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習ったかどうかではなく



新聞のチラシで塾や個別指導、有名無名大小問わず毎日たくさん入ってきますね。中には連日のように同じ塾のチラシが入っており、「まあよくもこんな・・・さぞかし広告料がかかっているんでしょう」と思わずにはいられない塾もあります。

いや、別に・・・文句や皮肉だけを言っているわけではありません。宣伝にかける労力も考えると、教えることしかしない自分には気の遠くなる作業だなと圧倒されるわけです。それはそれで大変だなと。


また一方で、宣伝も大事だけど中身も大事だよねえ、とも思うわけでして。


中学受験の勉強の仕方というのは一昔前に比べて多様化してまいりました。その中でもかなりスタンダードな存在になってきたのが個別指導塾なんじゃないでしょうか。
大抵は「塾と家庭教師の良いとこ取り」というのが主なキャッチフレーズかと思います。

フレキシビリティの高さは一つの売りですが現実はそんな融通の利くもんでもないんじゃなあないかなと感じます。たとえば一つの校舎にそう何人も優れた講師を置いておくわけにはいきませんから(学生バイトでほとんどの人員が構成されており優れた講師だけを確保するということは物理的に考えてもどう考えても無理です。)夏休みのように長期の休みの場合はその講師のスケジュールを考えると頼む側の都合のいい時間にすべて決まるということはほぼ無理だと思います。(ほとんどであれば可能かもしれませんが)


また、個別指導塾というのはその利用方法は様々ですね。
四科目すべてを個別指導でやっていくケースもあれば1科目や2科目をしかも中には単元を絞りつつやっていく場合もありますね。個人的な印象として後者のほうが個別指導塾をうまく利用しているケースが多いと思います。

もちろん4科目すべてを個別指導でやる場合もあると思いますが、これでうまくいっている(高い学力を身につけている)ケースというのはあまり見かけません。

つまりコストの面も考えると、かけたお金の分だけそれに比例するかのように成績が伸びるというよりは、下手をすれば反比例なんじゃないか、そういう印象すら受けます。

原因はいくつかあるとは思いますが、一つは目的の明確度の違いなんじゃないかと思います。

1科目だけを頼んだり単元を絞って補強していく場合、往々にして頼む側が今の子供の立ち位置を正確に把握しており「今、自分(この子)には何が必要なのか、どうすればいいのか」理解している場合が多いように思います。(そうでないケースもないわけでもありませんが。)

逆に4科目すべて頼む場合は、様々な理由がありますが、集団塾が合わない、ついていけない、スケジュールが習い事とバッティングしている、などから「じゃあこちらの行きたい時間に、自分たちのペースで学習できる個別指導にしよう」というケースが結構多いんじゃないかなと思います。

なので4科目すべてを個別指導で、というケースでもただ塾に放り込むだけでなくきちんと計画を立てて塾の特性を理解して通塾している場合であればうまくいくんじゃないかなと思います。うまくいっている家庭はそういうケースなんじゃないかなと思うのです。

頼む理由は気にはなりませんが、全てを塾に任せる場合、これは十分慎重に考えないとコストばかりが莫大にかかり学力がなかなか伸びない場合というのが出てくるんじゃないかなと思います。個別指導塾で指導していた1,2年の短い期間でもそうでしたが、家庭教師をしている今でもそういうケースは数多く見てきました。

もちろん受験に臨む側は基本的に受験に関して素人なのだから、専門としている人に任せるのは本来間違いではありませんし、それは責められる理由はないと思います。しかし現実は何も知らないことをいいことにその家庭から出来る限り搾りとろうということしか考えていないような、そうとしか映らないケースもあります。
夏休みや受験直前期は膨大な時間とコストを受験にかけるケースは毎年必ずあります。集団塾の授業のように20万や30万とか、そういうレベルじゃないですからね。
いかに多くの利益得るか、それが営業という人もいるかもしれない。だけれどもわざわざ質を落としたものと知りつつ高値を付けるというのは、いくら相手が望んだり受け入れたりするとはいえあまりよろしいことではないと思います。

もしそういう行為が正しいとするならばたとえばアメリカで起きたサブプライムの問題なども商品を買うニーズがあったから問題なしってことになるんじゃないでしょうかね。
まあ、経済のことは詳しくありませんが、とにもかくにも確信犯に近い商売は先々考えたらろくな結果を生みださない、そう思うわけです。

利益ってのは何も金だけじゃあないと思うわけです。
信用だったり安心感だったり、よりどころだったり、そういうお金じゃ還元できないようなものに案外大事なものがあったりするんじゃないですかね。

「お金に糸目はつけないからたかが何百万どうってことない」という人はいいでしょう。できる限り余計なお金はかけたくないというのであれば、中学受験に臨む以上保護者はできる限り子供に関わり子供の勉強含めその内情を把握していく必要があると思います。

んで・・・本題に入る前にまた長くなりました。
タイトルの意図が全然伝わりませんね。また次回に続けて書きます。



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プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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