スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

受験への距離の保ち方

おとといの続きです。



背景として中学受験にピンとこない保護者、という話をしましたが、昨日も書いたように同じように地方出身者でも、ピンとこない方はいますね。


中学受験に取り組んでいる母親と、家族を養うために仕事をする父親というのがごく普通のというか、最も多いケースだと思います。

そしてたとえば子供の受験勉強に携わる母親が受験未経験者、もしくは地方出身者の場合であっても現状を把握できるのでいいのですが、父親が携わっていない、経験のない場合ですね。もっといえば経験はあるないというより、理解がない場合といえばいいんでしょうか

ピンと来ないと書きましたが、正直言って理解できない、考えられないという人はいるでしょうし、普通に考えたら自然な感情かも知れません。


昨日いただいたコメントの言葉を借りればとにかく相互理解が必要でしょうね、夫婦での。
まずはこれに尽きると思います。また、受験というものが理解できないにせよ方針を決めたのならばそれに必ず従うということでしょうか。


たとえばおととい例に挙げたお父さんの家では子供はサピに通っていました。

お父さんとしてはサピのあまりのテキストの量に不満を感じていたようです。なぜ子供にこんな量の勉強をさせるのか、学校の宿題をやる暇もないくらい、ロクに外に遊ぶ時間もないくらい、と感じていたみたいです。ですから「学校の勉強こそが本分」という考えがあったからそう考えるんでしょうね。

そしてある時期、子供の成績が落ちてきて、やる気もなさそうだったので転塾の手続きを勝手にすすめてしまい、退室届も出してしまったそうです。

そう母親と本人が話すので、どういったことだろうと実際お父さんとも話しました。

結局塾は変えなかったのですが、その細かいいきさつは置いといて、とりあえず焦点を当ててみたいのは一連の流れなんですね。

すごい大雑把に書いたので伝わりづらいかもしれませんが(汗)

僕は実際お父さんと話し、いい分はひどく合理的というか、納得できたんですね。もちろんかといってお母さんがおかしかったとかそういうわけではないのですが。

簡単にいえば意思疎通がちゃんとできていなくて言いたいことがすれ違っている感じでした。

お母さんから聞いたお父さんの話と、実際にお父さんの口から聞いた考えには少なからずずれがあったんですね。誤解とも言えるし、意見の食い違いなのでしょうかね。


これは普段注意していることなのですが、人間は自分の口から何かを言っている以上主観であることからは逃れらないんですね、(ちなみに受け売りです)ですから本人が意識しなくても、場合によっては自分の都合のいいように話してしまうことはあると思うのです。


もちろんそこの見極めはとても難しいですよね。

その人がどうしたいのか、ということをこちら側で解釈するときはとてもとても慎重にならなければいけないと思います。

ですから言葉のやり取りでどちらがどうとかいい悪いを決めるよりも、その人たちがどうしたいのか、本人たちが自覚できるように明確にすることが必要なのかなと思います。


なんか、わかりにくい表現ですいません。


なぜこんな話をするかというとですね、子供を見ていれば親の考えがなんとなく透けて見えてくるからです。

親の方針が定まっていないときは、子供の発言や行動もあいまいだったり、心許なかったり、ときには矛盾している時もあるわけですね。

まあ、だから「親の受験」とも言いかえられるのかもしれません。

親が心中穏やかでないときでも、ちゃんと子供に親の方針が理解されていれば子供はぶれないんですね。成績的にはどうであれ少なくとも気持ちは前を向いて取り組んでいますね。



父親が(たいていは父親なので)受験に興味を示さないと、悪い場合は子どもの勉強意欲に影響します。

「そんなにやらせなくてもいいじゃないか」「まだ小学生なんだし」「遊びたい盛りだろう」
「まあ、どこでもいいんじゃないか」「何をそんなにガミガミ言うんだ」


・・・・まあ、あげたらきりがなさそうですね・・・


そういった言葉自体が悪いのではないのですが、もしそこで母親と父親の疎通がしっかりとれていないとまずいということです。


子供は父親の発言をうまい逃げ道にしたり、どこかで「そんなやんなくていいのかな」、「結局母親がうるさいだけじゃん」など悪いようにとらえる場合があります。


ですから仮に中学受験に関心がないとしたら、一切口出ししないとかなんらかの筋を通す必要があるのかなと。

もし発言したり、塾を変える、ということに口出すようであればそれ相応の知識を身につけてから言わないと母親に、何より勉強している子供に失礼かと。


SSとNNと二つの塾というのを併用するのは普通の感覚からすればおかしな話です。

でもそれを選択するには選択する人なりの考えや事情があるんですね。悩んで悩んで。

ですから父親は金を払うのは自分だから(と、まあそこまで思うか知りませんが)と、もしくは子供のこと考えてかわいそうとか、いくらなんでも大変とか、安易に口出しをしないほうがいいと思うんですね。


せめて子供が受けようとしている過去問3年分位は解いてから自分なりの考えを言うのがよろしいかと。大変ですよ、おそらく。


首都圏の受験は問題の難易度の高さは再三話してきました。またそれ以上に情報が溢れています。

その見極めだってひと苦労です。

ファミリーとかプレジデントの系列ですか?あの本は。タイトルだけみると興味深そうですよね。

たまについついのぞきますが。

でも実際に受験に飛び込んでみればわかります。あくまで本は入門書。現実はいろいろもっとあります。

ブログのタイトルでも「そこまでやんなきゃいけないの?」的なのありますよね。

いや、そうですよ、普通に考えたらそこまでやんなきゃいけないのって感じです。
みんなどれだけ苦労しているのか・・・。

でもそれが今の首都圏の子供たちを取り巻く社会なのです。


だからですね、子供が受験をすると決めた以上その足を引っ張ってはいけないと強く意識する必要があると思います。

興味がないならそれはそれでいいと思います。でもその代り母親や子供の行動に一切口出さないことでしょうね。

それが一番の支えになったりもします。

NNとSSからだいぶはずれてしまいましたが・・・。

なーんかぐだぐだした感じで申し訳ないのですが。・・・何が言いたかったんだろう。


あ、いやだからですね、家族全員で意志の疎通をしっかりと取って、できる限り誤解や行き違いのないようにしたいです。
受験とはどんなもんなのか、どんな気持ちで本人が取組み、それをサポートする親(たいてい母親)がいるのか、知っていおいて、たとえばそばで見守ってあげる。

もしくは手伝うのであれば、それなりの覚悟をもって臨むことが良いのではないか、と思うのです。

大変だけれど楽しく希望を持って勉強したっていいんです。
むしろ理想的だと思います。

苦しくても忍耐できるのは強い思いなんでしょうね。受験事情を知らずとも、「何かよくわかんないけど頑張ってるね」というスタンスで見守るのも家庭円満の方法になると思います。


ええ、こういう話題も今後何度もするでしょうね。結論があるわけでもなく。

今日はよくわかんないうちに(いや自分的に)締めます。


ブログ村に参加しています。
↓こちらでは様々な中学受験に関する情報が満載です。

塾の話や教育に関して、家での勉強法など多岐にわたります。


なにかしら参考になると思います。


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ
スポンサーサイト

テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

コメントの投稿

非公開コメント

No title

>親の受験
本当、そうですねi-228
と感服する同時に、「親の力量」・・・。
私ももっと頑張らねばi-230

>親の方針が定まっていないとき
これは重々気をつけています。
受験に限らず、しつけの上でも同じことが言えますねi-228

No title

>閃光者様

親の受験、というより受験は育児、と言えば聞こえがいいんでしょうかね(笑)

ですからしつけといのもよくわかりますね。

そうだと思います。

とにかく勉強以外の要素は大きいと思います。

それらが整えばだいたいは学力はどうとでもなる、というのが今の僕の考えです。

No title

学校の勉強が本分であるのは理想です。
だからこそ多くの親が、わが子が勉強の基礎を積む中高の時期にそういう環境に置かせてやりたいと願い、中学受験をさせるのではないでしょうか。
多くの時間を過ごす学校生活において、無駄な時間を過ごさざるを得ないのは不幸なこととしか言いようがありません。
学校で本分の勉強が出来ることは当然望むに値する権利でしょう。

中高の貴重な時期に、そのような当然の環境を手に入れるべく中学受験をしている、またはさせているという方は多いと思います。
そのような信念と同時に、小学校の遊びたい盛りにここまで無理をさせていいのか、ここまで親が協力するのは異常ではないか、と相反する悩みがセットで親を苦しめます。
でも苦しみ迷う姿は子どもには見せないようにするのも大切ですよね。
また片方の親が子どもの前で批判するのもタブーでしょう。

そういう意味では受験生の親は俳優、もしくは女優であれと心で応援いたします。
おっしゃるように、どんなときも親が揺らがぬ姿は子どもを支えますから。
綺麗事ではいきません。
大人は清濁併せ飲まねばなりません。
でもそれがきっと子どもの将来の礎になれますから。

No title

>まずろさま

確かに大きな矛盾のようなものをはらんでいるのは難しいところでしょうがこの問題はそうそう改善されるものでもないかもしれません。

ただ公立の中高一貫などが増えたりとあと10年もしたら変化の兆しは見られるかもしれません。

今のところはなんとも言えませんが、それぞれがその時代に合った生き方を見つけられるといいですね。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

No title

>閃光者さま

あはは、ですか(笑)

お気持ち想像しますよ〰たぶん(汗)

おそらく、その人には何か思う節があるのかもしれませんね。

表現の仕方にそういう思いが含まれている気がするのです。

ですのでそういう考えを持つ人がいるんだな、という感じでいいと思いますよ。

多分同じ心境の人は少なくないと思います。
じつはご指摘、アドバイスのようなものもいただいているのですよ・・・。

ってまあこの辺で・・・。



プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
オススメ
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。