ええ、ああー。
どうも久しぶりの更新です。
なんかサピの話題をしていたはずなのに尻切れトンボのまま1年以上過ぎてしまい事実上の休止状態に陥っておりました。
話の続きに関心を持っていた方には申し訳ありませんでした・・。
ええ、と・・・一言で言ってしまえばサピックスは相変わらずすごいよねえ的なことを話したかったんですが
もはや一年過ぎると話題にするのもなんだかという気がするので割愛?といえばいいんでしょうかその話は終わりにしてですね・・・。
今日は一応近況報告という感じです。
この1年数ヶ月の間、メール等のご連絡をいくつか頂きながら、返事もままならない状態で本当に申し訳ありません。
この場を借りて謝ります。
一応ほかにも自分のことを気にかけてくれているであろうという方に向けて(いなかったらすいません)
ここ1,2年間の現況報告をしておきたいという本当にこちらの一方的な思いで今日は書いてます。
2年くらい前から週休一日はつくろうと少しずつ仕事の数は減らしているのですが相も変わらず家庭教師業を続けております。
昨年度は塾の特待生扱いの子供が二人いたり(いわゆる月謝等の免除です)と10年以上続けてきたこの仕事の中でも経験したことのない学力の高い子供たちと接することができました。全員6年生になる前からの付き合いだったのでよくもまあ、成績が下がることなく最後にもう一伸ばしして合格できたなあと感心しきりでした。
以前ある年度で、早稲田、慶応、駒東に進学した3者3様の個性強い子供たちを見てきたことがありましたがそれ以上にインパクトのある子供たちでした。
仕事は仕事でそんな感じなんですが、仕事を減らしている理由にはいくつかあり、その一つとしてですね・・・。
いま資格の勉強してます。
34になるまで国家資格なんぞろくに興味も持っていなかったのですが昨年の夏くらいからなんとなく勉強をはじめてまして、去年ひとつ、そして最近ひとつ受かりました。
といっても最近受かったほうは2次試験が有りそれが非常に難しいようなので今年は回避してですね1年後の合格を目指して昨年以上に気持ちを入れて勉強してます。
なので最短で来年の夏頃まで勉強は続きます。
今勉強してて思うんですけど、税理士に弁護士、公認会計士やら医者とまあその他もろもろ・・・ありゃあ大変ですね、
ホントこの年になってそういう人たちはすごいなあと感心してます。20代前半でそういう努力をしている人に本当にすごいと思ってしまいます。
僕自身いま勉強している資格を取ってどうするのか・・・実のところまだ定まっていません、おそらくよほどのことがない限り家庭教師は続けていくんだろうなあと、漠然とそんなことも考えているからです。
ですから資格を使って新たな職を探すというより、その知識を利用してなにかほかにできないことはないか?そんな可能性も考えています。
じゃあ、なんでそんな勉強を?と言われると自分自身なかなか今は説明できないというのが本心です。
だいたいネットで調べているとどんな資格も掲示板に飛べば悪口ばかりで気が滅入るのでまずは受かることができたら、もしそうなったらそうなったでその時考えようかなと・・・。そんな心構えで取り組んでいます。依存しすぎないように、といえばいいのでしょうか.
決して手を抜こうとか、そういうことを言ってるんじゃありません、かなり真剣に取り組んでますよ、ええ、そりゃもちろん。
ああ、でもですね・・・説明できないとは言いましたが、ひとつにはいま楽器がまともに弾けない、というのは大きな理由の一つかもしれません。
僕はずっとギターを弾いているのですが30手前あたりから少し弾き方を変えて指で弾くようになったんです。
(ギターはピックというものを使っても弾くんです)
そしたらですね、3年ほど前から手の甲にガングリオンというものが出来てしまい(できた、という表現が医学的に正しいかはわかりません)
それから半年下くらいから手がまともに動かなくなったんです。
毎日少しずつおかしくなっていたのですが当初は原因もわからず自分の努力不足と弾き続けたのがまずかったようで
ある朝起きた時にこれは完璧におかしい、と感じる瞬間がありました。
試しに以前弾くことができた楽曲を弾こうとして弾けなかったときは愕然としたもので結構パニクっていました。
大抵の人間は疲労からくる腱鞘炎の類と想像するかもしれませんが(僕も実際そうでした)そうではなくてどこへ行ってもしっぷをだされるだけでした。
いくつか病院を転々とし、やっと判明した病名がフォーカルジストニアというものでした。
これは表現が非常に難しいのですが手の指が自分の意志とは違う動きをしてしまうんですね、僕はひどい時はパソコンのタイピングができないほど手がおかしうくなっていました。
実は今こうして書いてても結構しびれるんです。
フォーカルジストニアというのは傍からはなかなかな分かりにくいのですがある一定の動きをしようとすると痙攣が起きてしまうんです。
この病気、一昔前は不知の病で難病指定もされていたそうなんですが今はそんなこともないようです。
ただ神経がおかしくなっているので軽症でも数ヶ月、長い人では数年かかるみたいです。
僕はおととしの7月にそういう診断を受けたので、そろそろ二年ですね。
自分でもいくつか書物を漁り医者のヒントを基にリハビリをしています。
その頃に比べればだいぶ動くようになりましたがまだまだ完治には時間がかかりそうです。
僕は左利きなのですが、おかしくなった手は右手です。
ですのでいまは右手でリハビリをしながら左手で勉強をしている、ざっくり言うとそんな日々を過ごしているのです。
20代後半の頃もですね、「ああ、自分は一体何がしたくてどこへ向かってんのか」とひどく考え込むは少なくなかったんですが
僕の場合は行く先々の御家庭に支えられた、と思うことが結構ありました。
その度に家庭教師が天命なのかなと。ああ、おそらく恵まれているのだなあと。
楽器を猛烈に練習していた時に、またその気持ちが高まっていた時に神経がおかしくなり、こうしていま勉強している自分というのもまるで想像もしていませんでした、実際いま勉強している資格の名前なんて去年の今頃知りませんでしたからね。
だからたまに、というかしばしば「ああ、なんでこんな勉強してんだろ」と思うのも事実です。
ただ、頭を空っぽにして日々勉強に打ち込もうとしているのも事実です。
あ、家庭教師の仕事はちゃんとしてますよ。
まあ、そんなこんなで今は日々時間が惜しくて暇さえあれば勉強をしていたい心境ですので現実逃避をしたくなった頃にはブログを更新するかもしれません。
それとたまに思い出してくれるような方がいらっしゃったようですので本当に感謝しております。
相変わらずまとまりなくコンパクトにまとめられませんでしたが思うがままに近況報告してみました。
ということでまた忘れた頃にでも更新しようかと思いますのでその時は皆さんよろしくです。
最後にこれだけは恒例通り貼っておきます↓
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なにかしら参考になると思います。
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