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あっさりと



今日で僕が今年担当している6年生の指導が終了です。指導している生徒の半分近くが6年生なのでごっそり入れ替わり(予定)ます。

最後の指導を終えてあるお母さんにぽつりと一言
「これで終わりなんですよね」

これは別に名残惜しいというよりは何とも言えない感覚なんですね。
契約が終了した途端に急にあっさりとした関係になってしまうというかまた再び他人となってしまうのかなと思わせる妙な感覚が残る場合があるのです。

なかには2月や3月に改めてお別れのあいさつのために会ったり、中学生に上がっても指導に行ったり、年賀状や暑中見舞いをいただくこともあります。

ですが大半はどういう風に分かれるべきなのか、という言い方は変なのですがとにかく妙な雰囲気になってしまうことがあるのです。

一番ありきたりなのが「またご縁があれば」という感じですかね。

合否を直接センターに報告しなくてはいけないと思い込んでいる人もいるので(普通センターは家庭教師に連絡がきた合否の報告を受けるという形をとっています)
そういう人は「これで終わりで、ええと、もう連絡もとらないし・・・とにかくありがとうございました。」という感じです。

またもっと淡白な場合もあります。正直「家庭教師をつけても効果がなかった」そういう雰囲気をにじませる人もいます。

こればっかりは・・・どうもすいませんでしたとしか言いようがないですね(笑)


僕自身はというとあまり感傷に浸っている場合でもないのです。もう、すぐに2月1日から新6年生の指導が始まりますからね。

今の6年生には自分ができることはした(はず)なのでもう僕にはどうしようもないわけです。なのであとは本人にどうにかしてもらうしかないです。
大手の塾のように進学実績もそんなにこだわんなくていいですからね。
あ、当然多くの人は家庭教師の実績を見て選ぶ人もいますよね・・・。

ただ僕から積極的に志望校を設定するというのはないですし、相談されれば提案するというレベルです。
いや、別にやる気がないわけじゃないんですけどね。

僕自身は志望校へのこだわりは捨てたほうがいいんじゃないかと思っているわけです。

なんかそういうのはもうやることやれば自分から離したほうがいい気がしまして。うーんうまく言えないな。
そういうことにあまりこだわりすぎると自分自身にぶれが生じてきそうなんで嫌なんですよね。

とりあえずは本人が納得できる形で終わってくれればいいですし。

幸い感謝されることはありますが、本質的には本人や保護者が頑張ったから得た結果なので・・・僕はあくまでわき役です。
ですからこそばゆいというか、浮かれそうになる自分にたいして非常に危うい気になるというか・・・何となく伝わるでしょうか、それはそれでもう自分から離してしまいたいのです。囚われたくないわけです。

そりゃ、ほんとうは一度くらい開成、麻布、筑駒志望という子供を教えてみたいという欲求があるんです。

しかしながら実績がないせいもあるんでしょう、いいめぐり合わせでもなければそんな話は来ないでしょうね。
僕自身が付属出身なので慶応志望の御家庭の依頼は比較的多いんじゃないかなと勝手に想像しています。

まあまあ、そんなこんなで終わりました。
あっさりと終わるご家庭ではさびしさがないわけではないですが、次へ切り替えていかなくてはいけないです。
来年に一世一代の勝負をする新6年生には今の6年生のことは関係ないですからね。みんな自分自身の人生にとって1度しかない勝負をするために、これから1年いままで以上に頑張るわけです。

さて、来年度はどうなるかわかりませんが、とりあえず今まで通り頑張ろうかなと思います。


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段階、本質

確か週刊文春だったと思います。
本当に入学して得する私立はどこか、というような趣旨で書かれていたなかでちょっと気を引いた文があったのです。
正確な文は覚えていないのですが「偏差値が中堅レベルの私立の生徒が授業について行けずに塾にきてテストを受けたら公立の平均層とあまり変わらなかった」という内容です。
その生徒が落ちこぼれだったのかどうか、公立の生徒のレベルが平均層なのか、優等生なのか下位の生徒なのか、・・・ええとごめんなさい思い出せないや。いや、そこが重要ですね。

コメントしている人間が言いたいことはですね、高い金払って中堅レベルの私立に入れてもほとんど場合が十分な学力を身につけることができないというようなことです。おまけに私立に入る前には数百万かかるということも書いてあり私立に入れることのデメリットを説いているわけです。お金がすごいかかる割にそれだけのものが得ることができないケースがほとんどだと、そういうことが言いたいんでしょうね。


別にこれにどうこう意見を言う気はありませんが、僕の過去の経験では普通の公立に通うの中学三年生の優等生と最難関の私立を目指す上位の6年生を比べた時に明らかに小学生のほうができるなと感じました。

もちろん僕自身詳しい統計を取ったわけではないので、実はその中学生が学力面で普通以下の公立だったのかも知れませんし、たまたま指導した中での比べた生徒の対象が偶然そういう結果を引き起こしたのかもしれません・・・が、とりあえず少なくともそういうケースもあります。

また週刊誌では「中堅どころの」を言及しているので、僕が例に挙げた最難関を目指す小学生は対象外ということにはなりますが。
以前取り上げた渋幕や青学の私立側の意見としては「建学精神」などの勉強以外での私立の重要性も解いている人もいるので「お金がかかる割には」という今回の話は側面的な部分ともいえそうです。

ああ、ごちゃごちゃになりましたね、多面的に見てもらいたくて話がそれました。後の判断はお任せします。

ああ、それで言いたかったのはですね、何で私立の子供がついていけなくなったかということです。

テストを実施した人の見解では「私立の授業が基礎をおろそかにしてスピ―ドばかり早いから、おいていかれる人はもうどうしようもなくて悲惨なことになっているのではないか。もっと基礎をじっくりと取り組んだほうが先へどんどん行くよりも却って学力が付くのではないか」ということです。

僕はこの見解の感覚がなんとなくわかる気がするのです。なぜなら進学塾で起きている事態とほとんど変わらないからです。前回の話との関連はこの部分です。

本来学校というのはわからない子供を優先に進める、それが公立の原則なのかなという印象を受けますが私立では違うのですね。ついてこられない方に非がありどうしても無理なら退学して公立へ行きなさいということです。

そういえば僕は入学したことに学校の先生にそんなことを言われた気がします。
小学生の時の塾の先生にもはっきり言われましたね。


私立のスタンスというのは今も昔もそういうスタンスなのでしょう。というか「うちの方針に賛同したから来たんでしょう?」というのが前提としてあるので人気のない学校ならともかく、ついていけない生徒は置いていってしまうというのは致し方のないことなのかもしれません。

しかしながら問題はその方法ですね。結局早いだけでほとんどの子供がついていけないのであればそれはそれでそのクラスの授業の仕方に問題があるといえますね。(大手の進学塾の場合では大手であり社の方針というのがあるのでその理屈はなかなか通用しない気がします。)
私立ではついていけない子があまりにも増えてきたら今度は学校経営にも響いてきますし校長や理事長にも直接しっぺ返しを食らうことになりますから、もしほとんどの子供たちがついていけないで何のフォローもないのだとしたらその学校の「質が低い」と捉えれても仕方がないのかもしれません。

ぼくも中学生を数人指導していますが、「丁寧だな」と感じる学校もありますし「丁寧だけど大変だし、もうこれはぎりぎりのラインだな」と感じる学校もあります。また付属であれば最低限のことは学習するけどそれ以上は授業で追及しない、というところもあります。
ぎりぎりのラインだなというのはですね、いくらなんでも早すぎるのではないか?と感じるからです。基礎部分の復習の期間というのがなかなか作れないようなカリキュラムなわけです。だから優秀な子供にはいいのかもしれませんが僕が指導するような数学が苦手なタイプにはいささかしんどいだけでなくその授業の効果がなかなか出にくいように感じるのです。

先ほど書いたこの文章。

「私立の授業が基礎をおろそかにしてスピ―ドばかり早いから、おいて行かれる人はもうどうしようもなくて悲惨なことになっているのではないか。もっと基礎をじっくりと取り組んで挙げたほうが先へどんどん行くよりも却って学力が付くのではないか」

しかしながらこうせざるを得ない状況を作り上げているのも世間の流れ、つまりそういうニーズがあるからなんじゃないかなとも思います。進学率をよくしなければ生き残れない学校が増えてきているから→勉強に力を入れ、深度も進度も上げていく学校が増えざるを得ないわけですね。

結局根底にあるのはななんなのかなと想像してみますと・・・。
ほとんどの子供が自ら進んでどんどん勉強をしたいと考えているとは考えにくいので、この流れは、つまり深度がやたら早い授業というのは巡り巡って大人の要求が作り上げていることになるんでしょうか。そんな気がしないでもないですが、これはまたこれで難しいので結論付けるのはやめたほうがいいですね。

それに、そうは言ってもその流れは早々変えられるものじゃないでしょう。
多くの人は子供に頭良くなっていい大学いっていいとこ就職してほしいから頑張ってもらうわけですからね。どれくらいのさじ加減が一番バランスがいいかなんてなかなかな判断がつかないです。明確にわかれば誰も苦労しないですし。

私立の中ではそういういきすぎた状況を危惧して、質を下げない、且つ子供に自立心を養わせる、そういうことを重視している学校もあります。学校のパンフレットからでも感じる学校はありますね。

やはり入学させるなら、ダブルスクールを前提とした学校よりもそういうところがいいかなと個人の感想です。

質のいい塾の授業や学校というのはそこに入る前にどれだけそこのカリキュラムが理解することができるのかなのでしょうが、正直なところその点に関しては受験生の保護者ではないのでわかりません。意外に判別する作業は難しいのかもしれませんし。

ですがとりあえずは、いつものことながら保護者がどれだけそれを重視する視点に立てるか、それが予防策にもなる気がするのです。そしてそういう道を保護者が選択していくうちに子供自身も目が肥えてきて本質をつかむことが上手になるかもしれません。

いや、わかりませんけどね・・・。

そうだといいなとか、そんなことを考える今日この頃です。

受験生は残り数日ですね・・・皆さん頑張ってください。


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最後の追い上げでよく思うこと



最後の追い上げの時期も終盤ですね。

僕が指導している子供の中でも学力が確実に伸びてきているなという子どもがいます。

こういうことはこの時期になると総復習となってくるのでその判断は難しいですし、本来そういう言葉が適しているのかどうか実際のところよくわかりません。

というのは「範囲の狭いテストでは出来ていた→だけど総合テストではもう忘れていて得点できなかった」こういうケースの場合に、終盤にようやく忘れないで解けるようになってきたことが、果たして学力が伸びたといっていいのかどうかが個人的には判断がつかないからです。


秋頃のテストというのは、志望校用のテストではない限り、たいていはそしてそのテストの中身の大半が総単元の基本から標準レベルの問題で構成されています。(ちょっと日本語下手ですね、伝わるでしょうか。)

要は大雑把に言ってしまうと基本レベルがほとんど網羅できてていれば上位3割に入ることは十分可能だし、さらに各単元で学習してきた標準レベルの問題も7,8割一人で解けるレベルに来ていれば最難関を狙える立ち位置にいるということです。

各単元で学習する標準レベルというのは、「塾の違い」「クラスの違い」がありますのでひとつ例を挙げますと例えば四谷大塚の予習シリーズ。

Ytの合不合テストの問題を見ると(5年生の予習シリーズの練習問題レベル、6年生の上巻までの基本問題レベル、)ここら辺を一人で解いて9割くらい正解できる力があれば間違いなく偏差値で60は行くと思います。計算ミスが1問2問あったと想定しても150点中100点は得点できると思います。
四谷大塚ではこのほかのテキストに演習問題集がありますが、このテキストの応用問題レベルはほとんど解けなくても予習シリーズのレベルが練習問題まで完璧であれば、運がいい時には135点くらい得点できると思います。そうなると偏差値でみた場合大体低く見積もっても60後半ですね。(運がいいなんて言うと語弊も招きそうですが全体の問題レベルであったり、ケアレスミスの度合いなどを加味したらというニュアンスです。)
ちなみに早稲アカや栄光ゼミのテキストもほとんど中身が一緒なので予習シリーズと照らし合わせてみればどれくらいまで理解していればいいのか見当がつくかと思います。


最後の時期に著しく変化してきて、模試などの成績もグンと上がってくる子どもの中にはこういうタイプは少なからずいるなと毎年思うわけです。

これは何かを吸収してぐんぐん伸びるというのとは違うわけです。テストの結果だけを見たら同じように見えるかもしれませんが過程を見ると違うのです。

最初に書いた、伸びてきている子供というのは言いかえれば「頭の中の整理ができてきた」という感じです。そのため過去問でもかなりはっきりと得点に変化が見られるのです。元々知識として備わっていたものを思い出させて整理させていくだけなので即効性が高いわけです。

基礎をきちんと定着させるということは簡単なようで難しいのか、それともカリキュラムに問題があるのか、それをすぐに結論づけることはできませんが(集団塾には集団で授業を進めるの難しさがありますし)少なくとも多くの生徒が基礎をきちんとさせるということに苦労しているということです。しかもそれは直前においてもかなりの生徒が苦労しているということです。

上位の生徒にはあまり関係のない話かもしれませんが受験する下位から平均層までの生徒にはその層から頭一つ抜けだすためにはどれだけ「基礎問題を確実に得点できるか」これがとても重要だと僕は考えています。その多くの場合が大人が考える以上の基礎レベルです。

この話と関連して、先日気になる週刊誌の記事を見かけました。
そのことについても触れてみたいと思います。



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信頼関係


1月前半の受験も終わり結果もわかってきた頃かと思います。
僕の教えている生徒も同様でほとんど結果が判明しました。

ほとんどの生徒は試し受験、滑り止めのような形で受けているレベルは落ちることなく、実力相応もしくはそれ以上の学校は受かったり受からなかったりとです。

「ほとんど」といったのは一人結果がわからない子供がいるからです。

なぜわからないのか。


・・・教えてくれないからです・・・。


子どもに合否を聞いたところ「塾の先生がいっちゃ駄目だって」といっており(塾の先生が、というのには特に深い意味はないと思います)、親も特に教えてくれるそぶりも見せないのでとりあえずは聞きませんでした。今までのつきあい方からこちらもあえて突っ込んで聞きたくはなかったという気持ちもあるのかもしれません。


言わないということは十中八九落ちたととらえるべきなのでしょうが確定ではないので不明ということにしておきます。

以前テストが返ってきてもそのほとんど中身を見ないケースもあるというのを書きましたが、それは受験に関しても同様な感覚のようです。

受験の合否を教えてくれないこのご家庭では、諸々ほかのほとんどの事に関してもこちらが把握できないでいます。

もちろんプライベートのことを教えてくれと言っているわけではなく、成績を伸ばすための資料や状況や情報はこちらに伝えてほしい、という思いがあるわけです。

そういうことを隠してまで家庭教師をつける意味というのは正直自分には理解できないからです。言い忘れたという段階ではなくあえて隠しているという感が否めないのです。

それらを伝えたところで何も変わらないだろうし、関係のないことだから話さない、という考えをもっているのかもしれません。

いずれにせよ、信頼関係が築けていないということなのかなと思います。
信頼されていないといえばいいのでしょうか。

ちなみに今回受験した学校は数日前に聞かされました。

以前から、二つ受けたい学校がありそれ以外は仮に受かっても行くつもりはないから受けないといっていたいので、そういうつもりで指導をしていたのですが1月の始めの授業の時に、
「1月は受験しないからもう数週間こういう方向で・・・・」
などと話していた時に
「やっぱり00校受けることにしたんです」
と、今まで名前も出てこなかった学校を受験するというわけです。

模試に関しても事後報告でそれの対策や分析をしてほしいと受けた後に言われまして・・・(合不合ではないのですが同じ名称の模試がいくつか続くテストでして、1回目の後に言われました。)別に終わった後に言わなくてもいいのに。

一回目の前に話してくれればもっと早めに考えられることもあったと思います。
というか、そういう模試を受けると話をしてくれてもいいような気がするのですが。
模試のことを話さないという、その類の話であればそれ程珍しいことではないので、それはそれでいいのかなと思います。実際に無口でおとなしいだけでしゃべるのが苦手な子供はいますし。


今回のケースでは他にもそういったようなことがたくさんあるわけなので何を目標に指導をすればいいのか方向性が定まらないわけです。
宿題をしたのかどうか、過去問を解いたのかどうか、一週間何をしたのか、何を聞いても「良くわからない」「わすれた」というような返答しか返ってこないわけです。「挙句の果てには何でそんなことを聞くんだ」といわんばかりに子供がぶすっとし出したのでそれ以上は聞かないということもありました。こちらがなぜそういうことを聞いているのか説明してもいまいち理解できないようです。

そこで保護者に説明しても何も変化がなく、何とかこちらで情報を把握しようと手は加えても非常に効率が悪いわけです。一言いってくれれば済むことにとても時間がかかるわけです。

たとえば、単に「成績を上げてくれ」と言われましても、情報が少なければ少ないほど効率は下がります。そりゃそうなんですよ。状況がわからなければ成績の上げ方だってわかりにくくなります。

繰り返し、いろいろなことを話さない、もしくは話してくれないことに関しては「成績を上げるのに関係ないから」と考えているのかもしれませんがそんなことはないです。生徒の状況を把握するというのはとても大切なことなのです。


意外によくあるのが、指導がおわった後に
「今日子供に00に関して聞いておきなさいって言っておいたのですが聞いてきましたか?」と質問されて
「いや、そのような話は聞いていないです」
というと、呆れ気味に子供が聞かなかったことを責めるケースです。


これはおかしいと思うのです。

「質問しない子供が悪い」という結論が出てきて何か改善することがあるのでしょうか。
1週間に一度しか来ないのに親と子供のどちらが正しいかを最優先に議論していたらなかなか先に進まないと思うのです。子供がそういうことを質問しそうな子供か、そうでないのか親ならわかると思うのです。

子供が質問できる雰囲気を作れず聞き出せないほうが悪い、と考える人もいるかもしれませんがそれも同様に思います。他人を試したいのかどうなのかわかりませんが、肝心の勉強が先へ進まないと「あの家庭教師は使えない」という結論が出ても子供の成績において何かが前進するとは思えないのです。

少なくともそういう次元での指導は決していい状態ではないと思います。

信頼が今一おけない状態で家庭教師を雇う場合があるのかもしれませんが、当然そういう雰囲気はこちらもすぐ感知します。結果としてほとんどはかどらないで下手をすれば数カ月経過してしまいます。

家庭教師とどういうつきあい方をするのか、それは家庭が決めることではありますが本音では信頼していないのであれば早めにやめさせるのがいいと思います。

惰性で続けて「やっぱり家庭教師なんてダメだった」と結論付けても、それは続ける前に分かっていたという場合があると思います。

信頼は今一おけないけれども何か打開策がほしいという心境なのでしょうか。
何かを変えたい、そのために人を利用するのであれば、やはりひとまずは信頼して取り組まなければ意味がないんじゃないかと思うわけです。


以前違うケースで「この前のテストの結果はどうでしたか?」と聞いたら「気分が悪くなるのでテストの話はしないでください」といわれたことがありますがそれはそれでかなり驚きましたが、受験の合否を教えてもらえなかったのは初めてです。

合否まで教えてもらえないとなると、自分のことを単に成績を上げるためのマシンかなんかと一緒にされているようで何とも言えない気分です。

一応仕事とはいえ人情というものがあるわけなんです。

まあ、人それぞれですね。
そういうこともあるのかなと、これはこれで自分にとっては経験です。
今後、考えていかなくてはいけない課題です。



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ひさしぶりに


弾き語りをします。

ええ、今日は受験関連とはまるで関係ないただの宣伝です。
今度ですね、ギター一本弾き語りをするわけです。

去年は「今年の抱負」で音楽活動も活発にしたいと考えていたのですがまるで駄目でしたよ、ええ、まったくもってもう。

ということで人前で演奏するのは去年の6月に友人の結婚式で歌って以来半年ぶりです。

場所は高田馬場にある「四谷天窓」というアコースティックライブハウスです。
ホームぺージはこちらです。
音波(四谷天窓)
スケジュール表はこちらです。
四谷天窓 スケジュール
詳細はこんな感じです。


2010/01/21(木)@四谷天窓「Heartful Night」
※18:30~19:30にご入場のお客様には、さ らに1ドリンクサービス!(ビール・ウイスキー除く)

18:30 OPEN/19:00 START/1000円
(1DRINK別)

出演(出演順に):太田修/高橋剛/AERIAL BLUE/
小林哲也/I&I
※5組中1番目で本番は19: 00~19:30



僕は1番最初で「太田修」という名前で出演します。19時からの30分の予定です。

この四谷天窓というお店は数年前に随分とお世話になったところでして、久方ぶりにまたやらせてもらうことになりました。

なのでというわけでもないんですが今回は昔の名前で「太田修」となっています。(名前は名前で僕の名前なんですが・・・まあ説明するのが面倒くさいのでいきさつは省略します)以前はその名前で活動していましたが、今はもうこの名前では活動していません、今年一年はShuという名前で活動する予定です。
ちなみに2月のスケジュール表の15日ではShuになってます。

ということで受験本番直前ですが(1月校は始まってますね)僕も負けじと頑張りたいです。
お時間ある方はぜひいらしてください♪


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朝日新聞2009年12月26日掲載問題 解説と解答

解答と解説です。

書かれていることを一語一句漏らさず読むことと、さらには必要な情報だけを取り出して整理することができるのか、この類の問題ではそういう部分の力を確認するには適していると思います。

(1)
Bだけのことを知りたい場合はそこに着目すればいいだけです。正しい時計が午前7時の時に7時4分を指して、正しい時計が午前11時の時に時計11時5分を指していました。つまり11-7=4時間で、11時5分-7時4分=4時間1分進んでいることになり4時間で1分早くなるということです。問題では1日に、つまり24時間でどれだけ狂うかと聞かれているので比例式で計算すれば求められます。
 例えばBは一時間で1分÷4時間=0.25分の狂いがありそれを24倍して0.25×24=6分と答えてもいいですが、4時間:24時間=1分:□で□=6分と求めるのでもいいと思います。
とにかく答えまで求められ、理屈が通っていれば他の解法でもいいんじゃないでしょうか。

答え6分

(2)
AとBが示した時刻とありますが、同じ時刻を示していたのでBだけに注目すればいいですね。)
午前7時から午後11時までみてもいいし、午前11時から午後11時までを見てもいいです。前者であれば16時間経過しているので0.25×16=4分、つまり午前7時4分から更に4分進んだことになり11時8分となります。後者であれば12時間進んでいます。4時間で1分なんだから12時間では3分進むことになります。なので11時5分+3分で11時8分となります。

答え11時8分

(3)
これはBからAがわかり、そしてそこからCを求めるという風に考えていきます。
正しい時計が午前7時を示しているときに、Aも午前7時でした。午後11時にCが11時8分を示していたので問題文に同じ時刻を示していたと書いてあったAも11時8分でした。そこからわかることは16時間でAは8分進んだということです。なのでAは午前11時には午前7時から4時間経過しているので16時間:4時間=8分:□という式がたち□=2分で2分進むことがわかります。
そうするとCの時計の狂いがわかります。午前7時にはBとおなじ7時4分を示して、午前11時にはAとおなじ11時2分を示していたので、4時間で2分遅れていることがわかあります。(ちなみにここでの2分遅れているという計算がなかなかできない子もいるのでそういうのは丁寧にできるようになるまで、2分遅れているというのは計算するまでもないことだとわかるまで練習したほうがいいでしょうね。)

時計Cは午前11時から午後11時までの12時間では4時間:12時間=2分:□、□=6分遅れることが分かります。
正しい時計が午前11時の時に午前11時2分、正しい時計が午後11時の時には6分遅れるので11時2分-6分=10時56分になります。

答え10時56分


丁寧に書いたつもりですが逆に回りくどくて分かりづらくなったかもしれません。
わかってしまえば計算も単純で今の5年生でもすぐ解けるはずです。ですが、時計の時間の計算に慣れていない(もしくは理解していないと)と何分早いとか遅れるというのをイメージするのに非常に時間がかかる子供もいます。すぐに解けるという前提として計算力が必要なのは言うまでもありません。

比例式の立て方は、ほかの書き方でも解けると思います。
また、シーソーのような図を書いて解くやり方もありますが(相似を利用した解き方)比であることには変わりありません。ですので「そういう図を書かなきゃ絶対解けない!」と固執させないようにしたいものです。

前回も書きましたが、算数が得意だと思っていてこの手の問題にしばしば躓く子供というのは国語の成績が良くない場合が多いです。逆に国語が得意でまた計算力がある程度身について、比の計算が理解していればこういう問題の正答率が高いと思います。

算数国語の力は表裏一体というか、密接にかかわり合い連動しています。

低学年のうちから国語力に力を入れておくと何においても後々楽になるかと思います。


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朝日新聞 2009年12月26日掲載問題

新年早々問題でも解きませんかね。

ということで朝日新聞から問題です。2009年12月26日に掲載されていました。巣鴨中です。


A、B、Cの3つの時計があります。
3つの時計はいずれも1日に15分以内のくるいがあります。
ある日、午前7時に時報を聞いた時に、時計Aは丁度7時を指していて、時計Bと時計Cは丁度7時4分を示していました。次に午前11時に時報を聞いた時に、時計Bは11時5分を示していて、時計Aと時計Cは同じ時刻を示していました、最後に午後11時に時報を聞いた時に、時計Aと時計Bは同じ時刻を示していました。このとき次の問いに答えなさい。
ただし3つの時計はそれぞれ一定の速さで動いています。

(1)時計Bは1日に何分のくるいがありますか。

(2)午後11時に時報を聞いた時に、時計Aと時計Bは何時何分を示していましたか。

(3)午後11時に時報を聞いた時に、時計Cは何時何分を示していますか。




時計の問題なので時計算にくくられることが多いですけど、これは比の問題ですね。
時計算というのは基本的には長針(分針)と短針(時針)を使用した旅人算なので時計を使う問題は一応単元として(速さ)にくくられるのだと思います。

個人的な感想を言えばこういう問題は子供の様々な能力を見ることができると思います。
文章がちょっとややこしく映るのですが注目する部分をきちんと整理できれば計算そのものは簡単だからです。
算数が得意だと感じていても意外にこういう問題をポロット間違えてしまう子もいるんじゃないかなと思います。そういう時に怖いのが子供の危機感ですね。できなくても回答を見ると「あ、こんなの出来るじゃん」と思ってしまい結局真剣に反省することなくいつまでも同じ間違いをくり返したりと・・・。

受験を控えた6年生はですね、巣鴨クラスを受ける子供であれば5分で解きたいところです。
そしてこれは落としたくない問題だと思います。




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お茶の水だそうで


一大事件ですね。皇族で学習院以外の幼稚園に入学するそうで。

以前電車に乗っていて中吊り広告でみたのですが、最近の新聞にもそのことが書いてありました。学習院の凋落?みたいな書かれ方がされていましたが、改めて考えると僕は学習院やお茶の水などの私立国立の仕組みは知らないですし、受験の方法も知りません。

そもそも何で皇族が学習院に入っていたのかすらよく知りませんでした。

あれ、別に強制じゃないらしいですね。知りませんでした。

お茶の水は男10倍、女20倍の難関幼稚園だそうです。やっぱり幼稚園でもはいるの大変なんですね。
選考方法は子供同士が遊ぶ様子を試験管が観察する「行動観察」と書類審査、2度の抽選によるものらしいのですが、悠仁様は昨年度に新設された「特別入学制度」での合格が決まったそうです。

特別枠というのが若干気になります。

学校側(大学側)の説明によると「大学側がどうしても必要」と考えた女性研究員や教員の子を付属の小中高校及び幼稚園に受け入れる制度であり、今回は紀子さまがその研究者にあたり制度適用の第一号に当たるそうです。
特別枠の入学のみならず、第一号が皇族というのは何とも誤解を招きそうな気もしますが
親が必要な人材だからその子も受け入れると明確に打ち出しているのはある意味何とも潔い気もします。紀子さまは09年の1年間だけでも14から15回(なぜ14か15とそこまで正確ではっきりしないのかわかりませんが)訪問してお茶の水大に専用の研究室を設け研究を始めているそうです。

大学側からしてもその研究内容は「お茶の水女子大的な研究」であり、紀子さまがくる(これは入学ということを含めたニュアンスなのでしょうか)ということはお茶の水的な研究はいかなるものなのか全国に知らしめる上でも非常に貢献度が高い、そう考えているようです。

秋篠宮ご夫婦としてはお茶の水と学習院の保育制度の違いから学習院は幼稚園は選択肢から外れていたそうです。

具体的にはお茶の水は3歳からの3年保育で、学習院は4歳からの2年保育で、「同じ世代の子供たちと自然に触れ合う機会を増やしたい」という考えからだそうです。

どうやら長女と次女のときの経験から途中で園を変わることは子どもにとっては望ましいことではないと結論付けたとか。確かに4歳からの2年保育以外はない(のかどうか知りませんが文章を読む限り)というのは3年通う子供は必ず園を変えなくてはいけないので子供の発育に何らかの影響を及ぼすかもしれない、というのはなんとなく想像できます。

一般に三歳児というのは集団生活になじまない年齢とされているらしいですが、同じ場所で先生や友達との安定した人間関係を築くことが大切といわれているそうです。

3年保育がある、地理的条件、皇族が入園することで一般の園児が押し出されれることがないなどの条件を詰めて結果として決まったそうです。

戦前は旧宮内省の管轄下にあった学習院に進学するのが原則だったそうですが今はそういう拘束はないそうですね。高円宮家では3人の子供全員が学習院以外の幼稚園で3年間学んでいるそうです。

悠仁様がその後もお茶の水に通う可能性があるのかどうか、そのことにもすこし触れています。

お茶の水はエスカレーター式ではないとしながらもほぼ100パーセントの園児が付属小学校に進学しているそうです。皇太子さま、秋篠宮様も学習院で学んだとはいえ、悠仁様がこのままお茶の水小へ進学する可能性もないとも言えない、というのが朝日新聞の見解のようです。

学習院長の言葉が載っていました。

「戦後これまでに一度も皇族方にこちらからいらしてほしいと働きかけたことはありません。それでも気品や道徳などを重視する校風が気に入られ選ばれてきたのです。」
今回、多様な人々との交友を求めて他の幼稚園を選んだとすれば「私達にはどうしようもありません」といっているようです。

気品や道徳ではなくシステムに関してニーズに合わないから選択肢から外れたのでは仕方がない、ということなんでしょうが週刊誌などでは本当は違うんじゃないの?ってことで凋落なんて言葉が出てきたんでしょうね。中吊りしか見ていないで中身読んでないから知りませんけど。

学習院側も理由はどうあれ危機感は感じているでしょうね。理由はどうあれ選択肢から外れたわけですから。気品や道徳うんぬんはどうあれ教育システムを否定されているわけなのでこれはこれで重大なことだと受け止めているんじゃないでしょうか。

当然世間の流れも今まで学習院に通わせたいと思っていた人がお茶の水に流れる可能性もあるわけですからね。今のこの時代、学習院はこの出来事をきっかけに深刻な経営危機に陥る可能性も0じゃないと思います。

中学受験で見ても学習院の苦悩ぶりというの見て伺えます。たとえばですが「皇族が通う学校」(それを抜きにしても老舗の名門という伝統もありますが)というようなネームバリューだけではやっていけないという危機感はここ数年の学校説明会の内容などから伝わってきます。

これを機にお茶の水の位置づけは変わるかもしれません。中学受験は10年もすれば状況はすさまじくかわりますからね、今では想像もできないような状況になっているかもしれません。


あ、年あけました。
あけましておめでとうございます。

今日は1週間ぶりの更新です。

こんな感じできままなブログですが、今年も細々続けていきたいと思います。


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shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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