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理系 文系 その2

大雑把に分類するといわゆる理数系といわれる人は分析することが好きだったり、パズルのようにバラバラの物を組み立てるような行為が好きな印象を受けます。

文系というのは細かくあいまいな表現というのに抵抗感がなく、基本的にメリハリの
ある文章に感動を覚えない、という印象ですね。


僕は数年前、友人と話していた時に面白いことを言われました。

僕が「家庭教師という仕事をしていて今は算数にとても興味を持ち問題に取り組むことができることができる。そして実際にとても向上心を持って取り組めるので実は自分は理系なんじゃないか」という話をしたんです。

背景として僕は学生時代、数学が超がつくほどの不得意科目だったのですがそのことを友人も知っていました。どれくらいかというと常にクラスで1,2を争うレベルです。
(・・・まあ、授業は聞いていませんでしたね、はっきりいって。何とか高校三年の時「これが最後の数学」と中の下くらいにもっていきましたがそれまで群を抜いてできませんでした。)



ですが、僕の話を聞き終えると「やっぱりお前は文系だね」と言われたことがあります。
よく覚えていませんが、確か「理系にしては理路整然としていない」という理由だった気がします。
なんて言われたのかな、イメージのウェイトが大きい、みたいなことだったっけ・・・。

すいません思いだせません。

そうやって考えてみると、このブログを見てもわかるように簡潔に白黒はっきりさせるのは下手ですね、確かに。文章が下手なのか、理論が確立していないからなのか、両方なのか、わかりませんがまだまだ向上の余地は大いにあると信じていますが。

なので僕はいまだに自覚症状がありませんが、その時の友人の言葉は印象的でした。
でも他人が言うのだからやはりそうなのかな、文系なのかな、と今でも考えています。


僕が言いたいのはですね、結局のところ理系、文系というのは何気なく使っている場合も多いのかなと思います。本人の自覚症状と違うこともあれば、まあそれはいいんですが。

人間というのはその意味をよくよく吟味もせず何かを結論付ける、この場合でいえば分類したがる、そういう性質というのはあるんじゃないかと思います。
それは別に悪気はないんですね。ないと思います。
しかし言われた当人にはどうしても過敏に反応してしまうこともあるわけですね。

とくに多くの子供たちは大人の言葉に縛られてしまうのです。


「あなたは上の子と違ってこうだから」
「お姉ちゃんはおしとやかだけどあなたは運動が得意ね」
「上の子は器用だけど、下の子は不器用なんです」
「あなたにこれは向いていないのかもしれない」


良くも悪くも言葉そのものが子供の方向性を決めている場合が多いと思います。
まっさらな子供はそういう言葉に対して比較対象もないので「ああ、そうなんだ」と思ってしまうわけなんですね。

何気ない一言がまるですべての人間の意見のように吸収されてしまうように見える場合もあります。

だから誉めるのは大事、とも言えますね。

特に僕が接している子供たちは10歳初めですからね。そんな歳でその子の能力が限定できるとはおよそ思えません。ですから先天的に何ができて何ができないというのは言えないと思うのです。(好き嫌いは別として)


僕は国語の成績が良くて算数が苦手な子供には「国語ができるなら必ず算数はできるはず」と事あるごとにいいます。おそらく間違っている場合もあるでしょうね。

半分くらいの子供が「実は算数が得意かも」と思い込むようになります。そしてその中の大体の子の算数の成績が伸びます。

実際伸びない子も少なくとも気持ちは前向きになっています。

仮に点数が悪くても、「できるは」と思い込んでいるほうが「どうせ出来ないし、きらい」というよりも精神衛生上はいいと思います。

本音を言えば正しいか間違っているかは二の次なんです。言いたいことは「できるはず、得意だと思う」ということなのです。強制になりすぎてもいけないんですけど。


算数が馬鹿みたいに得意な子供で国語がそれほどでもという子の中には式が本人だけの世界に仕上がっているという時もあります。

一見よくわからないんですが、拙いながらも本人の話を聞くと「ああ、そういうことね」と何とか意味が分かる場合もあります。

どうでしょう、こういう子は理系と呼べるのかもしれません。

でもこういう子にはこういう子なりの国語においても必ず強い部分があると考えています。
もしくは単純に文章を読むのが嫌いという場合もあるでしょうね。ですから力がないというより好きじゃない、というほうが適切かもしれません。



じゃあ、こういう子はどうやって算数を読み解く力を身に付けたか、と考えた場合。


・・・・どうなんでしょうね(笑)・・・・・。


おそらく、読書や活字に触れるという以外でも他人とのコミュニケーションや、もしくは例に挙げた子供のように推理やパズル、囲碁将棋などが好きということなのかな、と想像しています。




ということで考えをまとめてみます。

理系にしても、文系にしてもその中でさらに分類することができる。
そうするとある部分においては理系で、ある部分においては文系なので、二分できない場合もある。


なので自分の中で苦手となっている理系(もしくは文系)の中でも逆のほう(理系が苦手なら文系から)から自分の得意な部分を探し出してそれを苦手な科目に生かせるといいのではないか、ということです。

僕が今考えていることは。

長所からさらに長所を伸ばす、こういうほうがよく伸びるのではないかなと思います。
特にまだ年齢が低いうちはまっさらな分、尚のこといいんじゃないでしょうか。


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No title

>閃光者さま

>弁護士も文系と思いきや理系の要素が強いですね。

そうですよね、そんな気がします。

国語ができれば算数ができるというのは基本的に読むことが嫌いじゃないから可能な気もします。

逆だと文体に好き嫌いが出てくるので「やっぱり国語はどうも」となるのかもしれません。

・・・うーん・・・難しいですね・・・。
プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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