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こういうこともあります。

おおむね受験が終わりつつあります。

前回は大番狂わせがあったと書きましたが、今年は例年と比較すると模試の結果どおり、つまり偏差値や合格可能性のパーセンテージと食い違うケースがいくつかありました。

残念ながら予想よりもだめだったケースもあるのですが、あんまり景気の悪い話もナンなんで、とりあえずいい方から話をしていきたいと思います。

来年以降の受験生は今後の参考程度に聞いていただけたらなと思います。

ytの合不合テストでは志望校の合格率は4回受けて4回とも最低の20%(つまりそれ以下と考えていいわけです。)だったわけなのですがふたを開けてみればその学校には合格し、逆に併願は不合格でした。
最近の合不合では昨年の各偏差値での合格者のデータが出ます。この子は4回ともすべてその合格した偏差値に届いていませんでした

1月の「ためし受験」は合格したのですが、2月の本命と併願の偏差値は大体どこの塾の偏差値表でも5くらい違うのですが高い方に受かったわけです。

ただ、本命の学校のみを対象とした志望校テストではもっと合格率は高く、最後の結果では50パーセントから60パーセントでした。最高では70パーセントのときもありました。
また5年生の時は志望校までの偏差値があと少しで安全圏という位置にもいました。これは5年生の時も6年生の時と同じくらいの成績だった子供とは地力の部分で違ってきます。(算数に関して言えば5年生に比べて6年生のほうがはるかに量が増えるので単純な学力だけのはなしだけではなく勉強に対する取り組み方などもろもろ考慮した上での話です。)


とはいえこのケースはかなり典型的でそうそうある話ではないです。
結果からものを言うのは安易なものですし説得力が薄れるのは承知ですがあえて振り返ってみます。

とにかく結果として受かったわけですが、指導する立場からするとデータを見る限りかなり厳しい状況にあることには変わりありません。

模試によってはそれなりの結果を出すのだからまったく無理ではないし、合格への要素もいくつか揃っている、しかも最後の二カ月ではぐんぐん学力が伸びてきているのが実感できる。
毎週来るたびに課題が修正されているわけですね、これは当たり前なようで意外にできない子供が多いのです。

けれども一般の実力模試ではなかなか結果が出ない。

かなり偏った勉強をしていたので(つまり志望校対策です)それでもそれなりの基礎学力が身についていないとそれはかなりの不安材料です。

ですから合格の報告を聞いた時はやはり驚きました。
年々指導した生徒の合格不合格を聞いていると「そうそううまくいくもんじゃない」という思いは強くなっていくせいもあるんでしょうか。

かなり厳しいけれども、受かる要素はある、だけれども基本的には覚悟はしておかなくてはいけない、そんな心境です。

お母さんも子供の偏った勉強の仕方にかなり心配はしていたのです。
どうしても併願の勉強や志望校にそぐわないと本人が感じたらその瞬間やる気をすっかりなくした状態で机に向かうわけです。

ぼくが行った指導というのは本命を見据えつつも併願で失敗することのないように基本を総復習するという感じでした。それはお母さんの意向でもありました。
基本の復習とはいえ単元は志望校に即したものだけを定着させるのを目標に残り3カ月を過ごしました。ただの基本の復習なんて言ったら子供のやる気もそれほどでなかったかもしれません。その延長に志望校の問題に対する素養を身につけるという目標があったから素直に聞いてくれたのかもしれません。

またほかの科目も相当頑張っていました。
一応算数が一番不安な科目ではあったのですがほかに理科の家庭教師、塾の個別指導も受けており最後の二カ月は本当に行きつく暇もなくひたすら志望校のための勉強をしていたわけです。

本人がかなり腹をくくっていたというのも大きいと思います。
たぶん本気で本命のことしか考えていなかったんでしょうね、いやね、疑うわけじゃないんですが子供はその気でもそれを真に受けるわけにはいきませんし。
どうせ残り数カ月だからやれるだけやるかという感じで、結構無茶な宿題もなんとかこなしていました。指示した課題がすべてできなくてもちゃんと優先順位を守ってくれたので宿題課題の出来具合は大体予定通りでした。


そうやって考えるとですね、今思えばいろいろなことがうまくかみ合っていたンじゃないかなと思うわけです。
またそうでなくてはなかなか12月の時点でそれだけ偏差値が離れていて受かるなんてことはないと思いますが。


しかしですね、当然ですが表面的な数字だけを見て「ああ、偏差値なんて当てになんないな」とか
「合格率が低くても何とかなる」と安易に考えてはほしくないです。

運やタイミングというのは少なからずあります。

ですが然るべきことをしたからしかるべき結果出た、これがほとんどの原因と結果に大きく影響しています。
ただの精神論だけじゃ思うような結果は絶対についてきません。

成績が悪ければ悪いほど神頼みのような心境にはなりますが、確率のように何回か受ければどうにかなるというようなのとは違うわけです。宝くじとは違うわけです。
最後の最後になってもそのことを忘れずに一点でも得点を伸ばそうとする人間であればこういうケースになることもあるかと思いますが、それでもそうならないケースだってたくさんあります。

合不合の偏差値もおそらく一番信憑性の高いものです。それをまるっきり無視するわけにはいきません。


と、言うことで久々に、いい意味でも想定外が起きたわけなので、こういうケースは少ないけれども必ずあるということを伝えたくて取り上げてみました。

続いては、あまり話題にはしたくありませんが残念なケースにていても話取り上げてみたいと思います。


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プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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