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大事なことがたくさん書いてありました


先日朝日新聞の進学情報を読んでいたら、志望校決め、過去問などについて書いてありました。読んでいてまず最初に思ったことは、この時期に改めてそういうことを書かなければいけないほど、過去問を重要視していない人が少なからずいるのかな、ということでした。

内容をかいつまんで載せておきます。


最近はいつまでも受験校が決まらないでいるケースが少なくありません。
中略
12月ともなれば受験勉強の中心は「過去問」。受験校が決まらないと勉強する対象も定まらないので急いでください。対象がはっきりせずになんとなくする勉強と、目標がはっきりしている勉強では効果が大きく違います。
中略
偏差値とは別の次元で、子供に向いている、あるいは向いていない学校というのがあるのです。「わが子をこう育てたい」という家庭の方針と合い「過去問」との相性がいい学校が受験校としてふさわしい学校です。こうして受験校を探しても90%の保護者は子供の実力よりも上の学校を受験させたくなります。
中略
ただ、こうした高望ばかりでは困ります。受験では何が起こるかわかりません。今春の入試でも偏差値がずっと上の子が落ち、下の子が受かったという実例があります。ですから、思いっきりやさしい学校もぜひ受験してください。ただ、やさしい学校を選ぶ過程で注意したいのは子供の前でその学校の低い評価を口にしないということです。「その学校に入学するかもしれない」。そのことを頭におきながら選んでいきましょう。


2009年12月号 朝日進学情報より


短い文章ながら書いてあることが良いことづくめで、横から僕なんかが便乗して話そうとする駄文が続きそうです。と、前置きしながら過去問、及び志望校について順次話してみたいと思います。


まず志望校についてですが。
たしかに言われてみれば受験校が定まらないケースというのは増えていると思います。

おそらく保護者は20年ほど前と比べても比較にならないくらい多くの情報が手に入り、知識も豊富なんじゃないかなと思います。

だからといって今の保護者が「優柔不断で高望みなんだ」というのではなくて情報が多すぎるという事と、また受験は受験でそのものが非常に多様化してきたというのが原因のように思います。

例えばこのブログだってある人にとっては一つの情報源となりうるわけなのですが、振り返ってみても誤った情報はいくつか発信していましたし(コメントでの訂正でだいぶ助けられました)、ひょっとしたらいまだに放置されている誤った情報や知識があるかもしれません。

僕自身は注意を払っていますがそれでもそういうことは今後も起こるだろうと思います。

インターネットの普及で価値のあるものからないもの、確かなもの不確かなもの、ありとあらゆるものがほんの少し手を伸ばせばすぐに手に入ります。実際問題、初めて受験をする家庭というのはこの取捨選択が非常に難しいんじゃないかなと思います。

また受験校そのものの選択肢が増えたことも大きな原因だと思います。
複数回の募集というのはですね、考えられませんでしたよ、ほんとにもう。僕何度も言っていますが、それくらい衝撃なわけなんです。
これはおそらく学校側が受験生を慮ってというケースよりも生き残るための策という色合いのほうが強いのではないかなと思います。ええ、そんなこと言ったら私立の先生に怒られますね(汗)でもまあ、そんな風に映っちゃうことがしばしなわけなんでしてそれはそれで一つの意見として聞いてもらえたらです。


ですからいくつかのシミュレーションを立ててそれを眺めながら悩む保護者というのは少なくないと思います。また自分が受けるのではなく子どもがうけるので、不確かな要素が多いわけですね。
「ああ、ここで落ちたらこのルートで3日位までいこうかな。」
「ああ、でもまてよ、この前の模試での併願状況見たら少し志望者増えてんじゃん、じゃあ、やっぱりこっちかな~、あっちかな~」
「この日、この学校受かってくれたらこういうルートもありなんだけどな~」

悩みだしたらいくらでも選択肢が浮かんでくるのが今の中学受験です。
昔は一回募集一発勝負、落ちるも受かるもその日次第でしたからね。次の募集があるわけじゃないです。浪人もない、仕切り直しがきかないまさに文字通り人生でたった一度しかできない勝負だったわけです。

そういう意味では昔のほうがわかりやすく、方向性が自然と定真理安かったんじゃないかなと考えるわけです。

あまりに情報を知らないというのも問題ですが、知りすぎて何が正しい情報で何が誤っている情報なのか判断がつかなくなる危険性も怖いです。またそれを客観的に判断しにくいし、他人に指摘されてもそうそう納得できることでもないですからね。


この時期になれば本命は言わずもがな併願校も定めておきたいです。

合不合も4回目の最後が終わりました。そしてほとんどの塾で最後の実力試験も終えようとしています。(あるいは返却されないテストだったり)

志望校について。これは例外なく、志望校、併願校決めたほうがいいです。
もちろん1月から2月5日位までの受験校のルートを一つに絞らなくてもいいのですが、ルートが分かれた上で受験する学校が多く出てきたときは、さらにそのルートの優先順位を立ててどの学校の過去問からやるのか決めておく必要があると思います。
意外に面倒くさい作業ですが。

学力が定まってから志望校を決めようという時期はもうすでに終えています。
学力はまだ変わっていく時期ですがそれは志望校を決めることで変わるものです。

もしまだ本命も定まっていないようなら、あっちかこっちか迷わず第一志望から順に決めておきたいところです。

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なにかしら参考になると思います。


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ジャンル : 学校・教育

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はじめまして

はじめまして。
興味深く、記事を読ませていただきました。我が家にも1年後に中学受験する予定の娘がいますが、志望校は、未だに決まっていません。今後もしばらくは悩み続けそうです。こちらのブログでもいろいろと参考にさせて頂くかもしれません。
よろしくお願いいたします。

Re: はじめまして

コメントありがとうございます♪

女子ですと男子よりも学校が多く
学力以外のカラーでもはっきり違いが出ているので余計悩むかと思います。

どこまで役に立つかわかりませんが(逆に迷わせるだけにならないようにしたいです)
たまに立ち寄ってみて「こんな考えの人もいるんだ」
という軽い気持ちで読んでもらえるだけでも幸いです。


プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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