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テストのとらえ方

前回話した変動の大きい学校に関してですが・・・今年のサピの偏差値表が見当たらないので見つかり次第載せようかと思います。

つい最近、「試験前だから指導の回数を増やしたい」という話を少ししましたが、じゃあ実際この時期の試験というのはどういう位置づけなのか確認を含めて考えてみたいと思います。

多くの人は6年生のこの時期の試験が成績をぐんと伸ばすことが目的ではなく点検というのが目的であることを理解しているだろうと思います。

例外として学力がぐんぐん伸びていって成績の変化をみる場合もありますが基本的には成績のことをどうこう言っても仕方がない時期です。

いろいろな学力層と接すると共通していることが「みんな不安」だということでしょうか。みんなそれぞれの立場で悩みや不安を抱えています。確かに学力が高ければ悩み一つとっても贅沢のように映るかもしれませんが、実際傍から見ているとあまりそう感じないものです。そのレベルごとに皆一様に悩んでいるわけですね。

特にこの時期の保護者は悩みますね、不安になったり、そしてまた悩んだりと。

本命を動かさないという強い意志やタフな精神力はある意味保護者の方に求められているかも知れません。そんな風に感じることがあります。

心配の種はこの時期の実力テストというのが大体原因になっていたりするものなのですが、やはりある程度は成績の上がり下がりを気にしても仕方がない時期なんですね。4科目の偏差値で10以上下回らなければ気にしなくてもいいんじゃないでしょうか。10下回ったらかなりがっかりすると思いますが(笑)まあ、それでも少し心配だなあというくらいの気構えでもいいと思います。

とにかく中身にこだわりたいですね、具体的にどういう点に気をつけなければいけないのか個人差はあると思いますがとにかく改善できるポイントを探し出してそれを改善していこうとすればいいのでいいか悪いかの一喜一憂は進展や向上がなかなか望めないように思います。中身が見えてくれば見えてくるほどいい成績でも悪い成績でもそんなに感情が動かされることはなくなってきます。しかるべき理由があるからしかるべき成績をとっているんだということが分かってくるからです。

この前の話を蒸し返すようですが「今度の実力テストで結果が出なければあの塾を辞めようか、あの先生を辞めようか」なんて言う発想は決してよろしくないです。それこそ100害あって1利なしで見当違いもはなはだしいということになります。
もう、ほんとにね、そういう時期じゃないんですよ。
逆に考えてみれば今この時期に劇的に変わるほど今までの内容がそんなに薄かったのかと問いたいくらいです。

もちろん劇的に伸びる子供たちの中では結果として「今まででの内容がその子にしてみれば薄かった」そうなる場合もあります。その多くの場合が習い事をやめた、本当の意味で気持ちに変化ができたという場合だと思います。

ただそうはいっても最難関レベルで漫画のような劇的な変化はまずないんじゃないかなと思います。受験終了者の話の中に「あの時猛烈に頑張って劇的に伸びて御三家に受かりました。」なんて言うのは当然それなりの素養がすでにあったわけで「何もかもが、ぐんと伸びた」というわけではないと思います。気持の変化での学力向上も、物理的時間が限られているので目に見えて数字として変化する度合いも限られてくると思います。

後は実際にその実力テストの成績だけでなく志望校へのシフトがちゃんとできているのか否か、その点だと思います。

難関校になればなるほど実力試験の結果は重視しなくなります。極端に悪かった場合でももし志望校との問題傾向にまったくあっていなければ気にしても仕方のないことです。本番のためのテストですからね、必要のないことにこだわっても仕方がないでしょう。

下位のレベルの子供たちにとって、基礎力の向上が重要なので実力試験でちゃんと日々の結果が出ているのか、たしかにこれは重要ですね。ただこれについても結果がよかろうが悪かろうが残り時間が少なくなってきているのでひたすら基礎を鍛え上げていくしかないんですね。また4年生から6年生の夏休みまでの2年半分の総復習となれば2,3週間で劇的な変化を見せてテストにそれが反映されるというのは、やはり少々無理があると思います。今までの内容はそんなに薄くないということです。


ですから重ね重ね成績に一喜一憂しないほうがいいと思います。
安心したほっとしたとか、そういうレベルでいいんじゃないですかね。

とりあえず直しや確認は必ずしたいです、算数などは全問解きなおしなんて言うのはしなくていいですね。上位2,3割の人だけです。今の自分に出来るであろう問題をしっかり定着させてどんな時でも解けるようにする、そういう丁寧さを地道に身につけて実戦力を養っていくことがとても重要です。

そのための一つのツールとして模擬テストをとらえておくといいと追います。


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プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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