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忍耐と継続 その2


昨日の続きです。

ええ、重ね重ね、言い方は悪いですが何らかの本を購入し、計画を立てる、しかしそれを実行しなければ意味がないわけですね。


有効だな、と思うテキストをこなせていないというのは、いいかえれば志望校合格へ向けての努力を怠っているわけなんですが。

親は普通そういう自覚があるにもかかわらず、子供がまったくもってやる気を出さないがためにますますストレスがたまってくるんでしょうね。

なかには、それがちゃんと認識できていない保護者もいますが。


そこまでの過程はどうあれ結果的に見ればです。成果がなければ成績も上がらないし、志望校合格は机上の空論になってしまいがちです。がちというか、そうなると思います。

当たり前なんですが、合不合は筆記のみの学校がほとんどです。
風邪ひいたとか調子悪かったとか・・・・まあ言うまでもないですか。

こういう参考書に関しても同様です。
買って実行しようとした時点で、それが為されなければ、為されなかったという事実だけが残るということはしっかりイメージしておくといいと思うんです。

だから僕の考えとしては、受けると決めた以上、受験すると決めた以上何としてでも成果を出せないもんかと思うわけですね。
あまりにやらない子供を見かねて受験をやめるというのならば話は別ですが。


そうするとやはり継続というのはとてもとても大事です。これがいちばん安定した確実な力を身につける近道、秘訣でしょうね。

やらなければいけない、購入した本の価値がどうであれ、強い決意を持つことは重要かもしれません。あ、まあできる人はいいんでしょうけど。


んで、子供がやらない以上は、やる子は別として、やっぱり外的な力で、方法で取り組むべきなんじゃないかなと。


前回の話につながるのですが忍耐強く取り組むためには子供と自分たちの感覚のズレをよくよくイメージしておくことなんじゃないかと思うのです。

これは個人差があるので何とも言えないのですが、たとえば数値化してイメージしてみると。
ある問題集を日々こなすノルマができた、それを100としたとき、たいていの親は7から8割は最低でもやってほしい、それ以下は妥協できない我慢できないという感じに見受けられます。

ですから半分くらいしかやらない子供を見て怒るわけですね、「これっぽっちもやらない、たったこれだけしかやらない」「時間の使い方が下手だ」「適当な作業でサボって時間つぶしをしている」などなど。

そうすると怒られたほうは、たいていもっとやらなくなり、強く反抗する子供の場合は親子げんかがさらに激化してすべて丸投げ、なんて言う結果も珍しくないわけです。
(奮起する子は、もうそれでいいんでしょうけど)


僕としてはですね、そうなってしまうくらいなら、最初から理想の100に対して10くらいできればいい、という気構え、心構えで取り組んでみてはどうなのかな、と思うわけです。

それでも継続すれば大きな力になります。それが慣れてくれば時期は個人差ですが、徐々に量を増やしていけばいいのかなと。

日々の継続として定着すると10の内容が20になるというのはそれほど本人には苦でないように見えます、比較的すんなり移行できますね。90から100となるとできる子できない子の差は出てきますが60くらいの内容であれば継続していれば皆できるようになりますね。

あせりもあるんでしょうね。「うちの子だけ」この気持ちが強い呪縛となっている人は多い気がします。


ぼくは他人だからかもしれません。
子供の成長には個人差があるのだし、ましてやはじめての経験の出来事も多いわけです、あせらなくてもいいんじゃないか、と思うときがあります。


6年生になればもう本番間近、そうも言ってられないですが、それでも長い人生を考えれば・・・。
と、考えてしまうわけです。

おおげさじゃなくてですね。そこで焦って無理にすすめることで、結局は全部を不意にする危険性というのはいつでも孕んでいる、そのことは心の片隅に残しておいて損はないと思います。


しかも結局怒って親子げんかが始まって、当初の計画をやらないことになってしまったのならば10の内容を続けるほうがはるかに優れているわけですね。2,3ヶ月もたてば目に見えた成績としてはっきり数値で表れてきます。


つまるところ保護者が自分の欲求とどれだけ折り合いが付けられるかという話にもつながってくると思います。


あとはどれだけ我慢が出来るか。


最初は10くらいでも忍耐強く見守っていれば必ず精度は上がります。


本来学力の高い子というのは皆そういう過程を経てきているわけです。その段階か早いか遅いかで、その時のテストでの偏差値としての差が出てきている、そういう部分もあると思います。

期間のあるテストであればその時の努力でやや明確に成績に表れますが、実力テストで高い成績をとれること言うのは当然それなりの勉強習慣がついていてこそなんですね。

保護者の立場としてそこまであまりストレスを感じることなく来た人もいれば、苦労をしてきた人もいると思います。

感覚の持ちようは別として、行動としては同じようなプロセスを歩んできているはずです。


だから、子供が遅々としてでも、前に進んでいるか否か、そこを評価の対象とすることが大前提でいいと思います。進度は人それぞれです。早いに越したことはありませんが、遅いとダメということにしないほうがいいのかなと。



遅くても、入試本番が控えていてもですね、やはり1段越えで進もうとすればで無理が出てきます。早い人には向き不向きも多少ありますが、たいていそれなりの道のりを歩んできているわけです。遅い時期は避けられない、そこで気持ちを切らして投げ出さず続ける忍耐が継続につながり確かな学力向上につながる気がします。

表現方法はいろいろ有るかもしれませんが、無駄のない勉強方法はあっても抜け道はないでしょうね。


とりあえず小さいことから、親から見ればこれぽっちの勉強量でもいいから、・・・
もし子供が継続した勉強をしないのならばそういう心構えで、でも強い決意をもって取り組んでみると結果が付いてくるのではと考えています。




はい、継続について書いてみました。

そろそろ9月、若干余裕が出てきたんでブログもがんばりたいです。


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No title

bmxhx502さま


気分転換できてよかったでしょうか(笑)

態度の悪さも信頼の証しかも知れませんね。

やはり理想的な感情コントロールというのは至難の技でしょうから。

っていうかうらやましいんですけど・・・。いいなあ、ミッキー。


さてさてさて・・・・・これまた難しい話題ですね。

算数以外の三科目においては何とも表面的なことしか言えませんが、まず算数において。

塾が勧める学校の(A校)対策というのは基本的にはありません。

一言でいえばすべて極めろということです。求められるレベルの次元が違います。知識、思考力に偏りなく、なおかつ小学生には酷な正確性とスピードです。

これは大人が思う以上に大変な能力です。
この時期多くの子供が学習したことの定着度をいかに高められるかで四苦八苦しています。
サピの偏差値でいえば常時65以上の子供のレベルで今までで学習したこと以上の難度の高い問題を解いてみて無理がない、といった感じでしょうか。

息子さんは算数においてA校を受けるだけの力はあると思います。
それと同じクオリティをほかの三科目でもたどりついて対応できる学校とイメージしてもらえればいいと思います。


算数に関して言えばA校は中学受験の最終形態(?)のような存在と思って差し支えないのでそこを目指した勉強というのはすべての学校に通じると思います。全てです、すべて。
あんまり具体的な名前は出しませんが、おそらく言いたいことは理解していただけると思います。
 
Bmxhx502さんの2月1日の意中の学校(B校)の対策に関してもA校対策を取っていれば後で進路変更は可能だと思います。


問題は、ほかの三科目について。

A校はB校ほど記述はない、と思われます。記述演習は9月以降とても重要です。合否を左右するくらいこの時期に鍛え上げることができるかどうかというのは大事だと思います。
(A校の問題は当然難しいのですが、算数と比較するとA,B 校の求められるスキルが違う気がします。)

お話を聞く限り、書くという力に関してだけですね、ネックになるのは。

ですからその書くという力を身につける、つまりB校対策を自分たちでできるのであれば、A校志望校クラスでもいいとは思います。

現時点でA校は受ける可能性はまったくもって0パーセント、という感じなら塾の勧めは完全無視でいいと思います。この際、断固拒否したほうがいいと思います。

あとは併願校にもよるかな、という感じです。
今の偏差値からマイナス10から15の学校を併願するというのであれば、もはやそれ以上の保険というのは存在しないので(へんさちマイナス20でも合格率はほぼ変わりません)上昇志向でA校志望校クラスでいいかもしれませんし…といった感じです。


ええ、難しいですね、難しい(笑)

B校への思い入れの強さとかにもよりますし、僕が把握できる範囲内で考えを書いてみました。

どっちつかずの考えですいません(汗)

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No title

>閃光者さま

ども♪

まだ・・・低学年ですものね。

でも大人が計画を立ててそれを与えられていれば、やがて勉強というのはそういうものだと学ぶのだろうな、と最近よく思います。

勉強の内容以上に、どういう姿勢で勉強に取り組むことができるか、そういうことが低い年齢のうちに身に付いていればいるほど、例えば5,6年生になったときに目に見えない力として発揮されているのだろうなと思います。


9月に入って忙しいピークは過ぎた感じなので、またまたブログを書いていこうと思いますのでどーぞどーぞ☆

No title

>bmxhx502さま

そうですか、過去問、これまた興味深い得点ですね(笑)
楽観視はできなくとも十分土俵に立てる力はあるということでしょうか。

>応援ポチも更新されないと出来ませんので


ぬおっ!
そうだったんですか、っていうかランキング見ました!!!

すごいことになってますね(笑)

きっと多くの方が共感してるんでしょうね。

僕も微力ながらお手伝いしたいのでぜひ2月まで踏ん張ってください。

ぼくも遠く彼方で押してます(笑)
プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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