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学生さん その3

もう一つ、僕が考えるデメリットを書いてみたいと思います。

学生講師は若さと素直さ?からとても情熱的で真摯な方が多いんじゃないでしょうか。
それが裏目に出ると教える側の独りよがりになりがちです。でもこれは社会人の講師でもあり得るのかな。

ただこの独りよがり、昨今の熱心なお父さんが(不思議とお母さんじゃないんですね)陥りがちなので注意してもらえたらなと思います。

お父さんのことに関しては以前も書きましたが、まあ今回も大体同じです。結局教える側が変なプライドにとらわれるとやらなくてよい問題にまで手を出してしまい子供の時間を無駄にしてしまいます。

お父さんならまだいいんですがお金を払ってやってきている家庭教師が本来その子に必要ない勉強をしていたら洒落にならないですよね。ダイヤルQ2並みにお金をどぶに捨てるようなものです。(下品なたとえですが)

特に6年生になると今までの学習範囲の総集編となるのでもらったテキストを片っ端からやっていこうなどと考えると普通えらいことになります。

たとえばサピ。テキストの多さで有名ですが、6年生になるとデイリーサピックス、デイリーサポート
、基礎力定着テスト、導入と基本、デイリーチェック、デイリーアプローチ、ウィークリーサピX,Y,Zプリントとまぁ一週間で最低限大体これだけ配られるわけですがこれに秋以降、日曜授業が加わるとさらに増えます。

これを子供の学力に応じてどれからやるべきか、何を最低限しなければいけないのか無駄なく指導していかなければいけません。まあ、基本的には塾から指示があるのでその通りに素直に従えばいいんですが。

往々にして学生講師は東大などの高学歴です。そのレベルの人間が成績が中くらいもしくはそれ以下の子供を教えるとき自分の感覚で教えたり、テキストを子供に解かせたらこれはこれは本当にえらいことになります。

家庭教師は極論を言えば自分が問題を解ける必要はないです、いや解けなきゃいけないんですけど。子供がいかに効率よく学習したことを定着させるか、そこをとにもかくにも最優先するべきだと思います。ついつい、自分が解こうと、もしくは子供に全部やらせようと、などと意気込むと空回りになってしまいます。

んだから顔合わせの時に子供のノートやテストをみて、その子にどれだけのことを身につけさせなければいけないかすぐに判断できなければあとあと時間ばかり無駄に使ってしまうでしょう。

親であれば何からやらなければいけないのか注意深くテキストを見ていれば数か月あれば分かってくると思います。

だから学生講師を雇う場合「うちの子はこれがわからなくて、このテキストがあって、これを最優先にしたい」などとできる限り細かく要望を伝えることが大事だと思います。

勿論僕も細かい要望があれば助かりますが。たまに、見当違いで困ることもあります。そんな言い方失礼ですけどね、でも失礼を承知でそれを修正していくのも家庭教師の仕事だと考えてます。お金もらう以上注意しないわけにいかないと考えてます。

親だったり中学受験に素人の家庭教師だと、この優先順位を決めるときどうしても深入りしてしまうものなんです。たとえば10のテキスト渡されて3まで分かればいいのに、ついつい5,6まで分からせようとなるわけです。こうすると結局1でも理解するのがあやしくなってしまいます。

わかります?10のうち3で十分なんです。これだけを完璧にすること。自分の言ってる塾で偏差値で55くらい欲しかったら。にわかには信じがたいかもしれませんが事実です。これは結構はっきり自信もっていっちゃいます。

学生講師で無駄なくその判断ができるかやはりそれは難しいと思います。現役というメリットで自分と同じくらいの学力の子供を教える場合は運よくうまくいく時もあるかもしれませんが。

三回に分けて書いていきました。

僕なりの感想です。学生さんすいません悪気はないんですが、本音で書きました。

以上、失礼しました。




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テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

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amimamaさんへ

はじめまして、コメントありがとうございます。

読み返してみて誤解を与える表現になっていました。すみません。汗

娘さんの学年と学力を知らないのでアバウトな表現になってしまいますがamimamaさんのおっしゃる通りです。
10というのは1題に関しての質というより塾で学んだ量、もしくは1週間分のテキストに記載されている問題の量です。

ですから当然ある一問に関しては公式を暗記するのではなく、なぜそうなるのか理解する必要があります。5、6年生になれば問題によっては解法がいくつかあるものもあるので一概には言えませんが。

僕が表現したかったのはたとえば娘さんの話でいえば、そもそもその問題を現時点で理解する必要があるのか吟味するべきということを表現したかったのです。

うまくいくかわかりませんが、もう少し具体的にまとめてブログで書いてみますね。




プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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