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算数の教え方その2

ああ、一回書いたのに全部消えちった・・・・。長かったのに。
心身ともにダメージが大きいので半分くらい割愛しまーす。

さて昨日の問題の答えですが71です、できましたか?

話を続けましょう。
数学的な発想で教えてしまい結果として家庭教師に頼むケース、ということでしたが特にこれは熱心かつまじめなお父さんがいる場合に見受けられます。

大体は、子供に教えてあげたいという気持ちから来るのでしょうが、往々にしてうまくいかないようです。6年生になって、成績を伸ばしたくても伸びずに、下手をすれば徐々に下がってくる状態で依頼を受ける場合が少なくありません。

成績が下がるというのは学力が下がるというより周りの伸びのペースについていけないということです。

一般的に学年の切り替わりどきや、6年生であれば月を追うごとにモチベーションの上がる子は上がります、乗じて成績の伸びも著しいです。逆に今まで通りの勉強をきっちりこなしているだけだと成績自体は下がっていきます。特に数学的な教わり方をしてしまった子供を伸ばすのはかなり大変です。

教えたいけど解けない、親のプライドもあるでしょう、だからなんとか教えたい、ましてや負けたくないと考えているうちに延々と時間ばかりが過ぎていく。

だから子供の横について勉強を見てあげても、わからない問題に出くわしたときには子供そっちのけで自分が解けるまでいくらでも考え込んでしまう、場合によっては答えも見ないでいつまでもああでもないこうでもないといった状態になってしまったり。

これでは本末転倒ですね。

まずわかってほしいのは受験算数は簡単ではないということです、おそらく普通の人が考えている以上に。もちろんピンキリなので公立小学校のプラスアルファ難度が上がったくらいの学校もありますがそれなりになるとそうもいきません、普通の大人では厳しいです。

大学受験しか経験していない人間が何の訓練もなしに教えるということは難しいでしょう。僕は毎日毎日算数を教えるようになって何年か経ちますが未だにその魅力や奥深さに圧倒されることはよくあります。

だから親が塾の授業を聞いていないで問題が解けなくてもおかしくないのです。
実際に少なくないのはお父さんが「自分があんなに頑張って解けなかったのにあんたみたいな若造が解けるもんかね?」と言った具合に若干懐疑的な態度で接してくることがあります。(気持ちはわからないでもありませんが)

感覚的な統計ですが子供の偏差値が高い親ほど5年生あたりから算数の難しさを痛感し教えることに関してはノータッチということがよくあります、逆に親ががんばって無理に乗り切ろうとするとその後なかなか伸びず膨大な勉強量にも関わらず成績が中の下どまりということがよく見受けられます。何とも皮肉な話ですが。

かなり限定的なケースの話を取り上げましたが言えることは、子供に教える際に、絶対に数学は使わないこと、必ず塾のテキスト予習してから教えること。それが面倒臭いならいっそのこと教えることはしない(ほかにやれることはたくさんあります)。ということだと思います。

一番重要なことは親のプライドよりも子供が楽しんで正しく無駄なく学力を伸ばす、そのために親は労を惜しまない、というだと思います。

子供がぼけーっと待ちぼうけをくらい、その横で問題が解けずに親がうんうん唸っているなんて状態はとても子供がかわいそうだと思います。
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テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

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プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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