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学年の切り替わり  その4

上位の成績の子供たちを対象にあと一ヶ月、(もう冬休みも一週間経過しましたが)どんなことをやるといいかな、と主観で書いてみようかなと思います。

もう既に上位であるわけなのであまり言うこともないといえば、無いですかね(笑)
上を見たらきりが無いのでまだ課題が残る60から65(サピはマイナス5)くらいの子供を対象にしてみようかなと思います。サピで言えばアルファの名前が付くクラス、日能研では一番上のクラスの真ん中以下、四谷系列ではS組の平均辺りでしょうか。


4,5年生と6年生ではこの位置にいる大変さはかなり違うと思います。
前も書いたように4,5年生では塾の勉強もそれほど大きな課題を残すことなくこなして好調を維持していても6年生になって行き詰まり、夏ごろには平均近くまで下がってくるというケースはしばしばあります。


そうなると、この学年の切り替わりで6年生になって下がらないように、ごまかすことなく子供の学力をつけさせることが出来たのかどうか、よくよく吟味しなくてはいけませんね。もちろん難度が単純に上がることでついていけなくなるということもあると思いますが、そのほかにそこまでの学習方法に反省すべき点があったかどうかということです。

また、今後もこの成績を維持するためには、今度はもっと細部にわたって丁寧に自分には何が足りないか、自分の子供には何が足りないのか、そこを部分を補う必要があるでしょうね。

算数だけというのであればそれほどですが4科目となるとかなり大変です。ここまでの成績をとるということはそれだけでも相当頑張ってきた証拠ですからね。
基本的には勉強に関しても継続して取り組めていると思います。もちろん大人の目から見れば「むらがあって」「ぜんぜん勉強しない」とか様々な言い方をする人がいますが、それでも子供なりに頑張ってきたからその成績になっているわけですね。

僕はこのレベルであれば「受験勉強を良く頑張っている」といって言いと思います。それでも御三家クラスの学校が安全圏というわけではないですけど中学受験の大変さを考えたら十分だと思います。ですから、変に子供を追い詰めることなくそれでも向上心を持って取り組めるといいですよね。いい意味で競争意識の強い子ばかりなので変な欲さえ出さなければ本来大体において成績は維持できるしもう一つ上げることも可能だと思います。

それらを踏まえたうえで算数に関して偏差値65~70を目指すにはどうするかということです。言い換えれば御三家クラスに十分な力をつけるにはどうすればいいかということですね。

まず言えることは「先走ることが無いように」ということでしょうか。

6年生になれば急速にいろいろなことを学習するので子供たちの学力の変化もすごいものがあります。(中にはいつまでも同じレベルに躓く学力が変わらない子もいるのも事実ですが)

5年生の頃の偏差値というのは「飽くまでこのままの相対評価で一年後まで維持できたら」という前提は忘れて欲しくないです。だからその時期に御三家の合格率が80パーセントでもその時期に志望校の問題なんて解いても解けるわけないのが普通です。

まだまだまだまだ、本番までに向けてやらなくてはいけないことが盛りだくさんなわけです。

ですから先取り先取り、という方針で進めていくのは、僕はどうかなと思います。本人の趣味で先に進むならいいですけど。当たり前ですが復習や反復量は上位の子供であればあるほど多いです。


どこにせよ志望校に対応できるちゃんとした学力を身につけるには、今一度総復習をする必要はあると思います。

以前がっくりしたことがあるのですが、5年生の11月ごろに平均して偏差値60後半くらいの子供に「ねえ、相似と面積比のことはわかってるよね、ところで1辺1センチの正方形と2センチの正方形の面積比は?」と口頭で質問したら、ちょっと戸惑って「・・・・1:2?」と答えるわけです。


まあね、そんなもんなんですよ、まあその子は国語が苦手でしたけど、それを差し引いても、そんなもんなんですね。

でも、「平面図形」とかテキストに載っている回に色々な応用題を出てきたらすらすら解けるんですよね。実際子供が何をどれくらい理解しているのか、見極めるのは本当に難しい作業です。

大人がびっくりするような意外なところで大間違いや、間違った解釈をしている子供は多いです。ですからまずはそういう部分が無いか総復習をして確認する必要はあると思います。こういうのは男の子よりも女の子の方が安心できますね。どちらかといえば抜けがあったり不安定なのは男の子に多いような気がします。

あとは計算力もチェックしたいですね。これも以前、計算の話の時でもしましたが思考力に計算力が伴わないともったいないです。つまらない失点が目立ちますね。

学力が高まれば高まるほど計算力の向上も重要になると思います。

サピではデイリーサポート、サピックスも全部解けますし、思考力と養成も余裕のある人は取り組んでみてもいいんじゃないでしょうか。基礎力定着テスト(授業毎の確認テスト)の最後の問題なども復習見直しできればしてもいいですね。

必ずしも必然ではないと思います。まだまだ他に課題を残してもこの成績を取れる子はいますからね。各回の単元をしっかり理解することを最優先にしたいです。

日能研でも本科教室であやしい部分を残している子供もいると思います。
予習シリーズも同様ですね、基本問題の次に練習問題がありますがこのレベルをしっかり定着させるだけでも相当大変だと思います。

また女の子であれば基礎がしっかり備わっているだけでも十分このレベルに達します。
男子の最難関レベルは求められていません。追究したい人は好きでやる分にはいくらでもという感じです。

とにかく上位の子供より多様化するので難しいです。
原則、60台であっても、復習、基礎はとても重要だということです。

書き出したらきりがなさそうなので、テキストのどの部分をやればいいのか、また気が向いたときにでも書いてみます。



いつの間にやら年が明けてしまいました。

あんま、ぴんと来ないんですよね・・・。

ええ、このブログは年度が替わっても続ける予定です。

今年もふらりと寄って読んでもらえるといいです。
ということで今年もどーぞよろしくお願いします。


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プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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