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理系 文系

文系と理系という言葉があるように当然国語は得意だけれども算数は、もしくはその逆というタイプはいると思います。
両方得意、両方苦手という話は置いておいて、

算数は得意なんだけど、国語は苦手で・・・。
国語はよくわからないけれども、算数はどうも苦手だ・・・。

こういう風に感じているタイプについて、僕なりに考えていることを書きたいと思います。


算数が得意と一言でいってもさらにタイプが分かれると思います。

サピックス風でいえばAタイプとBタイプでしょうか。
これは知識スピード型がAで思考力タイプがBと簡単にイメージしていただければいいです。

相対的にではなく本人の成績において国語がどうも苦手だ(算数に比べて)という子では簡素な文章題などは得意な子供がいます。逆に算数はとても苦手で国語はいつもかなり高い成績を維持できる子の中に、算数の問題でも条件整理の問題がとても強い子もいます。


こうなってくると少々話がややこしくなるのですが、実際指導しているとそれは割とはっきりしているし、端的に国語が得意、算数が得意というのは言いにくくなるような気がするのです。



あとは文体の好みの問題もあると思います。

教えていた子で、算数は大体塾の中で57,8の偏差値は取れるのに、国語は45位、ひどい場合は30後半くらいを取る子がいました。

この子に関してはまず文章を読んでいないのですね。他のブログでとてもわかりやすいなと思う表現をつかっていましたが、同じようなことです。読み飛ばしが多いんですね。

どんな感覚なのかいろいろ質問してみました。本のこと、友達とのやり取りのこと、テレビのこと、漫画のこと、などなど。

どうでもいいようなことからまんべんなくいろいろ話してみたのですが、この子の場合面白かったのが「本は本でも推理ものは好き」なのだそうです。

つまり算数の文章題は謎解きのような快感があるみたいでした。だから興味を持って取り組めるのだそうです。

逆に物語り文などはその人物像や、話の内容にほとんど関心が持てなかったみたいです。
説明文なんていった悲劇ですよね。主語と述語が文を飛ばしているので悲惨な感じです。

どれくらいひどいかというとですね、なんか・・・例文。

ええと、
「今日ぼくは傘を持って家を出て行きました。」
「でもその日の夕方は雨が降らずに、げた箱で友達と話しながら下校したら傘を忘れてしまいました。」

みたいに文が書かれているとき、まとめさせると
「今日ぼくは降らずに、げた箱を忘れてしまいました」

のような形になるんです。

めちゃくちゃなんですが、めちゃくちゃんです、ほんとに(笑)実際やらせたらこんな風にしてしまう子でした。

言われればわかるんです、でも書いているときには気づきませんし、おそらくなんとなく気づいていても直そうとはしません。


この感覚は算数でもありますね。
たとえば図形を与えられて
「なんとなく二等辺三角形だから」
「たぶん90度」
「こっちのほうが大きい気がする」
大人からすればそんな馬鹿な、と思うかもしれませんがその時の感覚と国語の文章が書けない時の感覚は近いと思います。


さらにそんな中でも国語の記述では完璧な正解というのはないので何となくぼやっとした文章を書いたら得点になり、テストによっては算数に比べてかなりいいので文系に属するんだと思ってしまう、ということもあると思います。


ちなみに一番ひどい場合というのはその子にとってはベ勉強がめちゃくちゃでもいいんですね、むしろ「そんなのおかしいだろ」と怒る大人に不可解に感じている子供もいるでしょうね。

「いやいや、別にめちゃくちゃでいいし」といった具合に。

あ、これは両方ができないタイプだからこの話は置いておきますか。話がそれますね。

とにかくですね、一言で算数好き、国語好きといっても、指導しているとその中でもさらに分類はできるんじゃないかなと思います。比較的はっきり分類できると思います。

一般的に理系といわれる人、文系といわれる人に関してもう少し僕の考えを話していきますね。



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テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

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No title

6年の前半くらいまでは算数が割と得意な方だったと思う我が子....最近の算数にはやられています...その理由はまさにこういうことだと思います~~~!!!話をしていてもまさに「下駄箱を忘れた...」状態です....
算数もここのところ同じ図形問題でも文章で書かれていたりするものが多くなってきて点数が取れなくなってきているものと思われます...ホントに算数にないております~~~

No title

>たんたんさま

確かに男子校の算数は女子に比べて難易度が高いところが多く、文章の読解力を問う学校が増えてきましたからね。

たとえば、日特のテキストを入手したりして難問に慣れることができるといいんですけどね。


粘り強く取り組めば必ず突破口はあると思います。
某学校の問題はゲンナリするとは思いますが、忍耐あるのみですね・・・(苦笑)。
プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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