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いよいよ大詰めです

日能研のセンター模試も終わり、6年生は偏差値が出てくる大きいテストが終わりつつありますね。

結局四谷の合不合では最後まで人数が伸びることなく男女ともに2000人近く減少した感じでしょうか。やはり来年が気になります。

街はクリスマスですが・・・まあ、いつも通りの日々です・・・。
いやあ、メリークリスマスだなんて(涙)。
そんな言葉はここんとこ聞いたことも見たこともありませんよ、マドレーヌさんありがとうございます。

今年は埼玉県で本命を受ける子もいるので(これからどんどん増えるでしょう)他の子よりも仕上がりを早くしなければいけない子もいてそれはそれでバタバタしています。



ところで、今年見ている6年生の中でこの一年でずいぶん伸びた子がいます。
当たり前ですが僕にとってはうれしい話です。


まだ受験が終わったわけではないのですが、最後のテストで今まででの中で一番の成績をとることができて良い安心材料になってくれました。

指導当初の「かなり大変ではあるけれども、ここまでいけたらいいな」という一つの目標ラインにたどりつけたことは保護者、何より本人にとって大きな励みになったようです。

正直最後の一回だけなので、それを1年間の平均偏差値としてとらえることはできませんが、残りの一カ月でまだまだ伸びていく、そういう可能性を残すことができました。

以前、「今までの積み重ねを軽んじて、過剰に残り2,3カ月の大きな逆転に依存するのはまずい」というようなことを書いたことがありますが、ひょっとしたらこういう子供のケースは誤解を与えるかもしれません。
たとえば、この子の場合数字だけを挙げれば(すいません、現在進行形なので具体的な数字は控えておきます)そういう印象を持つかもしれないけど、ある日突然急に変ったものではない、身近でみてきた者としてそう感じるわけなんです。

大体の場合、残りわずかな期間で大きく数値が変わる場合というのはそれまでの過程がきちんとしていて、そのきちんとした過程をある一定の期間継続していた延長線についてきているものです。

確かに転塾したり、個別指導をするなど、環境を変えたことですぐ目に見えた変化が出るように映りますがやはりそれ相応の下地があってこそだと思います。

ですから残りの短期間で急激に変わる子供というのは往々にしてその前段階でそういう気配を見せているものです。(例外もないわけではありませんが、それこそごくまれのケースになると思います。)


逆もしかりですね。たとえば家庭教師の指導に初めていった時に「これはそろそろ大きく下がるかもしれない」という嫌な予感が当たってしまう場合もあります。
今までその成績が保てていたことが不思議なくらい、実はすでに学力がボロボロに抜け落ちている、悪い習慣が身につきその状態がしばらく続いている、そういうケースがあるのです。


この子の場合は指導当初はとても現在志望校に挙げているような学校を挙げることはできないような状態でした。(指導開始は2月からでしたが)年が明ける前の今ぐらいの時期でしょうか、子供の状況をうかがいながら「とりあえず2月までにこういう習慣をつけたらいいんじゃないですか」というような話をした記憶があります。

集団塾ではついていけず、少人数に転向して、それでもうまくいかず、当時はそういう状況でした。なのでご両親は「自分の子供は他の子供に比べて能力が低い」そのような事を考えていました。

実際に子供を見た印象としてはおとなしいけれども芯の強そうな印象がありました。
こういうのはうまく伝えられないのですが、たとえばただボーっとして静かなのか、じっと考えて静かなのか、そういう違いといえばいいんでしょうか。明確な違いがあるんです。たしかに学力的には仕切り直しでほぼ0からのスタートでしたが、少なくとも指導当初はその時の成績をとるような勉強態度ではありませんでした。こういう姿勢で取り組んでいたのであればもう少し成績も高いのではないか、そう思った記憶があります。


これは憶測の部分もあるのですが本人も転塾したりしていたので、ひょっとしたら自分なりにも現状にかなり危機感を持っていたかもしれません。
あとは両親も塾というものに対する考え方が大きく変わったというのも大きいかもしれません。
本人の勉強に関してはすべて塾に任せていたようで(塾側は「任せてください」という場合は多いですが、それをそのまま捉えるとすれ違いや誤解が生まれることがあると思います。)子どもの学習状況というのはほとんど把握していなかったようです。話を聞く限りでは順調だと思っていたらいつの間にかかなり成績が下がっていたようです。
子供の精神年齢にもよりますが、まかせっきりではうまくいかないのが中学受験です。個々の差こそあれ、その子に応じたレベルで、何かしらの目が行き届いている必要があると思います。

実際に始まってみると、比較的順調に計画をこなすことはできていました。
また5月ごろ、夏休み、秋頃と少しずつですが段階的に成績は変わっていってはいました。しかしながら、本人は満足するどころか劣等感にも似た感じをずっと持っていました。今にして思えばこの子のそういう考えが良い傾向だったのかもしれません。
その都度保護者がおっしゃっていたのですがテストでの相対評価の数字に「やっぱり自分はだめなんだ」というような思いが常にあったようです。そして秋前までは本人は合格率の数字を見るたびに志望校を変えていた状態でした。本音を言えばあまりいい傾向ではないな、そう感じていたのは事実です。

しかし気がつけば12か月前からすれば一歩一歩の積み重ねでずいぶん前進することができました。それを本人もようやく感じることができて、精神的に充実してきたようです。

指導当初から「家族全員心機一転頑張ろう」という気持ちは伝わっていましたが、それでもなかなか現状を打破するのは難しいものです。そううまくいくものでもありません。
そのなか最後の最後とはいえよくここまでたどり着いたなと、感慨深いものもあります。・・・・いや、まだ終わってないんですけどものね・・・。

ただ最初に書いたようにこういう子供はまだ伸びる可能性があると思います。これから冬休みの二週間、同じ程度の学力であればその過ごし方如で合格率に大きく影響するのは毎年のことです。


そして僕自身、今は親子がここまで頑張って来て、自分のせいで失敗するわけにはいかないという気持ちです。


この子の志望校は4科目受験なのですが「まずは2科目で優先的に合格者」を出すので国算の重要度がより高い、まあ最近よくあるパターンですね、合格者をそのように出します。

残り一カ月過去問に再度取り組んで苦手部分をどう克服できるか目下思案中です。

街は今度は正月ですか。
まあ例年通り・・・あんまり関係ないんですけど。


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プロフィール

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Author:shioshioshu
1980年生まれ 男性
慶応中等部出身
担当教科 主に算数
合格実績 麻布、駒東、ラサール、桜蔭、女子学院、渋幕、渋々、慶応普通部、慶応中等部、早稲田中、渋渋、武蔵、サレジオ、広尾、青学、学習院、浦和明の星 等

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