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ここまで来ると、すごいと思います

もう一つの例題を取り上げます。

指導している子供の土曜日の演習プリントを見たらいつもよりとてもできが悪かったんです。最近の定期テストも過去最悪の成績をとってきていたので僕はとても心配して、いつもは指導中にその演習プリントを扱うことはないのですが今回ばかりはちゃんと理解しているのか確認しました。

その時の問題です。多少文面が違いますが。

二問です。

A,B,C,D,Eの五つの整数があります。五つの数の和は119です。
AとBの大きさの比は4:5です。CはEの半分の大きさです。CとEの和とD乃比は6:7です。
AとEの数を求めよ。


太郎君と次郎君はドングリを拾いました。太郎君の拾ったドングリは次郎君の9倍より27個少ないです。次朗君だけがさらに拾いました。次朗君の拾った数の3倍と太郎君の拾った数は等しくなりました。太郎君と次郎君のはじめに拾ったどんぐりの個数を求めなさい。


ほかにもいくつかあったのですがとりあえずこの子と確認した問題の内の二問取り上げました。

なんでこのレベルを間違えた???

というのはこの子であれば解けるであろうと思ったからです。また学力が低下する、というのは実はあります。

それを低下というのかは言葉遣いが非常に難しいですが。簡単にいえば今は今まで学習した単元の総まとめの時期、つまり各週ごとの単元として取り上げられていた時は解けても何カ月もたった今は解けない、正確には解法を忘れた、(以前学習したときに理解していない、という可能性もあります)ということです。

この子も最近精神的に状態が良くなかったので、いろいろ推測してたんですが。


ですが、話をもう少し聞いてみると・・・。

これを一分で解けといわれたらしいです。

「はい?」

僕は思わず聞き返しましたが、確かに解説した問題量と授業時間を考えれば1題1分じゃないと確かに・・・。おいおいホントかよ。


ためしに挑戦。「んじゃあ僕もやってみるから計ってみて」そう子供にいました。


そうしたら上に挙げた1問目はあえなく1分以内にはできませんでした。次の問題は何とかできましたが・・・。まあ、検算や確かめなどする暇もありません。

授業でも1問1問計って生徒に確認しても解けた子はほとんどいなかったそうです。ほぼ皆無だったそうで。

うーん、どういう意図が・・・・?

この子には解けるレベルでも1分は・・いくらなんでもやり過ぎだろう、ほとんど解けていない理由がわかりました。

どうやら、その日はいつもと違い臨時の講師が担当したそうです。

なんでも普段は関西の進学塾での指導をしているそうでその日は臨時でクラスを受け持ったそうです。だから解けない子供たちに「皆さんふざけてるんですか!?」と言っていたそうです。

本音か、作戦か・・・。

うーん関西の子供はこんなに早いのか・・・・。やはり社会をやらない分、算数への指導が進んでいるんでしょうか?

それにしてもすごい、ビックリしました。まあ、できないこともないだろうけど、なかなかしんどいだろうなあと。


それともただのパフォーマンスですかね。塾の講師にはそういうのも必要ですからね。たった一回の指導を有意義な緊張感のあるものにしようと考えての事なのか、わかりませんけどね。


これもひたすら反復演習しないと1分じゃ無理でしょうね。
っていうか僕できなかったし・・・。

あははっははい、だってさあーちょっと考えるじゃんさー、そりゃね僕だってねーいつも生徒にね、早くやれってみんなに言うけどさー、自分そんなこと言われたらさあー緊張すんじゃんよ、そんな1分なんて言われたら、とまあそんな気分でした。


簡単な計算をやるのとおんなじで、これは読みながらどんどこ書いて計算していかないと無理だと思うのですよ。

確かにこれをそんな短時間で解かせるというのはやや行き過ぎなくらい詰め込みに映りますが、それは僕が関東の人間だからかもしれませんね。向こうには向こうの常識があるので、こんなことで驚いている僕が非常識で無知、ということかもしれません。

向うの先生方に笑われたらどうしよう(笑)

関西には三科目受験の灘がありますからね。

昨日は開成の問題でも解いてみればと言いましたが、1問ごとの難度はどうあれ総合的にはこちらの方が合格するのは大変ですからね。

あ、でもこれは関東の偏差値だからなのかな。

実は関西では灘より開成の方が高かったりして・・・さすがにそれはないかな。


と、いろいろ考えてしまいました。とても興味深いですね。


もはや昨日まで話していた詰め込みがどうのこうのなんて言うレベルじゃない気がするんですけどね、この問題を1分以内なんて。

徹底的な訓練の賜物でしょうね。


実際本番で1分以内でなくともいいのでしょうが、ある程度のレベルの問題をそのくらいのスピードで解けないと十分に試験問題に取り組むことができない、そういうことはあるでしょうね。

根性ですよ根性。いつもの事だけど。
次はこんなことで驚かないように頑張んないと。


とまあですね、詰め込みがいいか悪いか知りませんが。

僕はですね、詰め込みますよ、早くなれば時間の効率化も図れるし、指導中の無駄も減ると思うのです。

僕は原則予習できないですからね、その日に何を解説するかは大抵わかりません。だからいつ何時もぱパッと出るよう引き出しを増やさないと。

学習することで

だからこれを僕は一分といわずに45秒、30秒を目指して頑張ります。
ええ、馬鹿だと思う人はどうぞ構いません、でも仕事である以上僕は教育上の理論がどうあれ頑張ります。速いに越したことはないと思うので。

結局結論は昨日言ってしまったのですが、こういう出来事も計算演習の積み重ねで行われていることなのだな、そう思ったので取り上げてみました。


ええ、なんで、ただそれだけの話でした・・・・。



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No title

>bmxhx502さま

いやあ、やはりそうなんですね、お話しを聞いていたのでもしやと思ったのですが。

もはやそんなレベルであればコメントしようがないです(笑)

>閃光者様

昔であれば理にかなっていると言えましたが、だんだん社会も、本当に高度になってきました。大人でなかなか、気軽に話させない高度な話が多いです(汗)

いずれ関西の方でも社会を含めた4科目受験にしないと子供たちの学力に大きな差が生まれるかもしれません。

ただ、大学の学部が違うように専門性の違いともとらえられますが。

わからないですね~どうなるんでしょうね~(笑)

あ、ほんといつもいつも応援ありがとうございます。

充電後もお待ちしています。

僕も、忙しいし、しばらく休もっかな(笑)

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No title

>あの様

7月17日の記事の後ろに載せてありますので参考にどうぞ♪

ちなみにこれは解説省略しています。

http://chujukatekyo.blog52.fc2.com/blog-entry-147.html

プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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