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国立  公立 偏差値 2009年

サピックスの偏差値で国立見てみます。

                  男子     女子
筑波大駒場             72
筑波大付属             66     60
学芸大小金井            51     52
学芸大世田谷            55     56
学芸大竹早             52     50
お茶の水大付属           35     58
東大付属              38     38


高いのから低いのまで様々です。
お茶の水の男子は少し極端ですね。東大付属も別に東大へのメリットがないせいか低いです。


以前も載せましたが再度公立のほうも載せてみます。今回は女子も載せます。

              男子        女子
千葉            54        54
浦和            47        47
小石川           52        49
両国            44        47
白鷗            46        45
桜修館           47        44
立川            42        42
九段            47        46

東大付属除けば(一般か推薦かは不明)ワンランク国立のほうが高いですね。


奇しくも今日の朝日新聞に公立の適性検査についてのことがトップ面で掲載されていました。なのでその話題について触れてみたいと思います。

いわく、「難関化して小学校の勉強では合格できないところがあり、公教育として問題だ」だそうで。


ぼくはそもそもその発想に違和感を感じます。
中学受験が激化して20年以上経ちますが、その間に国がした政策(と言えばいいんでしょうか)のゆとり教育が余計に事態をややこしくした気もするんですけどね。

現に競争が激化しても保護者の中で公立はあり得ない、とすっぱり切り捨てるような人はそういないと思います。経済的なことや、普通の公立とのことを考えたら(もちろん私立受験の人も)中高一貫校どうなんだろうな、と大体の人は考えると思います。

議論の発端は規制改革会議の動きだそうです。

すいません、なんですか、それ?全然知らないくせになんですがそのままコメントを載せてみます。

「塾通いが必要で、高額所得者が有利になる」
「公立が担うべき役割を明確にすべきだ」

との批判。
「私立への民業圧迫にならないか」といった観点からそのような意見が出てきたみたいです。


なるほど、そうですね。それはそうだなと思います。

んで抜本的な改善を求め

地域のトップ校の高校には中学を設けない
面接作文推薦等を適切に組み合わせる
志願者が3倍程度を超えたら選抜の過程で必ず抽選を採り入れる


これは反対意見が多いんじゃないでしょうか。僕は反対ですね。
前から思うのですが抽選ほど公平性が欠けているものはないと思います。
それを国がやろうとしていることが昔から不思議でならないです。
トップ校に中学を設けないとか・・・意味がわからないです。
なんか出る杭はう打たなきゃね、って言っているようなもんな気が。
公立に関しても多少競争がないと中だるみが必ず出てくると思いますし、社会主義じゃないんだから公立はぜーんぶ一緒、なんてする必要はない気がするんですけどね。
トップ校に中学を設けないという発想は、一緒にしたがっているようにしか映らないのですが。

校生や校風というのを重視した一貫校もあるともいますが大半は学力面でのアピールをすると思うのですね。そうすれば競争は激しくなるのは必然だとおもいます。

大体文科省も議論する問題がずれている気がします。

中学受験生と公立の中学へ進もうとする小学生との学力の圧倒的な差が問題なわけです。
だからみんな苦労して中学受験をしたり、競争率が高くても安くても学力を身に付けられる国立、中高一貫校に目をつけたりすると思うのです。

「小学校の勉強をきちんとやっていれば大丈夫」という保証があれば誰もこんな馬鹿みたいに勉強したり塾通いしないと思います。


以前から思うのですが、国というのは受験生の平均層と受験生じゃない小学生の差をどれほど認識しているのか甚だ疑問です。
たしかに何か実行するには様々な問題が絡んでくるので現状変えられそうなこととして適性検査の見直しという案があったかもしれませんが、うまくいかないと思うんですよね。


競争が激化だ、小学校の勉強だけじゃ公立一貫校は受からないとか言うならですね、んだったら「灘の問題でも解いて満点取ってみろよこのやろう」と言いたいんですけど。
そもそも筑駒、筑波大付属に関してはどういう理由があるんでしょう。あれだけの難関校で抽選というのも子供心にひどい話だと思った記憶があります

私学の受験生のトップ層がどんだけ大変な思いして勉強しているのかどれだけ知っているんでしょうか。ytや日能研の偏差値で60を超えるということはとても大変な作業なわけです。6年生にでもなればだれでもちょこっと勉強して手が届くようなレベルではないです。


そんななかです、もし小学校の勉強レベルで公立一貫校に入学できたとしたら、その学校の大学進学実績が私学に比べ明らかに低くなるか、その6年間で地獄のような勉強漬けの日々を過ごさないとおいつけないと思います。

仮に適性検査の内容を簡単したとしたらすぐにほかにしわ寄せが出てきますね。

もっと中学受験に精通した人間が公教育に関わっていけばまた違う案も出てくるかもしれません。って、もうそういう人が関わっているかもしれませんけど。

どうでしょう、私立の受験問題をもっと易しくするか、公教育の質をもっと上げるか、そもそも公立一貫校というあいまいな立場の学校をなくすか、のほうが根本解決に1歩近付くんじゃないでしょうか。

んまあ、書いてみて思いますけどいずれも大変な作業ですね(汗)とてもどうにかできる気がしない。実行するの、すごい大変そうなので僕は外野で言うだけで結構です。

こういうことを考えだすと僕のような一人の人間では想像を超える大きな話なので目の前の子供の学力を少しでも伸ばそうという結論に陥ります。

とりあえず目の前にあるニーズに自分が応えられそうなことには応えていけばいいかなと。
いつもの結論です、はい。

新聞の記事を見て今言えるのは、抜本的な改善案に関しては、そうならないことを祈っています。
勉強したくない人はしたくないでいいだろうし、でもしたい人はどんどんさせる環境作ってあげればいいと思います。

国立公立からだいぶそれてしまいました(汗)


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No title

僭越ながら、公開コメントにいたします……。

より高い水準の教育をなるべく安い学費で、と願う保護者は当然多く、そのようなニーズから公立中高一貫校の人気が上昇、難関校化してきつつある、ということのようですね。
それに対し文科省は、よくないから見直そう、という方針らしいですが、公立一貫校の成長を期待してきた者の立場からは、「ちょっと待って。」と言いたいです。

大都市圏では、私立一貫校経由の方が、いわゆる有名銘柄大学に進学しやすい傾向にあるようですが、地方は逆で、昔から公立優位です。
(戦前の旧制中学が県立高校となり、その伝統と実績を活かして進学校として機能し続けている、などの事情により。)
よって、公立校がエリート校化することの、なにがどうして悪いのか理解できず、
文科省的発想には私も反対です。

適性検査の見直し等により、教育の機会平等が本当に達成されうるのかどうかなど、
まずはさまざまな観点からの十分な議論が必要だと思います。

「教育は百年の計」と言われるように、私は自分の孫の世代の教育まで気になります。
それゆえ、つい偉そうなことを書いてしまいました。
大変失礼いたしました。

No title

公立のほうが優位であるというのは東京出身の自分にはわからなかったのですが全国的にはそれが当り前なんですよね。
恥ずかしながらここ4,5年で知ったことです。

適性検査の見直しに関しての発言は詳しいことも意図もはっきりと把握できていないので新聞に書いてあることに関してはどうなのかな、と疑問を感じました。

世界に目を向ければ日本の教育環境はとても恵まれているのだろうから、時代と共に有為転変としながらも高水準を維持してほしいものです。
プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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