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困った 再アップ

ええ、もう一つ紹介しておきます



以前過去問のやり方でこれはちょっとまずいというか、非常に不安だな、と思うことを書いたんですが、今年も同様のことがありました。現在進行形で「あります」のほうが適切でしょうか。

まあ、簡単に言うと過去問はとても出来がいいのに成績が芳しくないということです。

どんな感じかというと、現状の偏差値と志望校の偏差値が10以上離れているにもかかわらず、四科目の総合得点がその年の合格者最高点を30点以上上回っているわけです。

合格者平均点じゃないですよ?最高点です。

・・・・・意味が分からない・・・・・。

わからない問題があるから質問として、大問の(2)が聞きたいというので(例えば⑥の(2)とか)とりあえず(1)は出来ていたというし(2)につながるのでもう一回解いてもらいました。(1)を。

・・・・5分たっても、微動だにしないんですけど・・・・。

途中から意味のわからない式が立ち始めているし・・・・。
本人に聞いても説明できないし。

結局、解けていないわけですね。少なくとも今は。

前解けた問題が解けないというのは、そういうことはありますけどね、たしかに。

でもちょっとそういうのとは違うと思うんです。
なにかおかしい。

ということで予定変更。

時間はもったいないとは思いながらも他の年の問題を解いてもらいました。

合格者平均点にマイナス10点。  
それでもよく出来ていますがこれならありえる点数です。

他の学校の過去問もいくつかやらせているんですね、本人の合格率20、30パーセントあたりの学校です。
それも自己採点ではかなりできよくて、合格者平均点を余裕に超えているんです。
普段のテストでは算数がもっとも危ないんですけど。
主にお父さんが時間をはかって丸つけもしているみたいなんですが。
本人も性格的にまじめなので親子そろって甘めに採点しているという風でもなさそうなんですが。

お父さんも、「いやあ、あまりにできがいいんで塾の先生に、テストの成績か、過去問の出来か、どっちを判断材料にしたらいいんですかって聞いてみたんですよ。」

「それで何とおっしゃっていたんですか?」

「まあ、ひとまずはテストのほうを土台にして考えたらよろしいんじゃないんでしょうか、と言われましたよ」

そりゃ、普通そういいますよ。聞くまでもないことです。
にわかには信じがたいです。
それくらい、差があるというか、無理があるというか。

「いやあ、うちの子、気がやさしい子なんで、テスト会場じゃあがっちゃうんですよ。なあ?」

この際、気がやさしいかどうかは置いといて得点しなければいけない空間で取れないなら、それは塾の先生に判断を仰ぐまでもなく、過去問の得点はそこだけの話なんじゃないかと・・・・思うのですが。

本当は保護者に最も危機感を持ってほしいという思いがあります。
前向きに考えるというかそういうのではなく、それでは危機管理が足りません。
違和感は残らないのでしょうか・・・・?

絶対に無理なんていうことは言いませんが、本番での可能性が厳しいということは認識してほしいです。

というかそれだけとれるならもっともっと上の学校目指しても十分にけるんじゃないですかね。
いや、いけますね。

まあ、そうするといろいろ勘ぐってしまうわけですよね、親の気持ちとして出来たことにしたいのか。
なんかどこかで甘めに採点してんじゃないか。
どこか抜け落ちているポイントがあるんじゃないかとか。

とにかくどうしてなのかわからないと気持ち悪いです。あ、僕がです。個人的に。
親子は満足かもしれませんが。

こんな状態じゃ、まともな指導も難しいです。正直。
具体的に言うと課題が見えないわけです。

普段できていないポイントを解説しても、そのレベルはもちろん、それ以上の難度の高い問題もほとんど正解。質問に持ってくる問題はいわゆる「捨て問」ばかり。

つまり、僕がなおしたいと思っている点と、本人が考えているできるようにしたい点が完全にずれているわけです。

これでは伸ばしようがないんですね。成績を。

合格者最高点を30点以上上まわるということは、その学校からすれば歴史的な天才ですよ。
と、思うんですけど、どうなんでしょう・・・?


とにかく原因がはっきり分からないので、過去問は継続して解いてもらうことにしました。
否定するわけにはいかないですし。

それに、実際に解いている本人の横についていたわけでもないので、原因が分からないんですね。

僕は不安です。

こういうケースは非常に不安です。

何としても少しでもいい方向へもっていきたいのですが・・・。




こんなことを去年は書いていました。
これらの件も踏まえて今の僕が考えていることを書いてみようかなと思います。


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お願い

読書の季節に、ぜひお読みいただきたい本があります。
「『おバカ教育』の構造」(阿吽正望著 日新報道社)です。
学校カリキュラムや指導方法のデタラメ、教育行政の腐敗を明らかにするとともに、新しい時代の教育について考察した本です。題名も内容も衝撃的ですので躊躇されると思いますが、是非とも読むべき本であると思います。
 不登校、引きこもり、ニート、自殺者を作ってしまう誤った教育、その仕組みがよく気分かります。日本社会の歪みも、ハッキリと理解できます。
 さらに、是非、教員や教育関係者に薦めて頂きたいと思います。
先生に会ったとき「『おバカ教育の構造』を読みましたか」と聞いたり、教育委員会に電話したときに「読みましたか」と尋ねたりして欲しいのです。
それだけで、日本の教育が変わると思います。
多くの人がこの本を読んでいると知るだけで、教員も教育委員会も、姿勢を改めます。
それほど、インパクトの強い本です。
プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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