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迷ったのですが

さんざん迷いました。どうしたもんかなと。

結論としてはですね。

ええ、今日は質問に対してこちらで応えていこうかと思います。

コメントの欄に質問をいただくことがあるのですがそのほとんどは匿名であるのでコメント欄で差し支えない程度で返したり、もしくはメールでやり取りをするということがあります。
なので普段はまずこういうことはしませんが、今回は匿名ではなったということと、複数の人に共通する話題ではないかということ、コメント欄ではいささか長くなるような気がしたのでこういう形にしようかと思いました。
ちなみにコメントをくださった方の許可は取っていませんのでご本人から「迷惑千万だから辞めてくれ!!」と言われたら後日削除する可能性もあります。あしからず。

内容はこのような感じです。

S塾に通塾してますが、 まさしく偏差値は50そこそこ、クラスも
アルファベットなんですが、過去問をやると 通常20%しか判定出ていない学校の 点数が合格平均点をうわまわるのです。
S塾の先生は合格平均点はあてにならないとおしゃっているので、やはり志望校を変更すべきなのかと思いますが、普段塾でやっているテストの方がS塾の場難しいのです。偏差値もあてにならないのかな・・
塾先生がおしゃるように危険な状態にある
わが息子・・どう判断したらいいのでしょうか?


まずはじめに。頂いた情報が上の内容なのでそれだけの判断、憶測、考察になるのでこちらの誤解が生じることもあるかとおもいます。あらかじめ失礼になるかもしれないことを先に詫びておきます。そのうえで僕なりの考えを書いてみようかなと思います。

どう判断すべきか?のまえにその志望校は何が何でも受験したいのか否か、もう結論ははっきりしているのでしょうか?
どうしても受けたいというのであればそれを止める必要はないと思います。理由は過去に何度か触れましたが、簡単に言えばそれが目的ならば「目的を放棄してまで受験する意義はあまりない」ということからです。成績があまりにもかけ離れている、という場合でも同様のことが言えます。どれほど学力的に隔たりがあってもその学校を受けなければ後悔するというのならば受けるほうがいいともいます。


そうでないのならば変えるほうが賢明だと思います。
時間も労力もかなりかけた中学受験を「無駄にしたくない、何かしらの結果はほしい」というのであれば通常20%の学校を志望校にするのは今後の過去問対策のことを考えても切ってしまったほうがかなり計画的に進められると思います。



んで、肝心の判断のことですが・・・。

僕は算数の話に限定していますが、算数が得意科目であってその偏差値は志望校に届いているのであればこの問題はもうそれで解決ですね。4科目総合ではなくその算数の偏差値が志望校と大きく離れているという前提で話をすすめます。

前回言ったようにこれに対する明確な解決法が僕自身あるわけではない状態です(汗)。

ですから実際本人の過去問の内容を確認してもどうしてこういう事態が起きたのか、判明できるかどうかはわかりません(笑)。実際指導しても原因がつかめないこともあります。
ただ過去問の出来は本人の実力通りなのか、どこか甘めに採点していのかなど、本当はどこまで理解しているのかというのはわかると思います。

繰り返しですが、問題を目の前で解いてもらえばほぼ間違いなくわかるでしょうね。式の書いている過程などで本当は理解しているのかどうか分かるものです。

中には自分なりに工夫して「できた問題と出来ていない問題」うまい具合に振り分けているつもりの場合もあるのですが前後関係をみると明らかに不自然な場合はしばしばあります。また本人がそれくらいの得点が自分の適性得点だろうと考えていても実際はかなり認識が甘いので、その得点だけでも連続すれば違和感を感じることもあります。

塾の先生が「あてにならない」といったのにはどういうニュアンスが含まれているのか。
本当にあてにならないということが言いたいのか。
普段の本人の実力からなかなか読めないということが言いたいのか。

塾講師も普段の様子で子供に対するある程度の印象はあるかと思います。たとえば個人面談でそういうことについて触れているのであればその言葉から「あてにならない」の真意が読めるかもしれませんね。


えええ・・・・名前を伏せておいても話があいまいになってしまうのではっきり名指しでいきますね。

ここら辺のところがおっしゃっている意味がよくわからないのですが、「サピのテストのほうが難しい」というのは平常授業前の基礎力定着テストなのか、小テストのデイリーチェックなのかウィークリーや、SSのプリント類のことを指しているのでしょうか?
αクラスではないとはいえ平均越えくらいだとするとそれなりに難問には取り組む場合もあります。校舎によって志望校のタイプが違うので取り扱う問題にも多少は差異がありますが、デイリーサポートなどは9月に入った今、かなり難しい問題が多いでしょうね。難関以上向けに構成されているテキストです。

偏差値が50前後であれば(これもどれくらいの期間なのか、今までどうだったのかによってかなり違います)とりあえず導入と基本は確認程度はしたほうがいいでしょうし、デイリーアプローチも半分くらいは完全に定着させておくだけでも、もうワンステップ上の成績になると思います。あ、そうだ言い忘れていた。ちなみに成績が急激に下がってきて今の位置ならば過去問で平均点を上回ることも珍しくないと思います。

塾の先生が言う危険な状態というのも過去問と普段の実力テストの差異をさしているのか、すいませんちょっとその辺のところもわからないので何とも言えませんが。

たしかに偏差値があてにならないというのも・・・そういってしまえばそれもそうです。
ただ偏差値をあてにしなければそれ以上にあてになるものはそうそうないというのもこれまた現実です。ですからその判断は他人が関与できる領域ではないかもしれません。

と、まあ結局のところ非常にあいまいになってしまって申し訳ありません。

ええと、そういっておいて何なんですが一番手っ取り早い方法はあります。

本人に解いた問題を解説させることですね。これは解説を受ける側が問題を十分に理解していなくてもいいわけです。むしろ理解できない人間が理解できるくらいの解説ができなければまだきちんと定着しているとは言えないと思います。
本人が説明が下手だとか、性格がおとなしいとかも、この場合はあまり関係ないと思ってもいいです。もし問題の意味が理解できていれば言葉が少ないなりに、下手なりに相手にわかる説明ができるはずです。
またこういう作業は本人が何がわからないかを明確にすることができるので問題が解けなかったとしてもとても有効な作業です。こういうことがきちんとできてくると質問に持ってきても非常に質のいい質問になるので理解定着も早いしいわゆる学力が伸びてくるわけです。

しいて言えば話を聞く側の労力がかなり必要ですが。
それも合格への思いの強さをはかる試練だと思えばですね、かわいい子供のために誰かしらが白羽の矢を立てて二人三脚でやってほしいですね。


ええ、相変わらずまとまりがないのでまとめてしまうとですね。

どう判断かは聞いた話だけではどちらとも言えないです。ただ塾の先生の言葉そのものだけでなく言い方も含めて指針になるかと思います。
それでも判断がつかないのならば解き終わった過去問で本人に質疑応答して保護者本人が「子供が理解しているのか否か」確認することが有効かと思います。


なかなかいい打開策というのはわかりませんが、より有効な手段があればまた記事にしていきたいと思います。

海様、コメントありがとうございました。


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No title

親御さんは気付かないのかもしれませんが、Sでは通常授業のテキスト内ですでに難関校の過去問を解いていることが多いです。(それも共通テキストに入っていることもある)
子どもに実力がなくても過去に類似問題を解いているから、ミドル・ロークラスでも得点出来てしまう。しかし残念ながら本番は同じ問題はでません。そして結果はほぼ偏差値どおりになります。

Re: No title

>海様

名前に関しては、紛らわしくすいませんでした(汗)
読みにくくめんどうくさいとは思いますがshioshishuでいいです。(ブログ登録するときにこの名前しかできなかったもので)

ちなみに僕は進学塾の講師の経験はありません。
今は家庭教師のみだけで生活しております。
個別指導塾の指導経験はありますがこれもマンツーマンです。

上を見たらきりがないというのはありますが、平均そこそこをずっと維持しているというのは大人が考えているい以上に大変なことです。お子様はほかの子供と比較した場合まじめなタイプなのかもしれませんね。

子供の意思が固まっているというのは非常にいい傾向だと思います。
採点する側も今まで以上に厳しく、解けている問題でも多少意地悪くつついてみてあらを探してもいいかもしれません。少し過激な言い方で語弊を伴うかもしれませんが。

丁寧であることに越しことはありませんが年相応であればいいかと思います。
男の子であればほとんどの場合大人が納得するような丁寧さはないと思います。
ノートの丁寧さというか考えている途中なんですね。あとから見たノートでは分からなくてもそばでじっと見ているとわかることがたくさんあるのです。筆算なのはどんなにぐちゃぐちゃでも残す習慣をつけたほうがいいと思います。(丁寧に書こうとするタイプの中には間違いの式や筆算を消したがる子もいます)

簡単に言うとですね。
どんな塾でもたいてい解法というのは似たようなものです。
答えがあっていても「これだと次同じような類題では解けないだろうな」という時などあります。
まさに、コメントをくださった春のまぼろしさんが言うような事態になります。
今の時期サポートなどでは過去問からそのまま抜粋している問題もすくなくありません。
塾によっては過去問を後で塾で使用するから家では直前までやらないでと指令を出すところもあります。
過去問を解く際一回だけでも隣で張り付いてみていれば何か気付くことがあるかも知れません。
本人は嫌がると思いますけど。

過去問を5年分解いたのであれば傾向も見えてきたかもしれませんね。
塾のテキストに関しては今までのペースでいいのかなと思います。
かわりに今得点できていないけれども得点できそうな単元の補強に努めると偏差値は伸びなくとも志望校対策になると思います。その際は中数や、D、Eプリントレベル、合格への100題を暗記するくらいやりこむなどもありだと思います。

また今や難関校でもホームページや体験授業で、受験本番においてかなり有益な情報を流してくれるところもあるので、もしそういうのが参考にできそうであれば調べて見るといいかと思います。

頑張っている本人を鼓舞しつつこの大変な時期を家族全員で楽しく充実して乗り切れるといいですね。
また何かありましたら気軽にどうぞ♪

Re: No title

>春のまぼろし様

コメントありがとうございます♪
おっしゃるように過去問がそのままつかわれている場合がありますね。
日能研ではちゃんと明記されているのでわかりやすいですがそういえばサピではそのままサクッとのってますね。早稲アカの様に予想問題を作るというのもありですが、これはこれで大変そうです。
土特などでは過去問をそのまま解く場合もありますが、さすがにそのケースであれば気づきますか。

すこしでも問題が違うとしり込みする子供は少なくないですね。
発想を転換させて「この問題を他に応用できないか」という風になれば
本番ではできないなんてこともなくると思うのですが、なかなか難しい注文なのかもしれません。
また、そういう話になると過去問云々ではなくて勉強への取り組み方の話に発展してしまいますね。

そう考えると現実的に弱点補強に使えそうなのが日能研の日特の有名中かもしません。
過去問であることには変わりないですが同じような単元でまとめてくれているので、違う学校の問題を解いていたおかげで同じような問題にあたる可能性もありますし。

とにかくなかなか難しい課題であります。



過去問の結果の見方

今年中学受験を終了した息子がいます。自分からはまったく勉強しない子で、親が無理やりやらせるにも限度があり、受験直前まで勉強時間はあまり延びませんでしたが第一志望に合格しました。

一番よかったのは、ここ数回にかかれているような「もやもや不明な点」がないことだったのかなと思います。

過去問の出来は、相性のいい学校であればわりと一貫してよく、悪い学校であれば一貫して悪く、各回のばらつきはあっても模試と乖離するほどの結果は出ませんでした。コピーもせず赤本をそのまま渡していましたが、解答をチラ見することもなく甘くつけることもなく本人採点も正確でした。また、「この問題は見たことがあったから早くできた」などの申告もまた正確。

親も子も、何がわかっていて何ができないのかの把握についてはまったくズレがなかったので、そういう意味で消耗することはなかったです。

本人のやる気がないから親の苦労ばっかりむちゃくちゃ多い受験だった…と思ってましたが、よい面もあったのかと(^^;; ちょっとだけ見直しました。

Re: 過去問の結果の見方

コメントありがとうございます♪

勉強への意思はともかく、素直で柔軟性のあるお子様だったのですね。
そのおかげで自分たちの立ち位置を正確に把握することができたのだと思います。

何ができて何ができないのか、
一見当たり前のようでこの部分があいまいな受験生というのは実に多いと思います。

アンダンテ様のようにうまくいったケースをもっと広めていくことも
過去問での失敗をしない予防になるかもしれません。
親から見たらなかなか子供はやる気があるようには見えないかもしれませんが(笑)
でも素直であったということが、何よりも大きな長所だったのだと思います。

今回していただいたお話は何かの度に取り上げてみようかなと思います。
ありがとうございました♪

No title

実際にきちんと合格をとってくるのは、まさにアンダンテさまのお子さんのような子どもたちです。どこでその問題をやったかまで覚えているんですよ。
「この問題は○○の授業で・・・」とか「中数にあったよね」とか。このレベルの子どもたちの記憶力には驚きます。
過去問の得点は頭の中でその分割り引いて、そして時間は5分短縮でやらせていました。(授業内では7~15分短縮なんていうのもありましたね)

Re: No title

> 実際にきちんと合格をとってくるのは

まあ、それを言われたら僕としては立つ瀬もないというか(汗)
覚えている子は覚えているし、
そうではない子をどうするのかなんとか変えてい受けるよう頑張りたいです。
プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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