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堅実 ふんぎり あきらめ 

志望校を決めるにあたって現実路線とか果敢に挑戦しようか、路線は程度も含めて様々ありますがこの時期に本命を変える危険性、デメリットについて僕なりの考えを書いてみようかなと思います。

これは変えなくてはいけないという状況かもしれないけど、こういうこともあるかもしれないという限定的な話です。

改めて、中学受験が親の受験なんて言われるのは親の影響度と共に子供の親への依存度の高さもあると思います。

繰り返し、どんな立派な動機であろうが子は親の期待に応えようと勉強するわけです。
ということは親がどういう評価をするかというのが子供にとってはとても重要な物差しとなるわけですね。自分という存在はどんなもんなのかと、意識無意識にかかわらずそういう風な考えで勉強するんですね。

そこに良い関係があれば子供は夢中になって勉強したり、積極的に取り組み、誰が言うでもなく自ら課題を定めることができると思うのです。

良い関係でなくなると、重圧を感じたり、なかなか取り組めなかったり、ボーっとする時間が長くなったり。

中学受験というのは非常に危うい部分も含んでいるので模試の結果と比較したとき、とんでもなく高い学校に受かったり、またかなり低い学校に落ちたりするわけです。


それはおそらく未経験の方の想像以上だと思います。

大学受験を経験している人は、とても綿密に計画だてて、それを実行する人もいれば、自分がある程度自立して受験し得いる場合が多いので、子供ができないことへの不満が強かったり理解ができないということがあります。
自立というか、大学受験というのは予備校があったり、世間の雰囲気として大半の人は入るものだと感じているとしても、中学受験に比べればはるかに自主性の高い、本人の自立心が影響してくると思います。そういう意味での自立ということです。

なので比較的現実路線の人が多いように思えます。

少し話が変わって。

興味深いのですが僕の印象ではこういう場面では女性よりも男性のほうが割と感情を置いといて冷静に考えを進める気がします。

あ、こういう場面というのは志望校を決める際にです。両親ともに同じくらいの受験への理解度や知識があった場合です。

女性というより母性本能でしょうか、母親のほうが割り切れない部分が多かったり、分かっていながらも行動や発言にあいまいな部分というのが出てきやすいかなと。これは本人が自覚して分析できている場合が多いのですが。だから人によって自分が矛盾していと感じて自己嫌悪に陥る人もいるわけですね。

逆に父親のほうが変なところで過敏になり、細かいところを気にし過ぎて大事な部分を置き去りにしたり忘れてしまう感じがします。そしてこういうときは母親のほうがざっくばらんに冷静に物事が俯瞰できたりするわけですね。いざとなると度胸があるというか。

でも、まあ環境とかもあるんでしょうかね。やはり男性のほうが働いている御家庭が多いと思うのですが、仕事っていうのは数値で判断されたりシビアに結果を求められるから割と物事を明確にしなきゃいけないという習慣がつくかもしれません。

専業主婦というのは正解とか、どちらがいいかとないですし、ケースによってさまざまに対応しなくてはいけない気がします。ですから矛盾というか、行動そのものに目に見えた一貫性というのはほとんどの場合においてないように思えます。その都度その都度変化を加えなくてはいけないというか。

ああ、でも仕事もそういう意味ではそうですかね。あ、結局分類はできないか。
ただの印象です。


んでそんなことを言うのかというと、どちらの要素もいい悪いではなく必要なんですね。しかしそのさじ加減が難しい。


たとえば堅実路線の親の子供がです。秋頃の模試の結果が思わしくなく、とうとう志望校の合格率が20パーセントを切ってしまった。

そしていよいよ父親(例えば)から判決が下されるわけです。
「これじゃ、無理だよね?」
数値に基づいて理路整然と話されるわけですから子供は納得するしかありません。
逆の性格の母親がいて「でも、あきらめてしまうのはかわいそうでは?」なんて言おうものなら「君は受かる根拠がどこにあると思うのだい?僕に分かるように説明してくれ」とかなんとか言われたら、何も言いようがないですね。

ですからこのままだと間違いなく落ちると思っていても「やめさせたくない」という気持ちがあると、傍から見ればちょっと非現実的に移ったり、甘い考えに移ったりもするわけですね。合格率20パーセントを切るというのは実質やめとけよ的な言い方ですからね。

ただまあこれもタイミングなわけでして、言い方によっては子どもがまずいとらえ方をするときもあるんですね。

「ああ、僕お父さんに見捨てられた・・・・」とか。

基本的に高めを狙わせるようなと塾では営業うんぬんのみならずこういうことを恐れてというのもあると思います。やはり気持ちが萎えてしまい宣告されたことで勉強をやらなくなっていってしまう危険があるんです。そうすると本来受かりそうだった学校もダメになってしまうなんてことは少なくないんですね。

だからそういうときは矛盾したような感情的な部分が一概に悪いとも言えない気がするのです。気持ちを切らさないためにはどのタイミングでどういう言葉を投げかけるべきなのか難しいところです。

僕は本命に関してはあまり何も言いません。
たとえ偏差値が離れていても「そこを受けたい」と思って受験を始めているならそれを受けないことにはちょっとさびしい感じにもなりますからね。当然やるべきことはやらねばいけません。口だけどうこうは論外です。あまりの成績度外視の志望校選びはめちゃくちゃだとしか言えません。

また偏差値よりも重要なのは過去問という考えもあるからです。これは本当に大事です。
毎年偏差値だけで見たら逆転で受かったりまさかの不合格にはこの要素がかなり影響していると思います。これもいつものことですが基本的に難関になればなるほどです。

堅実路線はその名の通り、どこかに合格する可能性は高いです。
冒険して受かった家はやはり綱渡りなんですね、リスクを背負い作戦を立てるわけですから。
だから価値観の問題もあるでしょうね。どんな保険にはいろっかな〰みたいな。

ああ、もうほんと、滅茶高い保険に入っとけばよかった・・・orz。あ、いまはどうでもいいですね、ハイ。

結局は子供の性格を考えて、どういう言葉をどのタイミングで投げかけてやるべきなのか慎重に考えないとまずいということでしょうか。
大人が簡単に納得できることでも子供も「ああ、その通りだ」と割り切れるかは別問題です。(重ね重ね、あまりにも度外視だったり、本当に子供が甘いだけの現実逃避しかできない場合は別です)

子供の何気ない発言やぼそっと一言が結構響いてくる今日この頃です。


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No title

名前を見て若干焦りましたが・・・。
いやいやいやいや・・・・。
んまあ何というか。(笑)

そうですね、今回もこういう社会的立場で限定するのはまずいかなと思いつつ印象を書いてみた次第です。やはり質の良くない分というのはすぐに見透かされしまうなと感じる今日この頃です。
若干ぼやけさせたいというのはあったのかもしれません。確かに「現実路線」というか「堅実路線」と言えばいいのでしょうか。やっぱり「理想路線」ですかね。うーん、そうやって指摘されると改めて不備が明確になります。文章そのものを変えたほうがいいのかも。どういう風に直せばいいのか、もう少し考えてみます。(汗)

この記事のことをもう少し突っ込んで言ってしまうと、「理想」は皆さん一様にあると思うのです。どのような方でも。こういう言い方は語弊を生むかもしれませんが、高学歴の方のほうが目標への道筋が「明確」だという印象があったのです。子どもに対して高いレベルを求めがちという点においては確かに「理想路線」ですね。僕が感じていたのはその道筋が明確かつ計画性が高いがために、無意識のうちに子供の立場からすれば言い返しようもない論理で説得されるというか。厳しすぎてしまう、そんな印象を持つ場合があったのです。行きすぎてしまうと、逆に子供の可能性を阻んでしまうのではと感じることがあったからです。

本来、しっかり計画を立てることはいいことなのですが、その姿勢でそのままの視線で子供と接すると、時には子供が打ちのめされたり、大きな挫折感を味わうことがあるのかもしれない、そのようなことを考えて記事にしてみました。僕は親の学歴と子供の学力の相関関係は遺伝的な要素よりも環境的な要素のほうが影響していると考えています。

ですので今回の文章で高学歴がいいとか悪いとか、低学歴ならいいとか悪いとか、そういうことをできる限り言明しないように書きたかったのです。

保護者の学歴で良いか悪いかを言いたかったわけではないのですが、ここまで言ってしまうと結果としてそういう言い方になりますね。

今回の文章に関してはまた時間をかけて反省して、可能であれば訂正してみようと思います。


また、いろいろお話ありがとうございます♪


僕のような若輩者が言うのもなんですが、おそらくここまでの子供の接し方が理想的だったのだろうなと思います。

これは様々な御家庭を見てきて感じることです、勉強の出来不出来というのはそこまでの、親の子供との接し方がどうだったのかが大きいと思うのです。ですから6年生で浮き彫りになった問題というのはその時にはなかなか改善しにくいのだと思います。

きっと「子供を中心」に物事を冷静に見られているのだと思います。メタボさん自身は当たり前のことと思ってやってきたことが沢山あるのかもしれませんね。

短い時間での信頼関係というのには接する時間が長ければなんでもいいというものでもないということを改めて認識させられます。

お子様は自らそうなってきたということは本当にしっかりしていて自分で考えられる人間なのだと思います。現実少ないものです、そういう風になる子供は。
またほぼ間違いなくすべての親が受験との向き合い方に苦労しているものです、不安が少しでもなくなるといいのですが、なかなか難しいですよね。

ブログに対しての感想もありがとうございます。

はっきりいって誤字脱字も多いのですが(一応確認するんですけど、確認そのものもかなりの抜かりがあります)今後も気になる点があればご指摘よろしくお願いします。

p.s 前回の記事は知人に話したら「お前の文章がおかしい、それは変だ」とあっさり言われてしまいました。
プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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