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なにかをはじめる

「家庭教師の依頼」というところにも書いていますが家庭教師のような個別を頼む場合はその方向性が具体的であればある程うまくいく可能性が高いと思います。

そうでない場合でも確かに学力が伸びるときは伸びますね。子供がしっかりしている場合ですね。

ただここで断っておきたいのは、しっかりした子供であるということはそこまでの育児がしっかりしていたということの表れだと考えています。なので「生まれつき」とかたまたま才能のある子供だった」ということはまずあり得ないと思います。

ですから子供だけではどうしようもない時は、当然のことながら模範となる大人がしつけることが必要なように、勉強の道筋を組み立てる人間が必要になってきます。もう少し言い方を変えると子供が勉強できる環境を整える人間といえばいいのでしょうか。

それが塾や家庭教師の役割というように考える人もいるかもしれませんが、家庭で出来ることは実にたくさんあるということです。だから何もわからない状態で家庭教師や個別を頼むことが駄目というわけではなく、家庭で出来ることをしている子供のほうがはるかに学力が伸びていくということです。すこしくらいは、という人もいるでしょうし、その段階は様々です。当然みんな熱心ですし、しっかりしているなあと思う人は本当にしっかりしていますね。本当に感心します。

6年生の秋だとまずとにかく時間が足りないです。週4日位指導に行くならともかく月に4回8時間であれば、せいぜい本番まで20回の40時間。基本的な勉強の取り組み方から教え、定着させるにはなかなか時間が足りないです。よほど親子が覚悟を決めて勉強に取り組まない限り満足いく結果は残せないと思います。

また欲を言えば指導中に定着しているかどうか確認する余裕もないので、自分たちで定着させる必要があります。こちらはわからないところを教えるだけであとは本人たち次第という風に手が届かない部分が増えます。それも本来はあまり好ましい状況じゃありませんね。

もちろんほっておいても道筋を示し指示さえ出しおけばやってくれる場合もありますが、小学生にそれを望むのは原則、酷な次元です。多くの場合は保護者が管理してあげなくては定着は望めないと思います。

夏や秋ごろから家庭教師をつけてうまくいくためには、それまでの下地がある程度整ったうえで(学力的というよりはむしろ勉強への姿勢です)具体的にどこを改善したいかが正しく認識している場合がほとんどだと思います。

前回紹介したケースのように顔合わせもせずにいきなり指導というスタイルは、家庭こ教師に何を求めるのか、具体的にする必要はあると思います。
もちろん、わからないから家庭教師なり何なり頼むわけなんですが、それでも一般的な勉強の取り組み方、家庭教師の利用の仕方というのは自分たちでも知ることのできることが多くあります。
今はもう秋です。全てがまっさらな状態であれば、やはりなかなか難しいのは事実です。当然今までしっかり準備をしてきた人間のほうがはるかに有利であることは言うまでもないですし、そうでないと何より不公平だと思います。


スーパー敏腕ウルトラカリスマ家庭教師ならば、いきなり指導に入ってたったの2時間であっという間に成績アップ、ということになるのかも知れませんが僕は無理です。

もう本番まで時間がないから少しでも指導して伸ばしたい、という気持ちはよくわかりますが、であれば出来る限り何をどうしたいのか考えておく必要があるし、わからないのであれば話をいろいろ聞いてこちらで判断したいという気持ちはあります。

子どもの成績が変わったら志望校も定めたいという人もいますが、これも子供いかんにかかわらずもうそろそろ決めておかないとまずいです、特に本命は。子供の成績が過あればなんて思っていても方向性が定まらない子供ががぜんやる気を出して成績が上がるなんて言うのはなかなかこちらの都合ばかりでしてうまくいかないと思います。

不安が募る時期ですが、そればかりが先行して「じゃあ家庭教師つけよう」というような形であればやはりそうそううまくいくとは思えないのです。

今回はそれでもお母さんは何かきっかけになったみたいなのでそれはそれでよかったのですが、後は本人のやる気ですね。この時期に家庭教師つけようとしているのに、もし本人のやる気がなければこれはもう、残念ですが家庭教師などはやめたほうがいいですね。

やる気を引き出し成績も伸ばしてほしい、なんて言う人もいるかもわかりませんがそれこそ本末転倒です。本来人から何かを学ぶというのは本人のやる気は最低限の前提です。勉強が嫌いであっても小学生とはいえその気持ちは多少はないとまずいです。本人やる気がゼロで伸びるわけはないです。


本人にやる気がなければ、もうこれは本当にほとんどどうしようもないですよ、そりゃもう。
そういう場合は、成績がなかなか伸びずうまくいかないからとりあえず環境を変化させようというのではなく、もっと本人のうちから変えていかないとまずいと思います。
(偶発的なものですが人との出会いがきっかけになるケースを除けば)その気持ちの部分まで人に頼んでもしょうがないことだと思います。その部分を人に頼む次元であれば受験はやめたほうがいいと思います。別にこれですべてが決まる年でもないし。まだ11,2歳ですからね。
すこしでも環境のいいところにという親心も子供が少しも理解できない状況であればそれはそれは悲惨なことです。そこを何とかどうにかしなくてはですね。


要は・・・ドラマチックな一発逆転というのは、ないんじゃないかと・・・・。
元も子もないような言い方ですが、そこは重要なことなんじゃないかと思います。
説明のつかないものに頼ろうとするのはとても危険なことだと思います。仮に受験でそれがうまく言ってもそれから先の人生それが通用するとはおよそ思えません。

しかるべき理由や過程がしかるべき結果につながっていくと考えたら、この残り数か月闇雲に勉強させようとする前に、もっと丁寧にどうやって活用するかを考えて何らかの手打たないと見込みのない奇策に終わってしまうと思います。


まあそういうことで、とにかく秋の依頼は苦手なんですよね。もはや先入観になりつつありますが。
別に全部が全部うまくいっていないとかそういうわけじゃないんですよ、一応断っておきます(笑)。

ただですね、もったいなと思うことが多いのです。

もっと早ければ、もっとできることがあったなあとか。
そういう後悔も含めてこの時期に家庭教師を頼む人もいるんだとは思いますが。

なんとかこの時期の依頼で自分も納得できる解決方法があるといいんですが、今のところは思いつきません。


・・・何か今日はいつも以上にまとまりのない文章になりましたので、切り上げますか。書きだすとあれもこれもと止まらない感じなので。

残り数か月の大どんでん返し、という事態にならないよう5年生以下の子供たちはしっかり勉強に取り組む姿勢を身に付けられるといいなあと思います。


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プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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