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気になって・・・・



先日病院の待合室でとても気になる光景を目にしました。

入り口から二人の親子が入ってきました。
父親と息子です。

どこから見ても普通の親子なのですが急に父親の説教が始まります。
どうやら陸上かなんかをやっているようで(ニュアンスから水泳ではないように思えます)
「今日の二週目のペースはよくなかったね」
とお父さん。
「1周目を頑張りすぎちゃうと~2週目疲れちゃうでしょ?」
「だから~もっと最初は抑えて二週目から頑張らないと」

丁寧なのですが妙な違和感というか語尾が異様に長い。

よく見ると子供、かなり小さいです。専門的に陸上をやらせるような年には見えないのですが・・・うーん、わからない。

大人になると子供の学年というのはいまいちわからなくなりますが、これでも普段小学5,6年生に接しています。どう見ても低学年以下に見えます。いくら今の子供たちの体格が華奢になっているといえ、とにもかくにも身長が低いです。

幼稚園児でしょうか。座っている父親の膝の上部と子供の胸が同じくらいの高さ。
いや、おおげさじゃないですよ120センチは絶対にないです。100はありそうだけど110くらいじゃないですか・・・。

子供の目には涙が。悔しいのか何なのか・・・もはや僕は不審者並みに親子をチラチラ見ていますがそれでも気になります。

「1週目は1分16秒で2週目は1分50秒だったでしょ?もし1周目は1分23秒なら1周目はあと何秒遅くできる?」


・・・・・おいおい引き算?
1分23秒引く1分16秒ってそんなスラスラできるもんなんですか?
4年生でも結構時間かかる子いますよ、この子プレスクールでもいってんのかな。


うぉ、余計に涙目、っていうかすんごい眉間にしわ寄ってますけど。そんな歳でそんな眉間にしわ寄せたら早死にすんじゃないかってってうくらいです。

しかしながら悔しいのか、父親の質問に対してなのか、どうしてもその心情がつかめないです。嫌そもそもそんなこと赤の他人の僕にはどうでもいいことなんですけど。

長い沈黙が続きます。とにかく僕には長い、本当は何秒くらいなんだか分りませんが。

「あと?」
「あとな・・・」
「そう、あと7秒だろ?」


うおおい、お父さん言葉かぶせてきたよ!!
すごい持って行き方です。

「だから1周目は1分23秒だったら2週目も疲れないで1分23秒でいけるでしょう~?」
「そうすると合計何分何秒?」

うおおおおい、今度は掛け算!??すごいよしかも間髪いれずに立て続けに問題出してるよ!
あ、いや1分23秒+1分23秒か・・・だからいいのか。

心の中のツッコミはとどまることを知りません。

「そうしたら2分50秒切れるでしょう、ね?わかったよね??」
「・・・うん・・・」

本当にわかったの・・・?

・・・・いや、あの、そこ、ちゃんと分かっているかきちんと確認したほうがいいですよ。
見たところ息子さん理解していないように思います、こういうケースでね「いや、あの子にはきちんと言ってますしちゃんと理解しています。」なんて後から言うのなしですよ、その後で同じことを繰り返したときにですね「おまえは理解力がない、一度言ってもわからない、ほかの子供よりバカなんじゃないのか」とかいうもんならそれは違うと思いますよ。

それじゃ定着しないって。って思うんですけど。

・・・・ああ今そんなことはどうでもいいですね、ついついいつもの癖で・・・・。

きっと早く自分の言いたいことを伝えたいという気持ちと、でもできる限りゆっくり伝えようと、父親の中で両方の気持ちが混ざり合っていたのかもしれません。

周囲は誰も気にはしてない様子です。
そうですね、僕が一人、心の中で盛り上がっているだけですから。

どこから見ても仲のいい親子かもしれない。お父さんは決して怒っているわけではないし、一生懸命さとしているようにも見えます。さぞや温厚で息子思いのいいお父さんなんでしょう。その起こらないように起こらないようにしゃべろうとして異様な語尾の長さになっていたのでしょうか・・・。わからない。

なにかこう、心の奥底にねっとりへばりつくような、正直なことを言えば不快な思いが消えません。

うまく説明できないのですが、何かおかしいような気がしてならないわけです。
何なんでしょう・・・誰か教えてほしいくらいです。

後から考えてもあの会話には親子の仲のいい光景を想像するのが普通かもしれない。今の時代石川遼君みたいに早いうちからあれだけ活躍するということは早期での何らかの教育が功を奏している結果だからなんでしょう。だからこんなに小さい子どに対しても今のうちからきちんとさせようとする親心なんでしょうか、将来のためなんでしょうか。この説教は大事なことなのかもしれない。

なのにどうしてか、違和感と不愉快さだけが残り、微笑ましい、心がなごむ光景には見えないのです。

会話に関して言えば、具体的には「間」がいいようには見えないし、年相応の説教のようにはどうしても見えなかったわけですが・・・。でもまあ、あれですか、石川遼君みたいな子にするにはぶつぶつぶつぶつ・・・・。

いやいや、まあ仮に間が悪かったとしてもです。

何かそれだけじゃない気がするんですね。

何かがおかしい気がするのです。

もっとザックバランに「今日は残念だったね」とか黙って傍にいてあげるだけとか・・・そういう方法はないんですかね。

「別にそこまで分析しなくてもいいじゃん」って思ったのかな・・・いきすぎというかやりすぎというか、そんな細かく話さなくても本人が今後もやる気があり努力して走っていけばそんなことくらい、いずれ気づくだろうし。それを本人ではない者がたとえ親といえどもそういうようなことを延々と言うのは逆効果なんじゃないかなと感じたわけです。

何か僕にはその子に今必要な言葉のようには映らなかったわけです。
いや、どうでもいいですね、所詮僕は他人で状況はさっぱりわかりません。そこだけを切り取って何かを言うのはおかしいですね。わかっちゃいるんですが・・・こう、もう一度そその時自分が感じたことや心の突っ込みを考え直してみて一体どういうことなのか反省してみたかったのです。

すいませんいつものごとくだらだらと。


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Re: タイトルなし

いやぁ・・・わからないです。その風貌から二週というくらいですから長距離ですかね。。
確かに受験も同様です、当人しかわからないこともたくさんあるでしょうし。

受験が終わってもまたそこから次の目的へのスタートですから、なかなか大変そうですね(汗)

プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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