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夏休み前 平均以下 その2

昨日の続きです。

実際どんなもんなのか例を挙げつつ話していきますね。


いつも通り、予習シリーズ、サピテキスト、本科教室を例にはなすと予習シリーズれあれば基本問題の①、サピであれば基本と導入(昔と違い配布されるのは下位クラスだけのようです)本科教室であれば最初の例題レベルでかなり手ごたえを感じるでしょうね。

まずはこのレベルの事を完璧にしないとまずいですね、非常に。

ちなみにどこの塾でも計算用のテキストはありますね。
計算と一行題、基礎力トレーニング、計算と漢字などなど。

下位の子にとってはもうこのレベルでしんどいです。というより解けないはずです。解説されれば「なんか聞いたことある」けれども実は理解できていない場合がほとんどです。

もしこの手のテキストで満点近くとっていると自己申告しているのであれば、かなりまずいです。早急に見直さないと本当に・・・これからの時間はほとんど無駄になるでしょうね。
あまりにひどい場合は個人的にはもっと有意義なことに時間を費やしてほしいのですが・・・。


百聞は一見にというように、こんな表現をしても、まだまだそれ以上に隔たりがあります。


何から言えばいいでしょう、とにかくこの時期はもうどこのテキストも総集編を兼ねており、新しいことはほとんどありません。前にもふれましたね。サピックスなんかだと5年生で4,5回分に分けてやってきたことを1回にまとめてるくらいです。もちろん更に難易度の高い問題ものるわけですね。他の塾でも同じようなことが言えます、地元の個人塾であれば分かりませんが、大手でそこまでの機動力を望むのはなかなか、後は校舎の方針次第ですね。

ということはです、はっきり言って下位の子が理解できる内容のことはテキストのどこを見てもほとんど見当たらないわけです。そのためにいろいろ補習プリントを用意する場合もあるんですが、それでも無理はありますね。

とにかくここの差異をしっかり埋めていかないと、塾の進度は加速度的に進むのでどんどん差が広がる一方です。

秋以降の授業になると、下位の子はおそらく今とやることはほとんど変わらないです。びっくりするかもしれませんがそれが現状です。

もっと簡単にいえばまるっきり進歩がないので同じことを丸々繰り返すために塾に行くようなものです。塾だってそれはよくわかってますね。ただその現状をどう説明するのか各々でしょうね。全くおんなじですなんて言ったら元も子もないですからね。

なかにはそのジレンマを抱えつつ、かなりのストレスとためながら授業を進める講師もいるでしょうね。そりゃ虚しいですよ。以前一生懸命解説した事がまるっきり頭にはいっていない子供にまた同じことを繰り返すんですから。


だから、そもそも、もっともっと基本に立ち返った勉強をしないといつまでも本当の学力向上は望めないです。短期的に週間テストを乗り切ったとしても。

じゃあ、今何をするべきか。
まずは何が何でも日々の計算演習をしっかりこなすことですね。必要とあらば2,3回は繰り返したいです。同じ問題で構いません。一行題などは過去の単元が載るのが普通なのでちゃんと定着できているか確認するためにもとても重要です。ここがしっかりできてくると現状のクラスでの塾の授業もかなり理解しやすくなると思います。

はじめの2,3週間はとにかく勉強する範囲を徹底的に減らすことです。塾で指定があれば忠実にそれを守りそれ以上は絶対に進まないほうが賢明でしょうね。

ここでしっかり成果が出るとほぼ間違いなくクラスの中で上のほうに入れます、リズムが整ってくれば徐々に家で学習する範囲を増やしていけばいいだけです。

もちろんここら辺のさじ加減は・・・御家庭だけでやるのはかなり大変でしょうね。塾なり、なんなり専門家の指導は必要かもしれませんね。


上のクラスの御家庭はこういう話、ピンとこないかもしれませんが、それはやはり習慣の恐ろしさです。下位のクラスの子供は保護者も同様そのクラスで慢性化している感覚、これを変えるのは本当に大変です。

(ただ、タイトルは下位の子について、と言いましたが偏差値が日能研などで55位まではその度合いが違う、くらいに考えてもらえればほとんど当てはまります。)

だから「基本をやりましょう」といっても、どう考えても子供には無茶なレベルの勉強をやらせようとしている場合は珍しくありません。しかも子供ができない時は「こんな簡単なこともできないのか!」と不満ばかりが溜まり、それでいて反復演習も出来ていないので結局一週間ほとんど何も定着しないで終わってしまうというパターンに陥りがちです。

たとえばこちらが提示した範囲を見てもばかにされていると思う人もいますね。「うちの子はそんなにできないんですか?」。「ああ、その程度っていうことですか」と苦笑いされたり。


違うんですね、その程度、と思うことがしっかり理解できていないわけです。そしてそれさえ出来れば今の現状から大きく前進できる、ということがどうしてもピンとこないのです。


ここはもう繰り返しです。何度も同じことをお話しする場合もあります。

だから「素直である」ということがとても重要になるのかな、と思います。

ふだんから人の話に自然と耳を傾ける姿勢のある人であれば変わるのは早いです。全面的に信頼してなのかわかりませんが、口をいっさい出してこない人もいますね。

素直、じゃないのかな柔軟性なんでしょうか。とりあえずまあ、他人が言うんだから聞いてみようという。

「うちの子はそんなにできないんですか?」。「ああ、その程度っていうことですか」という反応だと明らかに素直にこちらの話が受け入れられない状態だと思います。

こういうのは御家庭が長年の習慣で身についてきているものもあるので変えていくのは本当に大変です。だから仕方がない部分もあると思いますが。


こうやってブログに書いているだけだと具体的にどういうことかわかりづらいかもしれません。


でもとにかく、今自分たちが考えている以上にもっと基本的なことを反復演習をしてしっかり定着させる、これが大事だと思います。


テストでは正誤表をうまく活用しながら、はっきりと区別することですね。
たとえば正答率が60パーセントを切っている問題は一切手をつけない、60パーセント以上のものはテスト直しをしっかりやる、といった具合に。50パーセントじゃなくてもいいと思いますよ、場合によっては。


と、だいたいこんな感じです。下位の子供は。ただ順じて平均くらいの子供にも同じようなことがいえます。

大雑把にここまでのことを注意して取り組めば55くらいまで伸びてくると思います。
んで先ほども触れたようにこれは55位、つまり中の上より下くらいの人間には当てはまることが多いです。今上に挙げた具体的なテキストの理解度は下位に限定していますが。


ここのところいくつかのコメントで上位だけれども今一つ、という方々からお話を頂きました。


次はそのレベルに関して僕なりの考えを書いていきたいと思います。



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No title

>bmxhx502さま

いつもいつも応援ありがとうございます、励みにしていただいております^^

高校受験だと扱いやすさとしてははるかに違うかもしれませんね。

まず日本語が通じます(笑)

ええ!!??と社会ですか?



まともなことが書けそうであれば・・・考えてみますね。

7月のマンスリーも組み分けみたいになってきますからね、だんだん授業以外の勉強を自分達でして来ないと成績は維持は大変かもです。

ぜひぜひ頑張ってくださいね♪


>たんたんさま

そうです・・・・基本なんですが(笑)すいませーん

ええと、ここから上の話ですけどね・・・
より多様化してくるので一般的なことが言いにくいという面もありますが。
肩すかしをくらうかもしれませんが、勇気を持って考えを書いていきたいです。


プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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