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学校が好き

あくまで僕が教えていた子供たちでの話なので限定的になるかもしれませんが、学力が高かった子供、もしくは難関校レベルに合格していった子供の多くに共通していたことを一つ挙げると、「通っている小学校が楽しい」ということでした。


これはとても重要なことだと思います。

嫌いじゃないけど好きじゃない、という子供は多いんじゃないでしょうか。もちろん嫌いでも勉強ができる子供はいるでしょうね。

ただ学校も好きで塾での過酷な環境の中でも忍耐強く上位の成績をとる、という姿は意外にイメージがわきにくい気がします。少なくとも僕はそうですね。

イメージとしては、いろいろなことを犠牲にして修行僧のように一切の欲を捨てて勉強に打ち込む!そして苦しみの見返りに合格、なんてのはどうでしょう?伝わりますかね。

僕などはそんな風に考えてしまうんですけどね。逆にいえば学校も好きで難関校に合格、というのがイメージできる人はとても素晴らしいことだと思います。

学校の勉強ができれば塾もできる、そんなの当たり前、と考える人もいるでしょうがこれはまたちょっと意味が違うんですね。
塾と学校の勉強はまったくもって別物です。レベルが違う以上に次元が違います。昔はどうであれ、また教育の在り方というのは置いといて、この20年に関して言えば、とにかく次元が違うという言葉が適切でしょう。

だから普通に受験に臨めば学校生活というのは往々にして足かせになるのです。

私立の子なんかは特にそうです。公立より通学時間も長い子は多いでしょうし、行事も多いし、それなりに授業の質も高いので宿題や課題も公立よりは多いですね。だから一般的に私立の子のほうが学校生活のため塾の勉強時間が十分に取れない、という場合が多いでしょうね。

じゃあ、そのために学校をしょっちゅう休んだりして家で受験勉強、もしくは学校行事を徹底的に棄権する、という手段に走る、もしくはそうしたいと思うのは、それができればと思うのが普通の判断だと思います。

けれども最初に言ったように、意外だったのは学校はほぼ皆勤(健康理由以外で欠席しない)、行事にも積極的に参加して場合によって大役も果たす、こういった子供が受験でも合格しているというのをよく見ます。

あまり時間的な拘束というのは関係ないようです、むしろ学校では学校の、塾では塾での過ごし方を自分なりに確立できると相乗効果となる場合が多くあるようです。

おそらく学校と塾は対立するような関係ではなく、塾も楽しければ学校も楽しい、学校が楽しければ塾も楽しいで成立する場合が多い、ということなんでしょう。場合が多いというのは、特殊な事情や環境を含めればそうでないこともあるので多い、と表現しましたが一般的には成り立つ、と考えていいでしょう。


思うに、物事に対する取り組む姿勢、というのに関連しているように思えます。もっと大雑把にいえば社会全体に不満を言うタイプか、障害を障害だけで終わらせず自分たちで解決しよう、解決していくタイプなのか、ということだと思います。

ちょっとやそっとのことですぐに音を上げたり文句を言うのではなく、そういった状況の中でも自分の好奇心を満たす何かを見つけて前向きに取り組めるか、そこら辺の考え方で「学校も好きだし塾も好き」と言えるようになるのかもしれません。


本来それが健康的な姿であり、またそうでなくては受験の合格はできず、そしてその後の学校生活を充実して過ごせないのかもしれませんね。



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プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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