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名門公立小学校 その3

ええと、週刊誌の話をまだ続けますね。

斜め読みしていると、ある学校の校長先生の話が載っていたんです。

簡単に言うと、自分の学校に対して名門受験校としての自負心があり越境してでもうちの学校に来たい家庭の気持ちは分からなくもない、そう取れるようなコメントが載っていました。

プライドを持つことはいいことだと思います。でもどこまで現状を把握しているのか、もしくは把握したうえであえてそういう強気なコメントを出していたのか、そこまでは理解できませんが・・・。

僕はちょっとびっくりしましたね。

なぜなら僕が知っているその学校の生徒はサピックスでかなりの最下層でしたから。


ここでポイントなのはサピックスだというところでしょうか。

いいか悪いかは別として、ネームバリュー重視で学校や塾を選んでいる保護者というのが、サピや名門公立小学校に行きやすい、そんな印象は受けますね。

あ、そうじゃない人もたくさんいますよ。でも名前で四谷大塚、日能研などを選ぶという人は会ったことがないのです。

日能研に行くだけで鼻高々、というのはちょっと想像しにくいんですね。



繰り返し言ってきたことですが、今のサピの急激な肥大化で、誤解や思い違いを持つ御家庭は増えたと思います。


当たり前すぎるんですけど、サピに入塾してもそれですべてが良し、というわけではありませんからね。


名前のある小学校に通わせることに意味がある、そう考えている人も少なくないかもしれません。


少なくとも僕が出会ったお母さんのなかでそういう印象を受けたことがあります。

かなりのインパクトというかクセのある人だったんです・・・。


とにかくすべてが全て銘柄を紹介しないと気が済まないわけです。
場所から、店から、物から、食べ物から、もらいものや、職業や・・・。

出てくるおやつなどは初めのうち毎回そうでした。

たまに子供のほうが「これは有名などこどこのもので・」
なんて言われた日には・・・・気の毒でなりませんでした。


じゃあ名門学校の同級生はどれくらいの成績なのか、その子のように下のほうじゃ肩身が狭いんじゃないかと言えば、そういう感覚はないんですね。



その子やその親の話を聞くと周りもほとんどサピックスでA、Bあたりの子供ばかりらしいです。

だから偏差値が30半ばでも気にしないわけですね。


「だって僕は00小学校に行って、サピックスに通っているから」


勉強ができなくてもいいわけです。

親子で、いつかどうにかなると思っているんですね、おそらく。

親はひょっとしたら経済的な事も含めてそう考えていたかもしれません。

こういうことを言われたことがあります。
「うちの小学校には先生の学校の後輩になる予定の人がいっぱいいるんですよ、むふ」

これはもう口癖でしたね。(汗)

予定と言われましても、まあ、確かに慶応中等部は非公開も多く面接があるのでいろいろな噂が立ちますよね。

学校を弁護するわけではないですが、おそらく裏金のようなものは存在しなかったと思います。少なくとも中学は。

ちなみに僕は6年生の頃、日曜の慶応コースで「この学校を狙うなら贈り物や裏金、もしくはそう思われるような行為は絶対やめろ。それだけで落とされる」と言われました。

そして、それは僕が家庭教師という立場になっても親に言い続けていることです。

そもそも裏金くれなきゃいれない学校に、子供にどんな有益な未来があるのか僕にはわかりません。


また、この子が通っていた小学校ではサピックスの上位層であるαクラスの子はめったにいないそうです。

だからこの家庭では偏差値40を切らずにCにでも上がろうものなら大騒ぎするわけですね。



話を週刊誌に戻します。

自分の学校のその現状を知ってか知らずか自信満々に語っていた校長が印象でした。


ぼくも本当に限られた範囲でしか知らないので他はわかりませんよ?

ただし名門とは言われなくても受験率が高く実際に御三家クラスに毎年数人は、入るような小学校も存在します。


ええ、重ね重ねこういう人ばかりではないとは思いますが、そういう人もいるということです。名門小学校には。


なので、僕なりの見解としては、公立の小学校をどこに通わせようか、そこまで過敏になる必要はないということです。たまたまその地区に人気の学校があればあえて変える必要はないとは思いますが。自分の住んでいる地域の学校に通わせるのが一番自然な気がします。

たいていの先生は受験に否定的です。でもたいていの子供がそういう状況の中で受験しています。

たとえばうちの学校は窓ガラスがありません、とか、そういう小学校だったら転校するなり何か対策を考えたほうがいいかもしれませんが、ほとんどの場合において何が何でも「あの00小学校に」というのは考えないほうがいいと思います。


週刊誌を読んでいて少し気になったので考えを書いてみました。


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No title

コメントありがとうございます。

いろいろとすいません(汗)

ここのところ怪しいなとは思っていたんですが、案の定という感じでした。

ええまあ、細く長く・・・・生きながらえようかなと(笑)

本当にすいませんでした☆

No title

うんうん、とうなずきながら読みました。
親は環境を整えてあげようと必死になりますが、名門と呼ばれる学校に通ったからといって、学力がついてくるわけではありませんものね。
学校の評判や名前にとらわれないで、きちんと判断して、子供に必要な教育を与えてあげられるような親になりたいと思います。

No title

>アロハ様

コメントありがとうございます♪

僕が見えていることなんて学校関係者からすれば一部とは思いますが、意外に週刊誌などに書いてあることは現状と違うことも多いと思います。

10年20年前に比べて個々の学校も多様化してきたようにも感じますがそれでもまだまだ小学校に関しては、私立でもない限り明確な差をつけることは難しいようにも思います。
プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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