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来年度にむけて

いろいろ流行っていますがもれなく自分もノロらしきものにやられたました。
感染力も高いみたいですし、数日間仕事を休みましたが、時期が時期なだけに痛いです。
風邪による発熱や頭痛と違い吐き気は我慢できないですね、つらいものです。


ええ、今年も終わりますね。


結局今年もブログに取り上げようとスクラップにした新聞の記事がたくさん再びたまっています。
んまあ・・・年度が変わる前に少しでも話題にできたらいいなと思います。

ちなみに個人的には何とも落ち着かない1年でした。


家庭教師を始めて10年以上になりますが今年ほど生徒が入れ替わった年はありません。あまりそんなことを言うのも何なんですが、隠すようなことでもないので言っちゃいますけどね。

「指導人数が多い」なんて言うと聞こえがいいかもしれませんが、正直生徒が入れ替わることほど不名誉なことはないと思います。

特にここ4,5年は受験終了までに途中で生徒が辞めるケースがだいぶ減っていたのでその反動が来たのかと思うくらいでした。

中にはですね、あまり細かく書くと生々しいからやめますが、例えば家庭教師センターと契約そのものでもめたり(教務と家庭のトラブルですね)、裏口入学の相談されたりとか・・・まあほかにもいろいろ・・・・自分ではどうしようもできないケースでやめることが例年以上に多かったのも事実です。

「知らず知らず自分が傲慢になったのか」

「慣れから怠慢になってきたのか」

などなど、その都度反省してきたつもりですが、やはり自分は自分らしく仕事に取り組むしかないのかなとそういう結論に至りました。
いや、まあ都合がいいんですけどね。残念なことにきっとセンターの中には自分の評価を下げてしまったところがあると思います、が、仕方ないです。

正直ですね、自分に偽りや不誠実さがでてきたのかと言われたらそれはもう自分ではなかなか判断できないですね、自分を客観するというのは難しいものです、というか不可能かと。

自分で自分を顧みる以上主観の域は抜けないわけでして・・・。


しかし言葉の掛け違い、すれ違いといえばいいんでしょうか、些細なずれが原因だったこともあったと思います。
それは自分の力不足なのか、タイミングが悪かったのか。
・・・・・いやタイミングが悪いというのは判断力不足だから僕のせいですか。


いずれにせよこの仕事がいかに水商売であるかも痛感した年です。
やりきれない感情になることが例年以上にありました。



じゃあ、結局なんで自分は自分らしくなんて結論に落ち着いたかというと一方で自分を支えてくれる人もいるというのをあらためて実感できたからかもしれません。



家庭教師という仕事は、結局関わる御家庭に支えられている部分というのが多分にあります。
だからここまでやってこれたというのもあります。

自分の立ち位置というのも随分変わってきたのかなと、そんな気もします。
評価してくれる家庭や家庭教師センターには本当に救われるような思いになりました。

今年は6年生がかなり少ないので1月も比較的通常月のように過ごせます。
今は少しずつ来年度に向けて準備中です。

今までこのブログを通して家庭教師の依頼を受けてきたわけなんですが来年度(2月からという意味です)からは少し設定を細かくしていこうかなと思います。

今までできる限り変えないようにと考えてきたのですが、そろそろそういうわけにもいかなくなってきたので2月までには変えようかなと考えています。


まだ若干食欲は戻りませんが、せっかく苦しんだからデトックス効果でもあると報われるというものです。ああ、無駄な贅肉取れないかな・・・。


ではみなさんよい年を。



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解法のとらえ方





最近更新が月一ペースなので同じ話題を複数回続けるのもどうかと・・・。
解法の話はとりあえず今回で一回区切りをつけます。


問題によってはテキストごとにさまざまな解法が載っていたり、またテキストそのものが正攻法ではない解法に重点を置いて作られている事もあります。
カリキュラムの構成も多様であり、それらの優劣を明確にするのは容易ではない・・・。

そんなようなことを話しましたがいずれにせよ重要なことがその取り組む姿勢です。

「解法に習い、問題を解く」その作業の取り組み方如何で大きく学力に差がつきます。
例えばその差が顕著に表れるのが実力テストなどの応用問題でしょうか。

見たことがない問題に対応できないなんて悩んでいる場合は日頃基本的な問題をどのレベルまで理解しているのか、それらへの取り組み方、そういう事が多分に影響していると思います。


算数のような科目は思考回路、勉強の取り組み方が例えば英単語や社会の暗記とは本質的に違うわけですね。

数学でも覚える公式は少なくはありませんが、理解度の深度によりその覚える量は少なくすることができます。
算数も同様であり、「あたかも木を見て森を見ず」のような状態では本人の今までの許容量を超える難易度の問題になると、
いつまでも同じようなレベルの問題に躓き先へ進むことができなくなります。


「とにかくよくわかんないけど覚えなくちゃ!」

「いろんなこと言われても覚えること多くでごちゃごちゃするから出来る限り覚える解き方はすくなくしたい」
「なんかわかりやすくてパッパと出るやつがいいな」

こういう姿勢で取り組むとほとんどの場合自分で自分の首を絞めることになります。
矛盾しているようですが、覚える式を少なくしたい、というだけの発想は
かえって無駄に覚えることが増えて忘れやすく、しかも応用が利かないと・・・欠点ばかりなんです。

往々にして範囲のあるテストはそこそこ取れても実力テストでは無理、という典型的なパターンの一つに陥りやすいです。

普段問題を解いているときに文章を最後まで読まず出だしを読んでいる最中でいきなり作図をしたりするのもその典型です。
その問題を本質的に理解しているわけではなく「確か黒板でこんなことやってたはず・・・。」という感覚で解いている場合がほとんどです。
思い出そうとすることは結構なのですが、そのポイントがずれているわけなんです。

だから少しでも文体が変わったりほかの塾のテストで類題が出てきても対応できない場合がほとんどなのです。


指導中でもよく見かけるのですが別解をひどく嫌がったり、食いつきのいい解法に飛びつくタイプはまず応用力が付きません。
時期に差はあれど躓く時がやってきます。

別解のアプローチというのは非常に重要なのですが「覚える式が増えてしまう」という風に考える子は少なくなく、またその発想が覚える量を増やしているということに気が付かないのです。

何か例を挙げてみましょうか・・・。



速さの三用法など不思議なもので、解法の本質を理解しようとせず覚えようとする子供のなかには

~~

「君が駅までの1500mを自転車で10分で行くとき1分にどれくらいのペースでいけばいいの?」
と聞かれれば「150m?」
とすぐにこたえるのに

「A君は東町から西町までの1500mを10分で進みました。A君の分速を答えなさい。」
となった途端
「ええと(は・じ・き)の(は)をだすには『きょり÷じかん』でいいんだっけ・・・?ああ、わからない・・・ノートに書いた公式見ないと。」

~~

となってしまうのはまずいタイプがいます。

正直こういう考え方だといくら時間を費やしてもほとんど学力に変化がありません。
受験が近づけば近づくほどその場しのぎの状況が増えてきます。

平面図形などでもそうです。
相似比を利用する平面図形の問題は答えにたどり着くまでのパターンはいくつもあり、逆に1通りしかないという方が珍しいくらいです。

こんな経験もあります。
とある問題の解説中
「じゃあ、ここに平行な補助線を引いて・・・」

「いや、うちの塾の先生はこの問題角だし以外ありえないから、絶対そんな解き方しないよ。」
と言い切り、もはや塾でその問題に対してそこで解説された解法以外はまったく受け付けない状態となってしまうわケースです。



まあ、中にはひどい場合だと勉強をしたくない言い訳のために
「塾の00先生は教え方が下手だ」「
お母さん(お父さん)が言ったやり方でわからなくなった」
とか、挙句の果てには身体的特徴をあげつらって悪口しか言わない子供もいますがこういうのは論外ですね。

最近僕も
「ああ、この子は裏できっと自分の悪口も言っているんだろうな」
と思う子がいたのですが、案の定、教務を通して家庭からの家庭教師へのクレームが来たケースがあります。
以前と真逆のことを言ってみたり、その場しのぎなのでどうにも不自然なクレームになるんですけどね。
親は子供が何を考えているのかわからないのかあ、と思ってしまいます 。

ああ、今はそんな話はどうでもいいですね。話、戻しますか。




保護者がいくつかのテキストを読破したり複数の塾のテキスト頭に叩き込むというのはあまり現実的な話ではないです。
ですがテキストにはそれぞれコンセプトがあって現状どれくらいの学力の子が何を身につけることを主としているのか、どこをゴールとしたテキストなのか、どういうタイプの子に向けたものなのか、多様です。
そのことは踏まえておかなければいけないと思います。

「裏ワザ」と銘打つ関連は特にそうだと思います。
やる気を少しでも引き出そうと何かこう良いフレーズを思案した結果そういう言葉を使うものもあると思います。
ですから、一見して解法の良しあしをすぐに判断してはもったいないし、見慣れない、一見取り組みにくい解法を読んで理解することは応用力を身につけるうえでとても重要な勉強であるということを知っておいてほしいのです。


4年生くらいまでだと余裕があってどんどん先取りを試みる方もいますが、これは学習する順番に気を付けないといけないですね。

たとえば割合や比を習ってない(知らない)状態で5年生の「基本問題」というのを無理に解かせても、そもそも分数や少数の概念を学習していない子供に解かせたところで時間の無駄です。
それはテキストが悪いのではなく、そんなテキストをやらせる側に問題がある、ということになります。

例えば「何をどうしていいのかわからないけど、塾の勉強に余裕が出てきたからできれば先へ進みたい」
もしそういう人がいたら個人的には、先取りをさせるのなら基礎的な事を全過程学んでから応用クラスの問題に進むのがいいんじゃないかと思います。




塾だったり書店のテキストの良しあしの判断はよほど秀逸、劣悪なものでなければわかりにくいものだといったのはこういう理由なんですがなんとなく伝わったでしょうか・・・。

家でやるにせよ、塾で扱うにせよ、保護者や講師のテキストの扱い方で、おそらく想像以上の差がつきます、
たいていの人が考えるよりもかなり重要な要素を占めると思います。




~解法にとらわれ過ぎて、柔軟性を失わないこと~




何でもそうかもしれませんが余計な雑念なく素直に問題に取り組むという姿勢が一番吸収しやすいと思いますがいかがでしょう。



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プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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