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脱ゆとり

受験のせいか新年度というのは2月という感覚が抜けないのですがいよいよ学校も新学期新学年です。

・・・「脱ゆとり」だそうで。


小学校の勉強は受験とレベルが(次元が)違うので普段使うこともないですし拝見することもほとんどないですが、この脱ゆとりの話題は個人的には関心が高いです。


数日前の新聞の1面に書かれていました。

教科書の内容をゆとり教育全盛期に比べて大幅に増やすそうです。
算数理科は04年に検定合格した現行教科書に比べてページ数が算数33%、理科37%、増加するようで全体では25%増だそうです。
01年のに検定合格した教科書と比較すると算数理科共に67%、国語算数理科社会でみると50%、全教科では43%だそうです。

改めてその数字をみるとずいぶんと削減されていたのだなあと感じます。

なんでも教科書検定というのがあるそうです。
まあ、要はその本が教科書に値するかを審査するものらしいのですが、ほぼ4年に1度行われ、また10年に1度の学習指導要領改訂の際にも実施されるそうです。
この10年の動きをみるとずいぶんとあわただしく方針が変化しているようです。

01年には教える内容を3割減らした学習指導要領の改訂に伴い、検定に合格した版から内容が大幅に削減され、02年には検定基準が変更し指導要領を超える発展的内容の記述が認められて分量増加。そして08年には「脱ゆとり」で改訂された指導要領によってさらにページ増が図られたとかなんとか・・・。

じゃあ中身がどう変わったのか、小学校の教科書について簡単に書かれています。

過去に習った内容を折々に復習する記述があるようで、たとえば算数では末尾に以前に学んだ単元の問題が多く掲載されるようになったそうです。それと範囲を超えた発展的内容も随所に盛り込まれるようになったとか。

まあ、ごくごく当たり前の基本的なことのようです。

僕はゆとり教育の教科書を見たことはありますが、さすがにひどい内容だと感じた記憶があります。
一度教科書から消えた台形の公式は04年の検定を通った教科書では発展的内容として復活、さらに今回は5年算数の全社の教科書に掲載されたそうです。

台形の公式を習わないってのはすごいですね。

そもそも台形の公式をなくしたり、発展内容にしたり、ほかの面積の公式と区別することがあまりピンとこないです。一揆にまとめて学習したほうがよけい混乱しない気もするんですけどね。

・・・・ゆとりの意味がわからないです。

どうしても受験指導をしているとですね、教科書レベルでゆとりも詰め込みもあるかと突っ込みたくなります。

あとは近年受験でも言われていることですが「知識の暗記」だけにとどまらず思考力を身につけることを意識した教科書作りになっているそうで、たとえば子供たちが自分で調べたものを文章にまとめ、教室で発表するように構成する内容が強化を問わず盛り込まれたそうです。
どういう内容なんでしょうか、興味あります。

国際的にも日本の平均学力が下がっていることは何度か耳にしたことがありますし、順位では明らかに下がっています。これ以上低下しないよう、そして再び上げていくために教科書ではこの10年間ずいぶん試行錯誤がなされていますね。

思うことはあるのですが、個人的な感想は置いといて、ほかに関連記事があるので今回の改訂に関してはどのように受け取られていているのか、その点についても触れてみようかなと思います。


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プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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