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「の」がけ


この言葉の意味を知っている人はいるでしょうか。
僕は最近知りました。多くの人は知らないでいてくれると思っています。少なくともこの言葉のことを実践していないことを祈るのですが。

これの説明をする前に少しばかり補足をさせてください。

算数には暗記要素は少なからずある、といったような記事を書いた記憶があります。
一応誤解しないで欲しいのは、これは算数における思考力やひらめきを軽視しているとか、そういう意味ではないです。そんな前提はいう必要はないかなと思ってあまり気にしていなかったのですがひょっとしたら伝わっていないかと考え、今一度付け足しておきます。

どんな公式にも道筋があり、考えさえすればいずれたどり着くものです。それが公式というものです。しかしながらその思考力を他にまわすために1度理解したことは出来る限り時間を短縮して更なる高度な問題へ進もうとする人間の向上心が公式というものを据え置いた、と僕は認識しています。
ですから公式を暗記するということは必要だと思うのです。勿論試験中にその場で編み出したって全く問題はないわけです。それで試験時間に影響が出なければ一向に構わないわけです。いい例が規則性。この単元は独自の編み出した公式(のようなもの)や規則に従い解いていてちゃんとそれが式にあらわされていたり、説明が出来れば明らかにより良い開放がない限り、原則それ以上何かを教えたりはしません。

この前不定方程式の話で「数に強くなる」ということタイトルで記事に書きました。
(2009年3月20日)

これだって同じですよ、着眼点を暗記しろなどとは誰も言っていません。着眼の仕方は問題をこなせばやがて見えてくるということを言いたいのです。それを繰り返すことで粘り強くなり、思考力が高まり、問題の道筋がおのずと見えてくるのです。
ああいう一見手がかりのない問題でも答えまでの青写真が見えてきてすばやく解けてくるわけです。手がかりが分からないうちは経験不足ともいえます。4年生レベルならまだしも、欲を言えば5年生の内にどこに目を向け解き進めたらいいのかなんとなくわかっているとすばらしいです。
ブログなので結果として細かい説明を書きましたが思考中、解いている本人はそこまで分析する必要はないのです。たいていは体が勝手に反応するものです。
たとえば解けた子供にどう解いたのか改めて解説させれば説明できる子も出来ない子もいると思います。初めのうちは説明できるか否かはそれほど重要ではありません。ただ、思考力を要するタイプの難関レベルの学校になればただの「ひらめき」という漠然とした説明では対応できない問題がでてくるので問題を分析し理解する力が必要だと思います。

そうすればやがて初めてみた問題でも糸口を見つけられる、見つけようとする習慣も身についてきます。その思考力を見につけるための出発点である4,5年生(場合によっては3年生)の頃にどういう姿勢で問題に取り組んできたのかがとても重要になります。

僕が言っている「暗記」の要素があるという話はどちらかといえば6年生に対してです。もうすでに様々な単元の解法をある程度理解したうえで、理解しただけで終わらせることなく、そして得点に結びつけるために基礎レベルを無駄なく網羅するためにそういった力が必要だということです。

このレベルにおいて目標となるのは、芝、サレジオ辺りのレベルの合格ラインに達するためにと考えてもらえればいいと思います。

そこからさらに上の麻布、駒東、栄光などを目指す場合はもうその暗記という話は別次元です。各単元において満遍なくすばやく解けるに越したことはないけれども、必ずしもその力が必要なわけではありません。
重要なのは、未知なる問題への物怖じしないで取り組む粘り強さや、算数の様々な問題に対する深い洞察力や思考力です。言ってしまえば「ひらめき」ですがこれだってセンスとか先天的な要素というよりも訓練で身につくものです。「ひらめき」には「ひらめき」なりにある程度の道筋は存在するわけです。思うにそのレベルを徹底的に無駄なく指導できる人間というのは中学受験指導者の中でも少数だと思います。だから大手進学塾で難関クラスを担当している先生というのはすごいわけです。おそらく1,2年中学受験をかじった程度では無理だと思います。集団に教える統率力も必要となると10年は経験が必要なんじゃないでしょうか。


あ・・・・かなり横道それました、いつもの悪い癖でして・・・そう、「の」がけです、これについてです。

上の話は上の話である程度理解していただいて、おそらく一般の人でも仰天する指導方法を見かけたのでその話をしたいと思います。
・・・ええ、話が長くなってしまったので、また次回で・・・・。


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プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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