スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

国公立の動向

今年の受験をそろそろ振り返ってみようかなと思います。
僕も指導した生徒の進学先の判明した人だけ更新しておきました。今までと混ざっているので、今年の受験した子供がどの学校へ進学予定なのかわかりづらいかもしれませんが(汗)

このブログの右端にあるリンク先の「家庭教師の依頼」に掲載しています。


まずは国公立です。倍率は高かったのかどうか関心があったのですが、今年は全体的に下がり気味のようです。とはいえ私立に比べたらいまだに2,3倍以上は高いです。

朝日新聞に載っていた公立中高一貫校の倍率のデータを掲載します。
一行下は去年のデータで、書いていないところは新規募集です。

        募集人数     倍率
       男子  女子   男子 女子
小石川   79  80     7.4   5.9
       (80  79)   (7.9  6.4)
白鷗    72  72     5.4   8.2
        (70  74)   (6.1  7.7)
両国    60  60     7.8   7.8
       (60  60)   (8.1   9.1)
桜修館   80  80     4.6   7.0
       (80  80)   (5.0  7.1)
立川国際  65  65     4.5   7.3
        (65  65)   (7.3   12.3)
武蔵    60  60     7.6   6.9
        (60  60)   (11.5   10.3)
富士    60  60     3.5   4.0
       
大泉    60  60     8.1  9.4

南多摩   80  80     8.4  10.7

三鷹    80  80     6.1  5.7

九段   A40   40    1.7   1.7
      (A40   40)  (1.8   1.6)
       B40   40    7.5   8.5
     (B40   40)   (8.6  11.5)


国立ではお茶の水大付属の女子、筑波大付属の男子、東大付属の男子が増えただけであとは軒並み減少したようです。学芸大附属も減少傾向にあるようです。

また受験が終わった人に向けてまたまた「これはいいなあ、いいこと言っているな」というようなことが載っていたので次に取り上げてみようかと思います。


ブログ村に参加しています。
↓こちらでは様々な中学受験に関する情報が満載です。

塾の話や教育に関して、家での勉強法など多岐にわたります。


なにかしら参考になると思います。


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ
スポンサーサイト

テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

気になって・・・・



先日病院の待合室でとても気になる光景を目にしました。

入り口から二人の親子が入ってきました。
父親と息子です。

どこから見ても普通の親子なのですが急に父親の説教が始まります。
どうやら陸上かなんかをやっているようで(ニュアンスから水泳ではないように思えます)
「今日の二週目のペースはよくなかったね」
とお父さん。
「1周目を頑張りすぎちゃうと~2週目疲れちゃうでしょ?」
「だから~もっと最初は抑えて二週目から頑張らないと」

丁寧なのですが妙な違和感というか語尾が異様に長い。

よく見ると子供、かなり小さいです。専門的に陸上をやらせるような年には見えないのですが・・・うーん、わからない。

大人になると子供の学年というのはいまいちわからなくなりますが、これでも普段小学5,6年生に接しています。どう見ても低学年以下に見えます。いくら今の子供たちの体格が華奢になっているといえ、とにもかくにも身長が低いです。

幼稚園児でしょうか。座っている父親の膝の上部と子供の胸が同じくらいの高さ。
いや、おおげさじゃないですよ120センチは絶対にないです。100はありそうだけど110くらいじゃないですか・・・。

子供の目には涙が。悔しいのか何なのか・・・もはや僕は不審者並みに親子をチラチラ見ていますがそれでも気になります。

「1週目は1分16秒で2週目は1分50秒だったでしょ?もし1周目は1分23秒なら1周目はあと何秒遅くできる?」


・・・・・おいおい引き算?
1分23秒引く1分16秒ってそんなスラスラできるもんなんですか?
4年生でも結構時間かかる子いますよ、この子プレスクールでもいってんのかな。


うぉ、余計に涙目、っていうかすんごい眉間にしわ寄ってますけど。そんな歳でそんな眉間にしわ寄せたら早死にすんじゃないかってってうくらいです。

しかしながら悔しいのか、父親の質問に対してなのか、どうしてもその心情がつかめないです。嫌そもそもそんなこと赤の他人の僕にはどうでもいいことなんですけど。

長い沈黙が続きます。とにかく僕には長い、本当は何秒くらいなんだか分りませんが。

「あと?」
「あとな・・・」
「そう、あと7秒だろ?」


うおおい、お父さん言葉かぶせてきたよ!!
すごい持って行き方です。

「だから1周目は1分23秒だったら2週目も疲れないで1分23秒でいけるでしょう~?」
「そうすると合計何分何秒?」

うおおおおい、今度は掛け算!??すごいよしかも間髪いれずに立て続けに問題出してるよ!
あ、いや1分23秒+1分23秒か・・・だからいいのか。

心の中のツッコミはとどまることを知りません。

「そうしたら2分50秒切れるでしょう、ね?わかったよね??」
「・・・うん・・・」

本当にわかったの・・・?

・・・・いや、あの、そこ、ちゃんと分かっているかきちんと確認したほうがいいですよ。
見たところ息子さん理解していないように思います、こういうケースでね「いや、あの子にはきちんと言ってますしちゃんと理解しています。」なんて後から言うのなしですよ、その後で同じことを繰り返したときにですね「おまえは理解力がない、一度言ってもわからない、ほかの子供よりバカなんじゃないのか」とかいうもんならそれは違うと思いますよ。

それじゃ定着しないって。って思うんですけど。

・・・・ああ今そんなことはどうでもいいですね、ついついいつもの癖で・・・・。

きっと早く自分の言いたいことを伝えたいという気持ちと、でもできる限りゆっくり伝えようと、父親の中で両方の気持ちが混ざり合っていたのかもしれません。

周囲は誰も気にはしてない様子です。
そうですね、僕が一人、心の中で盛り上がっているだけですから。

どこから見ても仲のいい親子かもしれない。お父さんは決して怒っているわけではないし、一生懸命さとしているようにも見えます。さぞや温厚で息子思いのいいお父さんなんでしょう。その起こらないように起こらないようにしゃべろうとして異様な語尾の長さになっていたのでしょうか・・・。わからない。

なにかこう、心の奥底にねっとりへばりつくような、正直なことを言えば不快な思いが消えません。

うまく説明できないのですが、何かおかしいような気がしてならないわけです。
何なんでしょう・・・誰か教えてほしいくらいです。

後から考えてもあの会話には親子の仲のいい光景を想像するのが普通かもしれない。今の時代石川遼君みたいに早いうちからあれだけ活躍するということは早期での何らかの教育が功を奏している結果だからなんでしょう。だからこんなに小さい子どに対しても今のうちからきちんとさせようとする親心なんでしょうか、将来のためなんでしょうか。この説教は大事なことなのかもしれない。

なのにどうしてか、違和感と不愉快さだけが残り、微笑ましい、心がなごむ光景には見えないのです。

会話に関して言えば、具体的には「間」がいいようには見えないし、年相応の説教のようにはどうしても見えなかったわけですが・・・。でもまあ、あれですか、石川遼君みたいな子にするにはぶつぶつぶつぶつ・・・・。

いやいや、まあ仮に間が悪かったとしてもです。

何かそれだけじゃない気がするんですね。

何かがおかしい気がするのです。

もっとザックバランに「今日は残念だったね」とか黙って傍にいてあげるだけとか・・・そういう方法はないんですかね。

「別にそこまで分析しなくてもいいじゃん」って思ったのかな・・・いきすぎというかやりすぎというか、そんな細かく話さなくても本人が今後もやる気があり努力して走っていけばそんなことくらい、いずれ気づくだろうし。それを本人ではない者がたとえ親といえどもそういうようなことを延々と言うのは逆効果なんじゃないかなと感じたわけです。

何か僕にはその子に今必要な言葉のようには映らなかったわけです。
いや、どうでもいいですね、所詮僕は他人で状況はさっぱりわかりません。そこだけを切り取って何かを言うのはおかしいですね。わかっちゃいるんですが・・・こう、もう一度そその時自分が感じたことや心の突っ込みを考え直してみて一体どういうことなのか反省してみたかったのです。

すいませんいつものごとくだらだらと。


ブログ村に参加しています。
↓こちらでは様々な中学受験に関する情報が満載です。

塾の話や教育に関して、家での勉強法など多岐にわたります。


なにかしら参考になると思います。


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ

テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

整理して把握する



学年が切り替わりましたのでどの学年においてもいままで以上に学習量が増えるので同じような感覚で臨むと一週間がうまく回らなくなることもあるかもしれません。

ペースがつかみにくい一番の理由はテキストの量が変わるからだと思います。とくに5年生から6年生はだいぶ変わりますね。週末に塾に通い通塾日数が増える場合が一般的ですし。

そんなテキストが増える塾の中でも一番面倒なのがSAPIXです。
どんな感じなのか簡単に紹介しておきます。(ってぼくがするのはおかしな話ですが)
いつも言うことですが僕はサピの講師でもサピ信奉者でもありませんよ。

秋までは平常授業と土曜特訓があります。
平常では「導入と基本、デイリーアプローチ、デイリーサポート」というのがデイリーサポートという名前で一冊にまとめて配布され(以前は別々だったので煩雑になりやすかったです)手そのほかにデイリーサピックス。これに日々おこなう基礎力トレーニングという計算問題集です。

これだけでも比較的多めなのですがこれに加え「入試総合演習」と称したプリントが配られる場合があります。校舎やクラスによって差異はあります。

んで確認テスト用にデイリーチェックと基礎力定着テスト①②と三枚のプリントがあります。

さらに土曜日が増えたので「ウィークリー確認、アプローチ、x.y.z・・・(忘れた)」というプリントがデイリーサポートと同じくらいのボリュームで配布されます。

後は市販のテキストで中学への算数などが勧められますがこれは上級者用なのでサピの生徒では少なくとも大半の生徒には関係の話です。

ちなみに授業中使うの他多くの場合デイリーサポートです。土曜日もその冊子の中のいずれかです。


と、名称が付いているものをあげるだけでも10は超えます。いまは日曜日に授業がないので全部解こうと思えばできないことはないですが、それらをすべてやりきることはかなり大変です。というかそういう風にやるものじゃないんですね。状況に応じてレベルに応じて取捨選択して順番を決めて取り組んでいかないと算数だけで一週間終わってしまいます。

場合によっては全く使用しないテキストも出てきます。
これは日能研や早稲アカなどほかの多くの塾においても言えることですがこの時期は今までの総復習とそれを深めた問題に取り組み各単元の学力を整え固めることです。人によっては単元とは違う問題にも取り組むことでより実践的な力を養っていきますがこれは上位の生徒の話で7,8割の子供には当てはまらない話です。

SAPIXのテキストで言えば夏までは平常が重要で秋以降は逆に週末のほうが重要になってきます。(いや僕は勝手にそう解釈してます。サピの先生に「おい、違うよ!」と言われたらそっちを信じてください。)
だから今の時期は土曜日に配られたテキストは基本後回しですね、ウィークリーアプローチなどはその週の単元とは違う問題が出てくるので実戦用といえます。


また平常といっても子供の学力に準じて何を重視して演習するかも違ってきます。
そこら辺は学習予定表や保護者会などで本人以外の人間がきちんと把握しておく必要があります。授業中指示が出るので本人が把握できないこともないのですが、やはり難しいでしょう。子供が全部の配布物を俯瞰してとらえることはとても難しいことだと思います。
お母さんに「この前塾の先生に聞いたら00はやらなくていい、って言われたんですけどだったら配らないでよって思うんですけど」と言われましたが、なかなかそういうわけにもいかないのです。
使用する部分が出てきたり出てこなかったりするのは学力によって違うのです。なので配らないわけにもいかないのです。今後使う場合もありますし。



つまりですね、6年生になると親の仕事がさらに増えます。多くの場合、子供のマネージャーとして頑張らなくてはならなくなります。僕はよくマネージャーという言葉を使いますが、これが適している表現かなと思います。

とある家庭で6年に最初の授業の前に「ええとこれをやってその次にこれでそあとは・・・」などと説明してたら30分近くかかりましたよ、もうまったく。テキスト多すぎです。

また学力的に微妙な立ち位置だとこっちも判断に迷う場合があります。その場合は1週間定めたスケジュールで様子を見て不都合が生じたら少し変化を加えてみるという感じです。

整理して把握するというのは面倒くさいですが大事な作業です。




今月は、特に今週はメールのやり取りで更新がまた滞りました。
今年の指導する生徒はサピ、日能研、早稲アカです。っていうか今年もです。最近はあまりそれ以外の生徒に出会わないです。途中で辞めた生徒ではほかの塾に通っている子供もいましたが最終的にはその三つの塾に通っている人でした。今年はどうなるんでしょうか。

きっとこのブログを読まなくなる人もいるでしょう。

今まで読んでくれた方はありがとうございました。
またどうしても暇なときは立ち寄ってみてください。

これからも読む予定がある人はこれからもどうぞ読んでみてください。


ブログ村に参加しています。
↓こちらでは様々な中学受験に関する情報が満載です。

塾の話や教育に関して、家での勉強法など多岐にわたります。


なにかしら参考になると思います。


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ

テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

今月の宣伝

さて、今月のライブの宣伝です。来月のこともわかっていることだけ宣伝します。
あ、これは全然受験ネタじゃないです。


2010/02/15(月)@四谷天窓
18:30 OPEN/19:00 START/1000円
(1DRINK別)
Shu/ヒッポポタマス/たかよし/ウラタシンジ/Seiji
※18:30~19:30にご入場されたお客様に限り、さらに1ドリンクサービス!(ビール・ウイスキー除く)
※5組中2番目19:35~20:05


2010/03/14(日)@四谷天窓
HAPPY HOUR WHITE DAY!
久保トモヒロ/坂入俊介/Shu/他
12:30op/13:00st ¥1,500(ド別)
※12:30~13:30にご来場のお客さまに限りソフトドリンク飲み放題
出演時間未定

場所は高田馬場にあります。
あ、ちなみにこの四谷店窓というところは普通のライブハウスとは少し趣が異なり
座敷もあってくつろぎやすい空間です。
ここでやります


来月はホワイトデーにやります。
しかも日曜日のお昼の時間です、いい時間帯じゃありませんか。
せっかくだから何か用意できたらいいなとか考えていますが・・・まだ未定です。
っていうか結局何もしないかも(汗)

お時間ある方はぜひいらしてください♪



ブログ村に参加しています。
↓こちらでは様々な中学受験に関する情報が満載です。

塾の話や教育に関して、家での勉強法など多岐にわたります。


なにかしら参考になると思います。


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ

テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

数学のライセンス


「数学の先生の資格が研修受けたら手に入ります。」みたいな葉書が先日届きました。

実は去年の秋頃、とある検定試験を受けまして、それに合格したということで一応得た権利なわけなんです。しかし僕はかなり低い級(というかその資格を得るための最低級)でしたので得ることのできる資格も二つあるうちの下のほうなのです。

ちゃんと読まないで捨てたからまだよく理解していないのですが。

まだ、というのは今後も受けるつもりです。できれば一番高い級を取ることができたらその数学の先生の資格とやらを得るための研修を受けようかなと考えています。

思うに検定試験ですので超難問とかはそんなに出ない気がするんですよね。今回のテストでも素養が身に付いているかどうかの確認という印象があります。TOEICが日常英語の範囲内であるのと同じようなものなのかなと想像しています。しかし一番高い級は合格率数パーセント、倍率で言ったら結構なものなんですよね。どうなんだろう、大変なのかな。

たまたま親に話す機会があったので検定に合格した話をしたら「そんな誰も知らない資格とっても全然ダメ。」といわれ、またしばらくしたら「なんでもいいから資格でもとりなさい」って・・・。

いや、なんでもいいから資格取ったらそんなのダメって言ったじゃん。

いや、しかもいい大人にダメとか説教しても何も始まらない気が・・・。

まあ聞こえがいいものにしか飛びつかない人間なのその反応も仕方ありませんが。

要はハナから話さなければいいだけの話です。

まあまあ、話がそれましたが。

資格を獲得するかどうかは別として、せっかく数学を勉強しているんだからどんなもんか力試しをしたいという欲求が芽生えてきたわけです。一番上の級まではまだ足元にも及ばない段階なのでそのレベルがどれくらいか想像の域をでませんが、まあとにかくボーッとなんとなく目指しているわけです。

家庭教師をやり始めた当初から算数だけできても駄目だろうとは思っていまして、受験算数をひと通り理解したら次は数学かなと。
数学の勉強は数年ほど前から暇を見つけてはなんとなくしているですが、さすがに普段と勝手が違うために頭からするする抜けてしまいます。

せっかく内容を理解してそこそこ問題を解いて定着させても仕事では算数ばかりなので、また継続して同じ単元に触れていないと少しずつ抜けちゃうんですよねえ。

しかも僕、学生のころ数学なんてこれっぽっちも勉強しませんでしたからね、そもそもの貯金がありません。公式とか見ても「ああ、あれね」なんて思えるものはほとんどありません。すべてが新鮮です、はい。

とにかく研修をする協会は、その資格を公的な「塾講師や家庭教師」の資格にしたい(んだかそれを応援するのだか)んだそうです。

家庭教師というのは身分も何もありませんからね。持っておくとそれなりに便利なんじゃないかなあとか思うわけですよ。(そういえば以前最初の顔合わせに行った家でいきなり身分証明見せろって言われました・・・いやもうびっくりです。そこまで信用していないのかって。)


ということで年に2,3回しか試験もありませんし今より上の級を全部取ろうとするならこのまま最短でいっても1年以上はかかります。

まあ、時間制限もなく逃げるものでもないのでのんびり行きます。


ブログ村に参加しています。
↓こちらでは様々な中学受験に関する情報が満載です。

塾の話や教育に関して、家での勉強法など多岐にわたります。


なにかしら参考になると思います。


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ




テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

こういうこともあります その2

模試の結果が思わしくはなかったけれども志望校に合格することができた場合もあれば残念ながらその逆もあります。

僕が今年出会ったケースはどれくらいの可能性がデータとして出ていて、うまくいかなかったのか少し書いてみようかと思います。

6年生になってから一年を通して大体60%から80%でたまに悪い時で30%から40%ぐらいという成績でありながら志望校に合格することができませんでした。

落ちた場合というのは原因は、あげたらきりがないと言えばきりがないです。
全ての子供において学力を伸ばすのに課題があるわけなので合格した子供においても「ひょっとしたらこれが原因で落ちるんじゃないか」という不安は付きまとうものだからです。

合格してしまえば原則課題を追及することはありませんが毎年毎年受験生を送り出して少しでも合格の可能性を上げようと考える立場からすればやはり課題を探して修正したいという思いに駆られるからです。
別にあらさがしをしているわけではないのですが不合格の要素となりえるものは除いておきたい、そういう心境です。


受験をさせる保護者の中には、「いつでも80パーセントを維持することができないうえにたまに30パーセントくらいをとるようじゃ落ちて当然じゃないか」という見方の人もいると思います。ただ中学受験においては本人の実力よりも若干高めの学校に挑戦させるという風潮があるのでそのような考えは少数派だとは思います。なのでこれくらいの可能性であれば受験するのが一般的、と言えると思います。

合格率というのはどの業者のテストを受けるかによって合格率というのはかなり違います。
サピックスオープン、日能研のセンター模試、四谷大塚の合不合、首都圏模試その他いくつかの実力テスト(・・・名前が出てこないんです、すいません)これら一般的な模試のほかに、大手進学塾では志望校のみの志望者を対象とした合判テストも多数存在します。(ちなみに難関以下の学校のテストでは総称して「難関志望校テスト」のようにまとめる場合もあります、ですから偏差値が日能研や四谷大塚で平均以下の学校を本命とするような場合は志望校テストは受ける必要性はほとんどないです。)

大体の目安としてサピオープンの下に合不合と同等に日能研のセンター模試、それより頭一つか二つ下に首都圏模試という感じです。ただこの中ではサピックスオープンが一番人数が少ないので(この勢いだと今後5年後は分かりませんが)受験生全体での自分の立ち位置がわかる「大きいテスト」と呼ぶにはまだ不適切かもしれません。

たとえばサピの志望校テストでは合格率が20パーセントだったのに首都圏模試だったら60~70パーセントだった、なんていうケースはよくあるかもしれませんがその逆はほとんどないと思います。

これは実際に経験してみればすぐわかることですが標準と置くレベルに大きく隔たりがあるからなんですね。6年生のサピのテストは月に行うマンスリーですら下位のクラスの子供にはそもそも受けること自体意味がなくなってしまう場合もあります。算数なんかは150点満点中計算問題しかとれずに(そこすらケアレスミスで落としたら・・・)10点から20点くらいしか取れない子どもというのが全体の数パーセントは必ずいます。仮に5パーセントだとしたらいま4000人以上いるので大体200人以上はいます。

ですがこれら200人の中には首都圏模試レベルでの基礎力が備わっていればそちらのテストでは偏差値50超えるケースも珍しくありません。
サピックスの試験の難易度が今後大きく低下することがなければ今後もこういうケースは必ずあると思います。サピックスの6年生になれば答案者に親切な設問というのはほとんどなくなります。(これも抽象的な言い方なのでサピに通っていてもピンとこない方は大勢いるかと思います)ほとんどの設問がわずかながらも一ひねりしてあるのでテキストの基本問題だけができても応用力がなければ、本当の意味で理解していなければ得点できません。

ましてやその一カ月のテキストの内容がほとんどできていても150点中50点くらいしか取れないケースだってよくあるのです、カリキュラムテストや週例テストのように式の形ばかり覚えて入れても、その形そのまま数字を変えては出ては来ないのでなぜそのような公式が成り立つのか理解していなければ得点できないわけですね。


サピで下位200人に入らない平均層をうろうろするような子どもたちでも日能研やytなどほかのテストを受ければ偏差値で60を超えることは珍しくないのです。

そうすると合格率のデータは大きく変化します。いくらサピックスが低めの偏差値になっていても対外塾でいつもよりプラス10から15くらい高ければ数値が変わります。
(補足を少し、たとえばサピで偏差値50でytや日能研のテストで55くらいだったら大体合格率は同じくらいです。)


逆に首都圏模試で合格率が低く、日能研や四谷大塚で高く出ていれば、これは結構有望かもしれませんね。「首都圏模試では力が発揮できなかった」という可能性が生まれてくるからです。

今回僕が指導している子供で本命がだめだった子供は一つの塾での試験しか受けてこなかったのでそこだけでのデータです。また本命の学校の問題傾向が思考力タイプだったので塾の判定とは裏腹に過去問ではなかなか合格者平均点に届くことはありませんでした。

それでも何としてもそこに入りたいという思いで併願は一つだけほかの日程はすべてその学校の二回目以降の募集を受けていきました。

しかし結果は残念なことになりました。

最初にも書いたように何が原因だったのか挙げてしまえばきりがないものです。自分の得点や順位などが発表されるならまだしもそうではないので憶測の部分も少なからずあるからです。


今回は、「合格率が届いていても残念だったケース」としてこういう背景もある、という一例で取り上げてみました。


ブログ村に参加しています。
↓こちらでは様々な中学受験に関する情報が満載です。

塾の話や教育に関して、家での勉強法など多岐にわたります。


なにかしら参考になると思います。


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ

テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

こういうこともあります。

おおむね受験が終わりつつあります。

前回は大番狂わせがあったと書きましたが、今年は例年と比較すると模試の結果どおり、つまり偏差値や合格可能性のパーセンテージと食い違うケースがいくつかありました。

残念ながら予想よりもだめだったケースもあるのですが、あんまり景気の悪い話もナンなんで、とりあえずいい方から話をしていきたいと思います。

来年以降の受験生は今後の参考程度に聞いていただけたらなと思います。

ytの合不合テストでは志望校の合格率は4回受けて4回とも最低の20%(つまりそれ以下と考えていいわけです。)だったわけなのですがふたを開けてみればその学校には合格し、逆に併願は不合格でした。
最近の合不合では昨年の各偏差値での合格者のデータが出ます。この子は4回ともすべてその合格した偏差値に届いていませんでした

1月の「ためし受験」は合格したのですが、2月の本命と併願の偏差値は大体どこの塾の偏差値表でも5くらい違うのですが高い方に受かったわけです。

ただ、本命の学校のみを対象とした志望校テストではもっと合格率は高く、最後の結果では50パーセントから60パーセントでした。最高では70パーセントのときもありました。
また5年生の時は志望校までの偏差値があと少しで安全圏という位置にもいました。これは5年生の時も6年生の時と同じくらいの成績だった子供とは地力の部分で違ってきます。(算数に関して言えば5年生に比べて6年生のほうがはるかに量が増えるので単純な学力だけのはなしだけではなく勉強に対する取り組み方などもろもろ考慮した上での話です。)


とはいえこのケースはかなり典型的でそうそうある話ではないです。
結果からものを言うのは安易なものですし説得力が薄れるのは承知ですがあえて振り返ってみます。

とにかく結果として受かったわけですが、指導する立場からするとデータを見る限りかなり厳しい状況にあることには変わりありません。

模試によってはそれなりの結果を出すのだからまったく無理ではないし、合格への要素もいくつか揃っている、しかも最後の二カ月ではぐんぐん学力が伸びてきているのが実感できる。
毎週来るたびに課題が修正されているわけですね、これは当たり前なようで意外にできない子供が多いのです。

けれども一般の実力模試ではなかなか結果が出ない。

かなり偏った勉強をしていたので(つまり志望校対策です)それでもそれなりの基礎学力が身についていないとそれはかなりの不安材料です。

ですから合格の報告を聞いた時はやはり驚きました。
年々指導した生徒の合格不合格を聞いていると「そうそううまくいくもんじゃない」という思いは強くなっていくせいもあるんでしょうか。

かなり厳しいけれども、受かる要素はある、だけれども基本的には覚悟はしておかなくてはいけない、そんな心境です。

お母さんも子供の偏った勉強の仕方にかなり心配はしていたのです。
どうしても併願の勉強や志望校にそぐわないと本人が感じたらその瞬間やる気をすっかりなくした状態で机に向かうわけです。

ぼくが行った指導というのは本命を見据えつつも併願で失敗することのないように基本を総復習するという感じでした。それはお母さんの意向でもありました。
基本の復習とはいえ単元は志望校に即したものだけを定着させるのを目標に残り3カ月を過ごしました。ただの基本の復習なんて言ったら子供のやる気もそれほどでなかったかもしれません。その延長に志望校の問題に対する素養を身につけるという目標があったから素直に聞いてくれたのかもしれません。

またほかの科目も相当頑張っていました。
一応算数が一番不安な科目ではあったのですがほかに理科の家庭教師、塾の個別指導も受けており最後の二カ月は本当に行きつく暇もなくひたすら志望校のための勉強をしていたわけです。

本人がかなり腹をくくっていたというのも大きいと思います。
たぶん本気で本命のことしか考えていなかったんでしょうね、いやね、疑うわけじゃないんですが子供はその気でもそれを真に受けるわけにはいきませんし。
どうせ残り数カ月だからやれるだけやるかという感じで、結構無茶な宿題もなんとかこなしていました。指示した課題がすべてできなくてもちゃんと優先順位を守ってくれたので宿題課題の出来具合は大体予定通りでした。


そうやって考えるとですね、今思えばいろいろなことがうまくかみ合っていたンじゃないかなと思うわけです。
またそうでなくてはなかなか12月の時点でそれだけ偏差値が離れていて受かるなんてことはないと思いますが。


しかしですね、当然ですが表面的な数字だけを見て「ああ、偏差値なんて当てになんないな」とか
「合格率が低くても何とかなる」と安易に考えてはほしくないです。

運やタイミングというのは少なからずあります。

ですが然るべきことをしたからしかるべき結果出た、これがほとんどの原因と結果に大きく影響しています。
ただの精神論だけじゃ思うような結果は絶対についてきません。

成績が悪ければ悪いほど神頼みのような心境にはなりますが、確率のように何回か受ければどうにかなるというようなのとは違うわけです。宝くじとは違うわけです。
最後の最後になってもそのことを忘れずに一点でも得点を伸ばそうとする人間であればこういうケースになることもあるかと思いますが、それでもそうならないケースだってたくさんあります。

合不合の偏差値もおそらく一番信憑性の高いものです。それをまるっきり無視するわけにはいきません。


と、言うことで久々に、いい意味でも想定外が起きたわけなので、こういうケースは少ないけれども必ずあるということを伝えたくて取り上げてみました。

続いては、あまり話題にはしたくありませんが残念なケースにていても話取り上げてみたいと思います。


ブログ村に参加しています。
↓こちらでは様々な中学受験に関する情報が満載です。

塾の話や教育に関して、家での勉強法など多岐にわたります。


なにかしら参考になると思います。


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ

テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

不況知らずか曲がり角か



携帯の機種を二年ほど前に変えてから新しい携帯では簡単なニュースが随時無料で閲覧することができます。
数日前のニュースの一つに「中学受験が曲がり角にきている」というようなことが簡単に書かれたものを見ました。次に家に帰ってパソコンを開いたら「中学受験は不況知らず」というような記事を見ました。

全体の出願数が10何年振りかに下回ったと書いてあった携帯ニュースでは曲がり角で、出願数が現状維持もしくは伸びる見通しと書いてあったパソコンのニュースでは不況知らず・・・。

今年は僕のとっている新聞の一面で中学受験ネタは見かけなかった気がします。

あと2,3週間もすればはっきりとしたことがわかるでしょうか。

大幅に減少していないというのであれば、ほかの業界と相対的に見た場合不況知らずといっていいんじゃないですかね。こんな世の中じゃ現状維持も大変でしょうから個人的には曲がり角よりも不況知らずなんじゃないかなという印象です。

そして今年も2月1日は雪が降りました。
1年で最も寒い月ではありますが本当に2月1日というのはよく雪が降るなあという印象です。

1日から今日まで昼夜を問わずメールや携帯で報告を受けています。

今年は大番狂わせがあったのでこのことについては後日改めて書きたいと思います。

1日の結果が出ている人がほとんどでしょうが残念な結果に終わった人は気を落とさず気持ちを切り替えて次に移りたいです。個人的に一番気をつけていることは「親の落胆」です。これほど子供の士気にかかわることはないんじゃないかなと思います。

大人は現実いろいろなことが見えているのでついつい沈みがちになるのですが子供自身はというと意外にまだ状況が把握できていないことだってあるのです。結果に対しての一喜一憂はあれど、これからの数年間を見据えて落ちこんだり喜んだりというのは大人ほど明確にイメージできていないわけです。
子供のための受験であったはずなので先にへこたれないよう保護者が踏ん張ってほしいところです。


幸い今の中学受験は複数募集があったり3日の今の時点でも中盤から終盤に差し掛かったかどうかのあたり(だと思います)です。

自暴自棄になって無理な勉強や併願を考えたりしないよう、落ち着いていつも通りのことをして、そしていつも通りの力が十分日期すことに神経を注いでほしいかなと考えています。

終わった人は終わった人でお疲れ様で、まだまだの人は気持ちを整えて明日からの試験に臨んでほしいですね。

ブログ村に参加しています。
↓こちらでは様々な中学受験に関する情報が満載です。

塾の話や教育に関して、家での勉強法など多岐にわたります。


なにかしら参考になると思います。


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ

テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
オススメ
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。