思います。


ええ、何か書いていて気になってきたのでサピックスの偏差値表探して載せてみます。



ブログ村に参加しています。
↓こちらでは様々な中学受験に関する情報が満載です。

塾の話や教育に関して、家での勉強法など多岐にわたります。


なにかしら参考になると思います。


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ






テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

併願について


なんだかんだと無視できない、軽視できない、いやむしろ重要な場合もある併願校です。
毎年思いますが今の保護者はほんと大変だなと思います。
複数のパターンをシミュレートしておかなければならないのでそれだけでも神経が疲れるのに、試験料だってバカにならないので、自分の受けたい学校のそこら辺はどういうシステムなのか注意しておかなければいけないです。

また選択肢も多い分、その選択が命取りになる場合もあるのだから、油断も隙もあったもんじゃないです。

今日はその点について少し考えてみようかなと思います。

選択肢で注意したいことの一つとして1日に本命を持ってくるか、併願を持ってくるか。この選択が受験に大きく左右するケースもあります。
学校によっては午後受験をしてくるのでそれを利用できる場合は大いに活用したいところです。

ちなみに6年生になればわかることかと思いますが「なぜ1日に本命を持ってくるか否かで結果に大きくする場合があるか」というのは偏差値が大きく変動するからです。
もちろん1日以外でも同様のケースは起こるのですが、おそらく一番該当するケースが多いのが1日とその日以外の併願なのでこのように表現しました。ですから1日以外でも当てはまる人は当てはまると思います。

例えば男子校であれば中堅以上のレベルの学校でも早稲田、巣鴨、城北、攻玉社、芝などは2日以降の二回目募集では大きく上昇します。

これらの学校の合格率が30~60パーセントくらいだった場合、そのパーセンテージで本命として勝負するのか、あくまでそれよりも偏差値の高い学校を本命として、上に挙げたような学校は併願という扱いにするのか、ということです。

当然前者のほうがリスクはかなり軽減されますが、家々目標としてきた学校というものがありますから「じゃあ今までの本命はあきらめてリスクを軽減させよう」と簡単に割り切れるものでもないかと思います。

しかしながら二回目以降の偏差値が5以上上がることも珍しくないのでもはや「同じ学校であって違う学校」です。

もしも後者のようなパターンを選択して他の日程にですね、(入学させたくて且つ合格の可能性が高い学校)が見当たらないとなると下手をすれば全滅に近い場合になることもあります。

二回募集をしてくれるというのは受験生にとってありがたいことばかりでなく選び方の判断を見誤ったり、ちょっとした何らかのミスによって運命が大きくわかれる場合があります。

ただよくいわれるように、本命というのは夏以降変えるのは非常に危険なのも事実なんですね。小学生たるゆえんでしょうか、中学生や高校生のように客観的に自分を見ることができる場合が少ないので「本命を変える」という現実が勉強意欲に大きく影響する場合があります。偏差値が高い学校であればある程、この10月およびそれ以降に本命を変えるというのは非常に危険だと思います。

ですからその点においても保護者が用意周到に立ち回らないといけないです。今後やむを得ない理由で変える場合子供に慎重に話さなければいけないと思います。
本当はそういう事態が起きないようもっと早めに手を打っておくべきだと思います。


なので近近のテストの結果によって最終的にどうするのか多くの方が悩んでいる時期だと思いますが、併願といえどもその位置づけや扱いをどうするかで受験の成功失敗に響いてきます。これは「本命は多少ダメもとでも構わない」という風潮がなんとなくあるからかもしれません。本命に受かることが受験の目的ではあるんですが。

とにかく理由はどうあれ併願を決めるということは受験の大事な要素だということです。

ええ、変動の激しい学校をいくつかあげましたが、うろ覚えなので(汗)ちゃんと偏差値表を見て実際にどの学校が激しいのかあげてみたいと思います。


ブログ村に参加しています。
↓こちらでは様々な中学受験に関する情報が満載です。

塾の話や教育に関して、家での勉強法など多岐にわたります。


なにかしら参考になると思います。


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ

テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

実学 その2



何でいきなり自分の昔の話をし出したかというとですね、別に自分の昔話がしたかったわけではなく自分自身はどうだったかを振り返る機会があったからです。とくに社会人になってからはそういう反省は何度かするようになった気がします。

先日、中国に転勤して働いている友人に会う機会がありました。
上海で働いているのですがもう1年以上になります。
最初の三か月は食事も含め、慣れるのが大変で日本に帰りたいと思ったことも何度かあったそうです。
まあ、住めば都ということで今はかなり快適に過ごすことができているようです。
ですから日本で餃子のような偽装やら、反日デモのような話というのは実際その土地に住んでいるとあまりピンとこないらしいです。あれだけ大きな国土ですから住む場所でまた全然違うのかもしれません。少なくとも彼自身は日本で取り上げられる中国のイメージと現地での自分自身が抱いた印象にいい意味で大分ずれを感じるようです。

これは想像ですが日本から転勤で行くのだから比較的治安のいい、おそらく高級住宅街に住み、働いているのだろうと思われます。

あまり多くのことを話す機会がなかったのですが興味深い話があり、それをきっかけに今回の実学というのを取り上げてみました。

中国は社会主義ですが生まれた家というのは非常に大きな影響を与えるそうですね。こういう話は新聞でもよく見かけますが実際これはかなり「ある」のだそうです。
都会出身か農民出身かでも大きな格差が生まれるようですが、出身大学、いわゆる学歴という奴がかなりその後の人生そ左右するようです。

ですから彼曰く、勉学に励むということはそのまま自分自身の死活問題にも関わってくるわけで熱の入れよう覚悟の度合いが全然違うというのです。

いわゆる一流大学出身で英語ができない人というのはほとんどといっていいほど見掛けないそうで自分が仕事で接する人間は日本語が喋れるけれども当然英語もかなり堪能だということらしいです。

話がまた飛びますが、日本の場合は英語教育そのものがかなり質が低い、という気がします。少なくとも学生時代の僕の学校ではそう感じました。
今でも覚えているのが英語の先生がテストを返却したときに「これは帰国の人間じゃ解けないような問題ばかりだからな、英語が喋れたって解けないんだぞ、むふふ」なんて言ってました。

なんということを言う教師だろうと思った記憶があります。
世界的に見て日本の英語教育は文法にこだわりすぎて実践的ではない、だからTOEICなどで一般学生に試験をやらせると中国や韓国に大分劣る、というような趣旨の文章を見かけたことがあります。その時自分の学生時代の英語教師を思い出し妙に納得した記憶があります。もちろん文法は大事なのでしょうが、そのアプローチの仕方にかだがあるということなのかもしれません。

そんな日本の英語教育の批判をすることが目的ではないんですが、やはり実学という点においてまだまだ課題が多いに残るのかもしれないな、というのは感じます。

ただもう一つの理由としてこちらの方が大きいと思うのですが、やる気の問題なんじゃないかなと思います。
中国や韓国は日本以上に学歴社会だというのを聞いたことがあります。また以前このブログでも取り上げたように「超優秀な中国人」の子供たちが私立の進学校の合格実績に大いに貢献しているということも起きています。

才能や遺伝ではなく、目指すべき目標に対する志の高さや意志の強さというのが多分に影響しているんじゃないでしょうか。現に日本の英語教育に課題があったとしてもできるようになる人はちゃんと自分で道を切り開き出来るようになりますからね。



中国にいる僕の友人は兎に角彼は圧倒されているそうです、その優秀な中国人たちに。
そういう連中を見ていると中国はこれからどんどん発展していく、そういう印象を持つみたいです。また一人っ子政策後の子供たちはそれまで以上に親が子供にかけるお金が半端じゃなくなってきたのでこれまたすごいらしいです。(ただ一人っ子政策の副作用ということに関しても大いに危惧していましたが、その話は省略します。)


僕自身、はずかしながら勉強に強い志を持った記憶などありません。中学受験くらいですよ、がんばった記憶があるのは。
嫌で嫌で仕方なかっですからね、なんて自分は人生を浪費しているのだろうと本気で考えていました。
前回も触れたように今は算数が好きです。問題を解くことが苦痛でもなんでもない。自分の未来が広がるようなささやかな充実感があるわけです。

しかしながら勉強というのは単に実学かどうかだけではなく何かを学んだという経験が多いに実学となりうることもあるわけです。ここがまた表現が難しいですが。

今受験生や理科や社会の生物やら年号やら覚えるというのはそれそのものに意味があるというよりは、そういった行為をしていること自体がとても重要なのですね。

受験を見守る保護者はそういうことにもっと触れていいんじゃないかなと思います。
10月なんて言うとですね、精神的に親も大変になってくる時期です。これは毎年毎年変わることのない現象です。ですが悩みや苦しみの思いがもろに前面に出てくれば子供に悪影響を及ぼすことは言うまでもありません。また子どもだってどんな些細なきっかけで勉強が嫌になる、これは本当に見当もつきません。大人が「そんなくだらないこと」と思っていても子供たちにとっては、とてもとても重要な問題であることというのはたくさんあるんですね。だから大人は常に子供に対して真摯で誠実でないと自分自身が足元をすくわれます。それもまたどんなほころびが待っているか見当もつかないわけです。


中学受験の勉強がそのまま当人たちの利益として還元するか否か、下品な表現ですがやはりそういうことを真剣に考えないとうまくいかない家庭もあるかもわかりません。またその利益の形ですね。

今受験に取り組むことで先々どんな未来が待っているのか、表面的な話だけでなく、深く話し合うことは重要なことだと思います。
利益といってもですね、大学がどうだ、やれ就職がどうだ、という表面的な話じゃないですよ。そんなことを言い出したら倫理学なんぞ専攻した僕なんか金と時間をどぶに捨てたようなものだということになりますからね。

そうではなくて無駄と思えるようなこと、意味がないと思えるようなことにどんな意味や意義があるのか、考えたっていいんじゃないかなと思う、そういうことです。

日本は中国や韓国に比べたら追いつかれてきたとはいえ、それでも世界的に裕福な環境にあると思います。そこに彼らと勉強に対する取り組み方の違いに表れている気がします。まだまだ上を目指すという意思が日本人より強い人が多いのではないでしょうか。
片や高度成長をして発展し続け、そしてバブルがはじけた後に生まれてきた子供たちは「何故」という理由を見つけにくい世代だと思います。

これから数ヵ月大変になっていくからこそ、ただ目先の数字だけにとらわれずに自分たちはどうしたいのか、何がしたいのかそういうことを今一度考えることで一つ壁を越えられることもあるかもしれません。


なんか話が大きすぎてまとまりのないような気もしますが、毎年毎年、この秋ごろというのはそんなようなことを考える時期でもあります。

ブログ村に参加しています。
↓こちらでは様々な中学受験に関する情報が満載です。

塾の話や教育に関して、家での勉強法など多岐にわたります。


なにかしら参考になると思います。


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ

テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

実学


勉強は何のためにするのか?
このことを考えると僕はなかなか難しい問題だなと感じます。
現実世界において、社会に役立つものが実学でありそのことについて取り上げてみたいわけです。
本当の意味は知りませんが、今回はいわゆる実践的に役に立つ知識という意味で取り上げています。

例えば弁護士や医者という職業はわかりやすいですね。
とにかく膨大な知識を身につけなければ資格を得ることはできないし、またその膨大な知識といえども現場では最低限の前提となるのでしょうからその先もいわゆる勉強はしていかなくてはいけない。

以前触れたこともありますが僕は数学がかなりの不得意科目でした。
というより何のためにこんなくだらない、実生活に意味のない勉強をするのか、疑問でならなかったのです。
高校生の時は専門学校で自分が手に入れたい技術を磨くことができればどんなに良いものかと考えたこともありました。
中には専門学校という響きに良いイメージを持っていないよう人もいるように感じます。
それもおかしな話ですが、しかしそれはつまり専門学校が専門学校としての価値を発揮することができていないからそういうことが起きるのかもしれません。

もちろん今なら数学の勉強する意味を説明しろと言われれば僕なりに出来ます。
僕は今、数学や算数の問題を解くことが嫌いではないし、ほとんど趣味のようなものです。算数などはいまだに初見で解けない問題は存在します。それじゃだめなんでしょうが現にそうだから仕方ないです。難しかったり奥深い問題は本当に奥深く難しいのです。しかしながら解けない問題に出会うと余計楽しくなるものだから不思議です。(中には良問でないので興味をそがれる場合もありますが)その奥深さに興味が尽きることはないと思います。数学はもちろん、算術においてですら一生かけたってたどり着けない深みというのがあるんだろうと漠然と想像しています。

子どもたちの中には出来ないからつまらない、というケースは多いと思いますが、次の段階として解けない問題に出会った時の喜びというのもわかってくるといいですね。小学生でそんな感覚を持っていたら末恐ろしい気もしますけど(汗)

ほかには英語。これは今を生きていく上で確かに重要ですね。
僕に関して言えばじゃあ英語を学ぼうかと言ったらそんな気はさらさらありませんでした。
一言で言って全く興味がなかったらです。
それ以上に自分にとって大事なことに時間を割きたかったというのが学生時代の考えでした。またやる気のないことに時間をかけることほど、効率の悪いことはないと思っていました。大学の頃音楽を聴くためにそれなりに身を入れて勉強しようと思いましたが駄目でしたね。僕は根本的には方角が好きな人ですし、感覚的に本気になれなかった記憶があります。人間その気になりゃ結構とんでもないことができるものですからね。
ですから自分にとって英語がどうしても必要だと思った時に勉強すればいいと思いました。

英語に関してはもっとさかのぼるとろくでもない思い出があります。
実は・・・小学生の頃いわゆる英語教室に通っていた時期があります。外国人の先生が教えてくれるんですね。とても感じのいい外国人の先生でしてその時間が楽しかった記憶があります。ほとんどマンツーマンに近かったのでこれほど恵まれた環境はないと思うかもしれませんが、ここはろくでもない小学生だった自分です、まあひどいものでした。

本来英語をしゃべる環境なんですがなぜかほとんど日本語でしゃべっていた記憶があります。なぜそんな空間になったの変わりませんがおそらく多分にこちらに原因があったのでしょう。
おかげさまでこの先生、かなり日本語上手になりました。
相当日本語を教えた記憶があります。
「ここはどう言えばいいんだい?」
「こうだよ」
「おーなるほど」
「そうそうそんな感じ、先生だいぶ日本語うまくなったね」

みたいな感じです。

語学が大切なことは言うまでもありませんが学ぶ気のない人間からすれば与えられた環境も悲しいかな、無用の長物です。逆にこの外国人の先生のように(学ぶ気があったのかこちらにあわせてくれたのか知りませんが)日本語がメキメキうまくなる始末です。

ぼくは大学では文学部だったのですがこのとき最大の難関科目が「原典購読」という科目でした。文学部なので大学から入学してくる連中はかなりの語彙力もあり英語は出来たと思うのですが、そんな彼らでも手こずるのがこの「原典購読」という授業です。これは哲学関連の本を訳すので例えば辞書を引いても一番上に載っている意味ではなく二番目三番目の意味で解釈したり、また訳そのものがあいまいなので考察を加えなければならず非常に困難な読解をする授業でした。こうなってくると外部生も内部生も関係なく普段の語学力に下がってもみんなスタートラインが同じような感じになります。

僕は幸い祖母が英語ができたので祖母頼みでした。この科目はほとんどギブアップ状態でしたので完璧に丸投げです。というか手も足も出ないとはまさにこのことでして、あの時祖母がいなかったらかなり大変だったと思います。

まあ、何とか留年もせずに乗り切ったわけですがそもそもそんな形で乗り切ることにどんな意味があるのかという思いも生じてくるわけでして。
授業も本意ではない(原典購読がしたかったわけじゃないので)、勉強の仕方も本意ではない、まさに卒業という免罪符のために通うようなものです。

特に僕が専攻した倫理学というのは一番就職に遠い専攻ですから余計そうなってしまうのかもしれません。最初に挙げた医学部や法学部、後は理工学部でしょうか、そういうのとはいいのか悪いのか判断できませんが質が違います。

少なくとも実学という点においては倫理学などというのは使えないでしょうね。
僕が覚えている学んだことといえば聖書、環境倫理、企業倫理、安楽死、西洋医学のあり方、民族考古学と戦争、そんなところでしょうか。とはいってもこういうのも資格をとるわけではないのでいまだに勉強しているわけではないので趣味のレベルです。こういう授業は駄目な人は駄目みたいですね。僕は嫌いじゃなかったので問題なく過ごせましたが。

僕は与えられた環境を十分に活かしてきたとはおよそ思えないし、かといってそれを強く後悔するというわけでもないです。もし後悔することといえばすべてにおいて無駄な事はないとはっきりと自覚してどんな興味のないことでもそれはそれなりにすべてのことに真摯に取り組むべきであったということくらいでしょうか。
こんな当たり前のことに気が付いていればもう少しましな人間になっていたんじゃないかと思うこともありますが、まあ思うにままならないのも人生なので結局のところ後悔しても仕方がないと思うわけです。

また学校というのは単に物理的な何かしらに100パーセント還元できることを学ぶだけのところではないですね。
僕自身で言えば、音楽学校に通おうと(音大ではなく専門学校です)かなりさがした時期もありますが説明会に行くたびに、何か違和感を感じた記憶があります。実績があるとかないとか、そういうのではなく自分の学びたいことが学べるかどうかという点において大いに疑問が残ったからです。結局自分で自分に合う参考書等を手探りで買って、ほしい知識だけを学ぶというまさに独学でした。


延々と話があちこちに飛び申し訳ありません。
今回のタイトル、実学という点においてまず自分自身にあてはめてみて話してみました。


もう少し話をしてみようかと思います。

ブログ村に参加しています。
↓こちらでは様々な中学受験に関する情報が満載です。

塾の話や教育に関して、家での勉強法など多岐にわたります。


なにかしら参考になると思います。


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ

テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

睡眠時間 再アップ

体調といえばです。
去年夏休みの話とセットで睡眠時間の話をしました。
再び取り上げてみたいと思います。

睡眠時間。

どうなんでしょう、人間として欠かせないものなだけに当たり前すぎてあまり考えないかもしれません。

夏休みは学校がない分、生活のリズムを整えるというのはとても重要な作業ですね。一日の作業というか、成果というかとにかくとても影響する、と思ってます。
新聞で夏休みの勉強時間の話のなかに、400時間をやるとしたら、と勉強時間の例が書いてありましたがまあ普通に考えてばかにならない時間量ですね、はい。
とは言っても一日12時間くらいは勉強させたい、と思う親だっているでしょうし、逆に8時間くらいでもあり得ないという人もいるでしょうしまあとにかく普通に考えたら大変な時間なわけです。

これは夏休みに限ったことではなく、秋以降にも続きます。この時期になって多くの6年生は如何に時間がないか痛感しているかもしれませんね。過去問なんてやり出したらもう本格的に弱点補強などをしている暇はありません。週末に学校がないからといってまとまった時間ができるかと思えば大半は試験やら特訓などでつぶれてしまいます。

夏を過ぎれば今までとは比べ物にならないくらい勉強時間が増えてくる(はず)ものですが、どちらにせよ本人の気力がなければ勉強時間なんて言うのは何の目安にもならないわけです。

やる気は勿論、気力を充実させるには寝るのが一番と考えています。僕は。


ちなみに睡眠時間はどれくらいがいいんですか?と聞かれることは少なくありません。

常識の範囲内であれば変に増やすことも減らすこともしなくてもいいと思うんですよね。
小学6年生であれば7.5時間~9.5時間くらいですかね。

8時間から9時間の間が最も多いと思います。
たとえ勉強時間が増えても睡眠時間は絶対に減らしてほしくない、というのが僕の考えです。

僕ですね、今は慣れっこなんですが、いや慣れちゃいけないと思うんですが、マンツーマンの指導中に思いっきりガン寝されても気にしなくなりました・・・・。

え?それはお前の指導不足?

いやいやいやそりゃね?

それは否定しませんがね?

じゃあ想像してほしいんですけど、もし知人程度の人と一緒にご飯でも食べに行った時、相手が急に「あ、ごめーん、眠いからねるね♡」なんて言われて目の前で寝かれたらびっくりすると思うんですがいかがでしょう?


最初は戸惑いましたね、理由はどうあれ道徳的にあり得ないだろ、という思いがありましたから。

でも、僕も前書いたように自分自身6年生の秋以降はホントに眠かったのを覚えています。
授業中余りに辛くてトイレ行くふりして、階段でへばってたこともありますし、マンツーマンの指導中でも頭がクラッとして先生に叩かれた記憶もありますから。

それでも今の子は悪気が全くない子もいますね、僕もそれに関して取りたてて怒る人間ではないのでそれもいけないのでしょうが、そうすると平気で両手でうつぶせになって寝る子もいます。人が質問しているのに、いつの間にか返事をしなくなって黄泉の国なんてのも珍しくないです。


あまりね、こういうのって怒ってもしょうがないかなって思っちゃうんですね。
それにもうとりあえずあきれるというか、感心するというか。「へー、寝るんだ・・・・、えと・・・僕はどうすれば?・・・・」みたいな感じになりますし。

あまりにひどい時は御両親に相談して意味がないから家庭教師はやめたほうがいいといったことは1度あります。後はたいてい寝不足のようなのでそれは解消したほうがいいというようなことは言います。


寝るのも寝る本人に問題がありますが(あ、僕の指導力がなくて、あまりにつまらないからねる、ということは棚にあげておきます)やはり睡眠時間が不足しているな、と感じる場合があります。ある程度は受験終盤になるとどうしても仕方がないのですが、あまりにも無理や負荷をかけている場合もありますね。

ここはやはり保護者が注意して健康管理をしないことにはどうしようもないことだと思います。あるノルマをやりきるまで絶対に寝かさない!という親もいますが、残念ながらこれも逆効果ですね。たいていの子供はもう自分なりの抜け道をしっかり作っているので、成績はほぼまちがいなく伸びません。抜け道を作れるならいいですよ、そうじゃなかったら過労死する子もいるんじゃないですかね、さすがに見たことないですけど。でも違う形で副作用は必ず出ます。


というのはですね、6時間睡眠を子供に強いる親もいますが、これは断固として反対というか完全に間違っていると思います。少なくとも僕はそう思います。

せいぜい数日ならまだしも、そんなの毎日なんか絶対無理ですよ?サービス残業を子供に強いるようなものです。いくら勉強が大事だ、天王山、とか言っても、睡眠時間を削れなどとはだれも言ってません。指導する人間でそんなこと言う人いたら僕はあまりにも無責任で何も考えていない素人だなと思います。そもそも子供と接する人間としておかしい。

100歩譲って7時間。7.5時間はほしいです。9時間でも大いに結構だと思います。

僕の考えでは眠たそうににしていたら寝かしてほしいなと思うんですよね、たとえその日一日ほとんど成果がなかったとしても。

体調壊して休まれるほうがよっぽど成果が出ませんからね、その方が迷惑です。そこら辺はやはりまだ子供、無理は利かないと思います。利いてる子がいたとしたら、こりゃ大きな爆弾抱えて勉強するようなもんです。

じっさい性格的に真面目な人で子供の怠慢がどうしても許せずノルマが終わるまで絶対に寝かせないというお母さんがいました。その子は女の子でしたがひどい時は4,5時間という時もあったんですね。

親は自分が耐えられるから大丈夫と思っている節がありました、「いや、あたしもかわいそうとは思うんですけど」なんて言ってましたが・・・・。え?これって虐待?思ってもやめないんだ。

別に親子の関係が悪いわけでもないので虐待とまでいかなくとも明らかに下手な勉強方法です。意味がないということは何度も言いました。

結局しわ寄せは僕の指導中に来てました。学校や塾でも寝ていたでしょうね。じゃなきゃ4,5時間じゃ無理だと思います。最後のほうは一日中寝ているような感じになっていました。

2時間のうち半分以上は居眠り、本来5分で済む話が30分以上なんてこともあります。「ああ、時間の使い方が下手だな」とそんな風に思った記憶があります。


ひどいケースでは、親が留守の間に僕が指導に行ったら、いくらベルを鳴らしても誰も出てこないという時がありました。とにかく家に入れないわけです。何度インターホン鳴らしても誰も出ないんですね。電話も同様です。


どうしようかと思いましたがマンションだったので管理人に話したら・・・・こんどは僕は完全に不振者扱いです(汗)。
ひょっとしたらという思いがあったのでとりあえず帰らなかったんです。

たまたま父親が近くで勤務していたので、いきましたよ、仕事場まで(笑)
みんなにじろじろ見られながら。

んでなんとか家に入れてもらいましたが娘は大の字でベットで寝ていました。

お父さんと僕の中で、お母さんには内緒、という変な暗黙の了解の空気が流れていましたね。子供も「お母さんには絶対に言わないで!」と何度も念を押されましたけ。

どうしたっけな、その出来事は話していないと思います。でもお母さんに何度も訴えた記憶はあります。もうすこし寝かさないと意味がないと。

ここまでのケースは珍しいですが、睡眠時間はちゃんと確保してほしいですね。どれくらい寝ないとだめかは親が一番わかっていると思います。無理をさせないでほしいですね。

勉強が忙しくなるからこそ健康管理を何より重視してほしいです。
そうしないと指導もへったくれもないですから

はい、では健康に気をつけて頑張りたいところです。


ブログ村に参加しています。
↓こちらでは様々な中学受験に関する情報が満載です。

塾の話や教育に関して、家での勉強法など多岐にわたります。


ブログ村に参加しています。
↓こちらでは様々な中学受験に関する情報が満載です。

塾の話や教育に関して、家での勉強法など多岐にわたります。


なにかしら参考になると思います。


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ

テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

体調

インフルエンザ相変わらず猛威をふるっていますね。
いや、これからもっとひどくなるんでしょうけど、僕は仕事柄様々な地域に行くのでこの流行っぷりを痛感します。

その子供の学年だけでなくですね、違う学年や同じ地域の中学だったりで学級閉鎖があったという話を聞かなかった家がないくらいです。

指導に行った家すべてで必ずそのような話が出るんですね、10代ではとんでもない勢いで感染しているようですね。

かくいう僕も先週一週間はかなりグロッキーでした。
そうグロッキー、まさにその言葉が適切です。

2,3週間前に、悪寒が走るので病院に行ったのですがその時はただの風邪でした。
しかしなかなか良くならずに再び病院へ、明らかに喘息のような呼吸感と気持ち悪さがあったのでどう考えてもやばいんじゃないかと。おまけにアトピーとはいえども一応持病もちってことになりますからね。
心配で診察をしてもらいました。ですがインフルエンザの検査をしても陰性。
レントゲンとっても肺は至って正常なので予防薬としてタミフルを渡されました。

しかしその日の夜に38度を超えたわけです。ただタイミングよくタミフルを飲んだので(発熱48時間以内だと効果が高いそうですね。)一晩寝れば治るかなと考えていました。
実際朝には熱は下がっていたのですが、なぜか微妙な平熱が続きます36度9分とかまあそんな感じです。そしたらですね発熱した3日後にまた発熱しました。

大体朝は低いのですが昼を過ぎるくらいから上がってきて夕方には8度を超える明けです。
そんな日を四日間過ごしまして、確かに3日目くらいの時に再び病院に行ったのです。
またレントゲン撮ったけど、喉も正常肺も正常、まったく問題なし。
僕「あのう熱が結構出るんですけど・・・さっきまた7度7分ありまして」
先生「ああ、そうねそりゃ平熱じゃないね」とにっこり。
先生「まだどこかにウィルス残ってるかもね、そのための薬また違うのだしとくね」

って熱の話はスルーされました。

しかし問題ないといわれる上にインフルエンザに関しても「かかっていないだろう」との判断なので普通に生活していました。
いや、かなりしんどかったんですけどね。

僕の場合タミフルを予防剤として飲んだので、その後の発熱がインフルエンザだったのかそうでなかったのか今となってはわからないらしいです。ただ言えることは今年の冬は新型にはかからないだろうということでした。よくわかりませんがそんなようなことを言っていました。

しかしつらかったのが皮膚です。
実は僕今言っている皮膚の病院ではウィルスが主な原因でアレルギーを起こしているといわれていたのですが、その説が正しいとすると今回の風邪(インフルエンザ?)で皮膚が急激に悪化したこともなんとなく説明できます。直りかけの肌も一気に悪化して今は小康状態が続いている感じです。風邪が治ることでかゆみもだいぶ引いたのですが完治とはいかないんですね。これが本当に厄介です。日常生活に大分支障をきたすものでして。

まあとにかくそんなこんなでふらふらと一週間近く過ごしていたわけなんですが体調の方は正常に戻りました。


秋から冬にかけてはただでさえ健康管理に気をつけなければいけないのにインフルエンザもこれだけ流行すると細心の注意を払わないといけないですね。

本番はもちろんのこと、今から本番まで絶対に健康でいたいです。1週間や2週間の長期の離脱が勉強に与える影響はとても大きいものです。

この時期になるとついつい睡眠時間を削ってしまう人が増えてきますがそれだけは避けたい行為です。ジワリジワリと蓄積して後で大病になるとそれこそ大変です。普段健康な子供は特に、風邪のようなものはならないとピンとこないものなのですが、なってからじゃ遅いんですね。

体調が理由で受験が失敗なんて言うのは何ともつまらないのでなにぶん注意したいものです。


ブログ村に参加しています。
↓こちらでは様々な中学受験に関する情報が満載です。

塾の話や教育に関して、家での勉強法など多岐にわたります。


なにかしら参考になると思います。


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ



テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

学を為すには・・・・



勉強には志が前提だなんて勢い余っていってしまいましたが、ついでに先日の新聞で見かけた言葉を取り上げたいです。

「学の為すには人の之れを強うるをまたず。必ずや心に感興する所有って之を為す。」

江戸後期の儒者の言葉だそうです。
当時としては3000人の弟子を持っていたそうで、その彼の考える教育の秘訣が上の言葉です。

つまり、人を教育するにはまず学生の心を感化しやる気にさせてから教えるほうが入りやすい、ということです。
学問は強いてはいけない、自分から感動して勉強したいと思わせるのが大切だということですね。

肝心のやる気ですがやる気にさせるのは大変です。
それにはこのような解釈が書かれています

自分が感動して初めて他人を感動させることができる。何よりもまず教える側の先生のほうが学問に感じていなければいけない。親や先生が面白くないものを、子供が面白いはずがない。

なるほど。

子どもの成績がなぜ上がらないのか、全然わからない、という人はよく考えていないからだということを言いましたがいいかえると勉強が好きではないからということにもなるんでしょうか。

たしかに勉強大好きですなんて言う人はなかなかいないかもしれませんが、人間は元来知識欲の強い生き物なので、みんな何かしらは学びたい、知りたいという気持ちはあるんじゃないかと思います。それが学問という枠を外せばほとんどの人間に適用できるかと思います。

つまりそういう気持ちを持って何かしらに取り組む姿勢は子供に少なからず影響を与えるんじゃないかと。
そして姿勢を見せた後はまたなくてはいけないわけです。本人が学びたくないのに早期養育はよくない、とあります。

まつ、というだけではなく段階や手順というのはありますね。こちらのほうがもう少し具体的になり難しいかと思います。

算術は段階があるのである程度の順番があるわけです。
暗記モノであれば順番に前後があっても差し支えない場合は多いんじゃないでしょうか。

勉強のやる気うんぬんだけではなくて、今何の勉強を優先すべきなのか、何ができて何ができないのか正しい判断が必要なのですね。

こうなってくると多少難しいですね。以前も取り上げた話題ですがたとえば市販のテキストに関するレビューというのは慎重に読んで判断しなくてはいけないと思います。

受験生というのは関東首都圏内で数万人、公立受験も含めたらまた母体も大きくなります。
いくら実力テストというのがあってもほとんどの人間が受けるテストというのは存在しません。たとえば合不合で大雑把に見て4割くらいです。
だから子供がどれくらいの成績なんだろうかというのはいまいちわからないという人も少なくないかと思います。

ついつい、向上心ばかりが先立つと市販で置いてあるテキストにも本人の実力以上のものに目が行きがちです。また目を通すとそれが本人の課題なんじゃないかと感じるからなおさら必要性を感じることもあるかもしれません。

「やややさしいのではないか」と思うくらいのほうが本人にあっている場合があります。
相談を受けるとそういう場合がしばしばあります。たとえば「基礎の確認」なんて一言で言っても5年生なのか6年生なのか、同じ学年でも春なのか冬ごろなのか随分とニュアンスが違います。

何事も焦りは禁物ですね。江戸時代の人でも言うくらいですから古今東西変わらぬ課題なのでしょう。
段階を踏む、待つという行為はとても慎重に熟慮したうえで正しい判断力が必要な難しい作業ですが、それだけに子供の学力の伸びに大きく影響すると思います。

焦らず慎重になれるといいです。


ブログ村に参加しています。
↓こちらでは様々な中学受験に関する情報が満載です。

塾の話や教育に関して、家での勉強法など多岐にわたります。


なにかしら参考になると思います。


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ

テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

それは少々さびしいわけでして

合不合、内部外部どこもかしこも帰ってきた頃です。
(今やネットでサクッと偏差値は見られる時代になりましたが)

当然今年も受けている生徒はいます。
内容は・・・普段の成績どおりというか・・・そのまんますぎです皆さん。
でも、さがんなくてよかったです。
とにかく上を目指して頑張りたいです。


さて、とある家庭でも返却されたのでその内容を見せてもらったのですが・・・。
封を切ったはいいけれども中身をみたという形跡がほとんどないわけです。
おそらく成績だけを見てそれっきりという感じです。

たしかに先に解答は配布されて答えを確認することはできるので、そこで直しをしているのであればそれ以上確認しないでもいいという気持ちもわかりますが。
他にも色々な情報が詰まっているじゃないですか、最終的に返却されたものには。

もし子供の成績を嘆くのであれば正誤表くらいは目を通して何が原因なのか、ちょっとくらいは考えてもいいんじゃないかなと思うわけです。

たしかに、兄弟もいますし、共働きとくれば大変です。これはこれだけで物理的にかなり不利なのは事実です。この問題は格差にもつながるだろうし今簡単に言及できる問題でもないのですが、この状態での受験というのは、覚悟や準備というものを入念にしないと大変です。

ですからそんな暇はないといわれればそれはそれでいいです。
ただし子供の成績にケチをつける権利はないと思います。
百歩譲って学校の勉強レベルは知りませんが受験レベルに関しては見ていないものが何かを言うのは筋が違うと思います。

全然成績伸びなくて、どうしていいかわからないといわれましても、そりゃどうすればいいか考えなきゃわかんないですよ。

あまりにも丸投げで何かをよくしようとする、向上心が見られない。
中学受験では親のそういう行動力というのはどうしても必要なんです。また10月に合不合があるからその前に詰めて指導に来られないかと相談されました。

もちろん空いていれば行きますけど、それ以前の話ですね。
そんな状態で行ってもたぶん僕は塵ほどにも役に立たないと思います。
子どもの成績を上げるためにはみんなが連携していかなくてはいけません。
例えばですね、些細なレベルですが各学校の偏差値と人数分布表のところに何か線を引いた後もなければ、4科目すべてきれいさっぱり正誤表に目を通した形跡もない。もちろんその他各家庭自分たちにとって有益と思われる情報はあると思います。

それじゃあいけない、いかんですよ、やはり。まったくもって遺憾なわけです。

それでも表面的な数字はいいものを求めるわけですね。
偏差値をよくしたいから家庭教師をの時間を増やそう。よくわかんないけどそうすりゃ上がるはず・・・・っていうことですかね?何故増やすのでしょうか?

それならそれでもいいけれどもやはりその考えはさびしい。
そりゃ仕事です。
でも物事にはそれなりに道徳というかルールというか常識というのもあるわけで。
たとえばこのまま「よくわかんないけど家庭教師つけて上がんなきゃすぐやめて」を繰り返してそこに進歩や改善の余地はあるのか?ということです。
そういうタイプはすぐに感知されますよ、本人は自覚症状なくても。こちらはすぐわかります。

学ぶ事は本来は学びたい側の意思が前提なのにそれが確立しにくい小学生というのは本当に大変です。親の気持ちだけ先行する場合もあるし、親がよくわからない場合もありますし。これは社会的な問題かもしれませんね。裕福がゆえに目的意識が希薄になるというか、それでも学歴社会が生まれるという負の連鎖ですね。

商売する側もサービスの提供を強く意識するでしょうがそれを誤解する家庭も出てきます。
例えば家庭教師のチェンジなんてのは別にホストやホステスの指名制と違いますよ。(あ、詳しいことは知りませんけど)
本来は「あの先生は嫌なことしか言わないからいやだ」とかそういう事態に対してのサービスではないはずです。
指導力、指導者との相性などもありますが、ああいうのは明らかな契約違反をするとんでもない先生がいた場合に万が一の保険を備えてという理由で添えられているわけで「よし、これがだめなら、すぐかえてやろう」とか「こんなこと言っておけばビビってまじめにやるだろう」とか「あんなことばっかり言って生意気だ、俺様が金払ってんだ、くびにしてやる」とかね、いやいやふざけてそういうことを言う小学生は山ほどいますけど(笑)・・・まあ、つまるところ小学生レベルというわけです。

そんな次元の話じゃないと思います。
話戻しますが。

・・・何のためにテスト受けたんですかね?

そりゃあ、とても出来が良ければ家によっちゃあそんなものをいちいち目を通す次元を超えていたりするケースもあるかもしれません。
しかしながら、皮肉なことに出来が良ければよいほど穴があくほど目を通すものです。

成績伸ばしたいんだったらまず子供の答案用紙全部見て解答見て理由を考えてみたらいいんじゃないですかね。
「先生わかんないから上げてください」っていうのは教育放棄です。親子でも教育はするものです。
わかんなくても、見れば自分なりに考えが浮かぶはずです。
考えがあってなくてもトンチンカンでも考えなくては始まらないです。
子どもだってわからなくても問題解いてますよ、でも罵倒されるのは子供だけですか?

別に小学生なんだから今そんな勉強することもないですよ。やめたって誰にも責められません。お金払ってまでテスト受けて休日つぶして馬鹿みたいじゃないですか。

挙句の果てにはお父さんは名前の知らない学校は受けても行かせない。って。
子どもの毎日の労力を見てよくそんなことが言えるものだなと思います。まあお母さんからの又聞きなのでくわしくしりませんが・・・。


・・・しりませんが、併願校のほうが本命よりも偏差値5以上高い学校二つ上げて「ここだけはどうしてもおさえたい」って・・・・・。

ここなら受かっても行かせてもいいかなって主人が言ってます。

僕はこういうことをいう人間は本当に嫌いです。虐待だと思いますよ。受験という恵まれた環境の中で起きていることなので誰もそんな風に思わないだろうけれども子供にそんなことを言うのはぜったいにおかしい。

成績を罵倒するだけでなくそこまでのことを子供に言ったら「受験を知らない」では済まないです。ちゃんと勉強して反省して子供に頭下げて許してもらってから親に戻ってほしいです。

ああ、いかんですね。僕もこれじゃいかんです。

さびしさ通り越してふつふつと・・・・。

くだらないことをぐだぐだ書いても・・・ということで切り上げます。


ブログ村に参加しています。
↓こちらでは様々な中学受験に関する情報が満載です。

塾の話や教育に関して、家での勉強法など多岐にわたります。


なにかしら参考になると思います。


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ


テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
オススメ
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。