スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

人間関係と親子関係

人間関係を親子関係に照らし合わせてみるとこういう関係が出来上がる場合もあります。

子供へのまなざしの中から著者の言葉をそのまま引用します。


「親が僕のことを不足と思っている」と感じる子どもは、子ども自身も親のことを不足に思っているのです。
親が「ありのままでいいよ」と思っていれば、子供のほうでも、「僕にとっては、そのままのお父さん、お母さんで十分だよ」と思っているわけです。
そういう関係になるわけです。
親が子供に対して、「まだあそこがだめだ、ここがだめだ、あるいは、ここがこうなればいいな、あそこがこうなればいいな」と思っているうちは、子どもだって同じように、親に対して不足だらけに思っているわけです。

こういうことは人間の心理の、人間関係の鉄則なのです。


福音館書店
~子供へのまなざし、59ページより~


はじめてこの部分を読んだ時にはゾッとしました。
本当に寒気が走るくらいの衝撃でしたね。

それくらい的を射た表現だと思います。

たとえば、やたらと悪口を言う子や、なにかと一言文句をつけ加えるような子供というのがいるとします。

そういう子どもに対して「どうしてあの子はあんなに性格が悪いのか、どうしてあんなにねじ曲がっているのか」そういうことが不思議でならないと思う事はあるかもしれません。

でも原理は簡単なのですね。

その子の周りの大人がそうなのです。

この本では「鉄則」というように、それくらい強い法則だと思います。

自分自身に照らし合わせてみれば・・・言うまでもなく・・・・という感じです。
思い当たる節が多すぎる・・・。

自分が無意識に行っていたことにこんな原因があったなんて、と情けなく反省することが多いです。

子どものことを悪く言っていると、今度は自分が悪く言われるんですね。

因果応報とか、子は親の鏡とか、まったくもってその通りなんですね。

人間の精神というのは複雑で分からないこともたくさんありますが、太陽が東から昇って西に沈むのと同じくらい、ゆるぎない法則というのもあるようです。

この本を読むとよくわかります。

こういうのは著者が編み出したことではなく、長年たくさんの親子を見てきて著者の前に起きていたゆるぎない原則だったのだと思います。

鉄則と言い切るその言葉に僕はそんな重みや意志の強さを感じます。


ですからこの人間関係の鉄則に照らし合わせてみると多くのことが納得できます。

本当に予想以上にですね。

ですから、子を見れば親が、親を見れば子が透けて見えてくるわけです。

特に子供は純心ですから親の本音を思いっきり暴露してしまうことがあります。
これは別に本人が意識しているわけではないんですね。でも明らかに本人が考えて導き出した考えではないことを「大人をまねて」いうんですね。

しつけというのも同じ要素があると思います。


受験がゴールなのか、受験後が始まりなのか、焦りが大きくなってきた時には今一度原点に返ると今まで考えもしなかった答えが導き出せるかもしれません。

主体は飽くまで子供だということは忘れてはいけないことの一つですね。


最後にもうひとつ、言葉を引用しておきます。

僕はこの言葉に何かこう、心がえぐられるような感覚になってしまうんですが、まあ、載せておきます。



~子どもが「A君のお父さんみたいな、B君のお母さんみたいな親を持ちたい」と思う事は、子供にとって最も不幸な感情ですね。~




そんなことを言われる親が不幸とは書かないんですね。子供が不幸なんです。



毎日がカウントダウン化してきました。 焦らず無駄なく過ごしていきたいものです。


ブログ村に参加しています。
↓こちらでは様々な中学受験に関する情報が満載です。

塾の話や教育に関して、家での勉強法など多岐にわたります。


なにかしら参考になると思います。


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ




スポンサーサイト

テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

コメントの投稿

非公開コメント

No title

>お・・・・さま

脱字修正コメントありがとうございます。

いやあ、誤字脱字を探したらきりがないかもこのブログ・・・(汗)

最近は始めた頃よりチェックが甘いですね。

あ、まとをいる、と入れればいいだけの話ですよね、話し言葉になってしまいました。

今後もほぼ間違いなく?あるとは思いますが、どーぞ突っ込んでおいてください。^^

No title

あ、誤字でした。

修正まで間違えていてはきりないですね。

面目ないです(汗)
プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
オススメ
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。