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塾を変える その3

塾のことで疑問に感じること、という話の続きです。



以前、とあるおかあさんに相談されたことがあり、(四谷大塚系列の塾の講師に言われたことなんですが)「うちの子に御三家狙えって言うんです、うちはそんなところ全然考えていなかったので驚いています」「00校受けるって言ったら怒られたんです、そんなとこ受けるのかって」

その話を聞いたときにちょっと疑問を感じたんですね。まあ、中にはこれだけ聞いただけで違和感を感じる人もいるかもしれません。


ちなみに僕の見た感じこの生徒は確かに出来は良かったです。
具体的に麻布駒東クラスなら30パーセントくらいかな合格率が。


30パーセントってどうなんでしょう?
人それぞれ感想は違うかなと。
よほど行きたきゃ死に物狂いで頑張れば、という感じでしょうか。かなり厳しい、というほど厳しくはないけれど、まあ普通に考えたら難しいかな、そんな感じですかね。だから本人の動機によって判断もしますが、特に興味がないということであれば、保護者や本人の行きたいと思っている学校を勧めるでしょうね。

30パーセント志望校に合格した人は「そんなの自分でも受かったんだから大丈夫」と自信を持って言えるかもしれません。そしてそれは正しいと思います。現にその人が体現してるんですから。なにより僕自身かなり受験は危なかしかったです。


でも、生徒を受験させるとなると話は別で、僕は年々心配性になります。

受かった子供より落ちた子供のほうが記憶に鮮明に残るものなんですね。それは僕が悲観的だからかもしれませんが。

でも受験に送り出す指導する人間はそんぐらいがいいかなと思います。

一か八か、をできる限りなくし弱点や心配点を徹底的になくすために存在するのにどんぶり勘定で「いやあ、たぶん受かるから是非受けなさい」とは言えないです。ぼくは。


ええ、で、さっきのお母さんの話。塾の先生の勧め方に「それはちょっと大雑把で無責任な発言じゃないかな」と感じたわけです。


その御家庭は結局、御三家は受けず志望校に合格したので結果的に問題はなかったのですが。

お母さん自身、とても謙虚というか、塾の先生の言葉をできる限り聞こうとかなり迷ってました。

塾は変えませんでした。

それが6年生の夏ごろということもあり、それは面談で何人かの先生にそう言われたそうで。
得に普段の指導がどうとか問題があるわけでもなく、講師との関係が深刻化しるわけでもなかったので、塾とは良い距離感を保ってうまく活用していけば、ということで話は終わりました。

ただ、時期が時期でなかったらそういう塾はあまり勧めたくないですね、と云うよりそういう講師は。もちろんその場で僕が聞いたわけではなくお母さんからのお話だったので、他にも色々な要素は絡んでくるとは思うので絶対にどうだということは言えませんが。
その時のきいた印象では、塾の方針に疑問に思いつつもその時期の転塾はもっとリスクが高まるかなと、そのケースではそう感じていました。


自分の塾に誇りやプライドを持つことは大事ですが客観性は同時に持たないと、結局自分自身や、自分の勤めてる塾の信頼性すら失ってしまうのでは、と感じるのです。

ぼくはね、やっぱりね、すべてを自分たちではなく、他の手段を認めるということも場合によってはアリかなと。いや少なくとも僕は身の丈をわきまえなければ、と考えています。まあそりゃそうですよね、僕なんかはまだまだかなり経験的にも未熟ですからね。最難関を指導する講師くらいになればまた別でしょうが。

たとえばサピックスは四谷大塚の合不合を受けるために塾の日程を空けることはしても日能研は絶対に他塾の試験を受ける隙を与えないです。他塾の試験を受けることも大事だというサピと、何が何でも受験はうちでやれば問題ないという日能研との考え方の差なんでしょうか。日能研の考え方は、何となくもったいない気がするんですね。

塾に勤めるということはそりゃ営業も絡んでくるといろいろ大変でしょうが、純粋に講師という立場だけで発言できる人間であれば思ったことを口にしていいんじゃないかと。幸い僕は今しがらみが少ないので、ある程度思ったことを発言していますが、もちろんだから正しいとかではなく、あまり言葉を飾ったり方便を使わずにすむ、ということです。

実際に僕も塾の講師の経験はありますが、ハッキリ言って室長がひどかったですね。
自分の校舎の営業しか考えていないので、それこそサービス残業何か当たり前に押し付けてきましたね。

まあ、このひどいという表現も僕からすればの話です、向こうからすればそんなこと言われても筋違いという思いもあるでしょう。



まあ、なかなか難しい問題です。



どこがいいのか、というものかなり限定的な話であってですね。

今回は、近くにあって、相性も指導方針も特に疑問もなく、最難関を目指すならサピ、ということです。すいません、すごい限定してますね、はい。


ただそういう発言は好きじゃないな、という意味で上のお母さんの話を取り上げました。


おそらく保護者の方が塾の講師と話したときの第一印象というか感覚的なものはおおむね正しい、と思われます。「営業っぽい」と思ったらたぶんそうだろうし、「高圧的だ」と思ったらそれもそうだろうし、また「いい人だな」、と感じたらたぶんその先生は誠実な方でしょうね。


まあ、後は昨日言ったように変える時期。できれば、というかよほどのことがない限り、6年生での転塾はやめるべきだとおもいます。


どこを選べばいいか結局のところ具体的なことは言えないですね。すいません。


サピのようにメソッドがよくてもそれを扱う講師の質というので随分変わりますし、予習シリーズを中心に扱う四谷系列でも講師がいろいろ用意して生徒を伸ばすということもよくありますし。

日能研なんかは最難関を狙う子供たちのために指導する講師は本当に質が高い人ばかりなんだろうな、と思うことがよくありますね。


と、書いていたら・・・「こんな変え方はやめたほうがいいんじゃないか、」というのもありますね


ええと、また次書きますね。


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プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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