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もしも子供が



不安ということを話題にした後になんですが、以前あった出来事を書こうかなと思います。


指導中のことだったのですが子供がトイレに行くと立ちあがった後に母親があわてて部屋に入ってきたんです。
そして慌てふためきながら
「子供が急に『もう勉強は嫌だ』といって部屋に閉じこもってしまったのですが(汗)。」

簡単にいえば子供が授業をボイコットしたわけです。


その日だけでなく以前から指導中にたびたび寝むそうにしていて、集中力は散漫でした。

しかし性格的には「真面目な子だな」という印象をもっていました。

四科目では上位に位置する成績ですが算数が大きく足を引っ張っているという子で、とにかく「算数は苦手で嫌い」という典型的なタイプです。

しかし総合の成績が良いため算数は塾で上位のクラスです。
過去に何度か話しましたが、こういうケースは本人が算数を学習するのに塾において効率の悪い授業が行われている状態です。負担が大きすぎて本人の許容量をはるかに超えているわけなんですね。なので宿題などはその大半がわからない問題ばかりで、宿題をやるのがただ単にめんどくさいというだけでなくかなり苦痛な精神状態に陥っており表面上こなすだけになることがしばしばありました。

前進していない、学力が身についていない、時間と労力をかけているのにほとんど効果がないことがあるわけです。

これが分かっていながら改善できない状態というのは実にいやな気分になります。

ここの家庭ではお母さんにわく、お父さんが子供の勉強をすべて見ており生真面目な性分で「片づけないと気が済まない」性質なようです。

言い方を変えると塾から出された宿題はどんな形であれ「終わらせておかないといけない」と思っている、そうとも取れます。
元来真面目な性格はいいことですがこういうケースでは非常にまずいです。

宿題は父親と一緒にやるのが常なのだそうです。
最近は父親が勉強を見ている時に感情的になることが多く、さらにひどくなれば声を荒げてお互い罵詈雑言で大喧嘩になることもあるわけです。

父親ができるわけのない問題を意地でも解かせようと躍起になっている姿が本人の現状を考えれば想像できます。
もちろんそれが「できるわけのない」問題だと親が自覚していればそういうことは起きないと思うのですが。おそらくお父さんはよもや塾からの宿題が本人が解けないくらい難しいとは考えないのだと思います。



「まさか塾からそんな無茶な宿題が出てくるわけがない」常識的に考えればそれは自然かもしれません。しかし以前も話したように子供にかかる負担は個々に差はあれ場合によっては想像以上に大きなものです。

ましてや上位のクラスであればなおのことです。
と、いうより本人が大きな違和感を感じている事に問題あがあるわけなんですね。

この子はその日に「勉強が嫌だ」と口にしてから自分の気持ちを吐き出すことが多くなりました。


~~塾は通っていて楽しかったのに、段々負担が増えてしまい自分が想像してないほど大変になった。またいくら勉強しても親に怒られたり母親には「あれができなきゃ駄目」と脅されてばかり、算数なんか見るのも嫌なのに父親と大喧嘩をしながら宿題を解かなくてはいけない。~~

こういう本人の言葉を聞けばうなずきますが、お母さんが言うには家では本当に勉強をしないとか・・・。極力勉強に関わろうとするのを避けているわけなんです。そしてその反発が以前にも増して強くなったというわけです。


しかしそれでもお父さんは宿題は「何としても終わらせなくてはいけない」と考えているそうです。

「勉強が嫌だ」といったその日、僕は「もう今日は帰りましょうか」と提案したら、お母さんはそれは勘弁してほしいといいました。


家庭教師の仕事として親が求めるのは「宿題の消化」これが第一優先なのです。
お母さんは宿題が残ってしまうと週末お父さんと算数を宿題を一緒にやり大喧嘩になるので何としても宿題を進めてほしい、そういいました。


本末転倒ですが、宿題を意地でもやらせようとする父親の意向を止められず、かといって子供は言うことは聞いてくれない。まるで中間管理職のような板挟み状態ですね。

多少母親の主観があるにせよ、その状態を素直に分析したら解決方法はまずはお父さんが変わるしかない、そう思います。

こちらから働きかけはしますが、やはりなかなか難しいわけです。

お父さん自身、なぜそれだけ勉強に過敏になるのも理由があることが分かりましたが、とはいえもはや子供本人にしかどうすることもできないような、そういう領域にまで踏み入れようとしているのも事実です。

ちなみに当日は2,30分自由時間を作って、少し話をした後に残り1時間くらい勉強をしたという状態です。

大した事件にもならずその日は終えました。

無口で生真面目な分、自分のなかなか思いを吐き出すことができなかったようです。

先ほども書いたようにそれ以降はずいぶん自分の心情や塾の様子、両親の様子などを話すようになりました。

果たしてお父さんは子供の変化や本音に気づくことができるのか、それとも改善されず今度はもっとまずいことが起きるのか、今はまだちょっと分からないです。

まだまだ予断を許さない状況です。

もしも「子供がもう勉強は嫌だ」と塾に行かなくなったりしたら、家庭教師の指導中に逃げ出したら・・・。


皆さんはどうしますかね?



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難しい心境

毎年のことですが秋頃になると比較的それまで以上に精神的に不安の度合いが大きくなる人が増えると思います。

受験が近付いていくれば緊張が増してくるのは言うまでもありませんがその変化が特に大きいのがこの時期かなと、そう感じます。


そういえば最近、家庭教師センターから生徒の依頼がすごい頻度で来ましたが結局一つも引き受けることはなさそうです。

場所や時間帯などが諸々微妙でして僕のほうが
「この日からだったらスタート可です」とか
「定期でない時間帯もなんだかんだ埋まっているので来週とか再来週とかからスタートであれば・・・、すぐにはうかがうことはできません」

なんていうもんなので、大抵教務の方から

「んー、じゃあ、先方がその条件をのんでいくれるのであればまた折り返し電話します。」

なそういううやりとりだけでかれこれこの二週間の間に6,7件の案件が来ました。
全部決まらないのも珍しいですね、ただこればっかりは僕にはどうしようもできないものです。スケジュールが空いているかどうかだけでなくこの時期になれば現在指導している子供の近辺か否かも決め手になります。
毎年どこの地域に行くかなんてそのときになってみないとわからないですからね。

秋はねー、今現在指導している生徒が突然辞めるとか、そういうことがないと融通の利く時間にスケジュールはあかないんですよね。(っていうか空いていたらそれはそれでこちらが困ります。)


当然みんなせっぱつまって家庭教師や個別塾、転塾など様々なことが頭をよぎるのかもしれません。

そういう心境は指導している生徒の家庭でも同様です。

先日とあるお母さんから電話がきました。すぐには出られなかったので留守電を聞いてみると「ちょっと相談があるのでうんぬん。」

・・・・これは長くなりそうだ・・・。

こちらからかけ直すときに、深呼吸をして、心を落ち着かせて、などなど・・・
極力‘ありのまま‘で努めようと、うまく言えませんがそんな心境になります。

内容は大体予想通りで、最近算数の成績が良くないので何か大きな課題や問題でもあるのではないか、指導する立場から見ていて何かそれについて気付く事などはないか。
そんな感じの内容です。

ちなみにこのお母さん、普段はとても気さくで愛嬌のある明るい方です。
子供の育ちの良さを見ても両親の人徳が透けて見えるような方ですので、子供がいない電話での会話となるとそのトーンの違いがより浮き彫りになります。


この時期の悩み方の王道パターンだと思います。


こういうときの心理というのは解明するのがなかなか難しいものです。

おそらく早急に改善しなければ点がある場合、こういう相談はしてこないように思います。

かといって今回の場合、現実悪い方向へ向かっているのかと聞かれれば僕の目から見ればそんなことはないわけです。
なかには原因は分からないけれども漠然とした不安を抱えていて、実は明らかな下降路線をたどる場合もありますが、今回はそういうケースではない、と僕は判断しているわけです。

本人は夏休みも順調に過ごしたし、志望校に関しても至極現実的な範囲です。
テストでの志望校判断はどんなに悪い時でも30~40%だった記憶があります。
大体は60~80%でしょうか。

お母さんとしてはここ数回のテストのいつもよりも算数が悪い、そういう風に感じているのです。
そのとき、確かに言われてみれば良くはなかったなあと思ったのですが思い返してみれば前々回(定期テスト、オープンテストなど全てを含めて)のテストは総合も算数もどちらかと言えばいい成績だったのです。しかもそれは志望校判断テストでしたので個人的には重視しているテストでした。(この時期になれば週例、カリテ、マンスリーの重要性も子供によっては低くなります。)

ですが会話からそのテストのことがぬけ落ちているわけです。

テストのことは後で思い返したことだったのでその時は話さなかったのですがそれを差し引くほどの課題はないので

「学力が下がっているような印象は持っていませんよ。」という旨を伝えました。

実際自分の経験上そう感じたのでそう素直に話すほかないのですが、それが相手が求めている解答ではないだろうと思うので難しいわけです。

ですのでお母さんの返事はかなり曇りがちです。とりあえず励ましていくしかありません

実際、僕が心配する不安や課題はそれほどなく、強いて言えば課題はあるけれども今後指導の過程で十分改善できるレベルの事だと思うわけです。

その部分をあえて強調して「それを改善しましょう」とか「おそらく過去の経験上心配するほどのことではない」という言い方をしました。
結局僕自身「相手を納得させることができたであろう」というような感覚はみじんもなく、なんとも歯がゆさを感じたまま電話を切ったのです。

明らかに早急に改善する点は見当たらないけれども保護者は不安になっている。
その不安を取り除くことができたとは思いませんが、保護者がドンと構えていれば杞憂に終わる内容かなと、そんな電話内容だったわけです。

それはなかなかストレートに行っても伝わらないですし、余計な誤解を生むかもしれませんね。

じゃあどうして電話をしてくるのか?
それは何とも言えない不安が強くなってくるというのが原因としてあるんじゃないかと推測しています。(そうじゃなかったらすいません)

何とも言えない、もやもやしたものがあるから不安になるとも言えますね。

中身がない、というわけではないんですよ?
ですが相談する側の本音はそこにあるわけじゃない時もあると思います。

何かこう自分の中にあるもやもやを解消したい、そういう心境なのかなと、想像しています。

比較すれば不安材料はたくさんあります。
それはそうですね、その内容は間違っていないと思います。

ですがその悩みを抱えていない人はおそらくほとんどいません、多かれ少なかれみんな悩みや不安はあるわけです。

中学受験が親の受験というのはこういう部分にも表れていると思います。
今回の電話くらいなら何ら問題はありません、別に30分たとうが1時間経とうがそれで和らぐなら大した問題ではありません。

他人に言わないでどんどんため込んで、ある日突然とんでもない行動に出るほうがよっぽど危険です。

リスクが大きいわけです。

そして実際そういうケースは、なくはないんです。



親がぶれない、子供が安心して受験に臨める環境を整える。

改めてその大切さを痛感します。


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勢いがあります



大体毎年、指導している生徒の誰かがNNの試験を受けます。
NNに入室することが目的だったり、自分の力試しのために受ける人もいます。

今年も受けた子がいるのですが受かったり、落ちたりと様々です。
9月の入室試験は7月に比べてどのコースもハードルが低くなり試験を受けた子供の大半は合格するものなので落ちた子のショックはなかなか大きいものです。

ですが、勉強はうそをつかないもので、僕の指導している子供たち、つまり日頃見ているものとしては「しかるべき」という感じもしないでもないわけです。
もちろん全員受かってほしいとは思いますが、努力したものに結果が出るのは自然なことで、そこは私情をはさむわけにもいかないので、きちんと今後のことを現実的に考えないといけないです。

とまあ、それはどうでもいい世間話なのですが、


相変わらずNNは年々勢いを増しているような印象がします。


認知度も実績も数年前とはずいぶん違うように思います。

早稲田、早実を狙う子供にとってはもちろんですがそれ以外の学校を志望する子供でも「とりあえずNNはどうだろうか」というように選択肢の一つに加えるケースが増えてきたように思います。

実際評判も大きな不満などは耳にしません。
向こうもがっちり営業体制に入っているので丁寧で親切な印象を持たせようとするのは当たり前ですがやはりそれだけじゃ結果は出ないですからね、講師陣は営業も含め諸々大変努力をなさっているのでしょう。(いや、早稲アカはいかにも大変そうなんで想像もしたくありませんが・・・。)

この前聞いた話じゃ、NN担当講師が入室させるためにほかの校舎まで出張して個別での指導を行ったりもしているそうですね。
NNは全ての校舎で全ての学校の授業を行うわけではないです。
例えば神奈川県に住んでいる子供が千葉県の学校を志望したりその逆の場合だったりすると、そもそも通うだけでもとても時間がかかる場合があります。(ただ実際多くの場合その学校の近くの校舎で同名校のNNは行われるので想定内の人もいるでしょう)

NN通うには遠いなあ、という子供のために講師がその子の住まいに近い校舎まで出張して個別指導をやるっていうんですからすごいですね、これはおそらくユリウスやプリバードとは中身の質が大きく違うのではと想像します。

いや、ま、でもね、講師は大変かなと。
僕のように家庭教師であれば移動はあまり苦にはなりませんが普段自分たちの校舎で指導している講師は他へ移動するのが精神的にもきつい人はいるかもしれません。
話を聞いていると「家庭教師のように他人の家に上がるのが嫌だから塾の講師のほうがいい」というケースも少なくないようです。
なるほど、そんなこと言われてみるまで分かりませんでしたが、確かに毎年毎年新しい家に行くわけですからね。環境がどんどん変化するのが苦手な人は難しい仕事なのかもしれません。

まあ、余計な心配ですね。

そういえばサピはサピで今年からの四谷の合不合の全ての日程にテストをぶつけてきましたね。
例年四谷の試験がある日は空けておいてそれを受けさせるような風潮があったのにどういう心変わりなんでしょうか?多くのサピ生には、悩みの種が一つ増え、またサピオープンを受ける外部の生徒にとっても同様です。二つ受けることも不可能ではないようですが・・・まあ、大変ですよ。移動もするんだし。

個人的には「そんな同じ日にぶつけてきて、やめればいいのになあ」という気持ちもないわけではありませんが、いろいろ経営事情、経営方針などは知りません、頑張ってください。

とにもかくにもいろいろなことを相談されることが増える時期なのですが、微妙な問題が多すぎて明確に答えられないことばかりですよ、最近は・・・。
毎年受験に携わっている人間がそう感じるんだから受験する家庭はもっと大変なんじゃないかと思います。

いろいろなことを調べる必要がありますが、子供に心身余計な負担がかからないように個々に合わせてを適切に取捨選択できると良いかと思います。



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熱が冷める前に



昨日日本武道館へ行ってきました。


友人にコンサートに誘われていってきたのです。


氷室京介というミュージシャンなんですが、国民的歌手ではないので知らない人も多いかもしれませんね。(まあ、そもそも僕の世代のミュージシャンでもないので同年代でも名前以外よく知らないっていう人多いんですよね。)

僕がこのミュージシャンのことを語りだすと・・・異常に長くなるので興味ない方は完全スルーしてください、ここからは完璧ファン目線です。

コンサートは過去二回ほど行ったことがあるのですが、前回は実に10年以上前です。

このひと今年50歳を迎えるのでもうかなりのおっさんなので最近は新譜もかなりのスローペースです。一昨日発売されたアルバムを含めオリジナルアルバムはこの10年で3、4枚でしょうか。しかし、50歳まで武道館でできるほど第一線で活躍しているというのはとんでもないことですね。アルフィーもびっくりです。

しかしまあ、自分も社会人になってから、そんな熱心ではなくなりまして、今回だって友人に誘われていってきただけで「どうしても行きたい!!」というほどのものではなかったんですね、正直。

特にここ4,5年はいろいろな想いもあり自分自身音楽から遠ざかっていたというか、巷に流れている音楽を聴くのにひどく辟易していたので、氷室京介も例外ではありませんでした。とにかく音楽そのものに何とも言えない負の感情を持っていたわけでして・・・。

今はそんな話はどうでもいいんですが、
今回ちょうど人から頼まれたCDを買おうとCDショップに行ったら何と氷室京介の新譜が!しかもコンサートに行く前日に何というタイミング!!

正直新譜の情報なんて調べていなかったんでCDショップに入らなかったらまず買いませんでした。しかも今やipodの時代、CDショップなんてまず行かないにも関わらずです。

と、まあ、これもなんかの縁かなと柄にもなく運命じみたものを感じながら新譜を購入したわけなのです。そして夜帰宅して新聞を見たら、なんとその日のnews番組にも出演することを知りすぐさまみました。

あ、この氷室京介という人はメディアにほとんど出ない人なんです。ですからテレビに出るというだけでもファンからすればことさら貴重なわけなのです。

あまりに氷室京介を神格化しすぎて何かと語りだすとですね、なかには
「歌い方が変」「西条秀樹のものまね」「スカした性格」「人相悪すぎ」などと僕は同年代の友人にずいぶん馬鹿にされましたが(汗)僕はそれでも彼の存在が好きなのです。
(もちろん知り合いで彼の音楽を好きな人もたくさんいますけど)

ストイックで一本気のある、それでいて気配りのきいた真面目な性格、学生時代常に彼を追い続けた自分の印象はそういうものです。

先日のテレビでも相変わらずだなあという思いと、やはり少し丸くなったのかな、とそういう印象を受けました。「ええー?ぜんぜん」という人は気にしないでください、僕はいちファンです。

ところで彼はシンガーソングライターなんですがここ10年ほとんど歌詞を書きません。これにも彼なりの、いかにも彼らしい理由があるのですがそれまで語りだすと長くなるのでやめときます。

ただ、まあ何が言いたいかといいますとですね。

価値がなくなるまでは「氷室京介」というブランドを、その存在を全うしようと、その姿勢が尊敬してしまうわけです。(あ、ちなみに氷室京介は芸名だそうです。)


そんなこんなで、コンサートに行きましたが・・・。
予想以上によかったです。いや、予想以上なんて失礼ですね。
でも本当に感動したんです。

音楽って不思議です、その曲を聴くとそれを聞いていた時代の自分にタイムスリップするような感覚になります。その時の感情や感覚がよみがえるんですね。

今回のコンサートではいかにも彼らしくシングルからは2,3曲しかやりませんでした。
通常長く活動しているミュージシャンはコンサートのセットリストが世間で知名度の高いシングル中心になることが多いですが、彼は過去のアルバムからほぼ満遍なく選曲して歌っていました。

昔のアルバムの曲の演奏を聴いているといろいろな思いで蘇り、また昔と変りなく歌う彼を見て、うーん、もう若くないんでしょうか。なんどか涙腺が緩んでしまいました。

そして最も多いのが今回発売されたアルバムからでした。

・・・まあ、その前の日に買って翌日コンサートでしたので1,2回聞いただけでほとんど頭に入っていませんが、でもそういうところにも、飽くまで現状において努力を惜しまず人前で歌おうという意思が表れているようで、好感を持てるわけです。
ただシングルを並べただけなら万人受けはいいかもしれませんが、これだけ長く活動してもそういう気配が一切しないところに「ああ、やっぱりこの人は真面目なんだなあ」と思ったりするわけです。

え?そんなことない?

いや、ぼくはいちファンですから。


いやーしかし50歳であんなに生き生きしていられるといいですね。
久しぶりに氷室京介で頭がいっぱいだった頃に戻った気分です。友人に感謝ですね。

いやー書きだすと止まらなさそうなんでやめときます。
年甲斐もなく、という感じですが、やっぱり強い思いれのあるミュージシャンなんです。

と、どうでもいい話ですが、久々に感動したので熱が冷める前に書き綴ってみました。



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夏期講習の是非について その2

ええ、また時間があいてしまいました。

前回講習に関しての質問をいただいてそれに関して答えている途中でした。
夏期講習に行く意味があるのか、多くの人にとって無駄ではないだろうか、そしてもう一つおっしゃっていたのが

>無駄である理由は単純で一回だけやってその後反復しないからです

ということでしたので、その「反復」について書いてみようかと思います。


僕は高校受験や大学受験の勉強をしたことがないので、自分自身の経験でいうわけではないのですが、実際自分が指導する立場になり感じるのは年齢が低ければ低いほど反復復習は大事なのではないかということです。

また内容が高度になってくれば中学生や高校生、大学生になっても、もちろん社会人になっても何かを学習して定着させるには反復は必要不可欠な要素だと思います。
それは勉強に限らないことだと思います。年齢に関わらず「その人間において」高度なものは、技術として自分のものにするのに反復は絶対に必要だと思います。


勉強というのは日本において義務教育ですから好き嫌いに関わらずある一定の時間を確保されてある一定量の勉強をします。

個人差はあれども大雑把に小学生、中学生、高校生、大学生と区分した場合、学年の進級に比例して定着力、理解力が高まるのが自然だと思います。当たり前かもしれませんが年を重ねているほうが生まれてからの勉強量が多いからだともいます。

当然ある問題だけを取り上げた場合、それを様々な学年の人間に解かせたら小学生よりも大学生のほうが多くの場合定着度が高いですね。一回解けば十分なことだって多々あるでしょう。

僕がこのように言うまでもなく、yoshi様自身もきちんと復習を大事に勉強なさってきたのであろうと想像しています。


ええ、話を本題に戻しますか。


つまりですね、その当たり前の理屈を大手の昨今実績を残している進学塾が理解していない、
ということは非常に考えにくいです。


再び首都圏内の塾に関して言えば、どこも同じ単元を何度も反復します。とくに国語なんて説明、随筆、物語文の繰り返しです。(その合間に語句関連の知識、漢字を学び、忘れたころに詩や俳句、といった感じです。)大体4年生くらいから6年生までの三年間、日能研のスローガンだったでしょうか、スパイラルのようにカリキュラムをこなしていきます。
例外は社会くらいでしょうか。大体の順序は地理→歴史(通常5年生半ばから)→公民(通常6年生になってから)→世界史、時事(やらない子もいます)というように進んでいきます。
ただその社会ですら復習の機会は与えられています。

多くの場合それは夏期、冬期、春期講習などに行われます。

算数、理科に関しても、講習中に先へ進むという事は基本的にしません、大体がそれまでに学習した内容の復習です。(新年度と切り替わった2月から夏休み前の7月ごろまでの内容を総復習するのが一般的です。)



ただし、・・・yoshi様の娘さんのように最上位であればそのようなケースに当てはまらない可能性も想像できます。



上位クラスであれば4,5年生の段階でもテキストに載っているカリキュラムよりもどんどん先へ進む可能性があるのです。その時にきちんと既習範囲の基礎内容を復習してくれるのか、塾は家庭側の自己責任としてその部分に焦点を当てないのか、それは塾の方針、講師の方針によりけりでしょう。
ただそれをほとんどしないというの場合も少なくないので塾のそのペースについていけず、脱落していく子供というのは少なからずいます。(その話題に関しては以前何度かこのブログで取り上げました。)

学力が下位でなくとも落ちこぼれが存在してしまうというのは何とも皮肉な話ですが、こういうケースがあると「塾にだまされた!」と言いたい人間の心理もわかります。本末転倒というか、何と非合理的だろうと感じずにはいられない時もあります。
しかし大手は集団塾ですから、一人ひとりへの目を行き届かせるのは大変です。

ある意味子供の成績が良くなればなるほど、親の責任や関わり方がより重要になってくるかもしれませんね。

おのずと志望する学校も偏差値が高い傾向にありそのためにかかる労力は中堅以下の学校を狙うのとはまったくもってわけが違ってきますから、ひょっとしたら成績が上位の子供を持つ保護者というのはいろんな意味において大変なのかもしれません。


Yoshi様の娘さんの場合、「このレベルのことは一度聞けばわかるから先へ進もう」というような塾のカリキュラムになっていることは少なくありません。なぜならそのレベルにおいて(基礎)と位置付ける問題にじっくり取り組み立ち止まっているとなかなか先へ進めず、たとえば筑駒や灘のレベルの子供を仕上げるのに不具合が生じるからです。

だから中学受験を経験してきていない人から見たら上位のクラスの勉強はびっくりするようなレベルと量をとんでもない速さで課せられているように映るかもしれません。中学受験を経験してきた人でも30年前とは違いますからね、年齢でいえば30代後半より上の人には信じられない世界に映るかもしれません。

上は突き詰めれば突き詰めるほどまるで天井がないかの如く、きりがありません。
大手の塾では最上位のクラスでもさらにその中の上位生を基準として授業を進めることは少なくありません、というか基本的にそういう方針なところのほうが多いかもしれません。

となると、「きちんと子供に何かを定着させたい」と思っていれば、また子供の勉強内容にある程度目が行き届いていれば不安に思ったり「どう考えてもおかしい」と映ることは大いにあり得ると思います。


ですから「一回しかやらないから無駄」と思わず、今娘さんは一回聞いただけで4年生として相対的にかなりのレベルのことを定着させるだけの学力が身についている、ともいえます。(そんな子供を常日頃から耳にたこができるくらいほめてあげても全然無駄にはならないと思います。)
一方で大人の目から見ていて明らかに基本がボロボロ抜け落ちていてこのままでは明らかに成績が下がるのは必至だ、と思うのであれば復習、基礎の盤石をより重視することが重要かもしれませんね。クラスを一つ下げるのも手ですが、おそらく子供が納得しないでしょう。
もしくは最上位なので切り捨てる問題、つまり今解けなくてもいい問題をきちんと取捨選択して今後にもつながる重要なことをきちんと定着させることでしょうか。

それが洗練されていくと塾のペースにも迷わないようになり、授業の内容を今以上に無駄なく取捨選択できるのではないでしょうか。

楽しんで塾にいっているならば「全然つまらない、ついていけない」というわけでもなさそうなので
本人が大きく挫折するまで今まで通りのやり方でもいいかもわかりません。
そこらへんになってくると本人を見ているわけではないのですみません、これ以上何とも言えませんが。



話がいろいろ飛んだので簡単にもう一度結論を言うと、


「講習も無駄ではない」

「上位のクラスではかなりのペースで進むので復習は自己責任」

ということになります。


これからまだ先が長いですが、娘さんが最後まで塾が楽しい場所でありそれが生涯のかけがえのない思い出になるといいですね。


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プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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