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サンデーショックの影響



新聞で09年の受験動向を見たとき、やはり女の子は難しかったんじゃないかなと思います。
難しいというのは難易度ではなく予想しにくいという点においてです。

もともと偏差値なんてのは塾によって誤差がありますし、それが概ね正しいとしても100パーセントは信じることが出来ないものです。

とはいえ80パーセントくらいは信じられるのでそれが信憑性が高いか否かは個人の主観に任せます。

ただサンデーショックのときの女の子は情報を見る限りでは非常に読みにくく予定外、想定外のことがおきやすいのではないかな、と新聞を見ていて思いました。
僕は女の子は毎年一人二人程度しか指導しないので、現場では男の子の学校に比べて状況が把握できません。だから新聞などの情報で分かることも多いです。

今年一番の目玉は御三家複数受験だと思います。
これによって振り分けられる合格者がやや偏ってしまったのではないかなと思います。
サピの女子学院160名越えなんかは最たる例ですね。
二日に女子学院受かっても1日の合格した学校に入学を決めた子も多いと思います。
他の学校でもあったんじゃないでしょうか。
それによる2日の学校の補欠合格があるにせよ、やはり合格の枠から押しのけられた人や、そういう思いを抱えてしまった人はいるんじゃないかなと思います。

またそれは最難関だけの話でなくて、青学、おう友、白百合、豊島ヶ岡等にも影響を与えたみたいです。

女子は強気、男子は慎重なんてかかれていましたが、なんとなくわかりますね。
桜蔭、ふた葉は受験者数が150人増ですか、香蘭、おう友はそれぞれ147人と122人。これは少なからず影響あるんじゃないでしょうか。

もともと1日の学校は受験者数が増えても偏差値に、つまり合格者の層にそんな変動はないと思うんです。どちらかというと2日の学校じゃないでしょうか。平年であれば二者択一で分散されるはずの人間が1日と2日の両日に合格を掻っ攫っていくというか、そんな感じになると2日の学校では普段の年であれば受かるような学力の子供も落ちてしまうのではないかなと想像しています。
恵泉女学園が222人増え、女子聖学院が172人、なんと女子学院は359人ですか。
あとは立教女学院105人増、東洋英和も103人などなど。

代わりに共立232人、大妻中野156人、十文字168人、昭和女子169人、大妻165人、豊島ヶ岡135人の受験者減です。

どこの学校も受ける人数は1000人を超えるということはほとんどないので(女子学院が1135人!!)100人以上の変動は受験者層にかなりの影響を与えたと思います。

偏差値で2,3の変化であれば正直気にしなくてもいいかなと思うのです。
微弱な偏差値の変動を気にして学校選びにあれこれ悩むより、「ここに行きたい」という志望校をみつけてそのための勉強をしっかりしていたほうがはるかに効率かいいと思いますから。
受験の意義や目的もはるかに高いと思います。

ただ平年に比べて2,3割以上も受験者数に変動があったとなれば日にちによっては偏差値は5以上変わる可能性もあるんじゃないでしょうか。そうなると努力するという要素のほかに「この年に生まれたがために」という別の要素が強くなり、少し複雑ですね。

男子校はサンデーショックというのはなぜか無縁。
女子高は男子校に比べて校風によりこだわりをもつけいこうにあるからなんでしょうか。

僕は無宗教だからよくわかりませんが、受ける親子のことを考えたらあえて日にちをずらさないというのもありなんじゃないかなと思います。
伝統や風俗習慣を軽んじるわけではなく、時代に即してその様式や形式を変えることも必要だと思うのです。宗教の本質は形ではなくその中身だと思うのです。
日曜日に試験して神様が怒るような宗教だったらちょっとそれは、なんて思っちゃったりしちゃったりしなかったり・・・。
ひょっとしたらそんな意見そのものが信仰心への無関心さ故なのかもしれませんが。

こんなことを言ったら熱心な信者に怒られそうですね、先に謝っときます。
すいませんでした。

2日に受験した子供は平年であれば大丈夫なように、無事自分の行きたい学校に入学できるといいですね。



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No title

統一日を2月1日というように決めるのがそもそも問題なのでは
?関西では統一日は毎年1月中旬の土曜日になっており、サンデーショックといったばかげた騒ぎもありません。学校も休まなくてよいですし。低学年生の見学もあり毎年すごい盛り上がりです。

No title

>京都人さま
コメントありがとうございます♪
確かに。そういうほうが融通がききますね。
確かに馬鹿げた騒ぎです、余計な負担な気がします。

それにしても関西と関東の試験日に1週間以上差があるのも解せないですね。
学力的にも変わる子は変わりますからね。

なぜ2月1日なのか?あんま考えたことありませんでした。
なにかその土地土地の習慣があるのでしょうか??

No title

神奈川女子御三家、フェリス・横浜雙葉・横浜共立、全部2月2日試験でした。でも、本当は、カトリックの横雙は移動しなくていいはずなんです。石川町で1校だけ1日試験さすがに無理だったんでしょうね。雙葉(本家)は1日試験だったのに。白百合も1日試験です。

プロテスタント校の中でも普連土・香蘭・頌栄は試験日を変えず、1日でした。普連土・香蘭はものすごく宗教色強い学校なんですが。

サンデーショックで試験日を変えることと、敬虔さは別の問題だと思います。

Re: No title

>ミッション系さま

コメントありがとうございます♪

詳しくありがとうございました。
やはり数字だけの側面からじゃ、受験の都合ばかりの見方になってしまいますね。
もうすこし学校ごとの方針を調べるだけでもそれぞれにそれぞれの考えがあってということがちゃんと見えてくるのですね。

試験日を変えない学校と変える学校、それによって双方のみならずほかの学校にも大きな影響を与えてしまうことがいわゆる関東外の人間から見た場合の「ばかげた騒ぎ」になってしまうのでしょうか・・・、うーん、なんかややこしくなってきました。

サンデーショックという言葉や風習そのものが関東圏独自のものとして独り歩きしてしまい昨今のように確立してしまったのかもしれませんね。

とにかく受ける当事者が納得しているのであれば僕のような事情を知らない人間がどうこう意見言うことでもないですね。(汗)




No title

前の書き込み訂正があります。
カトリックの白百合はもともと2月2日試験で今年も変更ありませんでした。失礼いたしました。

首都圏のサンデーショックは、女子学院とフェリスが試験日移動をする限り、玉突き状態で他も変更を余儀なくされ、女子の受験全体に大混乱が起こるのだと思います。

やっぱり馬鹿げた騒ぎですよね。おっしゃること、つくづく本当だと思います。

Re: No title

訂正ありがとうございます^^


今後はみんなが納得し且つ自然な形に統一されるといいですね。

次のサンデーショックはいつだか知りませんが、また混乱は避けられなさそうですね。
プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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