スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

塾との距離感

さて、昨日書いた、子供にべったり、という表現が語弊があるかもしれませんが
ほかになかなかいい言葉が見つかりませんね。

しいて言えば親は子供のどれだけすぐれたマネージャーになれるか、だと思います。

実際に在った例をもとに親が子供の勉強を理解するというのはどういうことが
述べてみたいと思います。


小学6年生夏の時点で、偏差値が首都圏模試で40前半
志望校は60弱のところでそこに何が何でも入りたい。
それ以外の併願は考えられない、という感じです。
そんな御家庭の塾とのやり取りの話です。

個別指導に通っていて塾の先生の生徒に対する所感は
「まじめで、挨拶もよくして、宿題もやってきます」とのこと。

さあ、そして夏休みのお盆中の塾の先生からの宿題。
予習シリーズ5年上の基本題レベルが一行題形式で掲載されたプリント10枚です。

そして追加コメントで「頑張れたらもう10枚がんばろうね」と、ありました。

本来ここでお母さんはこの塾の対応に疑問を持ってほしいのです。

つまりどういうことかというと受験指導する立場からすればどうみても
明らかに志望校対策とはかけ離れているレベルの内容なのです。
残りの10枚できたところでたいして変わりません。

合格させるためにどういうのプランを立てていて、
その時期にそんな粗末な宿題を出すのか、
不思議でならないのです。ちなみにその先生は女性の学生講師でした。
(個人塾では大体の大手がほとんど学生で構成されていますね)

そのプリントが完璧にできてもせいぜい今の成績を維持できる程度。

その女性講師が本気で(もしくはその塾の校舎の主任クラスの先生が)
その子のことを考えているとは思えないのです。

受かりもしない稚拙な勉強を本番までの半年間ずるずると続けて
適当に「まじめだ、礼儀正しい」などと美辞麗句を並べて
親の機嫌を損ねないように通塾させる。


言葉が悪いですが、僕が受けた印象です。

受験の業界に2,3年携わっていれば口八丁手八丁
受験初心者の御家庭を信じ込ませることはそんな難しいことではありません。
現に親はそれで受かると思って安心していたわけですから。

われわれが真摯に対応するというのは現状厳しければ、厳しいということをはっきり伝えて
その上で対策を考えていくということだと思います。

合格が無理だと分かっていながら適当にあしらい、できる限り塾にお金を振り込んでもらう。
教える側はこんな誘惑(?)に打ち勝とうとする努力が必要だと思います。

ただこのケースに関して言えば予防はできます。そこが親の仕事、だと思います。

続きは明日にでも。

スポンサーサイト

テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

shioshioshu

Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
オススメ
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。