スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

サピックスの今と数年前 その2

偏差値はここ4,5年でも学校ごとの変化も大きいのでただ単に数値だけを比較しても分かりづらいかもしれません。当時は高い偏差値で今はだいぶ下がっている学校やその逆もあるからです。もちろん10年20年はほとんど変わらない最難関校というのもあります。


一番分かりやすいのはグループ分けすると伝わりやすいかと思います。

じつは2004年度の偏差値表で60を超えている学校は開成と筑駒だけなんですね。
後の学校は全部60をきっています。(なぜか手元のには灘が載っていませんが、それを含めても3校です。)

一方2009年度のほうは二回募集もふくめ、延べ16校です。

当時筑駒は偏差値63、今は72ですね。

僕は2010年度のはまだ入手していませんが、折角なので2004年度の偏差値50越えの学校を載せてみたいと思います。

63 筑駒
62 開成


59 麻布 栄光
58 駒東
57 ラサール 聖光(1回目)(2回目)
56 海城(2回目)
55 早稲田(2回目) 慶応中等部
54 筑波大付属 学芸大世田谷 芝(2回目)
53 渋幕 函館ラサール 武蔵 巣鴨(2回目) 浅野 攻玉社(特)
52 早実 慶応普通部 慶応湘南藤沢 攻玉社(2回目) 渋幕(2回目) 渋渋(特)
51 海城 早稲田 
50 東邦大東邦(1回目)(2回目) 西大和 サレジオ学院A,B 桐朋 渋渋(2回目)(3回目) 江戸取(3回目) 公文国際(A,B)


今とほとんど変わらない学校もありますね。
他塾の偏差値と見比べて下がっているわけではないのに、サピの偏差値ではほとんど変わらない学校はサレジオ、芝とかですかね。

いまだにAタイプの学校に関しては「基本問題で易しい」という印象がサピの中でもあるのかもしれません。

四谷大塚や早稲アカ、日能研であればそのクラスのレベルの学校は難関校ですからね、僕の印象では。中堅校といえば中堅校だけどやっぱり難しいみたいな、そんな感じです。

見て分かるように早慶レベルが偏差値50ちょっとです。これら大学付属は進学校と比べて大きな変化が少ないので一番今と比較しやすいかもしれません。

だから当時で言えばサピで平均近くの成績であれば早慶は十分合格圏内だったということですね。今であれば少なくとも55は越えないと受けてもいいけど心許ないと言う感じです。

この52,3辺りの学校の偏差値他の塾と見比べてみてもその差が分かりやすいと思います。

55以上の成績の子供はかなり優秀だな、そういう印象を持っていたと記憶します。

ちなみに女子のほうでは慶応中等部だけが60を超えています。
(当時はまだ慶応中等部は5日が試験日だったので倍率も今より高かったのです。男女共に倍率は高かったのですが、特に女子のほうは悲惨な倍率でした。うかりにくさで言えば女子の筑駒といった感じでしょうか。)


ただですね、いま改めて偏差値表を眺めてもずいぶんたくさん学校が載っているなと思います。掲載されている学校は今よりやや少ないという感じでしょうか。数えるの面倒くさいのでパッと見ですいません。

ですからこのとき2700人くらいの生徒数でしたがもう既に最難関以外を視野に入れて通塾していた子供も少なからず存在していたと思います。

もっと昔にさかのぼれば最下位クラスでも御三家を狙えるレベルでしたからね。
その頃であればです、確かに通っているという事実だけでその子がそれなりに学力が高いのだなという証でした。今とはだいぶ違います。
サピックスが少数精鋭のエリート塾といわれていたのは少なくとも6,7年は昔の話かもしれません。そこら辺は価値観の問題なので他人によって言い方様々なので明確に何年前とはいえないですけど、個人的な印象です。

どれだけ合格人数が圧倒的であってもサピに通うことで安心してはいけないんだ、ということは認識して欲しいですね。いや、勿論昔でもそうだったのですが。
・・・んまあ、とつてもあたりまえのはなしですね、いまさら言うまでもなく・・・。

たとえばそうですね「うちの子供はサピックスに通っているザマス、おホホ」なんてのは浦島太郎の世間知らずなんてことになってしまうので注意したいです。
いや・・・・たまに見かけるのでびっくりしますよ・・・・。
全てにおいてブランドを重視してしまう人はどうもそういう傾向をお持ちのようです。

そういう意味では在籍人数と合格人数の増加率がほとんど変化がないとはいえです。合格人数が少なかった昔のほうが、質が高かったのかなと・・・やっぱり思ってしまいます。


サピが今大手進学塾で圧倒的な数字をたたき出しているのは紛れもない事実です。
今回は5年前のサピを取り上げてみてどのような変化をしてきたのか少し垣間見ることが出来たんじゃないかなと思います。

ワイドショー的なやや下品な取り上げ方をしましたが、塾選びの役に立てたら幸いです。


ブログ村に参加しています。
↓こちらでは様々な中学受験に関する情報が満載です。

塾の話や教育に関して、家での勉強法など多岐にわたります。


なにかしら参考になると思います。


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ

スポンサーサイト

テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

コメントの投稿

非公開コメント

☆はじめまして

☆「サピ」の文字をみて なつかしくなり おじゃまさせていただきました。中学受験の先生をしてらっしゃるんですね。 私も過去に塾選びでそうとうエネルギーを ついやしました。塾をきめてからもです。 上のこの経験で 下のこは少し省エネな取り組みができました。 親にとって一大イベントでした。
 いま 大変な方に がんばって・・・と
いいたいきもちでいっぱいです。
 それでは ごめんください。

Re: ☆はじめまして

>まりりんさま

コメントありがとうございます♪
塾選びは勿論通塾させてからのエネルギーは相当なものだったと想像します。
お疲れ様でした(汗)

今尚中学受験は熱が下がるどころか複雑多様化が進行しています。
きっとまりりんさんの周りでも受験経験者である、まりりんさんを頼ってらっしゃる方はいるのでしょうね。

僕も知っている限りの情報をブログなどで提供し何かのお役に立てればと思う次第です。
プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
オススメ
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。