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日曜特訓のクラス

先日こんな相談を受けました。
自分の子供と塾のクラスが同じ子で日曜特訓だけ上のクラスに入れてもらった子がいるとのことで、そういうことは可能なのかということについてです。
そのクラスが上がったという子供が複数いて全員自分の子供よりも成績は下らしいです。

何をもって上かというのは普段の授業中の小テストでの出来具合だったり、明確に動向とはっきりしているわけではないのですが、ただ話を聞く限り明らかな学力差はないようです。

こういうケースはまれではないと思います。どの校舎でも少数とはいえそういうケースは存在すると思います。

中にはそういうのはずるいんじゃないかとか、裏で何かやってんじゃないかとか、考える人もいるかもしれませんが、上のクラスに上がるということは全部が全部いいことだとは限らないのです。ですからずるいとか、いんちきというのとは少し意味が変わってきます。

んじゃあ、もし仮に成績があと一歩届いていない状態で室長に「上げてくださいよ~」と頼んで「いいですよ」といわれたとき。
ぜんぜん届いていない場合は論外ですね。仮に上げてもらっても得することはまずないです。
猫に小判、豚に真珠、馬の耳に念仏etcになって終わってしまうしテキストに関しても同様です。扱いきれないものをもらってもしょうがないです。

上がったほうがいいのかどうなのか、これはいろんなことを加味しながら判断しなくてはいけないのでいいとも悪いとも言いがたいです。とても判断が難しいです。

こういう時、サピックスは分かりやすいですね。こういうケースが起きにくいと思います。というかあまり聞いたことがありません。
ひとつは校舎の中でのクラスが多いということです。細かく区分けされているので他塾と比較すると、同レベルの人間が同じクラスに集めることが出来ます。
また土特はほとんど名前ばかりで形骸化してきました。ただの平常の復習みたいになって昔のようにAタイプだから、Bタイプだから、というのはほとんど関係ないですね。「00校」と書いてあっても授業のメインはそのタイプの勉強をするわけではなく今までの復習をかねた演習スタイルです。(少なくとも算数は)ですから何が何でも自分の志望校の名前があるクラスにいく必要というのは、成績が届いていないのならばまずないといっていいわけです。
ちなみにAタイプ、Bタイプというのはサピの便利なタイプ分けの方法です。この説明はだいぶ昔のブログを参考にしてください。どこかで書いています。

こういう話がよくあるのが、日能研、早稲アカ、四谷大塚ですね。
実際四谷大塚ではクラスの昇降に関してはある程度は応相談という形をとっていた気がします。

ただサピックス以外の大手進学塾では校舎の移動という授業以外の負担が大きくついて回ります。これはかなりしんどいと思うのです。

サピックスも校舎によって地域性はあれ、日能研ほどじゃないです。日能研は「超選抜」「選抜」の下に普通の日特があります。(たしか)
上位になればなるほど志望校クラスとしての専門性が出てくるのでポンポン開講するわけに行かないのでしょうね。ですからどこか一箇所に集めないといけないんです。たいていはその学校の最寄り駅の校舎に00志望校コースと銘打って開講されています。

すると夏休み以降では同じ日に二つの場所を行き来するという、物理的にとんでもなく大変な事態が待っています。早稲アカ、四谷大塚でもそういうケースは聞きます。授業とテスト会場が違うというケースが多いですが。

サピの生徒でそういう話はまず聞かないですね。それにクラスを上げろという直談判のケースも聞いたことないです。そういうケースもあるんですかね。僕はたいてい日能研や四谷大塚、早稲アカで聞きます。

移動という面においても過酷な状況が待っているのにそこの授業を受けるのに大きなメリットがなければ貴重な時間が体力で削られているくだけです。

今回相談を受けた子は実力テストなどの成績は悪くないのです、ただクラス分けに関与するテストがべらぼうに悪い。大きいテストでいい成績をとることは本来すばらしいことなのですが今一歩上に上がれないわけです。

でも周りの友達は上に上がっていったことで少し動揺もあったのかもしれません。

僕もその場ではすぐに判断が出来ませんでした。上がりたいといってだめなら当然それまでですが、もし可能であり本人も興味があるのであれば行ってみてもいいかなという感じもします。とりあえずどんなことをやっているのかテキストやノートを見てから判断したいというのもありますし。まあ、ただ体力的に結構しんどいので無理せず今やるべきことをやればいいという気もします。でもでも、意外に行ってみたら触発されて普段の勉強にも身が入るということもあるわけです。

だから判断が難しいのです。予測しにくいのです。

とりあえずは話を聞いてみて、差し支えなければお友達で上のクラスにいった子供はどうして上がれたのか、塾の先生に教えてもらえればですね、自分のケースと比較してさてどうしようかと考えられると思うのです。教えてくれない場合は仕方ありませんが。

だからまずは相談してみてその後の経過報告を待つつもりです。

え?頼りない奴だなんていわないでくださいよ(汗)
だってこういう微妙な問題は慎重にね、いかないとね・・・あんまりあっちへ移りました、こっちへ戻りましたなんて、ころころ変えててもそういうことばかり考えてても時間がもったいないですし。

なかなか悩みどころです。


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プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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